Project Moon RPG とある男が実況プレイ   作:下手好き

70 / 113
『連れ出してあげる。嘘吐きだらけの世の中から。』

 

『F-01-a111』は笛を吹いている赤い服を着た男の姿をした幻想体です。

 

『F-01-a111』は様々なものに干渉する音色を奏でることがあります。

 

『F-01-a111』の笛で一つの収容室に全幻想体を集めないでください!自殺願望でもあるんですか!?というかほかの職員が作業できないのでやめてください!

 

「…エグゾディアが完成すると思って。」

 

「完成させてどうする気ですか?」

 

「…カッコいいじゃないですか。」

 

「つまり無計画だったと。」

 

「ところでそのえぐぞでぃあ?って食べれるのかな?」

 

「アローニィさんは黙っててください。」

 

 

 

 

 

 

 

『契りの笛吹』

 

危険度クラス WAW

 

B(4~6)

 

E-BOX数 22

 

作業結果範囲

 

良 17~22

 

普通 7~16

 

悪 0~6

 

 

 

 

 

 

 

◇管理情報

 

1,作業結果が悪い時クリフォトカウンターが1減少した。

 

2.この幻想体の作業中に幻想体が2体以上脱走した時、E-BOXを一定量消費して収容室に帰した。

 

3.E-BOX数が100に満たない時に2の効果が発動した時、クリフォトカウンターが1減少した。

 

4.クリフォトカウンターが0になったとき、ランダムな職員を魅了した。魅了された職員が同幻想体の収容室にたどり着くと、その場で沈められて二度と浮かんでこなかった。

 

 

 

 

 

 

◇作業結果

 

本能

Ⅰ普通

Ⅱ普通

Ⅲ低い

Ⅳ低い

Ⅴ低い

 

洞察

Ⅰ最低

Ⅱ最低

Ⅲ低い

Ⅳ低い

Ⅴ普通

 

愛着

Ⅰ普通

Ⅱ普通

Ⅲ高い

Ⅳ高い

Ⅴ高い

 

抑圧

Ⅰ最低

Ⅱ最低

Ⅲ最低

Ⅳ最低

Ⅴ最低

 

 

 

 

 

 

 

 

◇脱走情報

 

クリフォトカウンター 3

 

非脱走アブノーマリティ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇ギフト

 

対価(頭2)

 

体力+2

自制+3

作業成功率+5

 

旅芸人の羽根つき帽子。自由人としてすべてのしがらみから解放されるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇EGO

 

・武器

 

対価(大砲)

 

クラス WAW

 

B(30~40)

 

攻撃速度 遅

 

射程距離 超長距離

 

装備条件:自制ランクⅣ

 

アイリス、クローバー、オオデマリの花の模様が描かれた、笛が三本組み合わさったような見た目の小型の大砲。いずれも花言葉は『約束』。

 

・防具

 

対価

 

クラス WAW

 

R0.7

W1.2

B0.4

P1.5

 

装備条件:自制ランクⅣ

 

黒百合、アネモネ、黄色のバラの花の模様が描かれた、遊び人の自由気ままな気風を表すかのような軽装。自由でありたいと思ったのは君なんだろう?どうして自ら縛られるんだい?

 

 

 

 

 

 

 

 

◇ストーリー

 

昔、とある街がネズミの被害に困り果てていた。

どれだけ駆除したって消えやしない。すばしっこいうえに繁殖力もあって打つ手がないように思われた。

 

ある時現れた遊び人が言った。

 

「私に対価を渡していただければ、この街のネズミを全て駆除してご覧入れましょう。」

 

信用に全く足らない相手だったが、藁にも縋る思いで町長は駆除を頼んだ。

 

その遊び人が笛を吹きだすと、突如街中のネズミが飛び出してきてその男に付いていくようになった。

そして遊び人が海に向かって歩いたことで、ネズミたちは残らず全て溺死した。

 

さあ、対価をいただけますか?

 

町長は断った。

最下層に位置するような奴に渡す褒美は無いと。

 

怒った遊び人は街から出て行った。

 

必ず対価を払ってもらうからな――、そう言い残して。

 

 

 

 

 

その夜。

 

笛の音が聞こえてくる。

 

行かなきゃ。

 

自由が待ってる。

 

嘘も真実もない空っぽの自由が。

 

 

 

 

 

 

 

君も聞こえないかい?遠くからの笛の音が。

 

 

 

余談(読み飛ばし可)

 

ヤクソギ!の大切さを身を以て叩き込んでくれる幻想体です。

イメージは、最底辺から自由を目指して遊び人になったけど、仲間のいない孤独感と裏切られ続けてきた憎悪が根底に眠ってるだけの一般男性。契約、エネルギーを一定量消費して幻想体に帰ってもらうというものを破るとそれらが目覚めちゃう。で、誘い込んでしがらみからの解放=死を与えてくる。

 

元ネタは当然、ハーメルンの笛吹き。

元々ダークな話だったから、どういう幻想体にしようか少々迷ったけど結局原作と酷似したのにしました。

ちなみに、遊び人が最底辺なのは史実に基づいてます。11世紀のドイツだったっけ。

 

この施設はアーちゃんが飯をあげることでエネルギーの対価を支払ってます(勝手に)

飯を欲しがる笛吹に、飯を作りたいアーちゃん、エネルギーを消費したくない司令部。

完全Win-Winな関係だってはっきりわかんだね(司令部の命令はこの時無視するものとする)




よっしゃ書き終えたしリンバスのストーリー読むかぁ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。