【ゆっくり実況】よう実プレイログ   作:北条茂助

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実績『学級崩壊』獲得マルチプレイ 6月編(完)

皆さんどうもこんにちわ、学級崩壊に恐怖する北条茂助です

 

今日も今日とてゲーム版よう実をプレイしていくんですが、今回の動画は前回の続きから

 

実績『学級崩壊』取得の為のマルチプレイで、5月の中間テストを乗り越えたところから、今回の実績獲得プレイの最終回となります

 

 

 

金曜の中間テストを終えて次の月曜である5/25からは通常の授業が始まるわけですが、ここからは全ての授業をサボりDクラスのCPを0に固定します

 

もうここまで来れば実績獲得はほぼ確定のウイニングランなんですが、まあ一応ね

 

さて5/25の放課後まで飛ばすと『イベント:中間テストを終えて-殴り込み-』が発生しました

 

これは偽の過去問を渡したことによるイベントで、クラスメイトが押しかけてくるものです

 

選択肢はここまで来たらどれでもいいのですが、「鍵をかけ閉じこもる」を選びます

 

この時、合鍵を購入していないと低確率で扉を開けられてしまいます

 

 

『てめぇ、北条! 出てきやがれ!』

『ふざけんじゃねぇぞ! このクソ野郎!』

 

 

わぁこわい。貧弱な北条くんは黙ってひきこもることしかできません

 

「鍵をかけ閉じこもる」を選ぶとテスト問題を偽物にしたのがわざとであると確定でバレ、団結度が下がります

 

もうクラス崩壊は確定なのですが、もし選択肢や団結度調整をミスっていたなどの場合は多少リカバリーできます

 

 

『しばらくすると音が聞こえなくなった』

『諦めたようだ…』

 

 

これにより操作キャラはストレス値が増加します。北条くんはちょっと可哀想ですが、これも実績の為耐えてもらいましょう

 

 

 

 

 

さて6月1日になりましたが、何やら大量のシステムメッセージが届いていますね

 

中間テストが満点だったのでボーナスのPPをもらったのを確認したところで、メッセージを確認しましょう

 

 

 

『Dクラス の 須藤健 が 成績不良により退学しました』

『Dクラス の 山内春樹 が 成績不良により退学しました』

『Dクラス の 池寛治 が 成績不良により退学しました』

『Dクラス の 外村秀雄 が 成績不良により退学しました』

『Dクラス の 佐藤麻耶 が 成績不良により退学しました』

             .

             .

             .

 

はい、中間テストで勉強せずに偽過去問の暗記に当ててしまった人たちが大量に退学しました。誰がこんな非道いことを!

 

退学者はDクラスで12人、Cクラスで5人

 

これはあとで解説しますが、Cクラスは龍園くんがリーダーになっていないので過去問確保イベントが起きておらず、それにより成績不良者が退学していますね

 

 

 

 

 

さてあとやることはCPを上げないためにひたすら引きこもりつつ自習したり遊んだり買い物するだけなので、ここでクラスの情報を見てみましょう

 

CPに関しては

A:0

B:0

C:0

D:0

となっていますね。これはひどい!

 

まずはDクラス。団結度は4の『崩壊』、リーダーは平田くん(失意)、サブリーダーは櫛田さん

 

平田くんは自クラスに退学者が出るとキャラが失意状態に変化し、所持している特性が変わります

 

この状態の平田くんはデバフ山盛りでイベントによって立ち直るまで使い物になりません

 

堀北さんの原作イベントも軒並みフラグが潰れるので、堀北さんが浮上することは多分無いでしょう

 

櫛田さんは喜んでるかもですね

 

 

 

次はCクラス。団結度は8の『崩壊』、リーダー、サブリーダーは共に不在です

 

中々見たこと無い状態だと思いますが、これはイベントによるものですね

 

このゲームにおいてはプレイヤーの介入が無い場合、5/10にアルベルトを打ち倒して5/11に王として君臨するイベント『Cクラスの王』が発生します

 

ですがこのイベントのフラグを満たした時点でCクラスのCPが100以下かつ全クラスのCPが500未満である場合、龍園くんのリーダー就任イベントが発生しません

 

代わりに『王、無法を発布す』が発生します。このイベントによって龍園くんは学校側がなんらかのアクションを起こすまで何もしないと宣言します

 

この状態ではCクラスのまとめ役が一時的にいない状態になり、Cクラスの各生徒は好き勝手し始めます

 

龍園くんが動き出すのは救済措置が起きてからになりますね

 

 

 

次はBクラス。団結度は27の『分裂』、リーダーは一之瀬さん、サブリーダーは神崎くん

 

一之瀬さんの団結度バフが非常に強力なので唯一崩壊していませんが風前の灯火ですね

 

Bクラスの生徒はマスクデータとして全体的にストレス耐性が特殊で、ストレス値が溜まりにくい代わりに一定値を超えるとストレスの回復量が減少します

 

そのため崩されにくいものの一度崩れると加速度的にデバフが積み重なっていき、バッドイベントの発生確率が上がり、最終的に自主退学に繋がるパターンが多いです

 

リーダーの一之瀬さんは自前の団結度バフこそ高いものの、団結度50以下になった辺りから減った団結度を回復する手段やバッドイベントに対する抵抗手段に乏しく、闇堕ちイベントや覚醒イベントが発生するまで一番何もしないリーダーです

 

6/1時点でここまで団結度が落ちているということは、バッドイベントでかなり上振れを引いてそうですね

 

これなら6月中のクラス崩壊が見込めそうです

 

 

 

 

 

最後にAクラス。団結度は9の『崩壊』、リーダー、サブリーダー共に不在

 

Aクラスは団結度が一定以下になった場合『派閥争いの崩壊』イベントが発生します

 

このイベントが発生すると坂柳派・葛城派が強制的に解散され、特定のイベントが発生するまで団結度の最大値が9で固定されます

 

このイベント発生後の坂柳・葛城はどちらも一部を除く同クラスの生徒からの関係値マイナスデバフが入り、クラスを再度まとめ上げることはAI操作ではまず不可能です

 

これが解決するのは特定のキャラが多大な功績を残し新たなリーダーが誕生するイベントが発生した場合に限りますが、AI操作で発生したことは見たこと無いですね

 

ある意味では一番クラスの雰囲気が地獄かもしれません

 

 

 

 

 

さて本来は発生するはずの須藤暴力事件イベントは龍園がCクラスのリーダーで無いため発生せず、殴り込みをするようなイベントを起こす性格のDクラス生徒は全員退学したので悠々自適に授業をサボりながら過ごしていますと

 

『6/20 朝』

『Bクラス の 高木健二 が 自主退学しました』

『Bクラス の 石丸ゆり子 が 自主退学しました』

『Aクラス の 竹本茂 が 自主退学しました』

『Bクラス の 宮田信彦 が 自主退学しました』

 

 

 

『もはや、クラス間闘争は機能不全となった』

『誰もが自分のことだけを考え、治安は荒れた』

『後にこの世代のことを、学校関係者は言う』

『あの世代は、不良品の世代であったと』 

 

 

はい、エンディングが流れましたね

 

これは全クラスの団結度が崩壊状態になることで流れる『エンディング:学年崩壊』です。これを見ることが実績解除の条件となります

 

発生条件がクッソ難しい割にはテキストで少し触れられるだけで、生徒がどうなったかにはあまり触れられないという見る価値があまり無いエンディングなのが残念です

 

まあこんな難しいエンディングに重要そうな情報置かれても困りますしね

 

ちなみに6/20と今回は結構早かったですね

 

大抵の場合は7月頭で0CPになることで、ランダムイベント次第では8月頭の無人島試験までかかるのでこれは上振れです

 

ランダムイベントがあまり起きなかった場合は無人島試験をサボることで確定で団結度が下がりますのでそこまで待ちましょう

 

最終的にAクラスは自主退学3人、Bクラスは自主退学5人、Cクラスは自主退学2人成績不良退学3人、Dクラスは自主退学2人成績不良退学12人となりました。これはこの先のクラス間競争がある意味面白そうですが…

 

エンディングになってしまいましたし7月には自分たちの退学も確定でしょうから見ることが出来ないのは残念ですね

 

それではスタッフロールを流しつつ、今回の動画は以上となります

 

チャンネル登録・通知のONをお願いします。ではでは次の動画で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「うーん、なんか期待外れだったね」

「もうちょっとなんかあるもんかと思ってたんだけどな」

 

 ゴロゴロとキャリーケースを転がしながら男女4人の生徒…いや、元生徒がゆっくりと歩く。

 

 1-A、星野保夏。1-B、本田黙一。1-C、堀川萌葱。1-D、北条茂助。7/1付けで高度育成高等学校を退学処分となった4人は、荷物をまとめてこの地を去ろうとしていた。

 

「あれ? 綾小路?」

 

 校門の前まで辿り着いたそんな4人を待つように、1人の生徒が立っていた。

 

 綾小路清隆、1-D所属。北条とは座っていた席が隣だっただけだが、コミュニケーション能力に乏しい彼にとっては数少ない…本当に数が少ない、交流のある友人だと思っている一人だった。

 

「友達か?」

「一応友達かな、多少話したくらいだけど。こんなところでどうしたんだ?」

「ああ、北条の見送りにな。友達と別れる時は、見送りに来るものだろう」

「…まあ、それはそうだけど」

「なんか面白い子だねー」

 

 4人がやったことは間違いなく、この学校のルールにおいてはクラスメイト・同級生たちへの裏切り行為に等しい。それを理解しているのかいないのか、綾小路清隆は北条茂助を友達と呼んだ。

 

 そういえばなんかぽやっとしてるところあったなぁと気まずげに頬を掻く北条を見据え、綾小路は言葉を続ける。

 

「まあ、それだけってわけでもない。聞きたいことがあったからな」

「なんでこんなことしたか、か?」

「誰しも気になることではあるだろう」

「えーと。あたしから説明してもいい? 発案者は私だからさ」

 

 表情の読めない綾小路だが、責めるような雰囲気は感じない。それを感じ取った星野が手を上げる。

 

「きっかけは初日に毎月10万ポイントももらえるなんて怪しくない? って思って、初日から4人で協力して見つけていったのよ」

「最初の3日で4人がかりで調べてったら大体ルールはわかったんだけど、そこで星野が言いだしてな」

「全クラスのCPが0になったらどうなるのか、か」

「台詞取られた!」

 

 ガーン、とオーバーなリアクションを取った星野を尻目に、台詞を取った綾小路はなるほどと得心した。

 

「だって気になるじゃない? この学校はポイントを奪い合ってAクラスを目指すっていうシステムが大前提。じゃあそのシステム自体が破綻した場合はどうなるのか」

「言われてみれば、ではあるな。普通はそんなこと考えないだろう」

「まあそこは思い付きだからな」

「それにさ、不公平じゃない? 茂助は何も悪くないのに、Dクラス配属でこのままだと俺は0ポイントスタートだななんて言われたらさ、協力してあげたくなっちゃうものなのよ」

「そうそう。これが初日からルール開示されてるならともかく、ね」

「いい友人を持って幸せって言えばいいのか? それでやるのが他の生徒全員裏切って学校のシステムに中指立てるだからよくやるよ」

「真っ先に面白そうじゃんって言ってたくせに!」

 

 綾小路は北条から、他クラスに地元が同じ友達が3人いるとは聞いていたし、遠目で彼らの絡みを少し見たことはある。その話に違わず仲良く笑い合う4人の姿に、本当の友人という存在はこういうものかと再認識した。少なくとも自分を我が物顔でこき使ってきた堀北は、「友人」ではないだろうとも。

 

「とまあ、それでこういう全クラスが0ポイントになった場合に学校側がどうするんだろうっていうのが気になってたんだけど……」

「その原因となった北条たちは退学処分、全クラスに臨時のCPとPPを配布してクラス間競争は再開、だな」

「拍子抜けだよねー、せっかくなら0ポイントのまま続行なのかなーとちょっと期待してたんだけど」

「生徒全員飢え死にさせるわけにもいかないだろうしな」

「もしそうなったら大事件だね! 」

「私達殺人罪でお尋ね者?」

「流石にその前に学校の方に手が入るだろうな」

「ぶー、清隆くんてばマジレスしないでよー」

「まじれ……?」

 

 首をかしげる綾小路にひとしきり笑いが起きた後、北条が向き直る。

 

「綾小路はクラス間闘争、続けるのか?」

「……こっちにも事情があってな。学園には残ってないとならない」

「大量に退学者出したし正直大変だろ、そこはごめんな」

「そこはどうにでもなる……と思う」

 

 6月の終わり際に発表された救済措置。要約すると『特定の個人の著しい勉学への意識の低さを鑑み、4名を退学処分とする。その後各クラスに臨時のCP、各生徒に臨時のPPを配布する』。退学処分にした理由は建前だろうというのは、綾小路には容易に察せられた。彼らがいると全クラスのCPが0に固定され、実力主義を掲げるこの学校の基本システムが機能しないからというのが本当のところだろうし、それはほとんどの生徒が察していた。

 

 問題は、その救済措置。各クラスへと配布されたCPはDが100、Cが200、Bが300、Aが400。生徒に配られたPPはその100倍。4月に北条が休んでいないにも関わらず0ポイントだったDは事実上CPが増えた形で、逆に本来よりもCPを残せたはずのC、B、Aは理不尽にCPを減らされている。

 

 そのためか連日放課後の職員室には1年の各クラスの生徒が押しかけトラブルになっていると聞く。Dクラスも少し前から平田洋介が授業を受けに来なくなっており、Dクラスの雰囲気も立ち直っていない。

 

 もはやクラス間競争なんて起こらないのかもしれない。逆に言えば、ある意味では普通の学園生活を送れるかもしれない。そういう意味で、綾小路はこの先の生活が少しだけ楽しみになっていた。

 

「そっか。まあ、応援してるよ。これ俺のメアド、卒業したら連絡してくれよな」

「次会ったら、このあと学校で何が起こったのかそれとも起こらなかったか、詳しく教えて欲しい」

「そうだな、クラス間競争がそもそも成立するかは気になる」

「もしかしたら全員今後の試験とかサボっちゃって、ある意味平穏に過ごせるかも? それも面白そう!」

「それじゃあ、またな。綾小路」

「……ああ。またな」

 

 綾小路は、彼らのことはよく知らない。ホワイトルームで人生を過ごした綾小路の人間関係は非常に希薄で、自身の横を通り過ぎていった彼らのことも、そういう人もいるのだろうとしか思わなかった。

 

 校舎に向けて歩き出す中ふと振り返って、彼らの姿が無かったとしても、気に留めることは無かった。




「これ全クラスのCPが0になったらどうなるんだ?」という思い付きからの一発ネタでした
閲覧ありがとうございました
筆が乗ったら未公開イベントと題して小話を投稿しようかと思います、期待せずにお待ちいただければ幸いです
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