ソードアート•オンライン 槍使いの軌跡   作:おもちの木

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オリジナルパート2です。この次は黒猫団やって、、、、主人公の血盟騎士団での日常とかノーチラスも救いたいし、、考えることが多い。んまぁ今回は主人公が使用する武器を変更するとこなので重要ちゃ重要です。まあ転向理由は設定のところに書いてるけど、、まぁ前書きはこの辺で本編どぞ


第四話

 

 

SAOが開始されて大体4.5ヶ月くらいかな?今最前線は20層まで行ってる。ここまで来んのは本当に大変だった…。1層ではキリトが≪ビーター≫って呼ばれたり、2層じゃアスナが強化詐欺に巻き込まれそうになるは、俺はアルゴから教えて貰った体術スキル取りに行こうとしたら顔面ペイントまみれになるし、アルゴまじ許さん。3層からのエルフクエはエルフ同士の戦争に巻き込まれたし、攻略じゃキバオウとリンドがリーダー争いしてて、まとまりに欠けるし。

あでも、そう言えば最近『血盟騎士団』っていう新しいギルドができて、俺とアスナ、後キリトが勧誘されたっけ。まぁあん時は俺たち3人で行くーって言ってたし誰も入らなかったけど。でもあそこのリーダーのヒースクリフはPSも高いし、人をまとめるって言うところでもあの2人に勝ってるからあの人が攻略組のリーダーやってくんないかな〜。

 

 まぁそんなこんなありながらも俺たちはアインクラッドの1/5を攻略してきたんよなー。ちなみに明日は攻略会議でその2日後に攻略って行くらしいんで、俺は今ボッチで迷宮区でレベリング中です。何でボッチかって?いやー3人で行くかみたいな話してたんやけど、キリトは人が多い時間に外に出るのは抵抗あるらしいし、アスナは武器のメンテ中やから、しゃーないんですわ。……誰に言い訳してんの俺。まぁ今のレベルが33やから4くらい上げれればいいかなー。

 

はぁ、、、何でこんなことなってん。

あの後レベリング終えて迷宮区から出て宿屋向かおう思たら黒ローブ被った不審者どもに囲まれてるんやけど。……全員カーソルがオレンジか…。キリトが言ってたオレンジプレイヤーってやつか。めんどくせーー。いや結構本気で。……はぁ、取り敢えず全員潰すか。んなこと考えてたら黒ローブの1人が話しかけてきた。

 

「あんた、攻略組でビーターと仲良くしてる銀髪だろ?」

「そーだけど、なにか?」

「いやー、お仲間さんは今日は居ねえのかってな」

なんだこいつら。キリトとアスナ狙いだったのか?なら俺を狙う理由は、、、ってオレンジプレイヤーに対してそんなこと考えても意味ねーか。

「まぁいいだろ。取り敢えずこいつの身ぐるみ剥がして装備品奪うぞ」

あー、トッププレイヤーの装備品目当てね。確かにこうやって多対一の状況を作って奪えば装備品はめちゃ簡単に集めれるし、それ転売すれば結構なcol貰えるしな。まぁ何にせよ潰すってのは変わらん。

敵の数は5人か、取り敢えず1番近い奴に近づいて、、、

俺はその男の顔面に体術スキル<水月>をぶち込んだ。……これでアイツは気絶しただろ、脳揺れてるはずだから。これで起き上がってきたら流石にビビるけど、、、うん動く気配はねーな。

「は!?どう言うことだよ!?」

何いきなり喚いてんだよ。つーか元より多対一を仕掛けてきたのはそっちだろ、殺さねえでいてやるから歯ぁ食いしばれ」

それに、、俺はこういう自分がやってきたくせに自分がやられる立場になってからあーだこーだ喚く奴が世界で一番嫌いだ。

その後は、萎縮したそいつらを体術スキルだけでのして、キリトとアスナに来てもらって一緒に黒鉄宮にぶち込んでもらった。

 

 

はぁ、今日意味わからんのに絡まれたからか気分が悪い。

 

 

 

 

……いや違うな。重なったんだ。アイツらと。

 

 

ちっ、、嫌なこと思い出したな。はあーー、切り替えるためにとっとと寝よ。明日は攻略会議だし。

 

 

……この日俺は寝つきがあまり良くなかった。

 

 

うーん。やべぇガチ眠い。くっそ、昨日あれを思い出したから、まじで寝れなかった。ってこんな感じで行ったらキリトとアスナに色々聞かれるだろ!、、、これはあんまし人に話したくないし。

「よっし!」

俺は自分の頬を2回叩き気分を切り替えた。

 

 

 

攻略会議は滞りなく進んでいった。20層のフロアボスの名前は『ザ•ワンアイド•ビースト』まぁこの層のテーマが武術とかそっち系だからおそらくボスもそういう感じの攻撃多めだろうな。 

 

「—-っていう感じで各パーティーでやっていってヒットアンドアウェイでやっていこう」

まあ、今回もそうなるか。ボスの情報があった10層までと違ってここら辺は自分達で情報を集めんとあかんからな。いやー、今までどんだけβん時の情報に助けられてきたか再認識したわ。

 

会議からの帰り道、アスナが俺とキリトに言ってきた。

「結局、行き当たりばったりってことでしょ?そういうの良くないと思うけど」

「まあ、その通りだけどさリンドの指示にALSが、キバオウの指示にDKBが従わない可能性の方が高いんたがら、各パーティー独立でやっていくのは妥協案としてはいい物だと思う」

「でも……」

「確かに、攻略組全員が着いてくるディアベルみたいなリーダーが居れば、もっと円滑に進むかもだけど、無いもんねだりしてもしゃーないしな」

でも、あの血盟騎士団ていうギルドを率いてるヒースクリフなら多分なれるんかな。なんとなくやけどそんな気がする。

 

ボス攻略当日。

 俺たちは第20層のボス部屋の前まで来ていた。そして今回のリーダーであるリンドがみんなに声を掛ける。

「みんな!勝とうぜ!」

セリフ自体はディアベルとほぼ同じだが声を上げたのは一部のソロとリンドのギルドであるDKBのメンバーだけだった。……大丈夫かよこれ。統率取れてへんのはほんまにあかんやん。まぁ流石のキバオウたちもボス戦始まったらちゃんと指示聞くよな……?

そんな不安を抱えながら20層のボス戦が始まった。

 

「キリト!スイッチ!」「了解!」

ふー、一旦回復回復。大方の予想通りボスはゴリゴリの近接タイプだった。

「あれなら、HP管理さえちゃんとすれば何とかなるか」

 

 

「ねぇ、アーク君」「どうした?アスナ?」

 

 

「なんかすごい胸騒ぎがするんだけど、、、。もしかしたらあのボスまだ何か持ってるかも」

「まぁ確かに。HP減ってからボスの攻撃方法が変わったりするのは十八番やしな。警戒しとくに越したことはな、、!?」

ボスのHPが残り1/4になったとき、ボスがいきなり雄叫びを上げた。

「なんや!?」「何が起こって!?」

な!?さっきの雄叫びを聞いたせいなんか分からんけど防御力低下のデバフ!?これじゃアイツの攻撃タンク以外が受けたら結構やばいやろ!攻略組全体にも混乱が生じ、ボスから逃げ惑う者、転移結晶を使ってボス部屋から離脱する者も出てきてる。

「アスナ!これはやばい!」

「分かってる!でもどうすれば、、、」

撤退の選択肢はあんまし取りたくない。まだやれる奴もおるし、なら!

「おい!まだボス攻略を諦めてない奴!こっち向け!」

「おい!銀髪ジブンはだまっと「うっせーよ、まともにリーダー出来ねぇくせに」!?」

「、、まだHPがグリーンのタンク!次のボスの攻撃の後、俺がタイミングを合図するから合図したらアイツにしがみついてでもないんでもいい!アイツの動きを止めてくれ!そしたら俺たちダメージディーラーが絶対HPを削り切ってやる!」

「、、!わかった!タンクは任せろ!」

「分かったわ」

「結構エグいこと言ってる自覚あるか?アーク」

「はっ。大アリだよ!」

みんなありがとう!こんな俺の頭イってる作戦に乗ってくれて!

ボスの武器が振り下ろされる。。。

 

「今!!!!」

「おう!  タンク組!これを耐えきれば俺らの勝ちだ!死ぬ気で抑えめ!!」

 

「全員突撃!!」

アスナの光のような速さの<リニアー>がボスの脇腹を穿つ。

「せぁぁぁぁぁ!」

キリトの重い一撃<ヴォーパル•ストライク>がボスの右肩に打ち込まれ

「うぉぉぉぉ!」

キリトとアスナそれに他の皆んなが削ってるけどまだ残ってる!

 

ていうか、あのボスの顔の上に付いてる単眼まさか弱点か?、、、多分ボスの残りのHP的にクリティカルを入れないと削りきれない。だったら、、、。することは!1つだろ!

 

「いっけぇぇぇぇ!」

ボスの目の前で本気の跳躍をする。空中でのソードスキルは地上の比にならないレベルで難しい。、、だけどここで出さなきゃ死ぬ!だったら出せよ九条彩人!

俺の放ったソードスキル<ウィンド•スパイク>がボスの単眼にヒットし、それは通常のソードスキルよりもより一層の輝きを放っていた。そして、その一撃はボスのHPを削り切った。

 

 

 [congratulations!!]

 

その文字が浮かび上がったのを見ながら俺は地面に倒れ込んだ。

「はぁーー、疲れた、、、」

「大活躍だったね。アーク君」

「ああ、ナイス指示だぜアーク」

「ああお前さんが居なかったらあそこで犠牲者も出てたかもしれないだから今回のMVPはお前だ、アーク」

「ははっ。こっちこそあの作戦に乗ってくれてありがとなアスナ、キリト、エギル」

俺たちはギリギリだったが第20層のボス攻略を終えたのだった。

 

 

アスナはどうやら寄るところがあるらしいのでボス部屋で別れ、俺とキリトは21層へと続く階段を登ってる。

「なぁアーク、今回のLAお前だったろ。何がドロップしたんだ?」

「ああ、まだ確認してなかったな、、えーと、、、あったあった。、、、槍?」

ドロップしたのは攻略組の中でも使用者が少ない両手槍だった。

「えーと、固有名が<クリフメーカー>か、、いや俺槍使わないんだけど!!」

「なんだ、、どんまいアーク」

「やめて!変に慰めないで!逆に心に来るから!」

「でも、お前それ使うのか?片手剣ずっと使ってたのに」

「んー、まぁそうするかな。せっかくドロップしたんだし、強化もしっかりとすれば、30層くらいまでならいけそうだし、しばらくは両手槍を鍛えるとしますかねー」

「そうか、お前ほんとポジティブだな」

「まぁそれが取り柄だからな〜」

 

この日だな。俺が今のスタイルになって、この二つ名で呼ばれるようになったきっかけは。そんで、キリトとアスナと楽しくやってたのもここらが最後だっけ。

 

 

 28層攻略後あたりからキリトはあまり最前線に顔を出さなくなった。その前の25層ではキバオウ率いるALSが壊滅、その穴を埋めるようにヒースクリフ率いる血盟騎士団、通称『KoB』が攻略組に入り、アスナは25層で俺とキリトとのパーティーを解散し、今はKoBの副団長をしている。

 

そんな俺も28層攻略後、ヒースクリフの誘いを受け血盟騎士団の経理とか諸々をまとめる幹部長についている。まぁ幹部長は名ばかりで実質的に仕事を押し付けられてる状態だけどな。(特にアスナから)

 

 

まぁ、この後あんなことが起こるとは誰も予想できなかったんだよな

 

 

 

 

 

 

 

 





はい、、、、最後の終わり方めっちゃ考えました。
主人公君には暗めの過去がありそうですね。そんでキリト君もいまから狂い始めます。次らへんからちょっとシリアスなんが入ってくるので気をつけてください!!
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