ハイスクールO×O ~目指せ!おっぱいドラゴン!~   作:貴司崎

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※この登場人物紹介には本編のネタバレを含みますのでそれが嫌な方は読み飛ばしてください。


登場人物紹介ダンタリオン眷属編※ネタバレあり

 ◆ジークレド・ダンタリオン眷属

 上級貴族悪魔である元72柱の序列71位『ダンタリオン家』の血を引く転生者である最上級悪魔『ジークレド・ダンタリオン』及び、その眷属になった転生者達。

 ジークレドは輝夜達と共に昔から同じ原作知識持ち転生者を探していた古参勢だが、見つかった転生者は総じて神器所有者である以上はその殆どが“人間”であり、自分含めて一部の超常の存在の血を引くメンバー以外は寿命の問題で原作の時間まで生きられない問題があった。そこで彼は実家のダンタリオン家と接触して交渉の末に父親であるダンタリオン家現当主の眷属となり、それから上級悪魔となって『悪魔の駒(イーヴィル・ピース)』を受領した。

 その駒を使って純人間の転生者神器使いを眷属化して寿命の問題を解決、同時に能力が非常に高い眷属達と協力して実績を上げて最上級悪魔になり冥界での権力を獲得してスポンサーとなる事でO×Oの組織設立に貢献した。また眷属転生者が上級悪魔に昇格して得た駒で希望した転生者を悪魔に転生させる事もやっており、O×O所属者の転職先の一つにもなっている。

 O×Oのスポンサーであり主に研究などで協力関係にあるが、基本的には自分達を冥界の悪魔勢力側だとしており人間界側のO×Oの運営には表向き直接的には関わらないスタンスを取っている。

 

 ◇ジークレド・ダンタリオン

 掲示板のコテハンは『管理人』。元72柱の上級悪魔『ダンタリオン家』と人間のハーフ転生者である最上級悪魔でありダンタリオン眷属の『(キング)』、そして自身の神器によって『転生者掲示板』を運営している転生者の中心人物。

 ダンタリオン家現当主の父と交流があった魔女の母との間に生まれたが、母親が当主に迷惑を掛けない様にダンタリオン家を出奔したので人間界で育てられた。それからは母から魔法を習い魔法使いとして大成していき、母親が亡くなった辺りで転生者を探していた輝夜達と出会い“絶望の未来”に抗う組織を作る事を提案した。

 それから転生者を集めつつ実家であるダンタリオン家と交渉して、浮気を隠していた現当主がダンタリオン婦人に半殺しにされたが婦人と母親が友人だった事もあって受け入れられ上級悪魔となる。そこから転生者を眷属にした上で当時始まったばかりのレーティングゲームに参加し、禁手に至った転生者眷属の力もあって並いる上級悪魔を薙ぎ倒しランカーとなって最上級悪魔へと昇格した。

 それからは本業である研究に集中するという理由でゲームを引退、ダンタリオン領に自分を長とする研究機関『ジークレド機関』を設立。同時期に設立された『O×O』のスポンサーとなりながら学術面や研究面で成果を出していった。他にも人間界の技術由来の技術革新をダンタリオン領に齎したり、学問を司るダンタリオン領内の学校を支援したり、時には自ら教鞭を執ったりして領内を発展させていった。

 保有神器はテレパシーを行う『伝心通(マインド・コール)』で魔法や魔力でも出来る思念通話が出来るだけの下級神器。だが禁手に至る程に鍛え上げた彼なら数十名の味方全てに相互で念話をやり取りさせて情報共有させることも出来る。更に亜種禁手『通心網(アストラル・ネットワーク)』は自分含めた複数名の精神を繋いで特殊な精神世界を形成する事が可能であり、幾つかの魔法などを組み合わせて転生者同士で情報をやり取りする『転生者掲示板』の常時使用すら可能とする。

 本人も卓越した魔法使いでダンタリオン家の魔力特性『情報』を応用した幻術を得意としており、更に接近戦技術として剣術を一流レベルで収めているので魔法と幻術と剣術を組み合わせた魔法剣士スタイルで最上級悪魔に相応しい実力を持つ。ただしどちらかと言えばサポートタイプなので集団戦では直接戦闘を強力な眷属に任せて指揮と支援に回る事が多い。

 

 ◇エリスタ・メルクーリ

 掲示板のコテハンは『魔女僧侶』。元『灰の魔術師(グラウ・ツァオベラー)』所属の魔女であった転生者で、ダンタリオン眷属の『僧侶(ビショップ)』でありジークレド機関魔法研究担当。

 元はそこそこの魔女の家系に生まれて原作知識から安牌と知っていた灰の魔術師に所属していたが、ジークレドや輝夜と出会って彼らの目的に賛同して仲間になった。ジークレドとは眷属の中では一番最初に出会って魔女として寿命をある程度克服していたので転生者の中でもかなりの古参勢だったが、完全に不老ではなかったので悪魔に転生した。

 保有神器は見た物の情報を読み取る魔眼系神器『理を見通す眼(ホライゾン・ビジョン)』で本人が解析系の魔法を得意としている事もあって研究から戦闘まで活用されている。禁手は『神意を覗く魔眼(イリーガル・ゲイズ・アナライザー)』という解析能力を更に強化した亜種禁手で、特に神器の情報を読み取る事に長けているので転生者の神器研究が進んでいる理由の一つとなっている。

 転生者同士の協力関係によって様々な魔法を学んだ事で磨かれた魔法技術は超一流で、魔法研究分野では冥界でも一流となっており戦闘でも各属性魔法のフルバーストなどが使えるレベルの実力者。現在は悪魔側の管理者が居なくなった駒王町に管理者代理として派遣されており、事務仕事も普通に出来る上に人間界への伝手も多いので色々と便利使いされる。

 

 ◇風魔陽炎

 掲示板でのコテハンは『忍者騎士』。忍者集団『風魔一族』出身の転生者でありダンタリオン眷属の『騎士(ナイト)』なござる口調のNINJA……に見せかけたガチの諜報能力と戦闘能力を持つ忍。

 風魔一族の末裔として生まれたが既に戦乱の世は過ぎ去って忍者の需要が無くなった時代だったので、忍者としての修行を積んではいたが仕事がなかったので身に宿した神器と技術を活かして裏の便利屋みたいな事をやっていた。そこで輝夜達に見つかってこのままの生活を続けてもキツかったので仲間になり、その実力からジークレドよりスカウトを受けて眷属になった。

 保有神器は影を操り内部に取り込んだ攻撃を別の影から放出するカウンター系『闇夜の大盾(ナイト・リフレクション)』。鍛え上げた彼の場合は影を使った物体の収納や転移などの応用技を有し、禁手である『闇夜黒想影絵之術(イマジナリー・シャドウアーツ)』になると更に応用力が上がり影を使った様々な技が使える様になる、

 戦闘面では高い忍術・武術の腕前と神器によるカウンターを含めた影を操る技を駆使するテクニックタイプ。自身の眷属は通称『ダンタリオン忍軍』と呼ばれていて、彼直々にスカウトした忍者の末裔や忍びとしての訓練を施した転生者などで構成された諜報部隊で冥界での様々な調査や事態の解決に派遣されている。

 また、ダンタリオン領では彼を元に『ニンジャナイト』というキャラクタービジネスを展開しているが、冥界や現政府へのアンチテーゼ満載の作風なNINJA的アトモスフィアの作品なので一部にニッチな需要が出ているがそこまで人気ではない模様。

 

 ◇マリヤ・ガーフィールド

 掲示板でのコテハンは『治癒師僧侶』。元はどこかの教会で聖女と呼ばれていたダンタリオン眷属の『僧侶』であり、転生者二大ヒーラーのもう1人。

 信仰心は余りなかったものの孤児であった自分を育ててくれた教会への恩義で聖女をやってたが、ある日自分の神器で魔物を治療してしまった事で教会を追放された。その事には思う所がない訳ではないがそれからジークレド達に出会って悪魔に転生した辺りで仕方ない事と割り切っている。

 保有神器は凡ゆる種族を治療可能な『聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)』であり、味方だけ識別しての回復や回復のオーラを操作しての広範囲回復や遠隔回復などの応用技術を習得している。禁手は『魔療師が紡ぐ失落の聖域(トワイライト・イリーガル・キュアリング)』と言い回復効果や範囲及び回復のオーラの制御能力が大きく向上し、戦闘でも有用だが本来は一種の集中治療領域として治癒師の仕事で使われる。

 また自分自身を回復させる事も出来て自己回復前提の近接戦闘技術や防御魔法による自衛も出来るが、戦闘特化ではない上に癒し手という替えが効かない人材なので眷属には護衛を務められる強力で信用出来る者が配置さされ、更に嘗て助けた最上級ミノタウロス『アステリオス』を使い魔にしている。

 

 ◇田中蛍雪

 掲示板でのコテハンは『維新兵士』。江戸時代末期に生まれた元維新志士であり現在ではダンタリオン眷属の『兵士(ポーン)』を務める。

 幕末にそこそこの維新派な名家に生まれて剣術の才を示したので維新志士としての道を歩む事になった。最初は歴史改変モノな展開だなと思っていたが、此処はハイスクールD×Dの世界なので某剣客浪漫譚レベルの超人がゴロゴロしており、神器があっても毎日必死で戦って辛うじて生き延びるので手一杯だった。

 更に幕末の裏で暗躍する怪異や異能者、更には五大宗家や妖怪などの勢力が幕末の動乱に合わせて動き出して、それらに対処しながら神器の力で何とか怪異と戦ったりした。どうにか前世の歴史通りに明治維新を迎える事が出来たが無理が祟って死亡したので、接触していた管理人によって悪魔として転生させられた。

 保有神器は“走る”行動に補正が入る『天翔ける脚(ランナーズ・ハイ)』で、単に足を速くするだけでなく熟達すれば地形を無視した走行や空中走行も可能になる。禁手は『虚空を翔ける天津風(ハイアー・ザ・スカイランナー)』と言い走行速度が更に速くなって眷属最速を誇る様になり、また空間すらも駆ける様になれる

 神器によるO×Oトップクラスの速度と幕末の超人バトルで磨かれた剣技と合わせると正面からの斬り合いでは管理人眷属トップで、転生には管理人の『兵士』四駒分が必要な程。幕末で維新の為に斬り合い以外も経理とか謀略とか色々とやって来た経験から来る器用さを頼りにされて雑用を任される事も多い。

 

 ◇グレイヴ・ランパード

 掲示板でのコテハンは『剛腕戦車』。ダンタリオン眷属の『戦車(ルーク)』であり、今現在は上級悪魔として独立しながら『王』としてレーティングゲームのランカーをやっている眷属の中でも有名人。

 元々は某国のスラムで生まれて神器とセンスによる腕っぷしで日銭を稼いでいたが、異形側の世界を知って異形ハンターをやっていた所で管理人と遭遇、喧嘩を打ったがボコられた上で転生者だと分かって眷属として雇われた。それから眷属転生者して働きつつ上級悪魔になってからは戦闘好きな転生者や見所のある悪魔を眷属にしてレーティングゲームを続けている。

 保有神器パワーを強化する『無双の剛力(ギガント・ハンド)』であり、長年の修行によって引き上げられた怪力と体術で戦う典型的なパワータイプ。禁手はシンプルにパワーを更に増強させる『天下無双の剛腕(ジャイアント・ハンド・クラッシャー)』だが、元から『戦車』の特性と本人の戦闘センスを合わせた接近戦闘の完成度が高いので戦力は超強化される。

 嘗て異形ハンターを半ば趣味を兼ねてやってたぐらいには戦闘好きの脳筋だが元から野生的な直感力が高いので判断力は低くなく、半独立して『王』としてゲームに出ている経験から指揮能力や分析力も身に付けているが本人的には前線で殴り合う方が好き。後バトルマニアだが常識人ではあるので他の眷属に振り回される事も偶にある模様。

 

 ◇ウルガ・バーン

 掲示板でのコテハンは『放火戦車』。悪魔と人間のハーフでありダンタリオン眷属の『戦車』を務める。

 下級悪魔と人間のハーフとして冥界で生まれて両親が死んでからは神器の力で盗賊崩れとして生きていたが、転生者探しをしていた管理人に見つかって保護されて眷属となった。根が真面目な性格なので眷属内でも眷属になった後は地道に成果を上げて、上級悪魔になってからは自分と同じ身分の低いハーフ悪魔の保護なども行っている。

 保有神器は炎出す魔剣型の『業火の魔刃(ブレイザー・エッジ)』で神器自体はよくあるタイプで、本人も下級悪魔とのハーフのため魔力資質も低かったが、神器と炎に特化した修行を積む事で神器を使えば最上級悪魔クラスの大火力を発揮できるまでになった。禁手は『滅却せよ断罪の炎刃(ブレイジング・オーヴァー・ブレイド)』と言い放出される炎の熱量が更に引き上がる。だが、真の能力は刀身部分に超高温の炎を圧縮させて触れた物体を蒸発させる魔剣と化す事が出来る近接攻撃。

 ダンタリオン眷属の中では火力担当のパワータイプであり超出力の火炎で敵を焼き尽くすが、戦術がワンパターン気味なのでカウンターを食らう事も多く単騎よりもサポートがいる集団戦の方が強いタイプ。まあ並の相手ではカウンターごと蒸発させられるが。

 

 ◇リリィ・オルコット

 掲示板でのコテハンは『姫騎士』。イギリスの円卓の騎士を先祖に持つ家系に生まれた転生者でダンタリオン家の『騎士』であり、ジークレドに使える守護騎士(自称)

 昔は騎士に憧れた少女であったが生まれ持った神器と才覚から彼女を中心にお家騒動が起きてしまい、最早騎士としての誇りを失う程に腐ったと判断した実家を見限って仕えるべき主人探しをしていた。その時に転生者探しをしていたジークレドと出会って一目惚れして眷属に収まり、騎士として主人を守り支え続けているついでにその妻の座を狙ったりしてる。

 保有神器はギリシャ神話に語られる聖獣『アマルテイア』が封印された大盾『角山羊の大盾(カペラ・アマルテイア)』で、電磁防壁を展開してする事が出来て応用で放電による攻撃も可能。禁手は『雷霆山羊と(アマルテイア・アンド)魔天騎士による騎行(・セレスティアル・キャバリアー)』と言う封印されたアマルテイアを一時的に解放して独立具現型神器とし、更に電撃を放つ騎士鎧を自身が纏って全能力を強化する亜種。主神の乳母を務めた伝説もあるアマルテイアの知性は高く彼女との関係も良好で、オーダーメイドの魔槍を使っての槍術と合わせて防御重視の戦闘を得意としている。

 ちなみにジークレドに同じく矢印を向けている『女王』とは牽制し合って仲が悪く、更にジークレド自身がそういう願望が薄い上にダンタリオン家での立ち位置を考えて家庭を持つ事を避けているので関係はあんまり進展してない。

 

 ◇ララ・リデル

 掲示板でのコテハンは『福音女王』。ダンタリオン眷属の『女王(クイーン)』にして、生まれながらに禁手に至っていたダンタリオン最強の眷属。

 生まれながらに禁手に目覚めていた事もあって神器の力が漏れ出して異常を起こしてしまい村八分にされており、それでも育ててくれた両親が飢饉で死んでからは神器を必死で抑えながら消耗し続ける生活を送っていた。前世の記憶と両親からの愛情のお陰で神器を使って破滅を起こす事は避けていたが、それでも周りの人間への失望が強まって限界ギリギリだった所で転生者探しをしていたジークレド達に出会って眷属になった。そんな出会いもあって管理人にガチで惚れているが姫騎士ネキとの牽制し合いとか、自分の影響でダンタリオン家の家督相続に影響が出ない様に長兄が子供を作って育つまでは独身でいる管理人の方針から関係は進展してない。

 保有神器は音による攻撃を行う属性系の『破滅の福音(ディザスター・ゴスペル)』であり、生まれながらに禁手に至れる程の才覚もあって多種多様な音波攻撃に加えて振動防壁や超音波切断手刀や内部破壊振動拳なども使える。その禁手『終末を告げる滅びの鐘(ドゥームズデイ・デクレアラー)』は破壊音波のシンプルな出力強化が能力だが、極めた結果として音波振動によって物質の分子結合を崩壊させるレベルにまで至っている。

 外見は銀髪巨乳の超絶美女だが女王様みたいな性格であり割とコミュ障気味なので、女王としての事務・外交系の仕事とかはせずにジークレドの護衛を主に務めている。事務仕事なども出来ない事はないのだが自分がやるより有能な部下にやらせればいいと言う考えから、眷属は戦闘力を度外視して事務や外交が得意な者をスカウトして戦力は自分が居れば問題は一切ないと言うスタイル。また神器の『音』は破壊方向に特化しているので『音楽』みたいな応用が出来ないと言うか本人が実は音痴という欠点?もある。




※各種設定は本編最新話までの情報を元に書かれているので今後の更新次第で追記・修正を行う事があります。
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