ソードアート•オンライン 槍使いの軌跡   作:おもちの木

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一旦の息抜き回です。時系列てきには大体15.6層を攻略した後くらいです。あとここからオリジナルの展開も増えていくと思います。んじゃどぞ。


番外編 皆んなとの料理と妹の事

 

 

 

 

 俺は元々料理は得意ではなく、できたとしても精々がトースト焼いてバター塗るくらいだった。うちの両親は共働きで俺が中学に上がって以降は結構遅い時間に帰ってくることもあった。そん時ご飯はどうしてたかというと、まだ小学生だった舞が料理得意だったから晩ご飯を作ってくれてたり、母さんからお金貰ってコンビニで買ったりしてたけど、舞が中学生になってアイツも部活を始めたからかな、ある休日舞が俺に料理を教えるって言い出したんだっけ。

 

まぁそんなこんなで俺の料理修得特訓がはじまった。最初はまーじで何も出来なかったんよなー。仕方ないじゃん。料理難しいもの。でもやっていくうちに楽しくなっちゃって料理始めてから3ヶ月くらいしたら俺も舞ほどとは言えないけど人並みには料理が出来るようになったんだよな。

 

………なんでこんな長ったらしい自分語りをしていたかと言うと、最近攻略も安定してきて、少しずつだけど攻略以外のことも考えれるくらいには余裕ができたから料理をやろうかと思ったんだよ。でも1人で食べんのは寂しいやん?せやからキリトとアスナ、後エギルを呼んで皆んなで食べよかなって思って。

 

ちなみに今作ってるとこやけどアスナはともかくエギルが料理出来たのは少し驚いた。こいつリアルでもカフェやってるらしいしクリアしたら行ってみたいな。ちなみにキリト君は食器を出したりしてます。まさかのパスタ以外何も作れないとは。あ、でもトースト焼いてバター塗るしか出来ひん奴よりはましか。それ俺やん。そうそうちなみにアスナが作ってるのがグラタンでエギルがシチュー、俺がソテーって感じ。食材は各々の持ち込みでやってます。

 

 

 

「いやー、まさかアーク君が料理出来たとはね〜」

「だな。アークに誘われた時は驚いたぞ」

「んまぁ、妹にめちゃめちゃ仕込まれたからな。でも俺はそれよりもエギルが料理出来たことに驚いてる」

「まぁ、キリト君が出来なさそうなのは分かってたけど」

「「うんうん」」

 

 

「なんか、すげー失礼なこと言われてる気がする」

「「「そんなことないよー。あははー」」」

 

 

 

そんな感じで楽しく作りながら………

 

 

 

 

「かんせーい!」

「私も出来たわ」

「俺はもうちょいだな」

「んじゃ、エギルのシチューは一旦後にして、俺とアスナのやつを盛り付けていくか」

「そうだね」

 

 

 

「おお、、。美味そうな匂いが、、」

「早く食べたいって顔してるよキリト君」

「そりゃそうだろ。NPCのレストランで料理は食えるとはいえ、人が作ってくれた料理食べるとか久々なんだから」

「まぁ、その気持ちは分からんでもない」

 

 

 

俺の作った鶏肉のソテー、アスナの作ったグラタンを器に盛り付けていく。いやー、久々に作ったからちゃんと作れるか心配だったけど案外いけるもんだな。まぁ、SAOの料理は簡略化されまくってるけど。

 

 

 

「エギルー、先に食っとくぞー」

「ちょっと待ってくれ、もうできるぞ………、おう今シチューもできたぜ」

「分かった。んじゃそれも盛り付けて食うか」

「早く食べたい」

「キリト君本当に食べたいんだね」

そうこうしてるうちにエギルのシチューも盛り付けらた。

「んじゃ、食べるか。せーの「「「「いただきます!」」」」

 

 

 

「グラタン美味!アスナこれのレシピ教えてくれないか?」

「うん。全然いいよ」

「このソテーも美味いじゃねえか。料理ちゃんと出来たんだなアーク」

「ありがとエギル。でもさー、調味料の種類が少ないのがちょいだるいよなー」

「あー、分かるかも。色々な料理を作るってなったら醤油とか欲しくなっちゃうもんね」

「だな。まぁそれは追々でいいんじゃないか」

そんな感じで俺たちは色々と話ながら作った料理を食べていった。

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、アーク君の妹さんってどんな子なの?」

「んぁ?どしたんいきなり?」

 

 

 

食事もひと段落して各々ゆっくりしてた頃アスナが俺に聞いてきた。

 

 

「いやあのね?私兄しかいなくて妹がいるってどんな気持ちなのかなーって。後料理教えあったりしてるくらいだから兄妹仲はいいんでしょ?」

 

 

 んー、舞がいてどんな風に思ってるかかー。

「多分アスナが思ってるよりも普通だと思うぞ。…アイツは俺と違ってめちゃめちゃアウトドア派なんよ。で、俺はどちらかといえはインドア派だからなー、そりゃちっさい頃はしょっちゅうアイツに連れられて公園とか行ってたけど俺が中学生になる頃には俺も部活入ったからそんな時間取れなくなったけど」

「でも、妹さんのやりたい事とかちゃんとやってあげてたんでしょ?」

「まぁそれは兄としてやらんとあかんし。……あ、そうそう俺最近思ってる事あるんよな」

「なになに?」

 

 

 

「俺多分シスコン」

「…………」

「…?アスナさん?反応をくれませんか?」

「いや、だっていきなり友達がシスコン宣言してきたら驚くでしょ」

「まぁ確かに。、、でもさ多分そうなんだよ。アイツ居ないと何となく寂しいし。なんやかんや言いながら俺に着いてくるアイツが好きやったんかなーって」

 

 

 

 

ああもちろんこの「好き」はLove ではなくLike だからな!ここでLOVEにいったら結構ガチのシスコンなってまう。…多分そうなったら俺めちゃキショくなる自信ある。

 

 

「ふーん。つまりアーク君は妹さんが居ない今も寂しいのって思ってるの?」

「いや、今はあんまし。だってキリトとエギルあとアスナと一緒に料理作って、喋って、ゆっくりしてって楽しく過ごしてるから寂しくはないかな」

「そうなんだ、なら良かった」

「ああ……」

まぁ、アイツももしかしたら俺が居なくて寂しい思いしてるかもだしとっととこのデスゲームをクリアしてやるか。俺はこの日もう一度決意を新たに進んでいくことを決めた。

 

 




はい!こんな感じでした。主人公君まさかのシスコン宣言。いやーこれがええんですよ。正直ブラコンとかシスコンって2次元にしか存在しないと思ってるんで、ここで妄想を大爆発させていきますよ!ここまで読んでくれた人さんきゅーです。良かったら感想書いてってなー。
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