ISXD 仮面ライダーに転生した男   作:刹那クロスロード

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26話 デュノア社に突撃します

 

朝9時

 

 

まさかゾーンのマキシマムでシャルルの家の前に飛ぶとは思わなかった

「翔君ここへ来た理由は?」

楯無には説明せずに飛んだからな

「あー……シャルルについてなんて聞いてる?」

「フランスのデュノア社から来た専用機持ちの男の子でしょ?」

やっぱりな…

「じゃあデュノア社については?」

「デュノア社は?量産型ISのシェアが世界第3位の企業だけど、設立当初から技術力・情報力不足で生産できるのが第二世代で今は経営危機になってる。」

「そこまで知ってたら答えも見えるでしょ。」

「え、答え?」

まだ気づいてないの

「経営危機に情報力不足この二つからなるものは。」

俺が言った言葉にピンときたようだ

「もしかして…」

「ビンゴ!彼は……いや彼女と言うべきだな、彼女は男装してIS学園に来た理由は1つは広告塔、もう2つ目は俺と一夏のISの情報だ。シャルルどうだ?」

シャルルに答えを聞いてみた

「うん…その通りだよ…僕のお父さんの会社はさっき言ったのと同じで情報力・技術力共に低いんだよ。だから作れるISは第二世代。お母さんは二年前に亡くなったし僕はデュノア家に引き取られたんだ。それで僕のIS適性を測ったらたまたま高いことが分かったからそれからずっと開発の道具にされてきたんだ…」

シャルルは今にも泣きそうな目で話していた

「男装させたのは誰だ?父親か?」

「ううん…お義母さんだよ。IS学園へ行けって言ったのもお義母さんなんだ…でもお父さんは反対したんだ!でも今は女の方が権利大きいからお父さんの話は聞いてもらえずそのまま突き通されたんだ…」

なるほどな

父親は俺との約束を守ろうとしたんだな

「だから俺はここに来たんだよ。」

「全然わかんないんだけど?」

「ここではあれだしホテルに行こ。そこで話すよ。」

ロストドライバーを巻きメモリをさした

 

WIZARD

 

腰に手の形をしたバックルが現れた

「さてと移動手段はこれだ。」

左手に指輪をはめそれをバックルの前にかざした

 

コネクトプリーズ

 

魔法陣が出てきてそこから車が現れた

「さて乗った乗った!」

「なんかもう」「つっこんだらだめな気がする…」

そうだよウィザードは魔法使いだからね

呼び出した車に鍵は無く特定のメモリを入れると形が変わる

フェルトがくれたバイクと同じ物だ

特定っていっても響鬼かドライブぐらいしかないんだけどね

「翔一免許は?」

「……………さぁいこうか!シートベルトつけてね!」

「ちょっと!翔一!!」

免許なにそれオイシイノ?

俺は安全運転をして近場のホテルへ向かった

 

 

 

 

 

 

「翔君縦列駐車でドリフトはないでしょ!!」

「えーいいじゃーん!」

「ていうかまたしまえば駐車しなくてよくなかった?」

「「それもそうだね!すごいねシャルル!」」

俺と楯無はハモった

「さて、先程の話しに戻ろうか。俺は中学1、2年と学校に行かず旅をしてたんだ。その時イギリス、フランスとかまわったんだよ。」

「なんでまわったの?」

「俺が転生者って話したろ。だから知ってたんだよ。」

人の話聞いてたのか楯無は…

「フランスにはなにしにきたの?」

シャルル…完全に忘れてるな…

「色々だな。シャルル、父親が帰ってくるのは何時だ?」

「うーん…22時ぐらいかな?」

時間はまだあるな

「今回2人にはこのベルトを使ってもらう。」

俺は二本のベルトを渡した

二本とも風車が真ん中についており、片方は赤いベルトもう片方は白だった

「ガタックじゃだめなの?」

「指名手配されたら変身できなくなるぞ。」

「それもそうだね…」

納得してくれたな

「そのベルトはISと似てるんだけど少し違うんだ。」

「翔一ISと似てるってどういうこと?」

「そのベルトは結局は仮面ライダーになるんだけどスーツが粒子でしまってあるんだよ。試しに変身してみなよ!」

2人はベルトを腰につけた

白が楯無

赤がシャルル

すると風車がまわり粒子が放出された

機械的なスーツに身を包んだ2人だがヘルメットのような仮面は手に持っていた

楯無は黒のスーツに赤いスカーフ青っぽい胸から腹部にかけてのアーマー

シャルルも基本的には似てるが胸から腹部にかけてのアーマーの色が青ではなく緑に近いものだった

「楯無の方が試作品一号でシャルルが二号」

「へぇーすごいね。ISと違うのは絶対防御が無いのと飛べないのだけか。」

「ISよりも動きやすいよこれ!」

シャルルは冷静に分析し楯無は若干興奮していた

「飛べないのと絶対防御の分は脚力とパンチ力にまわしてあるから!」

「へぇー翔一このヘルメットは?」

「マスクとしての機能とIS装着時のスクリーンの役割を果たしてる。」

楯無とシャルルの持っているヘルメットは

アーマーと似た色だった

「あとそのパーツは顎につけるやつだから。」

「わかった。更識さんやってみましょうか。」

「そうだね!」

ヘルメットをかぶった2人

『ホントだ。ISと同じスクリーンだ。』

『しかもほとんど一緒だね!』

これの姿は簡単に言えば仮面ライダーthefirstの一号と二号だ

「やることはシャルルの親を後悔させること。時間は21時30分スタート。よろしく、今から自由時間だから!俺は寝るzzzz」

眠いからな

 

 

 

~楯無side~

 

 

 

「zzzz」

翔君が寝たよ

しかも爆睡そんなに疲れてたのかな

「君が女の子ってのは驚いたな。まだそこまで情報無かったから!」

「すみません…お義母さんの命令だったので…」

可哀想に…

だから翔君は助けようとしたんだ

自分より他人

「それよりどこか行かない!」

「え?」

「ほらほら~お姉さんといいとこかな~い!」

私はシャルルちゃんの手を掴み外に駆け出した

「え?えっえーーーーーーーー!」

 

 

 

 

 

走ってついた先は広い公園だった

「楯無さん…疲れましたよ…」

あらシャルルちゃんお疲れ模様

そんなに走ったかしら

「じゃあ少し休みましょうか!」

近くのベンチに座って休み始めた

「楯無さん…」

「なにかしら?」

「翔一は何であそこまで僕のこと気にかけるんですかね…」

あぁ~それは分かるよ

何であそこまで人のためにやるのかな?

「私もわかんない!」

「そうですか…」

「そんな暗い顔しないの!」

私はシャルルちゃんの両方のほっぺをつまみグルグルまわした

意外にお姉さんより柔らかいな

「いふぁいでふ!たてなふぃさん!」

あらあらかわいいじゃないの

「次はこれね!」

シャルルちゃんのわき腹をくすぐり始めた

「アハハハハ!くすぐったいですアハハハハやめやめてくだアハハハハください!」

「暗い顔するからだよ!そのお仕置き!」

「やめ!やめアハハハハ!」

もうそろそろやめようかな

「はぁはぁ…」

疲れちゃってる

「大丈夫?」

「笑いすぎて疲れました…休むっていいながら休めてないんですけど。」

「ハハハごめんね!」

それから少し話して旅行の計画を建てた

その後ちゃんと休んだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間は夜の7時

 

私達はあれから食事したり買い物したりした

翔君に電話を入れたけど出なかった多分まだ寝てるんだと思う

「次どこ行く!」

「そうですねー…ジュテームの壁でも行きます?」

「ジュテームの壁?なにそれ?」

「行けば分かりますよ!」

私の手を取り駆け出すシャルルちゃん

「えーーーーー!どこいくのーーーーー!」

「だからジュテームの壁ですよ!」

あーーーれーーー

 

 

 

 

 

 

 

「つきましたよ!」

「はぁはぁはぁ……この壁なの?」

「そうです。この壁は別名『愛しているの壁』です。この壁は異なる言語で『告白用語』の署名が集められて2000年に完成したものなんです。」

なんかロマンチックな壁だね

「『ねぇねぇ君たちかわうぃ~ね!』」

後ろから男6人に声をかけられたしかもフランス語で

一応フランス語は勉強してたから分かるけどチャラいよこの人たち

そうそうここでシャルルちゃんの服装について説明しよう

シャルルちゃんは男装からちゃんとした女の子の格好をしております

とてつもなく可愛いです

「『いえ結構です。間に合ってますので。』」

私は翔君がいればいいし

「『いいじゃないか。女の子2人じゃつまらないでしょ!』」

はぁ~ウザイな

「『いいでしょ(チョンチョン)んだよ。俺たちと楽しいことしようよ!(チョンチョン)だからなんだよ!(ガン)クペッ』」

え?

「『てめーら人の女に手出してんじゃねぇよ!』」

「「翔君(翔一)!!」」

 

 

 

~楯無sideout~

 

 

 

 

 

時間は5時

 

 

ドラゴラーイズプリーズ

 

「起きてお兄ちゃん!」

「ん…なんだ…眠いんだよ…」

「おきてってば!」

 

ガブ

 

「いったーーーー!なんだなんだ!」

「お兄ちゃんやっとおきた!」

目の前にいたのは小さなドラゴンだった

これってウィザードのドラゴンだよな

俺はふとベルトをみるとウィザードライバーのままだった

いやいやそれでもどうやってリングつけたんだよ

「お兄ちゃん僕と遊ぼ!」

「いいけどなにすんの?」

ドラゴンは俺の周りをぐるぐると回り頭の上にのった

「散歩かよ!まぁいいけど。」

俺は携帯と財布、メモリを入れてるホルスターをベルトに巻いて準備を完了させた

「じゃあドラゴンいこうか。」

「うん!」

 

パサパサ

 

「俺の上のるんだな…」

「落ち着くから!」

俺はそのままの状態であっちこっち散歩した

 

 

 

 

 

 

2時間ほどドラゴンに言われた方向に歩いていた

「なぁドラゴン。」

「なにお兄ちゃん?」

「なんで俺のことをお兄ちゃんって呼ぶんだ?」

「お兄ちゃんだから!」

それ答えになってないぞ

「お姉ちゃんの匂いがする!」

 

パサパサパサパサ

 

「おいドラゴン!どこいくんだよ!」

俺はドラゴンについていくとシャルルと楯無が男6人に囲まれていた

あれってナンパだよね

ヤッテモイイヨネ

「『いいでしょ(チョンチョン)んだよ。俺たちと楽しいことしようよ!(チョンチョン)だからなんだよ!(クペッ)』」

クペってなんだよ鳥かこいつ

「『てめーら人の女に手出してんじゃねぇよ!』」

「『こいつトニーをやりやがったぞ!』」

「『トニーの敵討ちだ!』」

5人がいっせいに襲いかかってきた

「翔一!」

「任せとけ。すぐ片付ける。」

5人の攻撃を全てかわし次にきた攻撃をカウンターの回し蹴りをして1人ダウン

「『この日本人風情がぁ!!』」

次にきた男にたいしては右ストレートを放った

「『ギャラクティカマグナム』」

「『ぶほー』」

 

キラーン

 

遠くに飛んで星になったぜ

「『いくぞ!』」

「「『『おう!』』」」

3人まとめてきたか、まぁそっちの方が楽だからいいけど

ボクシングの構えをとった

「『ローリングサンダー』」

一人一人に右ストレートを放つが当たる場所は違った

1人目は顔面

2人目は顎

3人目は鳩尾

3人はその場で倒れた

「ふぃ~」

「お兄ちゃんお疲れ!」

「ありがとうドラゴン。」

俺はドラゴンの頭をなでてやった

「ありがとう翔一助かったよ!」

「さすが翔君!それにしてもあのパンチすごいね!」

「あれね!あれは…気にしないでくれ…」

「えー気になるー!」

このパンチ岩をも砕くからやりたくないんだよね…

これは才能じゃなくて鍛錬の末にできた技です

「やめとくよ。あれは危険な技だから。」

使いたくなかったけど頭に血が上ってやってしまった

「そろそろ時間的に夕食?だから戻るぞ。」

「「はーい!」」

シャルルも元気出てるみたいだし大丈夫そうだな

「お姉ちゃん達先に行っててもらっていい?」

「お姉ちゃん?」

「そういえばドラゴン。お姉ちゃんって誰のことだ?」

聞いたらドラゴンは楯無の頭の上にのった

「えっ!?私のことだったの!」

「お姉ちゃんも落ち着く。」

なるほど

でも何で楯無がお姉ちゃんなんだ?

聞いてもはぐらかされそうだしいいか

「帰るか!そろそろ準備しなきゃいけないし。」

「そうだね!」

「準備ってなにするの?」

教えません

俺はまた車をだしホテルに帰った

 

 

 

時間は過ぎ21時

 

作戦の開始時刻まであと30分

 

 







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