機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ外伝 鉄屑の彼岸   作:ミニトレール

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2025年も今日で最後ですね。皆さんは何か来年やりたいことなどはありますか?
私はとりあえず今所有している原付の修理をしていきたいですね(笑)
それでは第十話どうぞ!


第十話:規律と禁忌

突如として――

 

二機のMSが、同時に動いた。

 

格納庫の床が低く震える。

 

固定具が軋み油圧音が空気を裂いた。

 

「な……っ!?」

 

「なんでMSが……!?」

 

クルーたちの怒声が格納庫中に跳ね返る。

 

警報が遅れて追いつく。

 

《警告。未承認MS起動を確認》

 

《格納庫内、非常事態――》

 

だが、混乱の中心にいる二機はそんな声を意に介さない。

 

黒い悪魔――マルファス。

 

そして、奥区画で起動したスパロディ。

 

ルカは管制席に移動し即座に操作を切り替えた。

 

ルカ「……よし」

 

指が踊る

 

格納庫外壁

 

船体ハッチのロックが解除される。

 

――ゴウン……!

 

巨大なハッチがゆっくりと開いていく。

 

真空の向こうに火星宙域の暗闇が広がった。

 

同時にカタパルトが起動する。

 

低く、獣のような唸り。

 

ルカ「エヴォル!そいつをカタパルトに移動しろ!」

 

即座に通信が入る。

 

エヴォル「了解!」

 

マルファスが滑るように前進する。

 

床の誘導ラインが青く光りカタパルト位置へと導く。

 

その途中――

 

スパロディが来客用格納庫側へ姿を現した。

 

まだ外装は簡易整備のまま。

 

だが、姿勢制御は安定している。

 

ガル『……動く。問題ない!』

 

ルカ「よし、そのままこっちにへ移動しろ!続けて出すぞ!」

 

ガル『了解!』

 

ガルが乗るスパロディがこっちに向かってくる。

 

エヴォルはマルファスをカタパルトに固定した。

 

――ガシャン

 

ロック完了

 

ルカは、即座に最終チェックへ入る。

 

推進系

エイハブ・リアクター

姿勢制御

武装ロック

 

オールグリーン

 

ルカ「……問題なし。やっぱり、お前の相棒は手がかからねぇ」

 

エヴォル「助かった」

 

少しの沈黙の後エヴォルはふと口を開いた。

 

エヴォル「なあ、ルカ」

 

ルカ「ん?」

 

エヴォル「なんでだ?」

 

管制席の向こう。

 

ルカの手が、一瞬だけ止まる。

 

エヴォル「俺たちみたいな“デブリ”にここまで肩入れする理由だ」

 

静寂。

 

警報と怒声の合間にほんの一瞬、時間が止まったようだった。

 

ルカは少しだけ黙り――

 

それから肩をすくめる。

 

ルカ「……見過ごせなかったんでね」

 

軽い声

 

だが、目は逸らさない。

 

ルカ「続きは、帰ってきたら教えてやる」

 

小さく笑う。

 

ルカ「生きて帰ってきたら、な」

 

エヴォルはその言葉を噛み締めるように聞いた。

 

そして口角を上げる。

 

エヴォル「……じゃあ」

 

低く、確かな声。

 

エヴォル「何としてでも、帰ってくるしかねぇな」

 

カタパルトが、さらに唸りを上げる。

 

発進準備、最終段階。

 

エヴォルはコクピット内で姿勢を正す。

 

エヴォル「――エヴォル・ヴァレンティ」

 

エヴォル「ガンダム・マルファス」

 

そして――

 

エヴォル「出るぞ!」

 

カタパルトが解放される。

 

黒い機体が意志を乗せて――

 

宇宙へと放たれた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ブリッジ前区画。

 

警報が、断続的に鳴り続けている。

 

赤色灯が回転し、廊下の影を不規則に切り裂いていた。

 

二十一人。

 

もはや「積荷」ではない。

 

即席の武装を手にした、元・商品たちが、壁沿いに身を寄せている。

 

セドリックは、ブリッジ隔壁の前で足を止めた。

 

隔壁は閉鎖。

 

だが、完全封鎖ではない。

 

セドリック(……内部は混乱している)

 

MS二機が起動。

 

カタパルト稼働。

 

この船の“異常”は、もう隠せない段階に入っている。

 

ナルドが、セドリックの横で息を整える。

 

ナルド「……なぁ。正直言うとさ」

 

セドリック「なんだ」

 

ナルド「俺、今が一番怖ぇ」

 

視線の先には、ブリッジ。

 

船長と副長。

 

この船の“意思”そのもの。

 

ナルド「でもよ……」

 

小さく笑う。

 

ナルド「檻にいる時よりは、マシだ」

 

セドリックは答えない。

 

代わりに、銃を確認する。

 

――エヴォルから渡された拳銃。

 

残弾、二発。

 

(……一発は、ここで使う)

 

セドリックは振り返った。

 

十九人の顔を見る。

 

年齢も、体格も、表情も違う。

 

だが共通しているのは――

 

逃げていないという事実。

 

セドリック「聞いてくれ」

 

低い声。

 

だが、はっきりと通る。

 

セドリック「これから、ブリッジに入る」

 

一拍。

 

セドリック「撃ち合いになる可能性は高い。だが――」

 

銃を、天井へ向ける。

 

セドリック「無駄に血は流さない」

 

ナルドが、横で補足する。

 

ナルド「ビビらせるだけで十分だ。人数差は、こっちにある」

 

セドリック「俺が最初に入る。次にナルド。後方は三列で固まれ」

 

視線が交差する。

 

誰も反論しない。

 

その時。

 

ブリッジ内から、怒鳴り声が漏れてきた。

 

ロブ「何をしている!隔壁を閉じろ!!」

 

メイル「MSが二機!? 誰が動かしている!!」

 

混乱

 

怒号

 

命令が錯綜している。

 

セドリックは、静かに息を吸った。

 

セドリック「……行くぞ」

 

隔壁の緊急開放パネル。

 

セドリックがセラミック片を差し込む。

 

短絡

 

火花

 

ロック解除

 

――ガシャン

 

隔壁が半分だけ開いた。

 

その瞬間

 

セドリックは天井に向けて引き金を引いた。

 

パンッ!!

 

一発

 

銃声がブリッジ内に叩きつけられる。

 

破片が降り注ぐ。

 

全員の動きが止まった。

 

セドリック「――動くな!」

 

静かな声

 

だが、絶対的だった。

 

セドリック「この船は俺たちが占拠した!!」

 

ブリッジ内

 

船長ロブが、蒼白な顔で立ち尽くしている。

 

副長メイルは、歯を噛み締めている。

 

その背後に、武装した十九人が姿を現す。

 

かつて“番号”で呼ばれていた存在。

 

今は武器を持った人間。

 

ナルド「数、見えてるよな?」

 

誰も答えない。

 

セドリック「投降を勧告する」

 

セドリック「拒否すれば、次はお前らは床に倒れることになるぞ!」

 

沈黙

 

船体が、再び揺れた。

 

――マルファス。

 

外で戦っている。

 

その振動が、ブリッジの床にまで伝わる。

 

ロブの肩が震えた。

 

ロブ「……こんな……はずじゃ……」

 

セドリックは淡々と言う。

 

セドリック「“商品”を扱う船の末路だ」

 

ナルド「選択肢は二つだ」

 

指を立てる。

 

ナルド「今ここで終わるか」

 

もう一本。

 

ナルド「それとも、ちゃんと生きて裁かれるか」

 

長い沈黙。

 

やがて――

 

ロブの手から端末が落ちた。

 

ロブ「……投降する」

 

副長メイルは目を閉じた。

 

その瞬間。

 

セドリックはゆっくりと銃を下ろした。

 

セドリック「……制圧完了」

 

通信機を取り出す。

 

セドリック「こちらブリッジ。船内制圧完了。生存者多数。抵抗なし」

 

一拍。

 

セドリック「――エヴォル。聞こえるか」

 

返事は、まだない。

 

だが、確信はあった。

 

(……あいつは、生きてる)

 

ブリッジの窓越しに、閃光が走る。

 

宇宙で交差する、複数の光。

 

ナルドが、窓を見上げて呟く。

 

ナルド「……派手にやってんな」

 

セドリック「時間は稼いだ。あとは――」

 

視線を、宇宙へ。

 

セドリック「帰ってくるのを、待つだけだ」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

真空が裂けた。

 

カタパルトから射出された黒い影――ガンダム・マルファスが、貨物船〈ウィロウ〉の腹を蹴る。

 

推進剤の噴射が、白い軌跡を描く。

 

その正面。

 

規則正しく展開する三機のMS。

 

暗い青と緑の装甲。

 

肩に刻まれた紋章。

 

ゲイレール。

 

数も、配置も、無駄がない。

 

エヴォルは、思わず息を吐いた。

 

エヴォル(……やっぱりな)

 

速い。

 

だが、それ以上に――整っている。

 

敵意でも、焦りでもない。

 

ただ「任務を遂行するための配置」

 

それがこの世界を統治する者、ギャラルホルンだった。

 

 

 

ブリッジの戦術スクリーン。

 

三機のゲイレールを統括する指揮官――

 

少尉クラスの男が、静かに状況を確認していた。

 

表示されているのは黒い機影が一つ。

 

データベース照合――該当なし。

 

オペレーター「敵MS識別不能。既存フレーム規格に一致しません」

 

指揮官「……なんだと?」

 

オペレーター「不明です。武装構成は近接主体と推定されますが、出力と反応速度が異常です」

 

指揮官は、ほんの一瞬だけ視線を細めた。

 

指揮官「名称不明、素性不明。だが――単機だ」

 

指揮官「焦る必要はない。囲め。射線を切らすな。一機ずつ距離を保て」

 

命令は簡潔。

 

感情は混じらない。

 

“知らない機体”だからこそ教範通りに処理する。

 

それが、ギャラルホルンだった。

 

――その時。

 

オペレーターの声色が、わずかに変わる。

 

オペレーター「……待ってください。熱源、もう一機確認――」

 

戦術スクリーンの端。

 

黒い機体の後方、わずかに遅れて浮かび上がる別の反応。

 

オペレーター「MS一機追従中、ロディタイプ……スパロディと推定されます」

 

一瞬の沈黙。

 

指揮官は初めて画面を凝視した。

 

指揮官「随伴機……?」

 

オペレーター「はい。黒い機体の進路をなぞるように行動しています」

 

主従でも、編隊でもない。

 

だが――

 

明らかに“置いていかれない”距離。

 

指揮官「……なるほど」

 

低く、短く息を吐く。

 

指揮官「二機編成と見る。だが主導は黒い方だ」

 

未知の機体。

 

その後ろに続く、旧型。

 

常識的な編成ではない。

 

だが、戦場では“常識”より“事実”が優先される。

 

指揮官「対応は変えない。主目標は先頭機。随伴機は牽制で十分だ」

 

戦術スクリーンの中で三機のゲイレールが静かに陣形を広げていく。

 

黒い機体と、その後ろを追う小さな影ごと――

 

逃がさないために。

 

 

戦術スクリーンの外。

 

宇宙空間で三機のゲイレールは、完全な同列ではなかった。

 

中央に位置する一機。

 

頭部にはセンサーを強化するためのブレードアンテナ、左肩のスパイクシールドには、他二機よりも一段濃いギャラルホルンの紋章。

 

――隊長機。

 

艦橋の指揮官とは別に、この機体のパイロットが、現場判断を担っている。

 

隊長機「第二、射線を三度浅く。第三、前に出すぎるな。盾役を交代する」

 

即座に反応。

 

《了解》

 

《了解》

 

二機は迷わない。

 

指示は短く、曖昧さがない。

 

艦橋の命令を“翻訳”し、戦場に落とし込む役割。

 

それが、隊長機だった。

 

艦橋

 

オペレーター「現場隊長、独自に陣形調整しています」

 

指揮官「問題ない。あの距離なら、現地判断の方が早いだろう」

 

指揮官「それに、あの男は優秀だからな。下手はとらんだろう」

 

ギャラルホルンは、一方向の命令系統に頼らない。

 

上が大局を見て、下が即応する。

 

それが、反乱鎮圧と治安維持を任されてきた主力量産機部隊の“型”だった。

 

戦場へ戻る

 

隊長機は、マルファスとスパロディの動きを同時に見ていた。

 

隊長機「随伴機、動きがいい。だが連携はまだ甘い」

 

一拍。

 

隊長機「黒い方は、“捨て身に出るタイプ”だな」

 

ガンダム・マルファスが前に出た瞬間、それを追い込むのではなく――

 

動線を塞ぐ。

 

隊長機「第三、牽制射。第二、距離維持。焦るな」

 

110mmライフルが、再び、正確に空間を削る。

 

エヴォルはすぐに理解した。

 

エヴォル「ギャラルホルン、海賊なんか比べものになんねぇくらい強いな……」

 

ただの量産機じゃない。

 

ただの数でもない。

 

組織として戦っている。

 

それが、ギャラルホルンのゲイレールだった。

 

戦術スクリーン。

 

黒い機体と随伴するスパロディの挙動が、複数のベクトルラインとして表示されていた。

 

隊長機のパイロットはそれを無言で追う。

 

一秒。

 

二秒。

 

そして――小さく、息を吐いた。

 

隊長機「……反応が早すぎる」

 

僚機《回避パターン、読めません。操縦入力と機体挙動にズレがあります》

 

隊長機「違う。ズレているんじゃない」

 

隊長機「先に動いている」

 

言葉の意味を、部下たちはすぐには理解できなかった。

 

だが、次の瞬間。

 

マルファスが、撃たれる“前”に、すでに踏み込みを始めている。

 

スパロディも同様だ。

 

回避ではない。

 

予測ですらない。

 

隊長機「……神経反応直結型」

 

低く、確信を込めて言う。

 

隊長機「阿頼耶識システムだ」

 

通信回線が、一瞬だけ静まった。

 

第二機《……阿頼耶識、ですか》

 

第三機《海賊や非合法勢力が使うと聞きますが……》

 

隊長機「ああ」

 

淡々と。

 

だが、声の奥に、わずかな緊張が混じる。

 

隊長機「人間の反射を、機体に直結させる技術だ。だから――ああいう“生き物じみた動き”になる」

 

マルファスが瞬時に距離を詰め、また離れる。

 

スパロディが躊躇なく射線を横切る。

 

隊長機「我々は使わない」

 

きっぱりと。

 

隊長機「ギャラルホルンは、いや世界は、その技術を禁じている。理由は単純だ」

 

一拍。

 

隊長機「あれを使ったら人間ではなくなる」

 

第二機《……》

 

隊長機「だが、相手が使っている以上、無視はできない」

 

戦術スクリーンを操作。

 

三機の配置が、さらに間隔を広げる。

 

隊長機「警戒レベルを一段階引き上げる」

 

冷静な命令。

 

隊長機「不用意に踏み込むな。“速さ”では、あちらが上だ」

 

第三機《了解。牽制射を増やします》

 

隊長機「よし」

 

視線を、黒い機体に固定する。

 

隊長機「……禁忌を使う覚悟があるなら、こちらは“規律”で削る」

 

マルファスが、再び動く。

 

だが、今度は――

 

ゲイレール三機の射線が、より緻密に絡み始めていた。

 

速さでは追わない。

 

反応では競わない。

 

逃げ場を消す。

 

隊長機「阿頼耶識といっても万能じゃない」

 

低く、確信を込めて。

 

隊長機「勝利するのは、あくまで俺たち“人間”だ」

 

戦いは、次の段階へ移ろうとしていた。




ついに始まるギャラルホルンとの戦闘!
今回はこの時代のギャラルホルンの主力量産機ゲイレールについて紹介していこうと思います。

MS紹介02 EB‐04 ゲイレール(P.D.273)

♦概要

ゲイレールは、ギャラルホルンが独自に運用・配備する制式量産MS であり、当時の思想は一貫している。

「組織戦・教範・編隊運用で制圧する」

この時代、ガンダム・フレームの存在は公式には認知されていない。

そのためゲイレールは「ガンダム対策機」ではない。

だが結果として、“正体不明の高性能機と戦うための完成度”を備えていた。

◆ 機体外観・カラーリング

基調色:暗い青(ネイビーブルー)+深緑

光沢を抑えた実戦塗装

夜戦・宇宙戦を意識した低視認カラー

装甲は直線的・角張った構成

この配色は迷彩であると同時に、ギャラルホルンという組織の威圧そのものを表す。

敵から見た印象は、派手さはない

だが、退路を塞ぐ「壁」のような存在感

◆ 防御装備
クロウシールド

ゲイレール・シャルフリヒターと同系統のものであり

左肩に固定装備

衝突・押し込み・姿勢破壊を目的とする

先端部に展開式のクロウを有しており、格闘戦にも即座に対応可能。

特徴

突進時の衝角

敵機の間合い・姿勢を強制的に崩す

正面突破用ではなく「制圧用」

紋章

シールド表面にはギャラルホルンの紋章を明確に塗装

これは装飾ではなく

「ギャラルホルンという存在」
「逃げ場はない」

という心理的圧力を敵に与えるための意匠である。

◆ 主武装
110mm ライフル(ドラムマガジン式)

口径:110mm

高精度・高安定射撃

ドラムマガジン採用により継続火力を確保

運用思想

撃破は目的ではない

回避行動・判断・機動を奪う

「動かさないために撃つ」

ゲイレールの射撃は常に、

足元

進路

推進方向

を狙い、敵を射線の中に留め続ける。

◆ 近接武装
バトルトマホーク

グレイズのバトルアックスより一回り大型

刃厚重視

破壊より「衝撃」を優先

用途

関節・腰部・コックピットへの打撃

姿勢破壊

転倒・硬直の誘発

決め技でもあり、次の射線を作るための武器である。

◆ 編隊戦闘思想

ゲイレールは単機で完結しない。

三機編成を基本とし、

① 前進圧力(盾役)

② 射線拘束(制圧射)

③ 側面・背面管理(包囲)

を循環させる。

一機が前に出れば、他二機が射線を作る。

盾役は交代可能。

つまり――

「一機を倒しても、状況は変わらない」

という戦場を作り出す。

◆ 評価

ゲイレールは、海賊や反乱分子、小規模テロ勢力の鎮圧を想定して設計された機体であり、突出した性能は持たない。

その代わり
・安定した射撃精度
・編隊行動を前提とした防御力
・無理をしない戦術適性

それらを組み合わせることで、確実に勝てる状況を作ることを目的としている。

だから――

海賊のように突っ込まない。

賭けに出るような戦いもしない。

勝てる形が整うまで、ただ静かに圧力をかけ続ける。

それがこの時代における**ギャラルホルンの「標準」**であり、後に登場するグレイズへと繋がる主力量産機――

ゲイレールという存在だった。



以上がゲイレールの設定となっております。当初は本編に出てきた通りの外見にしようと思ったのですが、ガンプラの設定を見てみたら当時の状態ではなくあくまでもあれは擬装用の装備となっていたんですね……なのでこの作品では私が昔作ったゲイレールのガンプラの見た目をもとに設定させていただきました。個人的にゲイレールは鉄血の中でも好きな機体な中でも上位に入っているんですよね。旧式のMSってかっこよくないですか?
それでは次回もお楽しみください!

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