のんのんびより ― ある田舎男子の日常 ―   作:NIZI

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アニメ三期、第二話前編の話です。

今回はトマト畑作りの農業回になります。


第3話 トマトのおうちを作った

 日曜日の昼下がり。

 

 オレたちは宮内家の庭に集まっていた。直射日光を受けて畑の土は黒く湿り、近くの田んぼからはカエルの鳴き声が聞こえてくる。そんないつもと変わらない穏やかな風景の中、先生が軽トラックからたくさんの苗を運び出していた。

 

「いやぁ日曜なのに呼んじゃって悪いな。庭の畑に野菜の苗を植えようと思って」

「これを植えるんですか?」

「そうそう」

 

 先生が並べた苗を見ながら、蛍ちゃんが興味深そうに尋ねる。小さなポットに入った苗がずらりと並ぶ様子はなかなか壮観だ。

 

「いっぱいあるのんなー、なんの野菜なん?」

「それはピーマンだねぇ」

「ぴっ!?」

 

  直前まで目を輝かせていたれんげの動きがぴたりと止まった。まるで雷でも落ちたみたいな顔をしている。

 

「そういえばウチやる事あったん……、宿題やるーん……」

 

 そして魂が抜けたようにふらふらとその場を離れようとした。

 

「あ、うそうそ、本当はトマトだよ」

んなっ!? なんでそんなウソついたん!? ウソは本当に駄目なのん!!

「い、いやごめんごめん、ついからかいたくなって……」

 

 悪質な冗談に激昂したれんげの剣幕に先生が押されている。

 

「れんちょん、ほんとピーマン嫌いだねぇ」

「苦いもんな」

「実は私もあまり……」

「オレも嫌いじゃないけど好きじゃないな」

 

 先生の言葉になっちゃんと小鞠ちゃんが相槌を打つ。実際、オレも昔はかなり苦手だった。皿の端によけては母ちゃんに怒られて無理やり食べさせられていた記憶がある。料理をやるようになってから、ピーマンを「嫌いな野菜」じゃなくて「食材」として見るようになって、ようやく食べられるようにはなったくらいだ。

 

「蛍はどう?」

「私はピーマン大丈夫です」

「ほたるんオトナなんな」

「だなー」

「うんうん」

 

「そ、そうですか……?」

 

 みんなから一斉に感心された蛍ちゃんは少し困ったように首を傾げた。実際オレもすごいと思う。

 

――――――――――――――――――――――――

 

 作業開始前に、既にポニーテールのなっちゃん以外の女子達は髪を結んでいた。髪型が変わると、普段と雰囲気が変わって良いよね。

 

「じゃあ、もう植えてって良い?」

「あ、まだ待って、肥料撒いて"マルチ"敷かないと……」

「そっからやるんかい……」

 

「マルチ?」

「この黒いの何に使うのん?」

 

 蛍ちゃんとれんげがマルチ(黒いビニールのロール)を持ち上げる。二人とも初めて見るらしい。

 

「それは、苗の周りの土に敷くやつで、雑草が大きくなるのを防いだり、泥とか水が跳ねたりして葉っぱや実に付かないようにしたり、あと土の温度や湿度を丁度良くしたり……」

 

「まぁ、トマトを成長させる為の布団みたいな物かな?」

 

 自分が丁寧に説明してると、先生が笑いながら口を開いた。さすがは先生。こういう説明は上手い。普段は寝てばかりだけど。

 

「おふとん、ですか」

「ちゃんと敷いてあげるのん!」

「じゃあはじめるか! 目印の糸は、さっき張っておいたから、それに沿って溝を掘ってくれる?」

「了解!」

 

 こうしてトマト畑作りが始まった。

 

「ふん! ふん!」

 

 シャベルを握ったれんげは最初から全力だった。勢いよく土を掘り返し、土があちこちに飛んでいく。

 

「こられんげ、そんな掘り方してたら誰かに土掛かっちゃうでしょ!」

「はっ、ウチとしたことが我を忘れてたん、了解なのん!」

「小鞠ちゃん、れんげも楽しんでんだし、土が掛かる程度の事で、そう厳しく言わなくても……」

 

 思わずフォローを入れる。すると小鞠ちゃんは少し真面目な顔になった。

 

「よっくん、駄目なものは駄目って、しっかり言わなくちゃ、いつまで経っても成長出来ないって」

 

 なるほど。確かにそうかもしれない。小鞠ちゃんなりにれんげのことを考えているんだろう。

 

「まったくもう…………ん?」

 

 その時だった。小鞠ちゃんの足元で何かが動いた。太くて長いミミズだった。そういえば昔爺ちゃんが言っていたな……、ミミズのいる土は良い土だと。

 

「ぎゃっ!? み!? みずっ!!?」

 

 オレが最後に見たのは血相を変えてスコップを振りぬく小鞠ちゃんだった。

 

 ――バサァッ!!

 

「っ!? ぶほあっ!? ごほぉ……!」

 

 前が! 前が見えねえ!

 

「ぺっぺっ…、小鞠ちゃんなに土掛けてきてんだごるあぁ!!!

「あわわよっくん、そんなつもりじゃなくって……、ミミズ! ミミズが! ごめん許して!!」

ゆ゛る゛さ゛ん゛!!

 

「わお、よっくん、土を掛けられてマジギレだ……」

 

 なっちゃんの声が聞こえる。けど未だに視界が真っ暗で口の中がじゃりじゃりしてロクに息も出来ねぇ。珍しく温かい過去の思い出に浸ってたのに……。

 

――――――――――――――――――――――――

 

 作業もひと段落。掘り終えた溝を見渡しながら先生が満足そうに頷いて、大きな黒いビニールのロールを取り出した。

 

「よし、じゃあ次はマルチを敷こうか」

「これ、全部広げるんですか?」

「そうそう。これが意外と大変なんだよなー……」

 

 以前、風の強い日に作業した時は飛ばされないよう押さえるだけで一苦労だったらしい。とりあえずオレと卓の男二人で一区画を担当することになった。

 

「卓、お前はこっちを持ってくれ。オレがあっち側を持つから」

 

 オレの言葉に卓は無言で頷く。それを確認した後、オレはロールを転がし始めた。すると広がったマルチの端を風がふわりと持ち上げる。

 

 ばさばさばさっ。

 

 黒いシートがまるで生き物みたいに暴れた。今日も意外と風があるな。これはなかなか骨が折れそうだ。そんなことを考えながら作業していると、隣から楽しそうな声が聞こえてきた。

 

「そらぁ! ウェーブ!」

「すごいん! 波が打ってるのん!」

 

 見れば、なっちゃんがマルチシートを勢いよく上下に振り回している。波打つ黒いシートを見て、れんげも目を輝かせていた。

 

 その結果――。

 

「わわっ!」

 

「ちょっと夏海!?」

 

 反対側でシートを押さえていた蛍ちゃんと小鞠ちゃんが大慌てになっていた。特に小鞠ちゃんは波が来るたびに引っ張られて、今にも尻もちをつきそうになっている。

 

 ……しゃーない。少し助け船を出すか。

 

 オレは卓へ目配せする。卓は相変わらず何も言わないが、一度頷いた後にシートをしっかり押さえてくれている。

 

「甘いな、なっちゃん! こっちを見て見な!」

 

 オレはマルチシートを大きく揺らしてみせる。すると波は端から端まで綺麗に走り抜けた。

 

「んな!? なんだその凄まじい揺れは!?」

「見て分からないかな? シートを極限までピンっと張ったからこその芸当だ!」

「なっつん! こっちのシートは、まだたるんでいるん!」

 

 れんげの指摘に、なっちゃんが自分たちのシートを見下ろした。

 

「確かに……、けどそんなに揺らしたら、そっちを支えてる兄ちゃんはともかく、小さい姉ちゃんじゃ一溜りもなく吹き飛んじゃうじゃん! ずるい!」

 

「小さくて悪かったな!!」

 

 小鞠ちゃんは怒り心頭だが、本題はそこじゃない。

 

「おやおや、もっとよく見ないと。卓はただ、そこに座ってオレの揺らしてるシートを押さえてるだけなんだが?」

 

「んな!? 確かに……。どういうことなの?」

 

 よし、食いついたな。これなら話は早い。

 

「そんなの簡単だ。実際シートをピンと張ってみたら良い!」

 

 そう言いながら、小鞠ちゃん達へ「そのまま動かないで」とジェスチャーを送る。二人は少し戸惑いながらも、オレの意図を察したのか小さく頷いた。すると負けず嫌いのなっちゃんはすぐさまシートを引っ張り始める。

 

「れんちょん! そっち側をもっと引っ張るんだ!」

「了解なーん!」

 

 二人が力いっぱいシートを張る。

 

 その途端、波は見違えるほど綺麗に伝わった。

 

「なっつん! さっきより凄い揺れてるん!」

 

 れんげが感心したように声を上げる。

 

「波ってのはな、シートがたるんでると途中で力が逃げるんだよ。だからピンと張った方が遠くまで伝わるんだ」

「ほー……、よっくん珍しく冴えてるん!」

「別に珍しくないだろ……」

 

 れんげの評価には少しだけ傷ついたが、結果的にちゃんとシートは張れている。オレは腕を組み、わざとらしく胸を張った。

 

「ふふん! どうだなっちゃん! また一つ賢くなったろう?」

「なんというドヤ顔……。悔しいけど今日の所はウチの負けにしとくよ……」

 

 そう言いつつも、なっちゃんはどこか楽しそうだった。気付けば問題のマルチシートは綺麗に畝へ敷かれている。

 

「なんかシート引けちゃいましたね。凄いです、よしお先輩」

「よっくん、ありがと……今回は助かった……」

 

 二人から素直に礼を言われ、思わず口元が緩む。まあ、当然の結果だな。

 

 ……結構気分が良かったのは秘密だ。

 

 その後のマルチの固定作業でも、なっちゃんが端ではなく真ん中に土をかけて小鞠ちゃんに怒られる一幕はあったものの、作業そのものは順調に進んだ。

 

 マルチの固定を終えると、みんなで手分けしてトマトの苗を植えていく、れんげは小さな手で一生懸命穴を掘っていた。

 

「できたのん!」

 

 嬉しそうに苗を置こうとするが、穴が浅い。このままだと根が土から出てしまう。オレはしゃがみ込んで、スコップで少しだけ穴を深くした。

 

「もうちょっとだけ深く植えた方がいいぞ」

「そうなん?」

「ああ。その方が元気に育つ」

 

 れんげは真剣な顔で頷いて、丁寧に苗を植え直した。

 

「これで大きくなるん?」

「きっとな」

「早く赤くなってほしいん」

「それはまだまだ先だぞ」

「じゃあ待つん。ありがとなん!」

 

 れんげはお礼を言うと、満足そうに土をかぶせていく。その様子に少し和んだ。とはいえ苗の数はまだ沢山あるからどんどん進めないとな。

 

――――――――――――――――――――――――

 

「ちゃんと並んでて綺麗ですね」

 

 蛍ちゃんが完成したトマト畑を嬉しそうに眺める。青空の下で並ぶ苗たちは、どこか誇らしげに見えた。

 

「うはー、疲れたー……」

「夏海は遊んでただけでしょ」

 

 小鞠ちゃんが、所々遊んでいたなっちゃんに呆れた目を向けていた。

 

「蛍ちゃんが、一番頑張ってたかもな」

「何か面白しかったです」

 

 蛍ちゃんは本当に楽しそうだった。都会育ちだからこういう作業が新鮮なのかもしれない。

 

「これで終わりなのーん!」

「よし、お疲れ、じゃあこれで――」

 

 れんげが両手を上げて喜び、先生が締めの言葉を言いかけた時だった。

 

 ぽつり、と頬に冷たい感触が落ちた。続いて二粒、三粒と、そして一気に降り始めた。

 

「雨なん」

「結構強いな……、みんな、家に戻るよー」

 

 オレ達は雨が本降りになる前に、急いで屋根の下に避難した。

 

「急に降ってきたな」

「まあ、作業終った後で良かったよ」

「ですねー」

 

 玄関先で雨宿りしてる最中、れんげは畑を心配そうにじっと見つめていた。

 

「雨、すごい降ってきたん、トマト大丈夫なん……」

「そりゃ植物だし、雨くらい平気でしょ」

「そうなん? 寒いのかわいそうなん……、なんとか出来ないのん……?」

「なんとかって言われても……」

 

 れんげはまだ納得していない。本気で心配しているらしい。そんな中、先生がタオルを持ってやって来た。

 

「みんなー、タオル持ってきたよ」

「お、ありがとうございます」

「れんちゃん、とりあえず家の中に入ろうよ、タオルで拭いた方がいいよ?」

「どうかした?」

「いや、れんちょんがさ、トマトが寒がってるみたいな事言い出してさ」

「布団だけじゃ寒そうなん……」

 

「けど、それ以上ってなると、もう家でも作るしか無くなるわな……」

 

 れんげの真剣さを見て、オレは何気なく呟いてしまった。

 

「ふーむ、家、ねぇ」

 

 そんなオレの言葉を聞いた先生が、顎に手を当てる。……なんか嫌な予感がしてきた。

 

「あれ? まさかこの流れ……」

 

 なっちゃんも同じことを考えたらしい。顔を引きつらせている。

 

「ふふふ、じゃあ雨止んだらビニールハウス作ろっか!」

 

 こうして先生の思いつきで、新たな作業が追加された。余計な事言うんじゃなかった……。

 

――――――――――――――――――――――――

 

 雨が上がった頃には、畑の周りに小さな水たまりがいくつもできていた。空を覆っていた灰色の雲はいつの間にか流れ去り、青空が顔を覗かせている。

 

「雨、すぐ止みましたね!」

「通り雨だったみたい」

 

 蛍ちゃんと小鞠ちゃんが空を見上げながらほっとしたように話す。

 

 トマトの苗も植え終わったし、作業は全部終わっている。普通ならもうとっくに解散だったはずだ。しかしオレの迂闊な一言で、先生がトマトの為の小さなビニールハウスを作ることを思いついてしまったのである。

 

「もー、よっくんが余計な事言うから……」

 

 なっちゃんが恨めしそうな目を向けてくる。

 

「う、すまん……」

 

 軽い冗談のつもりだったんだけどな。まさか本当に作る事になるとは思わなかった。一方で、れんげだけは大喜びだった。まるで自分の家を建てることになったみたいな勢いである。

 

「ウチも手伝うん!」

「じゃあ、ビニール持ってきて」

「了解なーん!」

 

 れんげは元気よく返事をすると、宮内家の物置へ向かって走っていった。

 

 

 ビニールハウス作りが始まり、みんなで畑の周囲に支柱を立てていく。雨が降った後で地盤が緩んでいたからか、とても埋めやすかった。固定するのが大変だったけどな。

 

 支柱を立て終えた後は、屋根部分の骨組み作りだった。高い場所の作業になるため、オレは脚立に乗ってパイプを固定していく。下では卓が部品を渡してくれていた。一本、また一本。少しでもズレれば後で全部歪む。だから手を抜く訳にはいかなかった。

 

「よし、あと少し――」

 

 身を乗り出した瞬間だった。脚立がぐらりと揺れる。

 

「うおっ!?」

 

 途中でバランスを崩す。落ちる――そう思った次の瞬間。オレの身体がぴたりと止まった。

 

「……悪い卓。助かった」

 

 見下ろすと、卓が無言で背中を押さえていた。どうやらオレが気付かないうちに支えてくれたらしい。卓は無表情のままオレの身体を押し上げた。

 

「よっくん、大丈夫!?」

「ああ。おかげさまでな」

 

 心配そうな小鞠ちゃんに一声かけた後に卓を見ると、本人は既に次の部品を探していた。相変わらず無口な奴だ。でもこういう時は本当に頼りになる。

 

 

 骨組みが完成すると、最後は巨大なビニールを被せる作業だった。

 

「せーの!」

 

 全員でビニールを持ち上げる。しかし風が吹いた瞬間、ビニールが帆のように膨らんだ。

 

「うわっ!」

「飛ばされるん!」

 

 なっちゃんとれんげの持つ端が持ち上がる。

 

 このままだと全部やり直しだ。

 

「卓! 右だ!」

「……!」

 

 卓がすぐに反応する。オレも反対側へ走った。

 

「なっちゃん、そのまま離すな!」

「言われなくても!」

 

 全員で引っ張る。ばたばたと暴れていたビニールが少しずつ落ち着いていく。

 

 そして――。

 

 ふわり。

 

 透明な屋根が骨組み全体を覆う。こうしてビニールハウスは形になった。

 

――――――――――――――――――――――――

 

「よし、完成!」

 

 先生が満足そうに完成したビニールハウスを見上げる。小さいながらも立派なビニールハウスだ。既に時間は夕刻であり、透明なビニールを夕日が橙色に染めていた。

 

「おおおおお…………」

 

 れんげが感動したように声を漏らす。

 

「かず姉! すごいん! 家なん家!!」

「いやぁ、みんな良く頑張ったねぇ」

「ビニールハウスってこうやって作るんですね!」

 

 蛍ちゃんも楽しそうだ。達成感に満ちた笑顔を浮かべている。

 

「卓、助かった。お前がいなかったらここまで順調にはいかなかった」

 

 オレは、そう言って卓を見る。卓は相変わらず無言だったが、少しだけ誇らしそうに完成したハウスを見上げていた。

 

「家の中入っていいん!? トマトに引っ越しのあいさつをするん!」

「おー、いいよ」

 

 許可をもらうや否や、れんげは駆け出して、ビニールハウスの中へ入る。その後ろ姿は、まるで新築の家へ遊びに行く子供そのものだった。

 

「私も入って良い?」

「いらっしゃいなん!」

 

 蛍ちゃんもれんげの許可を得ると嬉しそうに中へ入って行く。

 

 中から元気な声が響いた。

 

 夕焼け色に染まった透明な空間。

 

 そこには今日植えたばかりの小さなトマトの苗が並んでいる。まだ頼りない苗だ。けれど、れんげにとってはもう大事な家族なんだろう。

 

「よっくんもこまちゃんもなっつんも、こっち来るのん! 元気なトマトいっぱいなん!」

 

 その言葉にみんなでビニールハウスの中へ入る。

 

 夕日に照らされたビニールハウスの中で、小さなトマトの苗が静かに揺れていた。その隣で、れんげもまた満足そうに揺れている。

 

 当初は「お布団」を敷いてあげるくらいだったが、気付けば家まで建ててしまった。なんだかんだ言って、今日一番立派な家を手に入れたのは、トマトじゃなくて、れんげだったのかもしれない。




気づけば今回、農作業だけで平和に終わりました。本編でダイジェストだった部分を書いていったら思った以上に長くなってしまいました。

れんげの中では既にトマトは家族認定されたようです。
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