俺は寮の前にいた
「今日1日疲れたな…」
なぜか?
簡単なことだよ、レーティングゲームに怪人との戦闘
そんなんじゃ疲れる、また鍛えなきゃ…
「部屋に帰ろ…」
「ただいま~、楯無いるか?」
「しょ~く~ん、お~か~え~り~!」
グベラ
新手の嫌がらせか…これ
「も~寂しかったぞ!このこの~!」
「楯無…少し離れてくれないか…」
「え~、や~だ~!」
うそん!
離れてくれ…ホントに…
何があったかわからない?
しょうがない、説明しよう
俺が部屋に入る→楯無の確認→楯無が発見→飛びつく→頭が鳩尾に入る→抱きついている
「頼む…」 ↑今ここ
「ム~!」
いやいや離れた楯無
「ありがと、ご飯は食べたのか?」
「まだだよ!」
「食べに行く?」
「いこっか!」
いざ、食堂へ
食堂へ行く途中
「お、一夏じゃん!」
「翔一じゃん!…ってこの人は?」
そっか!
一夏はまだ知らなかったな
「俺の同居人の更識楯無さんだよ!」
「へぇ、織斑一夏です、翔一と同じクラスです」
「よろしく、一夏君!」
「はい!」
「一夏も今から飯?」
「そうだぞ!」
「そっか、一緒に行くか」
「そうだな」
俺達は食堂へ向かって歩き出した
「一夏何食う?」
「俺は日替わりかな!箒は?」
「私は鯖味噌だな!」
「私は~…ネギま!?ね!」
どこのアニメじゃ!
「翔一は、どうする?」
「俺はラーメンとチャーハン」
「いつもそれだよな…」
「好きだからな」
俺達は食券を買って渡した
「はいよ!」
「うい~っす」
「翔一あっちがあいてるぞ!」
「ありがとな、箒」
「じゃ、いただきます」
「「「いただきます」」」
「そういや、翔一知ってるか?」
「なにが?」
「最近変な怪物でてるらしいぞ!」
怪物…
「それなら、私も聞いたことあるぞ!」
「どんな奴なんだ?」
「確か…身体の模様がステンドグラスみたいな奴!」
ファンガイアなのか?
「私の知っているのと違うぞ!」
「箒どういうことだ?」
「私は緑の虫みたいな奴だぞ!」
ワームだと!
そいつはヤバい!
「箒そいつをどこでみた!!」
「翔一!!大声を出すな驚くだろ!」
俺は大声を出していたみたいだ
「それはすまない…」
「そうだぞ翔一、食事中だ静かにしろ!」
「一夏悪いな大声だして…」
あぁ~やっちまったなぁ~
「ホントに!うるさいですよ、翔一さん!」
「楯無も悪かったな…って絶対違うだろ今の!」
声からして違うわ
「キバットじゃないか!何時ぶりだ!」
はい?キバット?
「一夏、キバットって翔一の家にいた?」
「そうそう!小3、4ぐらいだったな!」
そうだったなぁ~…って
「なんでキバットがいるんだ!タツロットまでいるし!」
なんで?
あいつらは黒歌達と一緒のはず!
「それは…」
「黒歌さん達に…」
あーそう言えば黒歌達キバットやタツロットで遊んで飽きたっていってたな…
「わかった、皆まで言うな!」
「翔一!お前なら分かってくれると信じてたぞ!」
「翔一さん、ありがとうございます!」
「とりあえず飯食って戻ろうぜ!俺やること思い出したから」
「えぇ~、翔君私と部屋でイチャイチャするんじゃないの!?」
「まさか翔一!!」
「翔一、お前という奴は見損なったぞ!!」
ものすごい誤解が…
「だったら楯無も手伝うか?キバット、タツロットは強制だ!」
俺はササっとラーメンとチャーハンを食べた
「楯無、整備室に来てくれ」
「はーい!」
俺と楯無、キバット、タツロットは整備室に向かった
「あいつら何するんだろうな?」
「さぁ~?そうそう一夏知ってるか!」
「何をだ?」
「『仮面ライダー』の話し!」
「知ってる知ってる!よく怪物や怪人と戦う謎の人物だろ!」
その後一夏と箒は仮面ライダーの話で盛り上がっていた
「ここに来たのは、こいつの改良だ」
俺はそう言って出したのはメモリとロストドライバーだった
「これじゃだめなの?」
「ダメだ!一夏や箒が話していただろ、今俺が確認もしくは聞いた情報だと4種類、多分アンデットはでないだろうけど警戒はしておきたい」
「そうだな、まだまだでそうだな」
「そうですね!用心に越したことはありませんしね!」
「ちょっと待って翔君、なんでアンデットはでないって分かるの?」
楯無はそう言ったので俺はそれに答えた
俺は手にラウズカードを取り出しそれを見せた
「これがなんだっていうの?」
「これはラウズカードって言ってな見た目はトランプだが、この中にはアンデットがいるんだ」
ラウズカードを机に扇状に広げて見せた
楯無はそれをのぞき込むとカードの絵が動き出した
「翔君これは!」
「だからいったろ、この中にアンデットが封印されてる」
「封印?」
「そうだ、アンデット…言葉通り不死身なんだよ、だからある一定以上のダメージを与えて封印するんだ」
「そう…なんだ…」
楯無はしばらく考え込んだ
「さて、俺はこれの改良を始める」
「ちょっと待て翔一、なぜこれを改良する?」
「俺1人では捌ききれないからだ」
「なんでです?」
なぜこの2人はこんなに疑問に思うのだろう
「簡単にいおう、この世界は悪魔に天使それに堕天使の三種族に怪人、怪物がいるそれを俺1人で捌けるか?」
「できるんじゃないですか?」
「無理だな、俺が無理と思っているわけではない、ここは寮だ無断外出なんてしようもんなら俺が殺されかねない!」
ただ、あの人に関わるのがめんどくさいだけなんだが
「そうだな…で、どんな感じに改良するんだ?」
「ロストドライバーを使わない」
「「なんだって!」」
「何で驚いてるの?」
「ロストドライバーは全てのベルトの元になるんだ」
「へ~…えっ!すべてのベルトの元ってそれがないとベルトにならないじゃん!」
メモリはバックル、ドライバーはベルトの役目をする
そのドライバーがなくなるとベルトがなくなる
「だから、ベルトそのものを呼ぶ」
メモリのウィスパーをならすとベルトが装着される
これが今回のイメージである
「できるの?」
「才能があるからといってこいつは難しいな…」
特典使ってあの人呼ぼうかな…
「拡張領域に入らないの?」
「試したことはないが、多分無理」
「そっか…」
計画事態はまとまったので明日から結構することになった
「とりあえずデータをだして戻るか!」
「データって?」
楯無が聞いてきた
俺はキバットとタツロットをみた
「え…俺達?」
「君達以外に誰がいる?」
「「ギャーーーーーー」」
その悲鳴は整備室に響いた
俺達は部屋に戻った
「翔君なにする」
「寝る」
流石に疲れた
「翔君何する!」
「だから寝るって!」
疲れたって
「ショウクンナニスル」
だめだこりゃ
「何すんの楯無」
「やった!」
楯無は抱きついてきた
離れろとはいえないからな…
「あんまりくっつくな///」
「照れちゃってかわいい~!」
かわいいって…
ドガンッ
「何の音だ?」
「気にしなぁ~いの!」
気にしなくていいのか…
いやだめだ!
「俺は密かに平和を守る仮面ライダーだ、だから俺は戦う」
「やっぱり、君がそこで断ったら嫌いになったよ!」
そこまで俺のこと好きなのかよ…
キャーーーーー
「悲鳴だ、楯無いくぞ!」
「えっ!?私も!」
当たり前だろ
疲れている中俺達は向かった
「ここら辺だったな」
「確かね」
学園内にある広場に来ていた
「「キシャーーーーー」」
目の前にいたのは2匹の怪物
片方は緑色の幼虫
もう片方はクワガタをモチーフにしベルトがつけられている
「ワームにアンデット!?」
これはカテゴリーKじゃないのか
「翔君、アンデットはでないはずじゃ!」
俺もそう思ってたけど…まさか
「この世界は狂い始めているぞ」
「えっ?」
KABUTO
ロストドライバーはライダーベルトに変化した
周りに赤い機械的なカブトムシが飛び回っている
それを手に持った
「変身」
Henshin
ライダーベルトにカブトゼクターをスライドさせるようにセットするとベルトを中心に黒のスーツに銀色の装甲を纏い青色の複眼の仮面ライダーカブトに変身した
「あの時と違う姿…」
楯無はそう呟いた
(先にワームを倒さないと!)
カブトは右手にクナイガンアックスモードを手に持ってワームと対峙していた
「食らえよ!」
アックスモードで何度も切ったが倒れなかった
そして横からギラファアンデットが攻撃してくる
~楯無SIDE~
(翔君は何時も1人で戦ってたんだ…私は何時も守る側じゃなくて守られる側だったんだ…)
「楯無!!」
「えっ?」
目の前にアンデットが迫っていた
(私死ぬのかな…)
「諦めるな楯無!!」
(翔君…)
アンデットの攻撃をかばい変身が解除された
「流石カテゴリーKだぜ…」
(諦めちゃダメよ楯無!あなたはこの学園の生徒会長なのよ!)
私の中で何かの決心ができた
~楯無SIDEOUT~
俺は楯無をかばいダメージを受け変身がとけた
だが楯無をみると何かの決心がついたかのようにISを起動していた
「楯無やるのか?」
「やるわ!だって私はこの学園の生徒会長なんだもの!」
「だがそれじゃアイツ等には勝てないよ」
そういって俺はベルトとメモリを渡した
「でもこれがないと翔君戦えないよ!」
「いいんだ、使え」
「うん…うん!」
GATAG
楯無はロストドライバーにメモリを差した
ベルトは先ほど使っていたライダーベルトと同じだが楯無の周りに飛んでいるゼクターは違った
クワガタだった
「これは?」
「ガタックゼクターだ!それをさっきの俺と同じようにしろ!」
「わかった、変身!」
Henshin
黒のスーツに青色の装甲が纏い赤い複眼、肩には大きなキャノンがついていた
「そいつの名前は仮面ライダーガタック」
「仮面ライダー…ガタック…翔君はどうするの?」
「こうすんのさ、キバット!!」
「呼んだか翔一」
バサバサとキバットが飛んできた
「久々にいくぞ!」
「よしきた、ガブッ」
「変身!」
俺は仮面ライダーキバになった
「キバットってベルトになるの!?」
言ってなかったな
「あとで話すから、楯無はワームを頼む」
「わかった」
俺たちは別れて戦った
~楯無SIDE ~
私は仮面ライダーとしてワームと戦っている
「いつもとあんまり変わらないんだ」
「楯無、脱皮したらキャストオフしろよ」
「キャストオフ?」
「ガタックの顎を開けばいいだけだ、オッと!」
顎を開く…
なんかすごいな仮面ライダーって
でも私も仮面ライダーなんだから戦わないと
「私が相手よ、ワーム!」
肩のキャノンを撃った
「ギィギィ」
ワームは吹き飛んだ
次の瞬間だった
ワームの身体が赤く熱を持ち始め身体がただれた
その中から別のワーム(成虫)が出てきた
(これが翔君の言ってた脱皮…キャストオフしなきゃ)
楯無は慌ててガタックゼクターの顎を開いた
そうすると体中についていた装甲が浮かび始めた
CastOff
顎を最後まで開くと装甲がはじけその下には薄く青い装甲があった
ChargeStageBeetl
(これが…キャストオフ…)
「武器は…肩のこれだけ!」
「ギィギィ!」
ワーム目の前から消えた
「キャッ!」
(消えた訳じゃない、スピードがあがったのね…)
私は考えた
何か策があると、私にこのガタックゼクターを渡したわけを
(そういえば翔君もカブトだったか使ってたわね、同じベルトだったし…ベルト?…ベルトに何かあるのね!)
ベルトに秘密があるとわかり探してみると右腰に秘密あった
ClockUp
その音声とともに周りの動きが止まった
「見つけたわよワーム!」
両肩にあるダブルカリバーを手に持ち構えた
ワームのすれ違いに切り火花が散った
そのまま縦横斜めと切り刻んだ
「とどめいくわよ!」
ダブルカリバーの峰をクワガタの顎のようにした
RiderCutting
紫電がダブルカリバーに集まった
「ハァァァエイ!」
それがワームを挟んだ
「ギィギィ!」
その後爆発した
「やったね!でも何で使い方分かったんだろ?」
ClockOver
「翔君のところ行かないと!」
私は翔君のところへ向かった
~楯無SIDEOUT~
次回はキバ対カテゴリーKの戦い
お楽しみに