魔王学院の奇妙な不適合者   作:SEEDに出会えてよかった

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最近ジョジョがYouTubeで公式配信されてますが、やっぱりオモロいですよねぇ…ただ3部がもう10年前ですよ…?
嘘だ…僕を騙そうとしてる…


班別対抗試験

 

 

 

 

あれから数日後。

 

いよいよ班別対抗試験当日。

アノス班とサーシャ班は、互いに向かえあっていた。

 

ジョウノ「ミーシャ、大丈夫か?」

 

ミーシャ「…?…何が?」

 

ジョウノ「緊張してんじゃねぇかと思ってよ。だが、その様子なら大丈夫そうだな。」

 

ミーシャ「ありがとう…」

 

ジョウノ「ん?」

 

ミーシャ「心配…してくれて…」

 

ジョウノ「礼には及ばねえ。」

 

すると、サーシャが口を開いた。

 

サーシャ「覚悟はいいかしら?」

 

アノス「誰に言っている。」

 

サーシャ「相変わらず偉そうね。約束、覚えてるわよね?」

 

アノス「ああ。」

 

サーシャ「そう。けど口約束じゃ信用できないわ。ミーシャに《ゼクト》をさせなさい。」

 

《ゼクト》

契約を結ぶための魔法である。

 

ミーシャ「わたしでいい…?」

 

アノス「ああ、別に誰がやろうと変わらん。」

 

ジョウノ「俺は魔法が苦手なんでな。」

 

サーシャ「私が負けたら、あなた達の班に入る。私が勝ったら、あの2人は私のものよ。」

 

《ゼクト》をしながら、サーシャはミーシャに言う。

 

ミーシャ「《ゼクト》。」

 

サーシャ「調印。」

 

そして、サーシャはアノス達に指を指して去りながら

 

サーシャ「覚えてなさい!あなたの傲慢な態度、後で必ず後悔させるわ!!」

 

こうして、ついに班別対抗試験が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョウノ「それで?作戦はあるのか?班リーダーよぉ。」

 

アノス「といっても、2人ではな。」

 

ミーシャ「向こうは、30人くらい。」

 

ジョウノ「多勢に無勢の状態か……」

 

アノス「ミーシャの意見は?」

 

ミーシャ「私のクラスはガーディアン、《アイリス》の魔法が得意。」

 

ジョウノ「華奢なミーシャがガーディアンとは、意外だな。」

 

ミーシャ「《アイリス》で魔王城を作る、魔王城の加護でキングの能力が底上げされる。」

 

ジョウノ「籠城にはもってこいっつう訳か。」

 

アノス「妥当な戦術だな、キングは単独では弱くなる。魔王城の加護を利用するのが定石だ。」

 

ジョウノ「だが、向こうは間違いなくそれを読んでくるぞ。どうする?」

 

アノス「そうだな………裏をかく。」

 

 

 

 

 

 

 

一方、サーシャの班は魔王城を建築し、アノス達を待ち構えていた。

 

「サーシャ様。敵陣に3つの城が建てられました。」

 

サーシャ「そのうち2つは罠、この短時間ではミーシャといえど完全な魔王城には出来ない…時間を稼いで堅牢な城にするつもりね。その前に叩きます。」

 

サーシャは即座に班員達に指示を出す。

 

サーシャ「哨戒中の部隊を敵陣に、魔剣士1人、治療士2人、召喚士1人の編成でそれぞれの城へ向かって。」

 

しかし、この後この部隊が悉く叩き潰されることになるのを、サーシャは知る由もない。

 

 

 

 

数分前

 

 

 

アノス「ジョウノ、お前は城を守れ。」

 

ジョウノ「なるほど…お前の考えは大体わかった。任せな。」

 

アノス「俺は向こうの城に乗り込む、好きに暴れるといい。」

 

ジョウノ「得意分野だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョウノ「さて…サーシャの部隊はいつ来るか。」

 

ジョウノは軽く柔軟をして体をほぐしながら待っていた。

 

その時、2人の剣を持った男子生徒が森の中から現れる。

 

「サーシャ様、敵陣の城へ到着、敵兵1人を発見しました。」

 

『直ちに制圧、城へ侵入して。』

 

「了解。」

 

ジョウノ(魔法で通話してるのか…魔法が苦手なのがこう言う時に不便だぜ。)

 

「と言う訳だ、お前を制圧する。」

 

「悪く思うなよ。」

 

ジョウノ(まだ見える限りは2人…だが、サーシャほどのヤツがこんな貧弱な部隊編成で送り込んでくるわけがない…魔法士、おそらくヒーラーが1人か2人ほど森の中にいるな…)

 

ジョウノは考えを巡らせる。

 

「おいお前!何を黙ってる!」

 

ジョウノ「いや、お前らをブチのめすために何をしようか考えていた。」

 

「はぁ?不適合者のくせに生意気なことを!!」

 

「舐めるなよ!三下ぁ!!」

 

2人の男子生徒は怒って斬りかかる。

 

ジョウノ「剣の勝負か、いいぜ!コイツが相手だ!」

 

すると!

 

ジョウノ「シルバーチャリオッツ!!」

 

銀色に輝く甲冑を纏い、レイピアを持った剣士のスタンドがジョウノの背後から現れたッ!!

 

「このぉぉぉ!!」

 

ジョウノ「ホラァッ!」

 

振り下ろされた剣を、チャリオッツの剣が弾く。

 

「な、なんだコイツ!?」

 

「甲冑を纏った剣士!?」

 

ジョウノ「さあさあさあ!楽しませてくれよォ〜!」

 

そう言いながら、ジョウノはチャリオッツのスピードを上げる。

 

「は、早いっ!?」

 

「早すぎて見えない!ど、どうすれば!」

 

ジョウノ「そこっ!!」

 

動揺している男子生徒を、傷つけないようにレイピアの峰の部分で殴って、森の中へ吹っ飛ばした。

 

男子生徒『ぐほぉぉぉぉっ!?』

 

ジョウノ「何とも間抜けな声だな。」

 

すると、数十秒後、よろけながら2人の男子生徒が森から出てきた。

しかもなんと、傷は治っていた。

 

ジョウノ「ふぅ〜ん…」

(やっぱりヒーラーがいるな…回復しやすいようにわざと森の中にぶち込んでみて正解だったな。)

 

「この野郎…!よくもやってくれたなぁ!」

 

ジョウノ「弱い自分を呪うんだな。さて…」

 

するとジョウノはチャリオッツを引っ込めた。

 

「なんだぁ?諦めるのかぁ!?」

 

ジョウノ「違えよハゲ。本格的にボコボコにするんだよ。」

 

すると深く息を吸い、叫んだ

 

ジョウノ「スタープラチナァ!!」

 

「どれだけ出しても無駄無駄ぁ!!」

 

ジョウノ「俺の前でぇ…!」

 

スタープラチナは拳を固く握りしめて、拳を振りかぶった。

 

ジョウノ「無駄って言うのは禁止だァァァ!!」

 

そして、超高速で拳を繰り出した!!

 

『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!オォォラァァ!!』

 

「「はぐぅぅぅぅぅ!?」」

 

スタープラチナのあまりに早すぎるラッシュを受け、男子生徒を2人はさっきよりも遠くに吹っ飛んだ。

 

ジョウノ「よし、次は…!」

 

ジョウノはすかさず駆け出し、木の陰に隠れていた2人のヒーラーの女生徒を見つけた。

 

ジョウノ「そこに居たかっ!スタープラチナ!」

 

「ひっ…!」

 

「やめ…!」

 

スタープラチナは女生徒2人の首元を軽くチョップし、気絶させた。

 

ジョウノ「これで片付いたな…」

 

すると

 

ゴッシャアァァァァァァァ!!

 

ジョウノ「っ!?なんだ!?」

 

アノスが向かった方向から轟音が鳴り響いた。

何かと思い慌ててその方向を見ると、なんとサーシャたちの魔王城が投げ飛ばされたのだ。

 

ジョウノ「全く…こいつぁ少し、グレート過ぎるぜ…アノス。」

 

少し呆れながら、ジョウノはアノスのいる方へと走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アノス「頑丈な奴らだ。」

 

ジョウノ「おい、アノス。」

 

ジョウノはアノスの元へ辿り着き、アノスに声をかけた。

 

アノス「そっちは片付いたのか?」

 

ジョウノ「まあな、ちょいとばかり拍子抜けだったが。」

 

アノス「まあそう言うな。」

 

ジョウノ「それで、サーシャたちはどうなった?」

 

アノス「俺が城諸共投げ飛ばした、今は向こうに倒れている。」

 

アノスが指差した方向をジョウノが見ると、そこには無惨に崩れ去った魔王城と、その残骸の中に倒れているサーシャ達が居た。

 

ジョウノ「よく死ななかったな。」

 

アノス「ある程度の加減はしたからな。」

 

すると、サーシャたちがゆっくりと起き上がった。

 

サーシャ「ジオグレイズを使うわ…!!」

 

アノス「ほう…」

 

ジョウノ「ジオグレイズ、ってのは何なんだ?」

 

アノス「炎属性の最上級魔法だ。だが、成功率は2割にも満たない。リスクをバネに力を得る起源魔法とは違い、ジオグレイズは魔法技術の研鑽があってこそ。サーシャ1人の魔力では到底無理だ。おそらくやつは、この対抗試験のために一週間で仕上げたんだろう。」

 

ジョウノ「なるほど…アイツもアイツで努力したってことか。」

 

そしてみるみるうちに炎の球は膨れ上がる。

 

ジョウノ「来るか…なあ、アノス。」

 

アノス「なんだ?」

 

ジョウノ「ちょいと俺にやらせてくれ。俺で無理だったらカバーを頼む。」

 

アノス「面白い、見せてもらおう。」

 

そして、ついにジオグレイズが発射準備を完了した。

 

サーシャ「行くわよぉぉぉぉ!!『ジオグレイズ』!!」

 

赤黒い炎の球がジョウノとアノスに向かってくる。

 

ジョウノ「来いッ!マジシャンズレッド!」

 

ジョウノがそう呼ぶと、今度は鳥の頭に人間の体を持つ鳥人が炎を出しながら現れた!

 

アノス「お前の力はそこが知れんな。興味深い力だ。」

 

するとマジシャンズレッドは炎を強くする。

 

ジョウノ「火力勝負だ!C・F・H・S!!(クロスファイヤーハリケーンスペシャル)」

 

炎で十字架のようなものを無数に形造り、ジオグレイズの火球に向けて放った。

 

ジオグレイズとクロスファイヤーハリケーンが激しくぶつかり合う。

 

ジョウノ(っ!火力を加減したとはいえ…マジシャンズレッドの炎と拮抗するほどの出力とは…!こいつぁ…!火力負けか…!)

 

双方の炎は互角にぶつかり合うが、ギリギリのところでクロスファイヤーハリケーンが押し負ける。

 

ジョウノ「チッ…!悪いアノス、あとは頼む。」

 

アノス「ああ、面白いものを見れた礼だ。」

 

するとアノスは迫り来る火球に指を指す。

 

アノス「褒美をくれてやろう。」

 

1発の炎魔法を放った。

その炎はジオグレイズとぶつかる。

そして次の瞬間、なんとジオグレイズが相殺されて消し飛んだ。

アノスが放った炎はそのままサーシャ達へと飛んでいく。

炎が命中する直前に、サーシャたちは転移魔法でアノス達の側に退避した。

 

ジョウノ「災難だったな。」

 

アノス「だが、よく城に見切りを付けた。」

 

サーシャ「…まさか1人でジオグレイズを使うなんて…」

 

ジョウノは「いや、そりゃあ違うな。素人目だが、あれはジオグレイズじゃあなく、もっと低位の魔法、それこそ、炎属性の最低位魔法とかな。」

 

アノス「よく見ているな。その通りだ、アレはジオグレイズではなく、《グレガ》だ。」

 

サーシャ「……ぇ……?炎属性の…最低位魔法で……?」

 

ジョウノ「単純な実力の差だろうな。サーシャ、お前とアノスじゃ格が違うんだ。てな訳だ、約束通り、俺たちの班に来い。」

 

ジョウノはサーシャに手を差し伸べる。

 

するとサーシャは破滅の魔眼でジョウノを睨む。

 

サーシャ「死になさいっ!」

 

ジョウノ「断る。」

 

サーシャ「っ…!だったら殺しなさいよ!!」

 

ジョウノ「やれやれ…どこまで強情なんだ。いいから俺たちの仲間になれ。」

 

サーシャ「こんな屈辱…忘れないわよ…!いつか強くなったら、きっとあなた達を殺すわ…」

 

ジョウノ「勝手にしな。だが、お前が強くなろうが俺は絶対に負けねぇし、お前が俺たちを殺しにきたとしても、俺たちに敗北はねぇ。」

 

サーシャ「はぁ……変な雑種だわ…いいわ、今の私じゃあなた達には敵いそうもないし、かと言って、契約には逆らえない…」

 

サーシャはジョウノの手を取って立ち上がる

 

サーシャ「でも覚えておいてちょうだい、これはあくまで契約。あなたに心までは売らないわよ。」

 

ジョウノ「構わねえ、よろしくな。」

 

サーシャ「……一つ、聞くわ。私を誘ったのは、あの子のため?」

 

ジョウノ「それはアノスのアイデアだ。」

 

サーシャ「そ…ふーん…」

 

ジョウノ「ああそれともう一つ。これは俺のアイデアだ。」

 

サーシャ「なによ?」

 

するとジョウノは真っ直ぐサーシャを見つめ

 

ジョウノ「お前の目を、俺が気に入った。」

 

サーシャ「……ぇ……?」

 

サーシャは思わずそっぽを向く

 

ジョウノ「言っとくがお世辞じゃあねぇぜ。お前の真っ直ぐな目を、俺は心から気に入った。……聞いてんのか?」

 

サーシャは真っ赤な顔で振り向く

 

サーシャ「聞いてないわよ…ばか…」

 

こうして、アノス班の勝利が決まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後

 

アノス、ジョウノ、ミーシャは共に帰っていた。

 

ジョウノ「流石に疲れたぜ…」

 

ミーシャ「お疲れ様…ジョジョ…」

 

ジョウノ「ありがとよ、お互い様だ。それと、ジョジョって呼ぶのが苦手ならジョウノのままで構わねえぜ。」

 

ミーシャ「そうする…」

 

アノス「それにしても、お前達はこの数日でかなり仲良くなったようだな。」

 

ジョウノ「まあ、お隣さんの席だしな。」

 

すると

 

サーシャ「というか…どうして私が一緒に帰らなきゃならないのよ?」

 

アノス「同じ班になっただろう?親睦を深めるためだ。」

 

ジョウノ「お前もミーシャと仲直りしとけよ。」

 

サーシャ「分かってるわよ、そんなの…」

 

ジョウノ「それじゃあ、帰るか。」

 

アノス「ミーシャはすでに来たが、お前達も俺の家に来るか?」

 

ジョウノ「ああ、せっかくならお邪魔するぜ。」

 

 

 

 

 

 

その後、アノスの家にお邪魔したジョウノとネクロン姉妹は、アノスの両親の喧しさを思い知り、夕食を共にした。

 

 

アノス「それじゃあ、また明日な。」

 

ジョウノ「ああ、2人は俺がしっかり送るから安心してくれ。」

 

アノス「よろしく頼む。」

 

3人はアノスに手を振りながら、ミーシャとサーシャの家に向かって歩き始めた。

 

 

 

 

 

 

サーシャ「そういえば知ってるかしら?」

 

ジョウノ「何がだ?」

 

サーシャ「明日の講師は七魔皇老のアイヴィス・ネクロンなんだって。」

 

ジョウノ「ミーシャ、七魔皇老ってのはなんだ?」

 

ミーシャ「2000年前、始祖が自身の血を使って生み出した7人の配下。始祖の血を引く最初の魔王族。」

 

ジョウノ「要はお偉いさんってことか。」

(しかし…そんな奴らが講師とは。……何か…何かざわつくような感覚がするぜ。)

 

ミーシャ「どうかした…?」

 

ジョウノ「いや、なんでもねえ。」

 

そして、ネクロン邸に到着した。

 

サーシャ「わざわざありがとね、ごきげんよう。」

 

ミーシャ「さよなら」

 

ジョウノ「ああ、またな。」

(さて…俺も帰るか…)

 

そう思ってふと空を見上げると、雨が降ってきた。

すると、ネクロン邸の門の側にサーシャが居た。

 

ジョウノ「どうかしたか?」

 

サーシャ「……別に………ありがとう。あなたのおかげで、ミーシャと仲直りできたわ。」

 

ジョウノ「大したことはしちゃあいねえ。それに、仲直りを提案したのはアノスだ。礼ならアノスにいいな。」

 

サーシャ「…ねぇ…」

 

ジョウノ「なんだ?」

 

サーシャ「もし…もしもよ?運命が決まっていたら…あなたはどうする?」

 

ジョウノ「良けりゃあ変えない、悪けりゃ変える。それだけだ。」

 

サーシャ「…運命を変えられると思うの…?」

 

ジョウノ「ああ。」

 

その時、ジョウノはスタープラチナを出した。

そしてスタープラチナは渾身の正拳突きを繰り出す。

すると、降り注ぐ雨が、地面を濡らす雨が道を開けるように吹き飛んだ。

 

ジョウノ「気に入らない運命は、とりあえずぶん殴る。」

 

サーシャはその姿を見つめていた。

 

サーシャ「ねぇ…ちょっと…こっちに来なさい…」

 

ジョウノ「嫌だね。」

 

サーシャ「な、なんでよ!?」

 

ジョウノ「命令されんのは嫌いでな。」

 

サーシャ「もう…仕方ないわね………こっちに…来てくれるかしら…?」

 

ジョウノ「ああ、いいぜ。」

 

ジョウノはゆっくりとサーシャに歩み寄る。

するとサーシャはジョウノの腕掴んで引き寄せる。

 

ジョウノ「おい、何をーー」

 

次の瞬間、2人の唇が重なる。

 

ほんの一瞬なのか、何分もしていたのかすら分からなかった。

 

2人は唇を離す。

 

サーシャ「…と、友達のキスだから…ただのお礼だから…で、でも…」

 

サーシャは顔を真っ赤にしながら言う

 

サーシャ「は、初めてのキスだから……」

 

ジョウノ「そりゃあ貴重なもんを貰った、ありがとな。」

 

サーシャ「へ、変なヤツ…」

 

ジョウノ「それじゃあ、またな。」

 

サーシャ「ええ…」

 

ジョウノはそう言い残して去って行った。

サーシャはジョウノの姿が見えなくなるまで見届けた。

 

そして、姿が見えなくなると、満天の星空を見上げた。

 

サーシャ「ねえ…ジョジョ……あなたに会えて、良かった……」

 

星が地上を照らす夜、1人の少女はそう呟いた。

 

 

 

 

 

 






ここまでになります。
ほぼガヴの小説と同じですが、できる限りオリジナルの展開を描いてみました。
それと、別の小説が『同じ言葉を何個も使ってて文字数稼ぎになってるからダメ』って言われて非公開にされました。
どんだけ頭を捻って設定とか考えたと思ってんだ。
これでこの小説のオラオラの所もそれにカウントされたらマジで堪ったもんじゃない。
もっと寛容になろうよ。

R-18版は?

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