PSYCHO-Archive 透き通る世界に落ちた猟犬 作:elimin
・縢秀星(かがり しゅうせい)
元公安局刑事課一係所属の男性で、記録上は享年22歳。役職は執行官。
この物語の主人公。PSYCHO-PASS第16話にて殺された果てにキヴォトスへ転移してきた。
性格は本編通り飄々としてて表向きには明るい性格。しかし5歳の頃から潜在犯として扱われたことで根底の性格はねじ曲がったという、暗い過去を抱えている。執行官として任務に携わり、犯罪者をシビュラの意思のままに殺すことに長けている。
槙島聖護事件の中でシビュラの正体を知り、直後に禾生穣宗の手で殺されたが、次の瞬間白く透き通る電車に乗りながら目の前にいる青髪の少女と会話を交わし、キヴォトスにやってくる。その際、自分のドミネーターも持ってきていた。
戦闘の際は本来なら指揮を任されているが、本人が策謀を苦手としていること(曰くオツムは残念)から、積極的に戦場に飛び込んで戦っている。生身の人間のため撃たれれば致命傷は避けられないが、軽やかな身のこなしで銃弾の雨を避けながら相手を追い詰めることが可能なほどには戦闘能力は高く、執行官として何度も凶悪犯の相手をしてきた経験値が裏付けられている。
本人曰く「ガキの相手を潜在犯に任せていいのか」と言うほど子供の相手をするのは不得手。しかしそれぞれの思いを受け止めていくうちに自分の過去と重ね合わせながら寄り添っていき、生徒達の心を解していき信頼関係を築いていく。
イケメンな反面どこか闇を抱えた感じの内面を持つというギャップから、信頼を築いた生徒達にモテる上に言い寄られることもあるが、本人はなあなあにしてそれらの誘いは断っている。これには「潜在犯が幸せになっていいはずがない」という幼少期の出来事が深く根付いているためだが……
ちなみに好みは「エロい歳上のねーちゃん」みたいな女性で、表向きには生徒達が全員歳下だから範囲外ということにしている。
・携帯型心理診断鎮圧執行システム「ドミネーター」
公安局刑事課の監視官及び執行官が携帯できる拳銃型のデバイス。銃を向けた対象の心理状態を計測し、測定された犯罪係数の数値に応じてモードが切り替わる。その特性上、シビュラシステムと接続されていないと使用不可能になる欠陥がある。
犯罪係数の数値によってトリガーロック、相手を気絶に追い込むパラライザー、当たれば体内の液体を沸騰させ確実に殺すエリミネーター、機械等無機物の脅威にはデコンポーザーが適応される。
威力は元の世界からの据え置きで、パラライザーはキヴォトスの生徒も一撃で気絶させる。エリミネーターは生徒相手に使うつもりはない。デコンポーザーの威力は相変わらず圧倒的で、分子レベルであらゆる物体を消滅させる故に防ぐ手段がない。
ただし、シビュラシステムの存在しない世界のため現状は使用することが不可能。