Project Moon RPG とある男が実況プレイ 作:下手好き
2日連続で長くなってしまった私を許してください…。
何でもする羽目になっちゃ
今何でもするって言って無い!!!!!!(確固たる意志)
2話に分けたくは無かったんです…。
最悪の嚙み合い方しやがった…なRPG、はーじまーってるよー!(現在進行形)
えー何から何までサイアクな事態ですが整理すると、
・TT2プロトコルが停止したため職員生き返れない
・エネルギーを貯め切らないと計画を遂行できないのにエネルギーが消失するハプニング
・指令を遂行できなかったので代行者or遂行者(推定)が登場
おい誰だこの脚本製作した奴。虚●かつくし■■■■が監修してんのか、希望見せてから絶望に叩き落すんじゃねえ。
「……何が起こったって?」
「指令がこなされなかった…。そしてコントロール部門に現れたっていう敵性存在、これは一大事ね。」
「ともかく、行きましょう。今まで神やら女神やらと戦ってきて生き延びてきてますし、何とかなりますよ。」
「そうだね…仮に殺されたとしても、私たちは生き返られま」
[こちら管理人!よく聞けよ、TT2プロトコルは現在停止している。君たちの命は正真正銘一つだけだ!だから、相手を無理に倒そうとせずノルマエネルギーの溜まる10分耐えてくれ!誰も死ぬなよ!]
……だ、そうですよシータさん。
「……へ。」
「ちょ、ちょっと管理人さん!?TT2プロトコルを停止したって…一体なんのつもり!?」
「私たちを処分…?」
[端的に話すぞ、お前たちをこの職場から解放するために必要なことだからだ。詳しくは聞くなよ!10分耐えれば、あとは私が片をつける。その先はアンジェラの指示に従ってくれ!]
「俺たちをここから出してくれるって?」
「どういう風の吹き回しだこりゃ…願ってもねえことだがよ。」
「てか管理人さんて戦えたんだ…。」
「え、えーと…よくわかりませんが10分間生き延びればいいってことでしょうか…。」
「ところで皆さん、TT2プロトコルって一体?」
「あー、この際言ってもいいか。TT2プロトコルってのは…」
ごめんノアちゃん、その話一旦ストップ。
扉の先からヤベーニオイがプンプンしてきやがるぜ。
「…!!みんな伏せて!!」
ズシャシャッ
【シータの声掛けにあなたを含めたチーフとジョンソンが咄嗟にその場に倒れこむと、その頭上を大きな斬撃が飛んで行った。】
ひ~お助け^~(弱気)
「…対象を確認。指令の意に従い、処刑します。」
えー何か白いマントに目隠しした集団が現れました。
そういうプレイなのかな?(適当)
「こいつら、どっかで見たことあるツラだな。」
「私も少しばかり聞いたことがあります。人差し指の出す指令を破った者を処刑する者がいる、と…。」
「ぶつくさ喋ってる時間は無いですよ、構えてください!」
「耐えろとは言われたが……頃すなとはいわれてねえよな!オラッ、喰らいな!」
ザシュッ
【ユルゲンの新緑色に輝く剣は、いともたやすく謎の集団のうち一人を切り裂いた。】
え弱。
普通こういうのって最大級の脅威がくるもんだろ!?教えはどうなってんだ教えは!!(職員の安全よりも窮地の撮れ高を狙う人間の恥)
「はっ、多いだけの集団なら俺一人で十分…だっ!!」
【そう言うや否や、ユルゲンは全ての集団の構成員を切り伏せた。】
もうあの人一人で良くないですか…?
やったか!!?
「それはやってねえフラグだ!」
いやまさかそんなフィクションの世界じゃないんだから、奇麗なフラグ回収なんてしませ――
ガキンッ
へアッ!!!???(HTDMN)
「何やコントロール部門がどうこうやって聞いてみたら、随分面倒なことなっとんな?おんアロはん、余所見は厳禁やで?」
そういう君は、ジョナサン・ジョースター…
「誰やねん。」
冗談ですよ冗談。イタリアン・ジョークです。
助かったぜソントゥさん。
【どうやらあなたは突如目の前に現れた存在に斬りかかられたらしい。その存在は先ほどの者とは違い目隠しはしていなかったが、マントがより長いものになっていた。】
「人差し指の代行者……のコピーか?ガチモンではないやろうが、戦闘能力にあまり違いは無さそうやな。おい自分ら!こいつらに勝とうと思うんとちゃうぞ!この人数と戦闘力やと、無理に攻めてりゃ一人殺られるで!」
「えっと、ユルゲンさんなら耐えてくれますかね…?」
「やめろ!こんな密集してる中でお前の大砲ぶっ放されたらたまったもんじゃねえ!」
「だったら、むしろ散りましょう。反対側にもいたら挟み撃ちにされてしまいますから。」
ソン、お前、賢いな!(KGY)
「ジョンソンです。ほら、アリステアさんも動いてください。彼らは待ってくれませんよ。」
「…。フーッ…フーッ…、……はい、大丈夫です。行きましょう。」
【アリステアは恐怖に少し顔を歪めているようだったが、やがて決心したのかノア、ジョンソンに続いて行った。】
ウーン、なんだかんだアリス君も10歳ではあるので心配ではありますが、とりあえずは目の前の代行者たちをどうにかしますか。
……いやこの人数だと大分厳しい…厳しくない?
じゃけん一人連れて行きましょうね~。
「アーちゃん!?何をする気ですか!?」
とりあえず4体のうち一人はアーちゃんが受け持つので、残り3体相手に耐久しててくだせぇ!
5人に勝てるわけないだろ!(代行者への啖呵)
「オーケー、けど、絶対に死なないでよ!」
もちろんです、プロですから。
〈教育部門メインルームにて〉
「…っぐ、グハッ!」
オフィサーたちの死骸が転がる中、シャシャは一人代行者と相対していた。
全身が傷だらけになりながら、目が片方潰れながら。
「はっ、はっ…グッ!」
手に持つEGO、『収穫祭』で代行者の剣を受け止める。
が、衝撃を抑えきれずに背後の壁まで吹き飛ばされる。
「ガッ…!」
最早、自分に勝ち目がないとは分かっていた。
けれど、こいつを行かせたらチーフたちが死んでしまうかもしれない。
「(私よりずっと苦しんでいたチーフの皆さんを、ここから出る前に死なすもんか…!)」
少し前から考えていたことがある。
チーフたちはどれくらい前から勤務しているのか。教育部門のチーフと会った時、その疑問は湧いて出た。
――この人、10歳だって言ってるけどそうとは見えないくらい大人びてない?
自分より8つも下の子供なのに、発言や行動は自分よりずっと落ち着いており、手慣れていた。
尤も、本人に聞いてもはぐらかされてしまったので知る由も無かったのだが…。
先程の放送。TT2プロトコルの停止という言葉が聞こえた時、シャシャの脳内に閃くものがあった。
この人たちは、何回も何回も時間遡行をしてこの会社に勤めているんじゃないか、と。
20区の出身で、親がT社のそこそこのお偉いさんであるシャシャは、そんな技術があるのを聞いたような気がしたのだ。
もちろん、TT2プロトコルという名前は初めて聞いたが。
故に、シャシャは自分に目の前の男を縛り付けることにした。せめてもの時間稼ぎに。
チーフたちの時間を、再び動かすために。
「悪いね、管理人。命令は守れそうにないや。」
EGOを頭の上に掲げて身を守ろうとする。
しかし、最早その腕は持ち上げるだけで精一杯であり、意味をなしていなかった。
代行者が突進し、刃を振り抜く―――
「拙者、問。何故逃不。」
ガキンッ
「…え?」
その刃は、目の前の和装の女性の刀によって弾かれていた。
「代行者。相対初也。貴様逃可。」
「え、えーと……?」
「……こりゃひでえな。」
「ユルゲン、遅過。」
「うげ、ジーメイちゃんだ…。」
「人の顔を見るや否やうげとは失礼ですよ。」
「は、はわわ…職員さん、片目が…。大丈夫ですか…?」
「…何とか、生きてはいます。」
「こいつを一人で受け持ってたのか、大した奴だ。」
「別に、そんなこと無いです。ほとんど私は体で耐えたようなものですし、攻撃を加えることすらままならなかったですから。」
「すさまじい耐久力ですね。あとは、僕たちチーフに任せてください。」
「足めっちゃ震えてるけどね。」
「ほっといてください!怖いものは怖いんです!」
「まあ僕もいますけど。多少は戦力になると思いますよ。」
「どっちかって言うとノアよりもチーフらしいがな。」
「もういいでしょそれは!!ともかくシャシャちゃん!ここは大人しく逃げなさい!」
「は、はい!?ていうか、何で私の名前を…?」
「アロちゃんが一度呼んでたのを聞いたのよ。私、記憶力は良いから。」
「なら何で僕の名前は間違えるんですかね。」
「…行くわよ、ションゾン!」
「駄目だこりゃ。」
「ま、見てなシャシャ。チーフってのは……強えから任されるんだぜ!!」
〈コントロール部門メインルームにて〉
じゃあオラオラ来いよオラァ!!
アーちゃん一人仕留めきれないのによく代行者なんてなれたなあ?
URYYYYYYYYY!!そんな眠っちまいそうなノロい攻撃でこのア・ROが倒せるかーッッッ!!
とか言いながらめっちゃ必死こきながらパリィしてます。
本当にヤバい、攻撃速すぎ。一撃がメンヘラの愛くらい重い。
いや何とかもちこたえてるけどそろそろまずっ
あっ矢部。
【攻撃を受けていた銃剣が弾き飛ばされた。】
アッ!!
ウワアアアア!スピキモリチャバダンギジマセヨ!スピキモリチャバダンギジマセヨ!スピキモリチャバダンギジマセヨ!(錯乱)
落ち着ける(冷静)
アーウ!(決壊)
アーウ!(命乞い)
ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!(発狂)
「ちょ待てよ。」
グシャッ
ゑ゛ゑ゛!?
何なんだぁ今のは…。
【攻撃を喰らうと思い、腕で頭付近を守ろうとしたあなたが、恐る恐る代行者の方を見ると青い炎を吹き出している人の腕が、肩口に刺さっていた。その手には、短剣が握られている。】
気持ち悪ッ!?
「むぅ、片腕を犠牲にしたんだから倒れてくれてもいいじゃんよー。」
そ、その場違いなレベルで呑気な声は!
「もう大丈夫!何故って?私が来たぁ!!」
ベイ国の車メーカー、フォードさんじゃあないか!
でもよ…!フォード…………!!腕が!!
「安いもんだ、腕の一本くらい…。無事でよかった。それに……よっと。」
【フォードが残った片腕で招くように手を動かすと、刺さっていた腕がまるでもとに戻るかのようにフォードのもう片側にくっついた。】
……どういう仕組み?
「私にも分からん。なんせ僕が個人的にもらったもんですし。」
個人的に?
「そうだよ(肯定)誰からもらったかは……誰だっけ。」
そんな幻想体いましたかね…?
「ちなみに、腕飛ばすときは結構痛かったんですよ。どうやら飛ばす体の部位によってダメージが上がるっぽいです。」
頭飛ばしたら?
「一回やってみましょうか!」
いや冗談だよ?やめてマジにしないで下手すりゃ痛みでショック死すっぞ?
ヘイヘイ代行者さんよぉ。よくもこの脱出ムードに、水を差す!!行為をしてくれたよなぁ?
俺もう許さねえかんな橋本環奈。
戦いは数だよ、兄者。2人に勝てるわけないだろ!
馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!!(闘志)
[みんな、よくやってくれた。後は任せてくれ。]
…ゑ。
【全体放送が響いた瞬間、目の前の代行者が細切れになった。】
「ひゅー、久しぶりの実戦は腕が鳴るねえ。」
水差し野郎、どっから出てきたんだよーーーッッッッ!!?
「知ってるか?管理室からならどこへだって行けるのさ。管理人の私だけだが。」
【L社の管理人――カロイドはいつもの研究者の着るような白衣のまま、両手に持つ双剣に付いた血を軽く拭った。】
「さ…あとは私たちに任せておきな。」
…?たちって?
「そこはまあ良いじゃないか。急げ、あいつらはまたやってくる。あいつらがこの施設に滞在している時にはアンジェラの計画を作動させられない。今発生
え、でも水差し野郎はどうするんすか!?
まさかここであの新規水差し野郎どもを狩り続けるとでも!?
それ終わりが見えなくないですか!?
「私のことは気にするな。さっき言ったろ、私
あーもうそういうことは自分で言いに行けよフラグ発言か、ええ!!?
しょうがねぇなあ後に続けフォード!!
「ハイ…。」
くっそーあの野郎…、折角アーちゃんがやる気になったってのに…
「結局あんたは最後まで水差し野郎だったね、カロイド!!」
管理人、お前傷で動けなかったんじゃ…!?
ってツッコミは後で。
あとはラストの管理情報とおまけ・締話でL社編は終了です。