PSYCHO-Archive 透き通る世界に落ちた猟犬   作:elimin

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はじめまして( ᐡ. ̫ .ᐡ )

縢くんのことが大好きで、愛されるような世界に連れてってあげたいと思ってたらこうなりました。
我慢できなかったです。

拙い部分も結構あると思いますがよろしくお願いします。


Prologue. All Alone With You.
Case.00 裁きの門の先へ


西暦2112年。

 

人間の心理状態・性格傾向を数値化するシビュラシステムが導入され、人々が最適な人生を送ることが普遍的となった時代。「サイコパス」という俗称で呼ばれたその数値は、人々がより良く生きていくための人生の指標となっていた。

 

システムによって敷かれた最適な人生を送れるレールに沿って生きる世界。しかしそれは罪を犯す者には当てはまらない。

犯罪係数という数値が規定値を超えると、例え犯罪を起こさなくとも潜在犯として扱われ、社会から隔離される。それは更生の余地なしとシビュラシステムに判断され、一生背負うレッテルを貼られることを意味する。就ける仕事も非常に限られるが、その内の一つが公安局の刑事課に所属する役職・執行官である。犯罪心理に精通した潜在犯は、犯罪者の追跡・排除に都合のいい猟犬として公安局に飼われることになる。

 

人がシステムの意思に従う、完全に管理された箱庭の世界。

 

これは、そんな世界で生きていた一人の執行官の物語。

 

 

 

 

 

 

稀代の犯罪者・槙島聖護の逮捕に向かう公安局刑事課一係。監視官・常森朱と執行官・狡噛慎也と縢秀星のチームは、厚生省の本部ビル・ノナタワーに突入していた。槙島は数人の犯罪者を連れ、タワーに既に入っていた。槙島は分隊をタワーの地下に向かわせ、自身は最上階へと向かい捜査の攪乱を行っていた。全員の逮捕・制圧を目論む一係は、分断を余儀なくされていた。

 

「行くぞ監視官、槙島を追う」

 

「でも下は…」

 

「へっ、俺が行くよ」

 

槙島との因縁がある狡噛は朱と共にタワーの最上階を目指す算段だ。対して縢は下に降りた犯罪者を追うことを自分から申し出る。

 

「だけどそれじゃ1対4に…」

 

「そっちだって2対4っしょ?むしろ槙島がいる分、上の方がヤバいんじゃないのぉ?」

 

「わかりました…!」

 

どちらの側も数的には不利。それでも縢は単独先行で構わないと笑い飛ばし、朱を鼓舞する。

 

最上階に向かう二人とエスカレーターで別れ、縢は地下へと向かう。

 

「縢!」

 

エスカレーターで上へと昇る狡噛に呼び止められ、上を見つめる縢。

 

「無茶だけはするな」

 

「…コウちゃんにだけは言われたかねーよ!」

 

軽く返事をして、縢は闇の広がる深淵へと歩を進めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地下4階まで降りた縢は分析官・唐之杜志恩の指示に従いながら、闇の中を進んでいく。

 

「その先の通路を右…ぁー、監視カメラで追跡できたのはそこまでよ」

 

「何があるわけ?」

 

「それが…図面だとただの行き止まり。何かの罠かもしれない、気を付けて」

 

「へいへい」

 

しばらく歩くと壁が一つ外され、隠し通路に繋がる場所へと行きついた。怪しげな空間に縢は警戒心を強める。

 

「何あれ…先生、この地下フロアって4階で終わりのハズだよね~?」

 

「そのはずなんだけど?」

 

「イヤだなぁ…俺こういうのガラじゃないのに…やめてくれよ」

 

闇の広がる、深淵へと繋がる階段。そこに足を踏み入れた瞬間、手にしていたドミネーターが不吉にも赤い光を見せていたことに、縢は気付かなかった。

 

今の会話が、仲間との最後の瞬間だったことも知らずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくフロアを歩いていると、縢は異変に気付く。

 

「なぁ先生、ここ絶対ヤバいって…俺もう帰りてぇ」

 

通信越しに話しかけるも、返答がないことに気付く。この空間はジャミングであらゆる通信が遮断されている。

 

「ん…先生?」

 

『通信エラー。システムとのリンクを構築できません。』

 

ドミネーターの音声が非情な事態を伝える。縢は内心焦っていた。

 

「おいおいおいおい!」

 

その瞬間、背後に人の気配を察知する。槙島が連れてきた犯罪者だ。釘を撃ち出す改造ネイルガンを発射し、縢は右肩を負傷する。しかし一気に距離を詰めて格闘戦に持ち込み、動きを止めた後に握ったままのドミネーターで胴部を殴り気絶させる。

 

「クソ野郎が…っ…」

 

右肩に刺さった釘を抜いた痛覚と、自分の血液でべっとりした違和感に悪態を吐きながら、気絶した犯罪者からネイルガンを奪い取ろうとしゃがみ込む。すると腰に取り付けられているトランシーバーから音が鳴っていることに気付き、起動する。

 

『そっちはどうだ?仕留めたか?』

 

「残念、返り討ちだぜ」

 

最奥にいる槙島の右腕を務めるハッカー、チェ・グソンの声に縢は答えた。

 

「おやおや…やるもんだねぇ、公安局の執行官だろう?」

 

『何モンだアンタ…』

 

「ちょっと話をしないか?この地下は大規模な電波暗室になっててね、中にいる俺達しか通信はできないようになっている」

 

倒れている犯罪者の武器を奪い、トランシーバー越しに声を聞きながらドミネーターを腰のホルスターに納める縢。赤い光を発しているドミネーターは文鎮にしかならないが、投げ捨てるよりもまだ使い道があると考えた。

 

『ドミネーターも使えなくなっているだろう?今そこに監視官がいても撃たれる心配はない、何を喋り何をやらかそうとお咎めなし…どうだい?久しぶりに自由になった感想は』

 

「悪くねぇわな、こんな狭っ苦しい穴倉じゃなけりゃ」

 

敵同士のはずなのに案外フレンドリーに話している二人。闇の中を生きている者同士、共感できる点があるのだろう。

 

『もうじき外の世界でも俺達は自由になれる。シビュラシステムをぶち壊してやれば、この世界は根本からひっくり返るぜ?』

 

「おいおい、正気かアンタ?」

 

そんな大層なことができるのかと、縢は疑心暗鬼になる。

 

「笑い事じゃない。今の俺から扉一つ隔てた向こう側には、シビュラシステムの中枢がある」

 

「っ…ぇ?」

 

衝撃の事実に、縢は動揺を隠せなかった。

 

「俺もあんたも、同じ潜在犯だ。俺はネズミみたいに隠れてこそこそ暮らし…」

 

グソンは自分の身の上を縢に語り始めた。まるで歩み寄るように対話を始めた。

 

『あんたは首輪をはめられた使い捨ての猟犬だ…なぁ、本音を聞かせてくれよ』

 

自分のことも、腹の中で感じていた鬱屈も読み取っていたグソンに、縢は更に問われる。

 

『俺達から何もかもを奪い虫ケラみたいに扱ってきた連中が、今街中で殺し合っている様はどうだ?いい気味だとは思わないか?』

 

槙島の主導で起こした、大規模なサイコハザードによる暴動。総てが制御された世界から解放され、本能を抑えきれず衝動のままに起きた前代未聞の血生臭い事件。この対処にあたっていた公安局は、特殊なヘルメットを被り犯罪係数を抑制したまま犯罪を犯す市民達の対応に精神をすり減らしていた。何せ今までの犯罪で非常に有効だったドミネーターが実質封じられたようなものだからだ。

 

「ああ、まったく同感だ…正直胸がすっとしたよ。いつだってどこだって俺は人殺しのケダモノ扱いだった…それが今じゃ奴らの方がよっぽど無様なケダモノだ、どんな気分で仲間の返り血を浴びてるのやら」

 

「だったら…」

 

グソンは共感を縢に求めた。しかし、直後に縢は予想外の言葉を吐き捨てる。

 

「勘違いすんじゃねーよゲス野郎が!シビュラもクソだがテメェらもクソだ!」

 

トランシーバー越しに縢は語気を強めて続ける。

 

『他人をいいように踊らせて生かすも殺すも、何様のつもりだよ。シビュラが神様だってんなら、テメェらは悪魔にでもなった気分か?バカ抜かせ、俺もアンタも他人の幸せが妬ましいってだけのゴミクズさ!このくそったれな街の市民様が何千人死のうが構いやしねえ。だがな、あいつらに殺し合いをやらせてる奴だけがのうのうと生きてるってのが気に食わねぇんだよ。まずテメェから真っ先に死ねよ。殺した数だけ繰り返し死んどけってんだよ!』

 

真っ向から拒否の言葉を返されたグソンは、最終プロテクトのパスワードを探りながら煽るような返事で応じた。

 

「アンタだって同じ潜在犯を何人も殺してきたんだろう?執行官、アンタは一体何度繰り返して死ねば済むんだい?」

 

『まあ、一度死んだ先に地獄ってモンがあるんなら、そこで閻魔様が教えてくれるんだろうさ』

 

「友達になれると思ったんだけどなぁ」

 

「俺のダチは今上でアンタのボスとやりあってるよ!だからこっちも不義理はできねぇ。今すぐにでもアンタを殺しに行ってやる…まぁその前に間に合うようなら、シビュラもぶっ壊してくれれば助かるね。俺としちゃ世の中から気に食わないものが2つ同時に消えてなくなるわけだからな」

 

『善処しよう、最後の扉のセキュリティが難物なんだけど』

 

その言葉を最後に、縢はトランシーバーを投げ捨ててネイルガンを構える。壁の裏には2人の犯罪者が待ち構えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深手を負い、腕を押さえつつ脚を引き摺りながらも、縢は開かれた最深部の扉の先へと辿り着く。そこには携帯で撮影をしているグソンが立っていた。

 

闇で覆われた空間の先に待ち構えていた、光で満たされた神の領域。正義を支配するモノの意思が宿る場所。

 

 

中に入ると彼は目を奪われた。そこにあった衝撃的な光景に思わず声が漏れる。声色は目に飛び込んできたあまりの情報から恐怖が宿っている震え声。

 

 

「なんなんだ……これは…」

 

「こいつが、シビュラシステムの正体だ…!この手でぶち壊すまでもねぇ、こいつを世間に公表すれば、この国はおしまいだぁ!」

 

 

そこにあったのは、大量の人の脳が培養カプセルの中に封印されている様相。シビュラシステムの正体。

 

縢の瞳には、システムの目の前に立ったことで再起動したドミネーターからの情報が映っていた。

 

大量の脳に重なるように数字が見える。

 

 

 

≪CRIME COEFFICIENT: 0-≫

 

≪CRIME COEFFICIENT: 0-≫

 

≪CRIME COEFFICIENT: 0-≫

 

≪CRIME COEFFICIENT: 0-≫

 

≪CRIME COEFFICIENT: 0-≫

 

 

 

 

「今度こそ暴動が起きる!誰にも止められねえ!」

 

後ろに人の気配を感じた縢は振り返る。そこには、ドミネーターを構えたある人物が立っていた。

 

『対象の脅威判定が更新されました。執行モード、リーサル・エリミネーター。慎重に照準を定め、対象を排除してください。』

 

ドミネーターがエリミネーターモードに変形し、その銃口はグソンの背中を捉えていた。

 

「っ…!!」

 

グソンもそれに気付き振り返ると、手にしていた硫酸を発射する手製の銃を撃つ。しかし、硫酸を貫いてエリミネーターが命中し、グソンの身体は膨張し鮮血と共に弾け飛ぶ。

 

「っ…」

 

しかし硫酸が命中した相手は俯き、ダメージを負っていた。その相手が誰なのか、縢が気付くのに時間はかからなかった。

 

「きょ…局長…!?」

 

公安局局長・禾生壌宗。自分の勤める公安局の最高権力者であり、組織の頂点に立つ人間。否、人間のように見えていたそれは、皮肉にも先程グソンの放った硫酸によって化けの皮が剝がれていた。

 

明らかに人間の臓器には存在しない、無機質な冷たい銀色。禾生の身体は機械そのものだった。

 

「っ……アン…タは…」

 

衝撃的な光景に脳が追い付かない。そんな縢を他所に、禾生はドミネーターを向ける。

 

『執行モード、ノンリーサル・パラライザー。落ち着いiぃて照う準んんをosさだaaめ…』

 

突然、ドミネーターの音声が不安定になり、強制的に変形する。その姿は、爆発物や人工物などの脅威に対して使われるドミネーターの「本気」、デコンポーザーモードだった。ここまで衝撃的すぎる出来事の連続に、犯罪係数が上昇しても可笑しくなかったが、それでも彼は耐えていた。それを不都合だと判断したシビュラシステムは、彼を強制的に排除することに決めた。

 

そこで察した。自分は深淵に深く入り込みすぎたのだと。

 

銃を向ける飼い主の姿を目にした縢の瞳には、禾生の姿に映された数字が見えていた。

 

 

≪CRIME COEFFICIENT: 0-≫

 

 

全てを諦めたかのような笑顔で、縢はやるせなさを吐き捨てる。不可避の終わりが目の前に立っている。それでも彼は強がるような表情で、不敵な笑みを零していた。

 

 

「……やってらんねぇよ、クソが…」

 

 

 

視界を覆いつくす蒼白い閃光。身体が灼けて消えていく感覚。それも神経ごと壊されていく。ただただ、自分の存在が消えていく。

 

 

 

理不尽のなかで、執行官・縢秀星は殉職した。消えていく直前、彼は一人の仲間に向けて想いを馳せた。

 

 

 

─────後は頼んだよ、コウちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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─────

 

 

 

もう二度と目は開かない。そう思っていた。それでも、自分の存在をまだ感じ取ることができていた。死んだはずの身体が在ることに対しての違和感が大きかったが、それでも彼はまだ生きていた。

 

「……っ…俺は……何で生き…て…?」

 

死んだはずの身体が動いている。空気を取り込んで息をしている。目はまだ見えていないが、光は感じ取れている。徐々に時間をおいて視界がはっきりしてくる。

 

「…電車……俺は確か…ノナタワーの最深部にいて…殺されたはず…」

 

白い内装の電車の中に、縢は座っている。夕日が微かに暖かく、儚さを感じる綺麗な空間。少し見渡していると、急に頭に違和感を感じた。

 

『……我々は望む、七つの嘆きを。』

 

『……我々は覚えている、ジェリコの古則を。』

 

謎の文字が脳裏に浮かぶ。死の直後に意味不明な言葉が直接脳内に刻まれていく。その違和感に正直吐きそうになった縢は、頭を押さえて瞳を開けた。

 

目の前に、青い髪に白い服を着た少女が座っていた。桜色の沈みゆく陽光を浴びながら、腹を鮮血で赤く染めて。

 

「…おい、誰だ…どうした…?」

 

縢は声をかける。心配しながら痛みの残る身体を引き摺って彼女の目の前に立つ。

 

「……私のミスでした」

 

「…あ…?」

 

「私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況……結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかったことを悟るだなんて……」

 

目の前の少女が言葉をか細い声で綴っていく。縢は真剣な表情でそれを聞いている。

 

「今更図々しいですが、お願いします…縢秀星先生」

 

「……俺のこと、なんで知ってるんだ…アンタとは関りがないだろ」

 

名前を呼ばれ困惑する縢だが、目の前の少女は己の願いを告げる。

 

「…あなたになら、任せられると信じています。きっと、違う結末に…導いて…」

 

結末と聞いて、先程の光景がフラッシュバックする。そう、彼は先程確かに死んだ。それが縢秀星の結末だった。きっと目の前の少女も望まない結末の果てにここへ行きついてしまったのだろう。

 

「ですから……大事なのは経験ではなく、選択」

 

選択する余地もなかった縢にとっては重い言葉。

 

「責任を負う者について、話したことがありましたね」

 

責任を負う者。そこから連想され、とある人物の面影を思い出す。

かつて向こう側で生きていたとき、「とっつぁん」と呼び慕っていた男の背中を。

 

「あの時の私には分かりませんでしたが……今なら理解できます…大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択…それが意味する心延えも……」

 

不義理は働けない、だから自分はあの結末へと至った。それでも、一つ違う選択をしていたら、また別の結末へと至る道を歩いていたのだろうか。

 

「ですから、先生…私が信じられる大人である、あなたになら…この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を……そこへつながる選択肢は…きっと見つかるはずです」

 

その選択を、この世界で。誰もが本当の意味で幸福な結末を迎えられるような終着点へと。そして、彼自身もその結末へと向かってほしい、と。そう願っていた。

 

「だから先生、どうか……」

 

微かな願いを受け取った縢はドアの前に立つ。暖かな光の溢れる、歪んだ終着点の先へ。自分が最後に通った、裁きの門のその先へ。

 

「…先生って呼ばれるのはガラじゃねーよ、でも…そこまで未練があるんなら、俺が身体張ってやる…アンタのいう終着点に向かって」

 

自分の最期を知っているからこそ、次は誰も悲しまない選択を。残してきた仲間達の無念を無駄にしないように。

 

透き通った世界に落ちてきた一人の猟犬が、ただ最悪から足掻いていくだけの、たったそれだけの物語。

 

「書き換えてやるよ、そんなバッドエンド。受け取ったぜ、アンタの望み」

 

先生なんて呼ばれたからにはその義理を通したい。そんな気持ちを胸に、彼はドミネーターを腰のホルスターから抜き、肩に担ぐように持ちながら開くドアを見つめる。

 

終着点の先へ。光に飲まれ、意識が遠のいていく。

 

「……コウちゃん、見ててくれよ」

 

その言葉と共に、彼は一歩目を踏み出した。

 

光の中へ。

 

 

 

 

 

 

 

PSYCHO-Archive




どうだろう…プロローグに当たる話だけどめちゃくちゃ16話見てて辛かった(´•̥ω•̥`)

縢くんが希望を掴めるように物語を書いていきたいです。


〇PSYCHO-PASS原作との変更点

・地下突入時、縢はドミネーターを手放さず、最後の瞬間まで持ったままです。そのため、シビュラシステムの正体を見た際に、網膜に「犯罪係数 0」の数字が大量に見えていることになります。これが後々に活きるようになると思う…たぶん

・なおこの改変があったところで、PSYCHO-PASS本編は何も変わらずそのまま原作通りに話が進んでいくことになります。
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