Project Moon RPG とある男が実況プレイ   作:下手好き

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『増幅する感情を止める術はありませんでした。』

 

 

『O-01-a87』は緑色の眼の女性の姿をした幻想体です。

 

『O-01-a87』と意思の疎通は可能です。少なくとも、初めは。

 

『O-01-a87』とデートをするために収容室から連れ出すことは禁じられています。社内で恋愛できないからって幻想体に欲情しないでください、情けないですよ?

 

 

 

 

 

 

『緑眼の怪物』

 

危険度クラス WAW

 

B(3〜5)

 

E-BOX数 22

 

作業結果範囲

 

良 16〜22

 

普通 8〜15

 

悪 0〜7

 

 

 

 

 

 

 

 

◇管理情報

 

1.作業結果が良いとクリフォトカウンターが1減少した。

 

2.作業結果が悪いとクリフォトカウンターが1回復した。

 

3.初めに作業した職員が連続で作業するとクリフォトカウンターが1回復した。

 

4.初めに作業した職員が他の幻想体の作業に向かう度に、クリフォトカウンターが1減少した。

 

5.クリフォトカウンターが0になると収容違反を起こし、自分の収容室の傍で狂ったように藁人形に杭を打ち付け始めた。

 

6.脱走時、一定時間毎に初めに作業した職員と同じ部屋にいる者が大きなBダメージを受けた。

 

8.初めに作業した職員が脱走している『O-01-a87』と同じ部屋にいる時、『O-01-a87』の身体から緑眼の怪物が現れその職員を丸呑みした。この時、『O-01-a87』は収容室に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇作業結果

 

本能

Ⅰ高い

Ⅱ高い

Ⅲ高い

Ⅳ高い

Ⅴ高い

 

洞察

Ⅰ最低

Ⅱ最低

Ⅲ最低

Ⅳ低い

Ⅴ低い

 

愛着

Ⅰ高い

Ⅱ高い

Ⅲ最高

Ⅳ最高

Ⅴ最高

 

抑圧

Ⅰ最低

Ⅱ最低

Ⅲ最低

Ⅳ最低

Ⅴ最低

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇脱走情報

 

クリフォトカウンター 3

 

R1.5

W0.5

B0.5

P1.5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇ギフト

 

嫉妬心(目)

 

本能+1

愛着+2

慎重-2

 

緑色のカラーコンタクト。目に入るもの総てが妬ましく感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇EGO

 

・武器

 

嫉妬心(杭と金槌)

 

クラス WAW

 

B(8〜10)

 

攻撃速度 高速

 

射程距離 短

 

※同種のギフト、防具を装備している場合↓

 

B(30〜40)

 

攻撃速度 超低速

 

射程距離 無し

 

鎮圧対象を選択すると、その場で藁人形を取り出し金槌で打ち付けて、5本の杭が刺さる毎にその対象にダメージを与える。

 

特殊能力:攻撃対象の耐性をランダムで攻撃する度に0.1ずつ下げ、(最大各0.5)攻撃力・防御力を5秒間20%減少させる。

 

五寸釘と金槌。これを部屋において寝ると、丑の刻に打ちつける音が聞こえてくる。

 

・防具

 

嫉妬心

 

R0.6

W1.2

B0.3

P1.0

 

白装束と蝋燭の冠。帰ってこないのならば、いっそ貴方は…。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇ストーリー

 

人間は誰しも心に怪物を飼っている。

 

癇癪を起こす、激しく慟哭する、無性にイライラする…。

 

それは怪物が心で暴れているからだ。

人間はそいつをコントロールして生活している。

 

あるところに女性がおってな。

そいつのべっぴんさと言ったらなかった。

 

逢引する奴も大勢いてな。

 

けれどある日、誰かが言った。

 

「あいつ、もしかして橋姫とかいうのでねぇか?」

 

ってな。もちろん、その女性はただの人間さ。根拠も何も無い、恐らく誰かが美貌に嫉妬して流した噂だろうな。

 

けれど、噂っちゅうもんは早いもので、それ以降その女性と逢引する奴は出てこなかった。

 

その女性は元々孤独でな、人に関わることが何よりも楽しかったのさ。誰も来なくなって一人泣き続けていたそいつを、ある男が介抱してやった。

 

「私が怖くないの?」

 

そんなことを言う女をキョトンとした顔で、

 

「何を怖がることがあるだろうか?」

 

と聞き返すのだった。

 

この二人はいずれ結ばれて幸せに…といきゃあ良かっただろうが、物語っちゅうもんは残酷でな。

 

女はその男に恋心を抱くんだが、実はその男は既婚者だったんだな。

 

それを知った女は激しく怒り、殺してしまおうと思った。

 

それすらも叶うことなく、その男はある日突然病死した。

 

女は激しい嫉妬に駆られてな、自分から男を奪ったその女と病気を思いながら、夜な夜な恨み言を呟きながら寝てたそうだ。

 

そろそろこの話の終着地点が見えてきたなぁ?

 

女の心に住まう嫉妬の怪物が、とうとう歯止めが利かなくなっちまった。

 

女は結局、嫉妬心に食われて変わっちまった。

 

優しく美しかったあのべっぴんさんはもういねぇ。

いるのは激しい嫉妬に駆られた般若。

 

あいつは自分の嫉妬心をコントロールできなかったんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

感情の増幅を止める術が無かったんだろう。

 

 

 

 

 

余談(読み飛ばし可)

 

ここぞとばかりに初WAWです。

やっぱり強え奴考えるのはタノシー。

 

こいつは管理は専属職員にやらせればクリフォトカウンターが0になることは基本ないです。

 

クリフォト暴走が起こって0になったら、まずはその職員を隔離しましょう。脱走したらこいつはその職員周りの奴らしか攻撃しません。つまり隔離さえすれば無力。サンドバッグ。

 

武器はセット装備すればウルトラ強いです。

射程無限デバッファー。

 

次回も管理情報となります。

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