ISXD 仮面ライダーに転生した男   作:刹那クロスロード

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49話 お話し

 

 

 

 

ビーチボールの結果織斑先生チームが勝った

 

「あーー最後のボール拾えていたら勝ってたのになあ」

 

「ホントだな!俺飛んだのに届かなかったし」

 

俺と一夏はビーチボールの勝敗を風呂で話していた

 

「そう言えばフィリップは部屋で何してんだ?」

 

「俺のIS追加装備と調整。何だかハマったらしく最近は籠もって作ってるらしいからな」

 

「作ることにハマるって…不思議な奴だな。不思議といえば翔一の手首につけてる奴も不思議だな!ISにも付いてるよな」

 

「これか?これはGNドライブシステム。太陽炉とも言えるんだ。エネルギーを作り出す機関は半永久的に動き続けて、俺のビットのいくつかのエネルギーはこいつを使ってる」

 

とりあえず一夏に太陽炉の説明をした

 

理解できたのか?

 

「なんとなくは分かった。だからあんな威力になるのか」

 

あれでもリミッターかけてるんだけどな

 

やっぱり兵器を使うと大変だな

 

「一夏のISだって零落白夜があるだろ。あれだってエネルギー攻撃全部叩き切れるだろ」

 

「弾切る芸当って簡単じゃないんだぞ!」

 

「俺やオルコットのライフル攻撃全部切れるし、凰の龍砲だって気圧の変動でわかるだろ」

 

「翔一ってほんとに簡単に言うよな…」

 

何でもありだからな

 

「さてそろそろ上がるか。一夏、オルコットと何か約束してるんだろ?」

 

夕食の時に何か約束してたのを見たから覚えてた

 

にしても一夏の周りを取ろうとした女子たちが凄かった

 

「翔一も来るか?」

 

「遠慮しとく。少し外に出るから」

 

「そっか!了解、じゃあ先に上がってる」

 

「おう。俺もすぐに上がるわ」

 

ガラガラガラ

 

「少し怠けすぎたな…フェルトに頼まれてた事もあるからな、鍛えて調査やらないとな」

 

俺も少しして風呂から上がった

 

 

 

 

「あれ?一夏上がったんじゃないのか?」

 

「セシリアと千冬姉をマッサージしたら汗かいたからまた入るんだよ」

 

「なるほどな。おつかれさん」

 

「あっ!そう言えば千冬姉が呼んでたぞ」

 

織斑先生が?

 

「分かった」

 

あえて口には出さないんだぞ

 

う〜ん……なにかやったか?

 

俺は織斑先生兼一夏の部屋に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンコン

 

「失礼します。………何でここに専用気持ちが集まってんの?」

 

「橘来たな」

 

来たくなかったよ面倒だったし

 

「そろそろお前の秘密話してもいいしんじゃないのか?」

 

は?

 

「翔一秘密ってなんだ!!」

 

「翔一さん教えてくださいませ!」

 

「教えなさいよ!」

 

教えろって……俺が人間やめたこと?

 

「それは今は話せない。それ以外ならなんでもいいぞ」

 

「じゃあ仮面ライダーとはなんだ嫁よ」

 

そんな質問されても困るな

 

でも俺の知る限りのことを話すか

 

「仮面ライダーってのは簡単に言えば正義の味方だ。あいつらが変身するときに使うベルト全てにある共通点がある」

 

「共通点?」

 

凰は疑問を持ったようだ

 

「全ての仮面ライダーは姿形違いますわよ」

 

「姿形じゃ無いんだな。能力なんだよ」

 

そう話すと箒、オルコット、凰、シャル、ラウラ、簪、織斑先生は首を傾げた

 

「そんなに難しく考えるなよ。怪人と同じ能力なんだ。例えば緑色の奴、あれはワームって言って人に擬態したり成虫になれば超高速で動く。そして学園に出た青いクワガタを知ってるか?」

 

何人かは話について言っているが凰は諦めて別のことをしていた

 

「それに関しての情報は入ってきている。その他にはラッパを持った鬼に白色でトゲトゲした奴そして黒い仮面ライダー、3色の仮面ライダーだ」

 

「そんなにいるんですか織斑先生!?」

 

「今入っている情報だがな」

 

そこまで情報入っているのか……3色の仮面ライダーってオーズだよな

 

「ちょい待ち、織斑先生3色の仮面ライダーの映像ってあるんですか?」

 

「あるが私の権限で誰も見れないようにしてある」

 

それなら良かった

 

「どうした翔一?」

 

「いや何も」

 

あの人分かってくれたから見れないようにしてくれたのか

 

「とりあえず青いクワガタの名前はガタック。あれとワームは同じなんだ。他も同じだ」

 

「嫁よ、何故そこまで仮面ライダーの事を知っているのだ?」

 

なぜかと言われても俺が本人だし転生者だから

 

「ん〜……俺も作ったんだよ仮面ライダー」

 

「「「「「はあ〜〜〜〜〜〜!?」」」」」

 

あら?知らなかったの?

 

「翔一話してなかったの?」

 

「俺はてっきり話してるもんだと思ったんだが…見せたほうがいいのか?」

 

全員(織斑先生以外)が頷いた

 

「しゃあないか。」

 

俺は一号のベルトを腰に装着した

 

左腕を時計回りに回し右腕とひまわり腕の位置を入れ替えるようにした

 

「変身」

 

タイフーンが回転し体にアーマーやグローブ等を装着した

 

「それってどうなってるの?」

 

「ISの呼び出しと同じ原理だ。後はこのヘルメットを被って完了だ」

 

「翔一さん…凄いですわね」

 

「さすが私の嫁だ」

 

嫁じゃないからな

 

「作りなさいよ!」

 

「IS持ってるだろ。それで我慢しろ」

 

「作りなさいってば!!」

 

「そこまでほしい理由を教えてくれよ。俺が納得したら作ってやる」

 

「あの怪人どもを叩き潰すだけよ!」

 

「その中に擬態した知り合いがいてもか?」

 

「っ!?……それでも…やるわよ!!」

 

俺は一体何をしているんだろう

 

一人でも多く仮面ライダーがいれば俺の負担は減る

 

でもまだ高校生なのにこんな危険なことに巻き込みたくない

 

俺も同じ高校生だが

 

「橘もういい。凰、ものすごく簡単に教えてやる。一夏がワームだった場合倒せるのか?」

 

そこにいた全員が絶句した

 

「織斑先生、その例えはいいですけど女性人には結構キツイと思いますよ」

 

現にそうなってるんだから

 

「そろそろこの話はやめよう。何かしら傷つくからな」

 

「翔一さんはなぜそこまで耐えられるのですか?」

 

耐えられるわけないのだが……

 

仮面ライダーとして戦ってきたんだ

 

他人が傷つくのは見たくないだけだ

 

「さぁな」

 

そう言えばステラもいたんだけど話に入って……寝てるのか

 

「そろそろお開きにしましょう。ステラが寝てますしね」

 

「そうだな、今日は解散だ。明日は朝早いからよく寝ておけよ」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

7人は部屋から出ていった

 

「織斑先生、話していいことやダメなことあるの知ってますか?」

 

「すまなかった…少し酔って調子に乗っていた」

 

調子に乗りすぎだ

 

「これだけは言っておきます。俺が何者かバレた瞬間この学園をやめます。そしてみんなの前から消えます」

 

「そこまで考えているのか…」

 

「誰もバケモノと過ごしたくないでしょう。俺が残れば他の生徒が出ていくと思います。そんなことになれば学園が終わってしまいます」

 

「橘、お前は一体どこまでのことを予想している?」

 

「自分でも分かりませんよ。」

 

ホントにどこまで予想してんのやら

 

ガラガラガラ

 

「千冬姉戻ったよ。翔一もいたのか」

 

「もう出てくけどな。じゃあお邪魔しました」

 

俺は一夏とすれ違うように出て行った

 

 

 

 

 

 

千冬side

 

 

 

 

 

私は口を滑らせそうになった

 

だが橘はうまいことそれをかわし別の方向に持っていった

 

だがそれでも自分の秘密に近いことを話した

 

悪いことをしてしまったな

 

「ーーー姉、千冬姉?」

 

「ん?すまない少し考え事をしていた。で、なんだ?」

 

「いや、珍しく心ここにあらずって感じだったから」

 

「そうかそれは悪かった」

 

一夏も知らないのだろう

 

何人があいつの秘密を知っているのだろう

 

私は一夏の肩を掴み強く言った

 

「一夏、何があっても橘の見方でいろ。何があってもだ、約束しろ!!」

 

「う、うん。分かったから、手の力抜いてくれない?」

 

声を出して言ったら手にまで力が入っていたか申し訳ないことをした

 

「すまない…少し夜風にあたってくる」

 

 

 

 

 

 

 

 

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