Project Moon RPG とある男が実況プレイ 作:下手好き
『T-05-a37』は新品の車の姿をした幻想体です。
『T-05-a37』は、時折エンジン音を鳴らします。
『T-05-a37』に乗り込まないでください。人を轢いたらどうする気ですか?…オフィサーなら良いだろう、ですって?…それ目的の時のみ、許可をしましょう。
追記:『T-05-a37』に乗り込むことは禁止します。乗車中に別の収容室に入った馬鹿がいましたので。
「馬鹿なんて酷いわ、アンジェラちゃん…。」
「いくらなんでも『T-05-a07』の収容室で赤信号を乗車中に乗り回すのは常識外れが過ぎますよ。てかまず赤信号は渡らないでください…。」
「ジンソンまで酷い〜。」
「ジョンソンです。」
『
危険度クラス TETH
ダメージタイプ B(3〜4)
E-BOX数 14
作業結果範囲
良 11〜14
普通 5〜10
悪 0〜4
◇管理情報
1.作業結果が悪いとクリフォトカウンターが1減少した。
2.作業結果が普通以上だとクリフォトカウンターが1増加した。
3.本能作業を行った時、クリフォトカウンターが即座に0になり、作業を行った職員は轢き殺された。
4.抑圧作業を行った時、クリフォトカウンターが1回復し、作業した職員は轢き殺された。
5.『T-05-a07』の収容室の前を通った時、『T-05-a07』のクリフォトカウンターは即座に0になった。
◇作業結果
本能
Ⅰ最高
Ⅱ最高
Ⅲ最高
Ⅳ最高
Ⅴ最高
洞察
Ⅰ普通
Ⅱ普通
Ⅲ普通
Ⅳ高い
Ⅴ高い
愛着
Ⅰ低い
Ⅱ低い
Ⅲ普通
Ⅳ高い
Ⅴ最高
抑圧
Ⅰ最低
Ⅱ最低
Ⅲ最低
Ⅳ最低
Ⅴ最低
◇脱走情報
クリフォトカウンター 2
R 0.5
W 2.0
B 1.0
P 2.0
◇ギフト
免許証(ブローチ1)
MP-1
移動速度+1
自動車に乗ることを許可するライセンス。安全運転は義務だ。
◇EGO
・武器
盲信(槍)
クラス HE
P(8〜10)
攻撃速度 高速
射程距離 並
車のウインカーを模したような槍。目の前は果たして本当に安全か?
・防具
盲信
クラス TETH
R 0.5
W 2.0
B 1.2
P 0.8
くたびれたスーツ。疲れはしでかしたことの免罪符にはなり得ない。
◇ストーリー
その男は、度重なる残業で疲れ果てていた。
上司から押し付けられた仕事は、何徹しても終わる気配がない。
だから、体調不良を申し出て溜まった方の仕事を優先しようと早退した。
車の振動が、眠気を誘ってくる。
眠るわけには行かないと缶コーヒーを口にしようとして、ふと思い出した。
この車は自動走行ができるのだと。
もっとも、今まで彼は安全性が確かでなかったので使ってこなかった。しかし、疲れ果ててまともに運転すらできそうにない彼は、いい機会だと思い初めてその機能を使用した。
男は疲れ果てていた。
だから、思い出せたのは自動走行ができるということだけだった。
ウインカーも自動で動くように設定しなければ、車は前方を視認できないという説明まで、思い出すに至らなかった。
やがて、事故が起こった。
被害者は小学生低学年の男の子。
青信号を渡っていたところ、横から信号無視の車が100キロ台で突っ込んできたのだ。
即死だった。
運転手の男も、その後車内に放り出され川に落ち溺死したと思われる。
ただ、どういうわけかその車だけは無傷だった。むしろ、新品同様になっていた。
―俺はあの会社に飼い殺しにされた。
そんな俺を救ってくれる者は現れなかった。
人間なんて、みんな俺の会社の奴らと一緒だ。
それならば、どんな人間だって殺されて然るべきだろ?
別に、殺意を持っているわけではないさ。
俺が残業をし続けたように…、
ただ、繰り返すだけだ。
余談(読み飛ばし可)
初Pダメージ武器でございます。
ランクもHEですし、この幻想体も抑圧・本能作業さえしなければどうということはないので収容得ですね!脱走しても弱いですし。
ただ、この施設には某信号機君がいるのでそこだけは気をつけないといけないですね。
この幻想体、一番イメージがブレたんですよね。
心のある車が闇堕ちするとか、一度も走ることのできなかった車が暴走するだとか、主に車に意思がある体で考えてたんですけど、結局こういう形に落ち着きました。