黒磁のマエストロ~ガッシュ・アナザーワールド~   作:クォーターシェル

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第4話 奇妙な日常と異国での戦い

チャングとの戦いから三日後の朝。

 

「行ってきまーす!」

 

蓮はいつものように学校へと向かった。その日の朝食時、珍しくマエストロがテレビを見ていたことに蓮は気づいた。

 

「あれ?マエストロがテレビ観てるなんて珍しいな」

 

「うむ」

 

マエストロは画面から目を離さずに答えた。

 

「昨日、『霧切侍』という番組を偶然見かけてな。面白かったので今日は録画したものを見ようと思っている」

 

蓮が学校へ行った後、マエストロはソファに座りテレビをつけた。

 

「マエストロさん」

 

キッチンから母親の香織が呼びかける。

 

「今日は蓮が学校に行ってる間に何するの?」

 

「テレビを観る」

 

マエストロは真剣な面持ちで答えた。

 

「時代劇というジャンルだ。特に昨日見た『霧切侍』という番組が印象的だった」

 

「まあ!」

 

香織が驚いた声を上げる。

 

「あれ面白いですよね!私も昔よく見てました」

 

 

◇  ◇  ◇

 

 

昼過ぎ。マエストロは再びテレビの前に座った。画面には黒い羽織をまとった侍が映し出されている。

 

『私は霧切の名を汚した者を許さぬ』

 

凛とした声と共に、主演の武藤誠が悪党を切り捨てる場面が流れる。

 

「素晴らしい……」

 

マエストロは思わず呟いた。

 

「この武藤誠という男、実に誠実で強靭な魂を持っている。魔界の戦士にも匹敵する精神力だ」

 

「ふふ」

 

後ろから香織がクスクス笑う。

 

「マエストロさんもすっかりファンですね」

 

「ファン……ですか?」

 

マエストロは首を傾げた。

 

「この感情に名前があるとは」

 

「『霧切侍』はね、ただの娯楽作品じゃなくて」

 

香織は優しく説明した。

 

「人間の心の在り方を問う物語なの。だから世代を超えて愛されてるのよ」

 

マエストロは頷いた。

 

「確かに。この作品は単なる暴力描写ではなく、善悪の境界線を描いている。我々の世界にも通じるものがある」

 

 

◇  ◇  ◇

 

 

夕方。蓮が帰宅すると家の様子が違っていた。

 

「ただいまー……って、なんだこの空気?」

 

リビングではマエストロが正座し、『霧切侍』の最終回を鑑賞していた。その姿はまるで禅僧のようだった。

 

「おかえり、蓮」

 

マエストロは画面から目を離さずに言った。

 

「私は今日一日で新たな哲学を学んだ」

 

「は?」

 

蓮は目を丸くした。

 

「マエストロが哲学?」

 

「そうだ」

 

マエストロは熱心に続けた。

 

「武藤誠の生き様には魔界の政治にも通じる思想がある。力だけで統治するのではない、義によって民を守る真のリーダーシップだ」

 

蓮は苦笑いした。

 

「つまり……時代劇が好きになったってこと?」

 

「それ以上だ」

 

マエストロは真剣に答えた。

 

「この物語から学んだ教訓は我々の戦いにも活かせる」

 

「へぇー」

 

蓮は興味深そうにマエストロを見た。

 

「具体的にどんな教訓?」

 

「例えば……」

 

マエストロは『霧切侍』のポスターを見ながら言った。

 

「真の強さとは力ではなく、正しい信念を持つこと。そして弱き者を守ること」

 

「なんか意外と深いな……」

 

蓮は感心した。

 

「でも確かにそうだな。マエストロの村でもそういう考え方があるのかもな」

 

「ああ」

 

マエストロは大きく頷いた。

 

「今度の戦いでこれを活かすぞ」

 

夜になると、香織がマエストロに話しかけた。

 

「マエストロさん」

 

「はい?」

 

「実は私、DVDコレクションがあるの。『霧切侍』全シリーズよ」

 

「なんと……!」

 

マエストロの目が輝いた。

 

「是非見せていただきたい」

 

「もちろん」

 

香織は微笑んだ。

 

「ただし条件があります」

 

「何でしょうか」

 

「蓮君と一緒に見てね」

 

香織はウィンクした。

 

「二人で共有する時間を増やすことも大切よ」

 

マエストロは少し照れたように頷いた。

 

「わかりました」

 

 

◇  ◇  ◇

 

 

深夜。寝室で蓮はベッドに寝転びながら考えた。

(マエストロがあんなにハマるとは思わなかったな)

(休日になったら一緒に霧切侍を一気見しようって言ってたけど、相当だな)

 

(まぁ……意外と人間っぽいところもあるんだよな)

 

(魔界から来たのに時代劇オタクとか、笑えるけど)

 

蓮はそう思考しながら寝入るのだった。

 

そして週末、蓮とマエストロは霧切侍シリーズを観ることにした。

 

「ほう、これが第1作目の1話か」

「当たり前だけど大分映像が古いな」

 

蓮とマエストロは早速DVD鑑賞をする。マエストロは食い入るように見るのに対して蓮はつまらなさそうにスマホを見たりしての鑑賞だった。

 

(何故か観始めたらつまらん) (なんでマエストロはあんなに夢中になれるんだ……)

 

と蓮が不満気になっていると蓮の魔本が光り出す。

 

「ん?なんだ?」

 

「どうした蓮?もしや……?」

 

「何か新しい呪文が増えたとか?」

 

2人は魔本を開く。するとそこには新たな呪文が記されていた。

 

「新たな呪文か!」

 

「何が……何々……えっと、《ゴウ・マグネソルド》」

 

蓮は魔本に記されている呪文名を読み上げる。すると、

 

「ほう!」

 

マエストロの手に磁力のエネルギーを纏った刀が出現した。蓮は感心した様子でその刀を見る。

 

「なかなか良さそうだな」

 

「そうだな。磁力の力を纏わせた刀か。試したいが……」

 

「今日は止めておこうぜ。ただでさえチャング達とやり合ったばかりだし」

 

「そうだな」

 

蓮とマエストロはそのまま霧切侍を見るのだった。

 

その後、2人は霧切侍シリーズを見るが終盤に差し掛かると蓮も徐々にストーリーに引き込まれていき、最後には霧切侍シリーズのDVDをすべて見尽くし蓮とマエストロの2人は眠ってしまったのだった。

 

そして土日が終わる。

 

 

◇  ◇  ◇

 

 

――一方、南米はチリのとある荒れ地――

 

チリの荒れ地に砂埃が舞い上がる。太陽が容赦なく照りつける中、二人の魔物の子が対峙していた。

 

「クソがっ!」

 

グリフと呼ばれる魔物は地面を蹴り上げて跳躍する。彼の姿はどこか蜥蜴のように細長い四肢を持ち、全体的に爬虫類のような特徴を帯びていた。

 

「《ビレイド》!」

 

パートナーであるアンドレスの詠唱と共に、グリフの口から白熱した光線が放たれる。エネルギー弾が直線的に飛翔し、目の前の相手—ハキュリスと呼ばれる魔物に迫る。

 

しかしハキュリスは微動だにしなかった。その姿は完全に人型であり、遠目から見れば人間とそう変わらない容姿である。

 

「《ブラッディル》」

 

ハキュリスの遥か後方に居るハキュリスのパートナー、スティーブが呪文を唱える。すると、ハキュリスの指先から流れ出た血が盾を形どり、ビレイドを防いだ。グリフの放ったエネルギーが血の盾に当たり消失する。

 

「くっ……!まだだっ!」

 

グリフは体勢を立て直し再び突進する。

 

ハキュリスは冷淡な表情で敵を見据えながら答えた。

 

「君の力はそれまでか」

 

グリフが接近戦を挑むが、ハキュリスは悠然と応じる。両者の拳が交錯するたびに衝撃波が走り、砂地に亀裂が生じた。

 

「なぜ……俺たちの攻撃が効かない!?」

 

グリフの肩が上下する。呼吸が乱れてきた。

 

ハキュリスは無表情で応えた。

 

「単純なことだ。俺のレベルが君より高い」

 

アンドレスが焦った表情で呪文を連打する。

 

「《ビレイド》!《ビレイド》!」

 

だが、ハキュリスは連打されるビレイドを全て躱す。

 

「無意味だ」

 

ハキュリスは短く言い放つ。

 

「《ブラッザルク》」

 

その呪文と共にハキュリスの身体能力は高まり、ハキュリスはグリフに接近して格闘攻撃の連打を加える。グリフはハキュリスの攻撃を受ける一方となる。

 

「グリフ!」

 

アンドレスの悲痛な声が響く。

 

「《ブロッバオ》!」

 

ハキュリスの呪文と同時にハキュリスの周囲が爆発し、グリフに直撃した。爆発と共に砂埃が舞い上がる。グリフは悲鳴を上げながら宙に投げ出された。

 

「畜生っ……!」

 

グリフは這いつくばるように砂地に倒れる。

 

「終わりだ」

 

ハキュリスは冷酷な眼差しで告げた。

 

「お前には臣下にする価値もない」

 

「ほざくなっ……!アンドレス!最大呪文だっー!」

 

「《ギガノ・ビレイド》!!」

 

アンドレスのその詠唱と共にグリフは口を大きく開け、極太の光線を放つ。

 

それに対しハキュリスは動じることなく、

 

「スティーブ」

 

パートナーに声を掛ける。

 

「《ラージア・ゴウ・ブロッソルド》!」

 

その呪文と共に、ハキュリスは血で構成された大剣を構え、ギガノ・ビレイドに向かって剣閃を振るう。すると血の大剣はギガノ・ビレイドを容易く切り裂いた。

 

「なにっ!?」

 

グリフとアンドレスは驚愕する。

 

「次はお前だ」

 

「《ガンズ・ゴウ・ブロッセン》」

 

その詠唱と共にハキュリスの指から多数の血の弾丸が撃ち出される。血の弾丸はグリフに直撃し、グリフは大きなダメージを負ってしまう。

 

「ぐわああっ!!」

 

グリフは血を吐きながら倒れる。

 

「グリフ!」

 

アンドレスの叫びも虚しくグリフの身体は血塗れとなった。

 

「馬鹿なっ……この俺が負けるわけがない……!」

 

「認めろ。これが現実だ」

 

ハキュリスの冷徹な声が荒れ地に響く。

 

「《ブロッソルド》」

 

ハキュリスはトドメと言わんばかりに自身の血で構成された剣でグリフを切り裂いた。グリフは唸り声をあげる。

 

「そんな……馬鹿な……!」

 

グリフの口から血が溢れ、倒れたのだった。アンドレスは愕然として膝をつく。

 

「勝負あったね」

 

「ああ」

 

ハキュリスはアンドレスに近づく。そしてアンドレスから本を奪った。

 

「やめてくれ!」

 

アンドレスは涙ながらに訴える。

 

「そこのグリフという奴の急所は外しておいた。奴が魔界に帰るまでの時間、奴の最後の言葉を聞いておくんだな」

 

ハキュリスとスティーブは倒れ伏したグリフとその場から動けないアンドレスを背にその場から去るのだった。

 

 

◇  ◇  ◇

 

 

夕陽がチリの荒野を赤く染める頃、ハキュリスとスティーブは砂丘の影に設置された簡易ベースキャンプに戻ってきた。テントの周りには小型のトラックが一台停められており、キャンプファイヤーの痕跡が残っていた。

 

「ハキュリス様!お帰りなさい!」

 

テントの中から一人の少女が飛び出してきた。彼女こそがハキュリスの仲間、スパーラである。ピンク色の髪をツインテールに結び、動きやすい革製のジャケットを着ている。年齢は人間で言えば十代半ばといったところだろう。

 

「やっぱり勝ったんですね!」

 

スパーラは両手を叩いて喜んだ。

 

「流石はハキュリス様!」

 

ハキュリスは無表情のまま頷いた。

 

「当然だ」

 

スティーブが荷物を下ろしながら得意げに言う。

 

「彼の言う通りだよ。ハキュリスは強いからね!」

 

ハキュリスはテントに入り、腰を下ろした。スパーラも隣に座る。

 

「ところで」

 

スパーラが不思議そうな顔で聞いた。

 

「あのグリフっていう奴、確かにそこそこ強いみたいだけど……あんな雑魚にハキュリス様自ら出向く必要あったんですか?私たちで十分倒せたと思いますけど」

 

ハキュリスは静かに首を横に振った。

 

「奴は半端者だ」

 

彼の目が僅かに細められる。

 

「覚悟も無いのにその力を使いこなせぬまま力に溺れている。そのような輩は俺が直々に裁くべきだ」

 

「半端者……ですか」

 

スパーラは理解できないといった表情を浮かべた。

 

「ただ弱いだけなら成長する機会はあるが、あいつはそこそこの才能に胡坐をかいて慢心していた。魔王を目指す資格なし」

 

ハキュリスは淡々と言い切った。

 

「ハキュリス様は相変わらず厳しいですねえ。まっ、そういう所でも好きですけどー?」

 

スパーラのアピールを無視してハキュリスは、

 

「スティーブ、今回はお前の会社の仕事は別件で動いてもらったな。礼を言うぞ」

 

スティーブに声をかける。スティーブはPMCの代表であり、魔物の子の力を戦地での仕事に利用している。だが彼自身もハキュリスの野心に賛同し協力しているのである。

 

「いいよ別に。それより次は俺のビジネスに付き合ってもらう番だぜ?」

 

「もちろんだ」

 

「もうしばらくは南米を拠点に稼ぎたいな。魔物の力を求める所はいっぱいだ」

 

「承知した。だが暫くは休息が必要だ」

 

ハキュリスは静かに目を閉じた。

 

「今の戦いで溜めたエネルギーは半分ほど消費した。次の戦いに備えねばならない」

 

「了解だハキュリス」

 

スティーブは敬礼するように手を挙げた。

 

「ゆっくり休んでくれ。明日は移動日にして明後日から本格的に仕事をしよう」

 

ハキュリスは小さく頷き、テントの奥へと姿を消した。残されたスパーラとスティーブは顔を見合わせる。

 

「ねえスティーブさん」

 

スパーラが小声で話しかけた。

 

「ハキュリス様っていつもあんな感じですよね。クールすぎて怖い時もありますけど……」

 

「それがハキュリスの魅力さ」

 

スティーブは笑った。

 

「彼は冷静で計算高く、それでいて情熱的だ。そんな彼だからこそ信頼できる」

 

「情熱的……ですか?」

 

スパーラは首を傾げた。

 

「よく分からないです……」

 

「君にもいずれ分かる時が来る」

 

スティーブは星空を見上げた。

 

「彼の本当の目的が分かればね」

 

夜が更けていく中、テントの中ではハキュリスは次の戦いに向けて眠っていた。

 

 

◇  ◇  ◇

 

 

――日本――

 

「なあマエストロ」

 

蓮が振り返りながら問いかけた。

 

「こんな山奥まで来て何するんだ?ただのトレーニングじゃないだろ?」

 

「ああ」

 

マエストロは立ち止まり、懐から魔本を取り出した。

 

「新たな術『ゴウ・マグネソルド』を試すためだ」

 

「そうか」

 

蓮は魔本を開き、新術のページに目を通した。

 

「でもさ、これ結構危険な感じするよな……」

 

「だから人里離れた場所を選んだ」

 

マエストロは前方を指差した。

 

「川辺に行けば十分なスペースがある」

 

目的地の川辺に着くと、二人は広い河原に出た。周囲には誰もおらず、清流の音だけが聞こえる静かな場所だった。

 

「ここでいいだろう」

 

マエストロは近くの岩に目をつけた。

 

「あの岩で威力を確認する」

 

蓮は慎重に頷いた。

 

「じゃあ、俺は少し離れるぞ。もし岩の破片が飛んできたら危ないからな」

 

「うむ。10m程離れてからゴウ・マグネソルドを唱えてくれ」

 

マエストロは指定された位置に着くと両手を広げた。

 

「準備はいいか?」

 

「いつでもOKだ」

 

蓮は離れた場所から声を張り上げた。

 

「行くぞ!《ゴウ・マグネソルド》!」

 

その瞬間、マエストロの手から磁力の刃が現れた。銀色の光が弧を描き、刀の形を形成していく。全体的に蒼白い光を放つ刃の表面には複雑な紋様が浮かび上がっていた。

 

「おお……」

 

蓮はその美しさに思わず息を飲んだ。

 

マエストロはゆっくりと刀を構え、深く息を吸い込んだ。

 

「斬る!」

 

電光石火の如く刀が振り下ろされる。空気を切り裂く音と共に青白い光が放射状に広がった。目標の岩に接触した瞬間—

 

轟音と共に岩が真っ二つに割れた。

 

「凄い……」

 

蓮は目を見開いた。

 

「まるで豆腐を切るみたいだ」

 

砕けた岩の破片が周囲に散らばる。切口は驚くほど滑らかで、まるで研磨した宝石のようだった。

 

マエストロは刀を収めると蓮の方へ歩み寄った。

 

「かなりの威力だ。想定以上だ」

 

「だよな」

 

蓮も同意する。

 

「でもこんなに強力だと使いどころ難しいかも……」

 

「問題ない」

 

マエストロは自信を持って言った。

 

「使うべき時に使えば良い」

 

 

◇  ◇  ◇

 

 

戻り道、二人は昨晩の霧切侍について話し合った。

 

「そういえばマエストロ」

 

蓮が話題を変えた。

 

「今日の昼飯どうする?」

 

「それよりも」

 

マエストロは真剣な表情で言った。

 

「次の敵はもっと手強い可能性がある。今日のデータを分析すべきだ」

 

「分析?」

 

蓮は首を傾げた。

 

「魔力の消費パターンや技の組み合わせなどだ」

 

マエストロは足早に歩きながら説明した。

 

「有効なタイミングを見極める必要がある」

 

「なるほど……」

 

蓮は頷いた。

 

「じゃあまず昼飯食べてから考えるか」

 

「もちろんだ」

 

マエストロは少しだけ表情を和らげた。

 

「君のお母さんの料理は最高だからな」

 

二人は並んで歩きながら家路を急いだ。新たな術を得た彼らは確実に前進していた。しかし遠く南米の地で巻き起こる出来事—ハキュリスとスティーブの活動—がこれから彼らに影響を与えることをまだ知らなかった。

 

夕暮れ時の空は澄み渡り、これから訪れる嵐の前触れのように静かだった。




駄文閲覧ありがとうございました。ご感想等お待ちしております。

マエストロのオリジナル術
『ゴウ・マグネソルド』
磁力のエネルギーを纏った刀を召喚する。
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