ソードアート•オンライン 槍使いの軌跡   作:おもちの木

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第一話です!!いやー、最初やから筆が進むけど多分ある程度したら一気に投稿スピード落ちますわこれ。まぁ前書きもほどほどにどうぞ!!


第一話

 

 

 

 

「んぁ?ここ始まりの街か?」

「そうみたいだな」

「なんだぁ?どういうこったあ?」

フィールドで狩りをしていて、ひと段落ついたからログアウトしようと思ったらログアウトボタンが無くて、鐘の音が鳴ったと思ったらいきなり始まりの街に転移ってどういう状況??つか、これ全プレイヤーいるくね?まぁでも……

 「多分このよくわからん状況の説明やと思うけど」

 「だろうな」

 「ああ!とっととこの状況の説明をして欲しいもんだぜ」

 

 

 その時空に「WORNING」と書かれた赤い文字パネルが浮かんだ。

 「あれは・・・・」

 文字パネルは空一面に広がって行き、空は赤一色に染まった。

 「何だありゃ・・・」

 「なんやあれ…」

 

 

 ただの状況説明にしては雰囲気がやばいというか、なんか嫌な予感がする……。そんな時だった。空から赤い液体が溢れたとおもったらそれが巨大な人の影を作った。

 

 

 

 「プレイヤーの諸君私の世界へようこそ」

  ……?私の世界?どういうことやねん

 

 

 「私の名前は茅場晶彦。今この世界をコントロールできる唯一の人間だ。プレイヤー諸君はすでにメインメニューからログアウトボタンが無くなっていることに気づいていると思う。しかしこれは不具合などではない。ソードアートオンライン本来の仕様である」

「仕様だぁ?」

 「諸君は自発的にログアウトする事は出来ない。また、外部の人間によるナーヴギアの停止、あるいは解除もありえない。もしそれが試みられた場合、ナーブギアの信号素子が発する高出力マイクロウエーブが諸君の脳を破壊し、生命活動を停止させる」

「な、何言ってんだアイツ。頭おかしいんじゃね?なぁ、キリト、アーク」

「信号素子のマイクロウエーブは確かに電子レンジと同じだ。リミッターさえ外せば脳を焼く事も・・・」

「じゃあよ、電源を切れば・・・」

「いや、ナーヴギアには内蔵バッテリーがある・・・」

 

 

 

 

 「残念ながら、現時点でプレイヤーの家族及び友人が警告を無視して、ナーヴギアを強制的に解除しようとした例が少なからずある。その結果、213名のプレイヤーがアイングラッド及び現実世界からも永久退場している」

 

 「213人もかよ……」

 「信じねぇ、、信じねぇぞ俺は!!」

 

 「ご覧の通り、多数の死者が出た事を含め、この状況をあらゆるメディアが報道している。よってすでに強制的にナーヴギアを解除される危険は低くなってると言っていいだろう。諸君らは安心してゲーム攻略に励んで欲しい」

 この状況でゲーム攻略しろって何言ってんだコイツ。まじ頭おかしいんじゃねぇーの。

 

  でもそんな考え事も次の茅場の言葉で掻き消えた。

 

「しかし、十分に留意してもらいたい。今後ゲームにおいてあらゆる蘇生手段は機能しない。HPがゼロになった瞬間、諸君らのアバターは永久に消滅し、同時に、君達の脳をナーブギアが破壊する」

 

 

 「…………は?」

 

 その時、俺の脳はあいつの言葉を理解していなかった。……いや違うな、理解したくなかったんだ。アイツが言った言葉を全部信じるなら、

このゲームはデスゲームであり仮にボス戦などでHPが0になったとき俺のアバターが無くなると同時に現実世界の俺も死ぬってことだろ、、、なんだよそのクソゲー。

 

クリアが100層突破だって言ったけど死なないために安全な攻略をしようとするなら2〜3年下手すりゃ5年くらいかかるだろ。βテストでも10層までしか行けなかったらしいし。これはやばいな。

 

 

……はぁ、少しずつだけど状況が整理できてきた。

 

「それでは最後に・・・諸君のアイテムストレージに私からのプレゼントを用意してある。確認してくれたまえ」

 

 プレゼント?なんやログアウトボタンか?これ全部ドッキリでしたー。とかないかな。……ないか。まぁ確認するか。

 

 「手鏡?」「何だこれ、手鏡か?」

 俺も2人に倣って手鏡を取り出す。その瞬間始まりの街に転移した時と同じ淡いが街全体を包んだ。

 

 

 「んーー、んぁ何がおきたん、や…?」

 

 

「「「誰だお前ら?」」」

 

 

 目の前にいるのはさっきまで一緒にいたキリトやクラインではなく、

童顔で俺と同い年くらいのやつと野武士ヅラしてる男の2人だか、、、

 「まさか、お前らキリトとクラインか!?」

 「そういうおめーはアークかよ⁉︎」

 

 

んん?どういうことだ?そう思いながら俺はもう一度手鏡に視線を落とした。そこに写ってたのは、銀髪の碧目をしたもうちょっとで高校生になれる現実世界の九条彩人の姿があった。まじか、俺の顔まんまじゃん。 

 

 

 「…ああ、俺がアークだけど」

 「そうか……。でもどーやってやってんだこれ」

 「スキャン・・・ナーヴギアが高密度の信号素子で顔をすっぽり覆っている。だから、顔の形を把握できるんだ。でも身長や体格は・・・」

 「最初にナーブギア被ったときのキャリブレーションで身長とか体格を測ってたのか」

 「でもよ・・・ええい、何でだ!そもそも何でこんな事を?」

 

 「…すぐに答えてくれるやろ」

 

「諸君は今、‘何故‘と思っているだろう?何故ソードアート・オンライン及びナーヴギアの開発者、茅場昌彦は何でこんなことをしたのかと。私の目的は既に達せられている。この世界を作り出し、鑑賞するためにのみ、私はソードアート・オンラインを作った」

 

 

 考え方魔王かよ。なんやねん、鑑賞したいがためにこんなもん作るって、やっぱ天才ってどっか頭のネジ外れとるんかな。

 「そして今、全ては達成せしめられた。以上でソードアート・オンライン正式サービスのチュートリアルを終了する」

 

「プレイヤー諸君の健闘を祈る」

 

 はあーーー。ガチで嫌な予感当たるとわ。…いやそれよりももっと上やったな、、とりあえずこの街に留まるっていう選択肢はなし。助けがくるのに賭けて待ってもええかもやけど茅場はプログラムの天才や、そう易々と突破されるようなプログラム作ってへんやろ。だから攻略に行こうと思うけど、、、「ちょっと来い、クライン、アーク」

 

 「え?」「………」

 

 キリトに連れられてきたのは路地裏だった。

 「よく聞け。オレはすぐに次の村に向かう」

 「え?」「………」

 「あいつの言葉が全部本当ならこの世界で生き残っていくにはひたすら自分を強化しなくちゃならない。バーチャルMMOが提供するリソース、つまりオレ達が得られる金や経験値は限られている。はじまりの街周辺のフィールドはすぐに狩り尽くされるだろう。効率的に稼ぐためには、今の内に次の村を拠点にした方がいい。オレは道も危険なポイントも全部知ってるから、レベル1でも安全にたどり着ける」

 

 「でも・・・オレ、他のゲームでダチだったヤツで徹夜で並んでこのソフトを買ったんだ。あいつら、広場にいるはずなんだ。置いてはいけねえ・・・」

 「そうか………、アークはどうするんだ?」

 「…俺はキリトに着いていく、多分助けは来ないからここで待つのは得策じゃない。それに、キリトは俺たちの知らない情報を色々持ってる。俺はニュービーだし。玄人からレクチャーしてもらいたいからな」

 「……分かった、、じゃあ行くぞアーク。またなクライン」

 「ああ、分かったキリト。じゃあなクライン!」

 「キリト!・・・・・おい、キリトよ、おめー本当は案外可愛い顔してやがるな。結構好みだぜ。アークもよ、何だおめーめっちゃイケメンじゃねえか!」

 「「お前もその野武士面の方が十倍似合ってるよ!」」

俺とキリトはフィールドに出てきた。その前にはオオカミ型のモンスターが3体。 

 「アーク!」「ああ!」

 「「せぁぁぁぁぁぁ!!」」

 ソードスキルを発動させてオオカミ3体を倒し切る。俺は生き残ってやる!このふざけたデスゲームを!

 

 

 

そこから1か月犠牲者は2000人を超え、未だ第1層は攻略されていなかった

 

 

 

 

 




キリのいいとこで止めました!読んでくれた方ほんまありがとうございます。ところで疑問なんですけどセリフの前に誰が言ってるか分かりやすくするためにキャラの名前とかって入れた方がいいですかね?そう言う希望もあれば感想など書いてください!!
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