朝4:50分
俺は5時から織斑先生との約束のため剣道場に行こうとしたが時間があるのでアップをしていた
「そろそろ行くかな。」
俺は剣道場まで走って行った
「ゼェ…ゼェ…」
「五分前に来るとは。しかも息切れて何をしていた?」
そう俺は走って剣道場まで来たが意外に遠かった
「アップしてました。先生の方はいいんですか?」
と聞いているが軽くアップしていたらしく少し汗を流していた
俺はガンガンに流していた
「さて始めましょうか。先生好きなスタイルでやってください。俺も好きなようにやるので。」
「わかった。では私はこのままでやらせてもらうよ。」
織斑先生が選んだ竹刀は学生もよく使う長さの竹刀だ
俺は刀の小太刀ぐらいの長さの竹刀を選んだ
「それでいいのか?」
これぐらいの長さだとメダジャリバーやドラグセイバー、クナイガンとかだと思う
「さあ始めましょうか。」
「橘防具はどうした?」
「すみません。俺はこれの方が動きやすいので、それと変身しているときもこんな感じなので。」
片手に竹刀を持ち構えた
織斑先生は中段構え
「ハァァ!!」
素直に真っ直ぐ振り下ろす竹刀
俺はそれを刀身を手で押さえ防ぎ後ろに下がった
力強いわ
あの葵を振り回せるのが納得できる
「今のはまだジャブだぞ。」
あれがまだ全力じゃないとおっしゃいますか
「ハァァ!!ハッ!ハッ!ハッ!」
何度も縦、右斜め、左斜めと切りかかり何とか防ぎきった
これは防戦一方だ
どうにか攻めないと手はないのか
「手を出さないのか、このままでは負けるぞ!」
そうだこのままじゃ負ける
一手で決める方法はないのか
あったら楽だけど
「仮面ライダーとはそんなものなのか!!」
そう言いながら振り下ろす竹刀
徐々に近づいてくるがスローに見える
俺が負けるってことは仮面ライダーが負けるのと同じだ
ここであきらめたら終わる
俺は紙一重でその竹刀をかわし横一閃を決めた
バシン
「グッ!今のは見事だ橘。」
「なんだったんだ今のは……」
俺は竹刀がスローに見えたことに戸惑った
これまでそんなことは一度もなかった
あったといったら凰とのクラスマッチで頭の中がクリアになり異常なまでに戦闘力があがったことだ
「──ばな、橘!!」
「は、はい!」
「どうした、浮かない顔をして?」
「いえ、今の時に不思議なことがあったので少し驚いて…」
「そうか。……ん?その目はどうした?」
目?
俺の目に何かあるのか
「目……ですか?」
道場にあった鏡で見てみると瞳の部分が金色になっていた
「嘘だろ!?」
見間違いだと思い目をつむり開いた
そこには元の赤色の瞳があった
「どうした橘!!」
「いえ先生の気のせいみたいでしたよ。」
俺の気のせいであって欲しい
「そうか、ならいいんだが。」
「そうですよ。二回戦目やりましょうか。」
俺は竹刀の入っている箱から織斑先生の持っている竹刀より少し短い竹刀を2本取り出した
「今度は2刀か。構わん来い!」
2刀と言えばタイタンやオレンジアームズなどあるな
ISとしてもビームサーベルとかでやってるな
「いきます!セイ!!」
俺は左手の竹刀を真っ直ぐ振り下ろすが止められすぐ右手の竹刀で先生の竹刀を弾き上げ乱舞を始めた
バシンバシバシバシンバシンバシンバシ
やべーこの人すごい
この乱舞を全て止めてるよ
「本気を出すぞ!」
バシバシバシバシバシバシバシバシバシンバシンバシバシンバシン
互いの竹刀が当たるだけで進展がない
俺の竹刀を先生が止め先生の竹刀をクロスで止めるそれを剣道ではありえない速度でやりとりをする
「ハァァ!!」
「セイッハァァ!!」
バシンバシン
「何事だ!?」
「ん?」
「スキありだ橘!!」
「まだまだぁぁぁぁ!!」
竹刀で突きをしてきたがまたさっにと同じようにスローになりそれをかわし全力で踏み込んだ
「2刀一閃!!」
バシンバシン
「見え見えだ!!」
バシン
俺の技は止められ面を食らった
それかは2人は動かずしばらくの静寂が訪れた
「ハァハァ…」
「なかなかやるな最後のは少し焦ったぞ。」
嘘付け見えてたろ
「翔一!それに胴着を着ているのは千冬さん?」
「織斑先生だ篠ノ乃。」
そこにいたのは箒だった
てことはさっきの声も箒だったのか
「箒か…どうしたこんな朝早くから?」
「いや、私はだいたいこの時間に居合いをしているのでな。朝早くから竹刀のぶつかり合う音がして急いで来たのだ!それよりすごい打ち合いでしたね。」
「そんなだったのか。」
「でもつえーよ先生。最後のは決まると思ったのに!」
「私もまだまだだな。小太刀で一本とられるぐらいだからな。」
「たまたまですよ!」
あの現象がまたおきたんだいったい何なんだ
「なに!千冬さんから一本とったのか!」
「織斑先生だといったろ篠ノ乃。」
「まぐれだよまぐれ。」
「まぐれであの速度をかわせたお前はすごいぞ。」
そうかな
時間は5:50だった
「織斑先生そろそろ朝食にしませんか?」
「そうだな。明日も同じ時間に剣道場にこい。またやるからな。」
「了解です。ではシャワー浴びてからまた食堂で。箒も居合い頑張れよ!」
「あ…あぁ…」
俺は剣道場を出て自室に戻った
10分後
シャワーを浴び終え食堂に行った
織斑先生はまだいなかった
「あら、今日も早いのね!」
「これからはこの時間に来ますよ。昨日と同じのいいですか?」
「いいよ!少し待っとくれ!」
2分して昨日と同じのが出てきた
「ありがとおばちゃん。」
今回は豚カツのかわりにハンバーグがあった
朝から食べるものじゃないとか思うなよあれだけ動いたんだ食べな動けん
窓際の席にいき上ったばかりの朝日を当たりながら朝食を食べ始めた
「早いな橘。」
「男の風呂はだいたい早いんですよ。モグモグどうでした俺の剣技は。」
「我流だな。剣道の経験はないのか。」
「無いですね。モグモグ」
「だがあそこまで動けるのに数年ってわけではないだろ?」
そういえばどれくらいだろ
「ゴクッいつからだったかな一番最初に変身したときがちょうど剣使ったからー………小3のときだから今から6年前ですね。もうそんなにたったのか。」
「6年だと!?」
織斑先生どんだけ驚くんだよ
「そんな前から戦っていたのか!!」
「先生声デカいですよ。」
「そ、そうだな、すまない。」
バレたらめんどくさいんだから
「奏と小猫を覚えてますか?」
「あぁ。お前の姉と妹だろ。昨日あったばかりだからよく覚えてるよ。」
「あの2人は本当の家族じゃないんですよ。というか家の家族に血のつながりはありません。そして初めて変身したのは2人を助けるためだったんですよ。」
俺は昔変身したときの話しをした
「なるほどな。それから今まで仮面ライダーとしてやっていたんだな。」
「モグモグ命はゴクッ見捨てられませんよ。俺は力を暴力として使いません。使ったら自分が自分でなくなる気がしますからね!」
「そうか…昨日一夏の話しをしただろ。それには続きがある。」
続き?
なんだそれモグモグ
「あえて伏せていたんだ。まず、一夏を助けたとき銀色のカブトムシのような姿をした奴がそこにはいたそうだ。これはドイツ軍から聞いたんだ。だがそいつはその場から姿を消したそうだ。二つ目は一年の間に補佐として1人の男がやってきた。その男は仮面をつけていてな名前は……あれ?思い出せないぞ?」
「だいたいわかりました。」
その銀色のカブトムシはハイパーだ
またあいつがいるのか
未来の俺なんだろ何がしたいんだ
「俺はそいつのことを知っています。というより会っています。」
「何?それは本当なのか!!」
「だから声がデカいですよ。静かにしてください。」
「すまないつい…」
「いいですよ。さて食べ終わったので戻ります。あいつら起こさないといけないので。」
「あぁ。ちゃんと授業は受けろよ。」
俺は振り向かず手を挙げて答えた
「おばちゃんごちそうさま。」
「今回はどうだった?」
「俺はソースを使わないのでハンバーグの味を濃くして欲しかったですね。」
「なるほどそんな人もいるのか…わかったありがとこれを参考にまた考えるよ!」
「では。」
俺は自室に戻った
それから3人を起こした後フィリップをお越しに部屋に行き一夏をたたき起こし朝食を食わせた
その間俺は教室にむかい1人席に座ってISの機体を作っていた
これはステラ専用機ガイアだ
デスティニー本編と同じ仕様だが武装を多少増やすつもりだ
そしてザクも今は完成させたがもう少し性能を改良しようと思っている
別にもう一つグフイグナイテッドもデータで作ってみた
そんなことを考えていると箒がやってきて「私も朝稽古に入れて欲しい。」と言ってきた
俺はかまわないが織斑先生に聞いてくれと言ってIS制作に戻った
フィリップに昨日のことを話し地球の本棚で調べてもらうが情報が少なく結果がでなかった
それから最近女子達が俺たちの見る目が変わっているんだがなぜだ?
それからなんの成果もなく学年別トーナメント当日になった
その間にあったことは鍛錬に箒が参加するようになった
理由は強くなりたいからだそうだ
参加してどうだったかきいたら2人は化け物なんじゃないかと思うらしい
それと何とかガイアを完成させることが出来た武装はビームライフルとサーベル
そして本来はMA状態になれるが時間がないため無しにして背中にあるビーム突撃砲を右腕に取り付け同じく背中にあるウィング(ビームブレイド)は両腕側面に取り付けた
これに搭乗するのはステラだ
そして学年別トーナメントはタッグになったのでパートナーもステラだ
誰も組んでくれなかったから
「おい翔一そろそろ対戦相手発表だぞ!」
そして今アリーナの更衣室で対戦相手発表をまっている
「そうだな、わかり次第俺はステラと一緒にいるからな。」
「翔一脚部にインフィニットのビームブレイドの改良版を取り付けてみた。試合の時にでも試してくれ。」
だんだん俺のISが魔改造されてる気が……
『そうだね…今回彼のつけたのはビームブレイドとイージスに装備されていたクローだよ。魔改造すぎて笑えるよ……ハハハ……』
キラさんがあきれてるよ
俺もそうなんだが
そう言えばフェルトについてはなしておこう
彼女は「神様の仕事があるーーー!」っていってこの世界から自分の記憶を消して帰って行ったよ
メールのやりとりしてるけど
さてそろそろでるのだが相手は…………what?
「おいこれは……」
「初戦が俺なのは構わないが……」
「相手がまさかね……」
ボーデヴィッヒだ
「負けられないな。」
「そうだな!初戦負けんなよ!」
いっちょかますか
「ステラ……ガイア……出る!!」
カタパルトからガイアが出された
次は俺だ
『翔一あの子は……』
そうボーデヴィッヒは強さと言う欲にとりつかれている
「わかってますよ。橘翔一──ストライクエクシア出るぜ!!」
そして俺もアリーナに入っていった
「俺の相手はボーデヴィッヒと箒か。ステラ今の箒は強いぞ。」
「…うん。」
「貴様には色々とされたからなそのお返しをしてやる!」
俺が何したっていうんだよ
『両者、スタート位置へ。』
「さて始めますか。」「うん!」
「貴様を潰す!!」「負けないからな翔一、!」
『それでは初めてください。』
「ハァァ!!」
「悪いがステラ頼むぞ。」
開幕そうそう箒が突っ込んできた
俺は持っていた楯からアンカーを射出し箒を掴み後ろにとばした
「サシでやろうか。」
「貴様が私とサシで!……ハハハ!笑わせてくれる。」
そういってるけど武装もAICも攻略出来てるからな
「だったら全力でやらせてもらうよ。乱れ撃つぜ!!」
GNビームピストルを呼び出しボーデヴィッヒを狙って撃った
「そんな攻撃で何がグゥゥ!!」
ドラグーンで後ろから撃った
「まだまだ弾幕はるぜぇ!!」
それからすぐにビームピストルで動きを封じるように弾幕をはるがその中で武装や関節部を狙ったりした
ステラの方はビームブレイドや突撃砲を使い圧倒していた
あれだけやってもステラには程遠いのか…
まぁ元強化軍人で殺しをメインで鍛えられていたからな
で、現軍人は今も手も出せずにいた
俺はビームピストルを横に投げるとボーデヴィッヒはプラズマ手刀で切りかかってきた
俺は呼び出しをしようとしたが間に合わず切られかかったときまたあの時のスロー現象が始まった
またかこの現象は
「な、なに!」
「残念だったね。」
俺は脚部についているビームブレイドで受け止めたそしてプラズマ手刀を弾いてから追撃としてレール砲を撃ちはなった
そして腹部にあるビーム砲を撃ち脚部ビームブレイドで蹴ろうとしたが止められた
「クソ!!AICか!!」
「これで動きが止まったな。」
そう言うとワイヤーブレードをだし滅多刺しにし始めた
シールドエネルギーはすごいスピードで減っていき残り150程度にまで下がった
ヤバいな逃げる手段を考えないと
動かせるのは……ソードビットCだけか…だったら
気づかれないようにビットを出し足下から切り上げさせAICから脱出した
「今度はこっちの番だ。」
腰にマウントされている高エネルギービームライフルを取りワイヤーブレードの先端を撃ち抜いた
そういやこいつヤミーを飼ってるからそいつを出さないと
とりあえずギリギリまで減らすか
ビームライフルでボーデヴィッヒの武装を使えなくした
「クソクソクソ!!」
「ステラ!」
「うん!」
突撃砲とビームライフルで間をあけず連射
俺もそれにあわせてレール砲、ドラグーン、ビームライフルを撃った
さてどこまでいけるかな
~ラウラside~
やった追いつめたぞ
この調子でいけば勝てる
所詮私の相方もその程度私には届かない
これで少しは教官に近づいた
だが武装がない
近づいても勝てないと意味がない
あの強さ私はあれが欲しい
もっと強くだ
もっと!!
『──願うか……?汝、自らの変革を望か………?より強い力を欲するか……?』
力をくれるというのか
なら貰おうかその力とやらを
その時ISは形を変えた
~ラウラsideout~
「ショウイチ…あれ…なに?」
ボーデヴィッヒのISは原型をとどめずグニャグニャになった
「あれは………」
『翔一無事かい?』
フィリップか
「俺達は無事だ。あれはなんだ?」
『あれはVTシステム。正式名称ヴァルキリートレースシステム。過去モンドグロッソに出場した人達の完全コピーのようなものだよ。』
なるほど
で、目の前にいるのは────
─────織斑千冬のコピー………か
「ステラ下がっていてくれ。」
「倒すの?」
「倒さないよ。助けるのさ!」
俺の命と引き替えてでも
「てめぇ何でその姿でたっていやがる!!」
「一夏!!」
その声の主を見るとそれは白式を装着した一夏だった
あんのバカ闇雲に突っ込んでしかもどこからはいってきたんだよ
『ダメだ翔一!!』
『今それを使えばISが解除されるぞ!!』
それでもやる守るためなら何だって
俺は最後のシールドエネルギーを使い一夏を庇うと同時にISが解除され生身となった
織斑千冬擬きは持っていた剣を振り上げ袈裟切りをした
スパッ
一夏の前にたっていたので一夏は無事だ
だが俺は右肩から左わき腹までさっくりと切られてそこから大量の血が流ていた
焼けるように痛い
エクスカリバーとは全く違う痛みだ
「ショウイチ!!」「翔一……何で俺を……」
「今のお前は……ゴホゴホ……感情だけで…動いてる……ゴフッ…そんなお前を……戦わせる……訳にはいかない……だろ……冷静……にゴホゴホ……なれよ…」
「死ぬなよ!おい!!」
死なねぇよ…バカ野郎
「翔一!!私はまだお前に勝ってないぞ!!」
ハハッこんな俺に勝ちたいのか
「ショウイチ!!」
ステラ……揺するなよ傷に響くから……
「一夏…ボーデヴィッヒを…助けてやってくれ…」
俺の腕につけていたGNドライブが何かに反応し学園を包み込むんじゃないかと思うぐらいの粒子が放出された
「翔一…これは?」
「人と人とを繋ぐ光だ…」
『翔一今こそつなげみんなの気持ちを!』
そうですね使わせて貰います刹那さんの力と能力を
「TRANS-AM… BURST…」
青白いGN粒子が虹色に輝き広がった
「この輝きは?」
『誰か…助けて…こんな力は望んでいないんだ…』
どこからか声が聞こえた
助けを呼ぶ声だ
「今の声は…」
「ボーデヴィッヒじゃないのか?でもどこから?」
『あれはボーデヴィッヒ本人の声だ。2人とも助けてやってくれ。』
「翔一なのか今のは?」
『あぁ。口でしゃべられないからなこの空間をつかってはなしている。それより一夏落ち着いたか?』
「ああ、今は落ち着いたよ。あそこからボーデヴィッヒを助ける方法はないのか?」
『あるぞ。だがそれには一夏の力がいる。』
「なぜ一夏なのだ?」
『一夏のIS、白式の零落白夜でISを切りそこからボーデヴィッヒを救い出す。それしかない、一夏できるか?』
「できるできないじゃない、やるよ!」
それだけあればできるな
頼むぞ一夏
~一夏side~
千冬姉出会って千冬姉じゃない
「いくぞ白式!!………零落白夜発動!!」
俺は零落白夜を発動した
雪片弐型はいつものように剣を出す
白式…今回はそんなにでかくなくていい
必要なのは速度と鋭さ、素早く降り抜ける洗練された刃だ
意識を集中させる
その集中の先に細く、鋭く、尖らせるイメージをする
その集中が頂点に立ったとき雪片の刃が変わった
先ほどまでとは違い日本刀の形に集約した姿になった
「いこう白式……ボーデヴィッヒを助けるために。」
刀を腰に添え居合いの構えで千冬姉擬きと向き合う
それを見た擬きは剣を振り下ろす
千冬姉がするのと同じ速く鋭い袈裟切り
そう言えば昔千冬姉に言われたな『刀とは重さを利用して振り抜くのだ。』って
わからない俺に箒は何度も見せてくれたよな
意識は敵にのみ集中した
「その技はただの真似事にすぎない!」
雪片を横一閃に振り抜き擬きの剣をはじく
そしてすぐに頭上に構え縦一閃で相手を断ち切る
一足目に閃き、二手目に断つ
これが一閃二断の構え
「(決まった!)」
俺はそう思い油断した
俺の刀は擬きの体を裂いて切ったが途中で別の手応えを感じそのまま弾かれた
「嘘だろ!!」
零落白夜をフルで使ったためシールドエネルギーは殆どなかった
その裂かれた間をみると太りに太った猫が一匹いた
「ガッ!!」
俺は擬きの放った刃をかわせず後ろにとばされた
俺は軽くだが胸から腰にかけて切られて少し血が流れた
「「一夏!!」」
~一夏sideout~
「「一夏!!」」
何がどうなった
なぜあの中にネコヤミーがいる
まさか同時になったのか
『一夏無事か!』
「あ、ああ。軽く切られただけだ。ISが止血してくれてるみたいだ!」
「箒…ステラ…一夏一緒に……アリーナから……でろ……」
「翔一喋って大丈夫なのか!」
大丈夫なわけない
なぜかわからないが傷が塞がらない
まさか聖剣の影響なのか
「俺のことは……置いて戻っ…てくれ…」
「だが!!」
「いいから戻れよ!!……いって……これ以上…怪我人を増やさせないでくれ……」
「お前も怪我人だろ!」
箒頼むから離れてくれじゃないとあいつを助けられない
ライダーの中でボーデヴィッヒを助けるのはオーズのチーターレッグだけだ
他にもあるだろうが血が足りないのかこれぐらいしか考えられない
「シャルル……3人を……連れて戻れ……」
「でも翔一が!」
「いいから…連れて行ってくれ……」
「…………嫌だ!僕は君を見捨てない!」
ハハハ……じゃあもうここでするしかないか……
俺は3色にわかれたメモリを取り出し立ち上がった
血が足りないのかとても寒く体がふるえ足取りが重い
OOO
黄金の果実よあるなら俺に力をくれ
人を助けるだけの力を
あの中にいる1人の少女を助け出す力を
腰にオーズドライバーを巻きつけた
「翔一何をするつもりだ?」
「ベルト?……………まさか翔一!ダメだよやめて!それ以上戦うと死んじゃうよ!」
シャルルは俺を止めにきたがそれよりも早くメダルを3枚セットした
「シャルル……俺は死なねぇ……だから……アリーナか……ら出て…くれ…」
見られたくない
俺が仮面ライダーってのを
「でも……」
「ステラ……頼む……」
「……わかった。」
ステラは一夏、箒、シャルルを抱え上げアリーナから出て行った
俺はスキャナーを右手に持ちメダルにそって読み込ませた
タカ トラ バッタ タットッバ タトバタットッバ
上、横、横とスロットのように回り上から赤、黄、緑で止まり胸付近で集まり仮面ライダーオーズになった
「いつの間にか痛みがひいてる、けど血が足りてないなまだフラフラするぞ。」
とりあえずここじゃ狭いから真ん中に持ってくか
足に力を入れるとエネルギーが集まり擬きに向かって飛んだ
「バッタ三段蹴り!」
ドロップキックの要領で3回蹴るがすべて剣?で止められたが予定通り真ん中まで持って行くことができた
今やるべきことはまず
1、あの中にいるネコヤミーを引きずり出すこと
2、その中にいるボーデヴィッヒを引きずり出すこと
3、ネコヤミーを倒しメダルを回収
まずはネコヤミーを出すことから始めないとな
メダジャリバーを手に持ち一夏のやった技の真似をした
所詮真似事なのでうまく決まるかわからない
メダジャリバーを腰に添え擬きの刀をはじき縦に切った
だがネコヤミーの脂肪の前に弾かれるが力業で押し切りISを切り裂きネコヤミーの顔が見えたのでアイアンクローを決め引きずり出した
ISは待機形態のレッグバンドに戻った
「さぁてお次はお前だよデブネコちゃん。」
バッタメダルをチーターメダルにかえタカトラーターになった
「キシャーーー!!」
元気がいいようで
チーターレッグの高速移動でネコヤミーの周りを走った
ネコヤミーは俺を目で追うようにグルグル周り目が回りフラフラしていた
今だな
急停止しネコヤミーに飛びつきチーターレッグで走るように蹴った
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」
そこら中にメダルが飛び散りその中からボーデヴィッヒが見えてきた
「手を伸ばせボーデヴィッヒ!!」
いつの間にかはずれていた眼帯の中には金色の目があった
「早くのばせ!」
今にも絶望しそうな目でこちらを見て手を伸ばしてきた
俺はその手をつかみ引き上げ脱出した
「なぜ……助けてくれる?」
「手が届くのに伸ばさなかったら死ぬほど後悔するからな。ボーデヴィッヒは休んでろすぐすむから。」
「キシャーーーー!!」
「うるせぇよ!」
ネコヤミーを殴るがはじかれ引っかかれた
傷口を引っかかれた痛い泣きたい
俺は落ちているメダルを3枚拾いメダジャリバーにセットした
スキャニングチャージ
「終わりだ………ハァァァ………セイッハアァァァ!!」
強力な斬撃がネコヤミーとその周りの空間を切った
空間がネコヤミーごと縦にずれ後ろの建物はもとに戻った
そしてメダルがバラマかれた
「へへっやったぜ!………あっ……」
ドサ
俺はその場で力尽き倒れた
また傷口から血が流れ始めた
メダルの回収しないと
だがそこで気を失った
無理矢理感のあるラウラでした
すみません
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