黒磁のマエストロ~ガッシュ・アナザーワールド~ 作:クォーターシェル
――日本・瀬戸内海に面するとある街――
その街の路地裏で、ピンクと白、赤のフリルドスを着たカートゥーンから飛び出してきたような容姿の少女が黄土色の髪をした少年に槍を突き付けられていた。
「勝負ありだな」
「ま、待って!?私は王になる気は無いから助けてくれない!?まだ人間界を満喫したいのよ!?」
2人は魔物だった。フリルの少女、ポピーは槍を構える魔物、マネマルに命乞いをする。マネマルはポピーを睨みながら、
「あ?魔界の王の座を賭けて本を燃やしあうのがこの戦いのルールだろ?ふざけた事言ってんじゃねえぞ」
そう凄む。震えるポピーだったが何かを思いついたようで、
「あっ!そうだ!この戦いに参加してる私の友達を呼ぶから彼を倒すまで私の本を燃やすの待ってよ!?や……、約束は守るから!」
「何?そいつの名は?」
ポピーの発言にマネマルは興味を持ち、彼女の友の名前を尋ねる。
「……マエストロ」
――日本・相川蓮の住む街――
「マエストロ、これ見てよ」
翌朝、蓮が食卓に駆け込んできた。彼の手には古びた封筒が握られている。
「郵便受けに入ってたんだけど……」
マエストロは新聞から目を上げ、封筒を受け取った。表面には奇妙な模様のような文字が綴られている。
「これは魔界の文字だ……」
マエストロの目が鋭く光った。
「開けてみろ」
蓮は恐る恐る封を切る。中から現れたのは一枚の羊皮紙。そこには同じく魔界の文字で文章が書かれていた。
「なんて書いてあるんだ?」
マエストロは眉を寄せながら文章を目で追う。徐々に彼の表情が驚きに変わっていった。
「ポピーからの手紙だ」
「ポピー?誰だよ?」
「私の同郷だ」
マエストロの声には久しぶりに聞く懐かしさが滲んでいた。
「かつて魔界の学校で共に勉強した友人だ」
「へえ」
蓮は感心したように頷いた。
「それで内容は?」
「『助けを求める。会って話がしたい』と」
◇ ◇ ◇
八木島行きのフェリーに揺られながら、蓮は甲板の上で海風を感じていた。
「本当にポピーって人は信用できるのか?」
隣で景色を眺めるマエストロに問いかける。
「わからん」
マエストロは正直に答えた。
「だが彼女がこのような手段を取るのは余程のことだ」
「なんでだ?」
「ポピーは……」
マエストロは少し言葉を選ぶように間を置いた。
「彼女は臆病な性格で戦いを避けるタイプだ。魔界の王を目指すような気概はない」
「だったら何故この戦いに参加してるんだ?」
「理由はわからない」
マエストロの表情が曇った。
「だが彼女が呼んでいる以上、話を聞く義務がある」
◇ ◇ ◇
フェリーは静かに岸壁に到着した。春の日差しが島の緑を鮮やかに照らしている。
「ここが八木島か」
蓮が深呼吸しながら周囲を見回す。
「思ったより普通の観光地って感じだな」
「観光客も多い時期だ」
マエストロは地図を取り出した。
「手紙によれば岬の灯台で落ち合う予定だ」
二人が歩き始めると、観光客らしい親子連れやカップルとすれ違う。平和な島の風景に異世界の緊張感を運ぶ彼らの存在は妙に不釣り合いだった。
「ちょっと緊張してきたな」
蓮は小声で呟いた。
「案ずるな」
マエストロは落ち着いて答えた。
「何があっても私がいる」
岬への坂道を登っていくうちに、徐々に人気が少なくなっていった。やがて視界が開け、海を一望できる丘に出る。遠くに見える灯台が待ち合わせ場所だった。
「マエストロー!」
突然、甘ったるい声が響いた。振り向くと崖の上から飛び降りてくる少女の姿があった。
ピンクと白、赤のフリルドレスを身にまとい、猫のような大きな瞳を持つ可愛らしい少女—ポピーだった。
彼女は風に煽られながらも軽やかに着地し、両手を広げて駆け寄ってきた。
「会いたかった!久しぶり~!」
「ポピー……」
マエストロは困惑した表情で迎えた。
「元気そうだな」
「ええ!とっても元気よ!あなたも変わらないわね!」
ポピーはマエストロの腕に抱きつきながら無邪気に笑った。その様子を見て蓮は呆気に取られていた。
「おいおい……」
蓮が小声でマエストロに耳打ちする。
「こんな調子で大丈夫なのか?」
マエストロも戸惑いながら頷いた。
「とりあえず話を聞こう」
マエストロはポピーの頭を軽く押しのけながら言った。
「何が起きたのか話してくれ」
ポピーの笑顔が一瞬で曇った。彼女は周囲を見回し、声を落とした。
「実はね……私、ヤバい奴に狙われてるのよ」
「ヤバい奴?」
「マネマルって名前の魔物よ」
ポピーの顔に恐怖の色が浮かぶ。
「そう。私のパートナー……、花蜜が人質に取られたのよ。魔本はある場所に隠してあるからまだ燃やされそうにないけど、下手をすれば花蜜の命が危ないかもしれないの……」
ポピーが言うマネマルとはあの槍の魔物のことである。
「お願いマエストロ!私と花蜜を助けて!」
◇ ◇ ◇
ポピーの案内で蓮とマエストロは島の奥地に向かっていく。
三人が島の中央部にある鬱蒼とした森に足を踏み入れたとき、異変は唐突に起こった。
「油断するな」
マエストロが低く警告した瞬間—
「遅いぜ!」
「《ゴウ・ランズ》!」
頭上から鋭い声が響く。樹上から黄土色の髪を逆立てた魔物が奇襲してきたのだ。
「《マグネシルド》!」
蓮が咄嗟に詠唱すると、マエストロの周囲に防御障壁が展開された。しかし—
「ぐっ!」
槍が障壁を突破し、マエストロの右腕を掠めた。奇襲してきた魔物、マネマルは舌打ちをする。
「一撃で仕留めるつもりだったが失敗したか」
すると、茂みからブロンドの髪をし、ニット帽を被った本を持った女性が現れた。マネマルのパートナー、ドミニカだ。
「ドンマイマネマル。躱されたけど私達がまだ有利よ。遥々ポーランドからやってきて2人も魔物を倒せるチャンス、逃さないわ」
蓮は思わず舌打ちをした。ポピーの方を見るとポピーは怯えながらもドミニカとマネマルを睨んでいた。そう、マネマルが先手必勝の策を取ろうと考えていることもポピーは伝えていたのだ。
「卑怯者!」
「ふん。褒め言葉として受け取っとくよ」
ポピーの非難の声にマネマルは嘲笑う。マエストロは傷ついた右腕を抑えながら前へ進み出た。痛みに耐える表情からは怒りと決意が滲み出ていた。
「ならば正面から行こうか」
マネマルは槍を構え直し、再び攻撃態勢に入る。
「蓮!」
「《マグネドルク》!」
マエストロの呼び掛けと共に蓮がマグネドルクを唱える。それによりマエストロの身体が薄っすらと黄色に輝く。磁力を帯びる肉体強化術だ。
構えるマエストロに対しマネマルは、
「言っておくが、そのポピーって女はお前を俺に差し出そうとしたんだぜ。随分熱い友情だな!」
皮肉を言い放つ。その発言にマエストロは動揺の表情を見せたがすぐに気を持ち直した。
「その話は後だ」
マネマルの言葉に動じることなく冷静に言い放つ。そしてマネマルに攻撃を仕掛けるのだった。
森の中に激しい金属音が響き渡る。マエストロとマネマルの間で壮絶な打ち合いが始まった。その間にポピーは蓮に近づく。
「ごめんなさい……マエストロ……」
「謝るのは後だ」
蓮は落ち着いた声で言った。
「今は戦うしかない」
「わかってるわ」
ポピーも覚悟を決めた様子で頷いた。
「さて」
マネマルが一瞬距離を取りながら言う。
「ポピーの件は残念だったな。友情ごっこはもう終わりだ」
「どういう意味だ?」
マエストロが隙を見逃さず問いかける。
「簡単な話さ」
マネマルは冷笑を浮かべた。
「俺が勝てばお前たち全員倒して先に進む。負けたら……そうだな」
彼は一瞬考える素振りを見せた。
「花蜜の命は保証する」
「交渉か?」
マエストロの目が細くなる。
「まさか」
マネマルは鼻で笑った。
「ただの宣言だ。お前が勝てればな」
◇ ◇ ◇
戦闘は続く。マネマルの槍捌きは洗練されており、一つ一つの攻撃に重みがある。しかし、強化したマエストロも負けてはいない。磁力の作用によってマネマルの攻撃を捌いている。
「《ガンズ・ランズ》!」
ドミニカの唱えた呪文によりマネマルは高速の槍の連撃を打ち込む。対するマエストロはその攻撃を的確に受け止めながら反撃の機会を伺う。
「くそっ。中々崩れないな……」
苛立つマネマルだったが、蓮にはある疑問が沸いた。これまで出会った魔物達も含め魔物の子と呼ばれる魔界から来た者達は基本的に力に任せた粗暴なイメージだった。だが眼前のマネマルは洗練された技量を持っている。
どこか軍隊の訓練を受けたような洗練された槍捌きだ。それは魔物の子であるが故なのか、それとも彼が属している組織によるものなのか蓮には分からなかった。
「何か気づいたようだな坊主」
マネマルが挑発する。
「そうだ。俺は普通の魔物じゃない。俺は一族から幼い頃より槍の使い方を教わってる!王候補の中でも随一の槍捌きができると自負してるぜ」
そう言うとマネマルは猛攻を仕掛けるのだった。
攻防を続ける内にマエストロのマグネドルクの効果が切れる。
「!」
「好機!」
それを見逃さないマネマルは鋭い一撃を入れようとする。
「させるか!《マグネルガ》!」
「はあっ!」
蓮が唱えた呪文によってマエストロは手から青い電撃を扇状に放つ。
「甘い!」
「《ガル・ランズシル》!」
しかし負けじとドミニカが呪文を唱えるとマネマルは槍を回転させる。するとマネマルの前方に盾が出現した。その盾に阻まれマグネルガは防がれてしまう。
「やはり、単純な攻撃では通じないか!」
マエストロは舌打ちをした。そこにマネマルが再度攻撃を仕掛ける。
「これでおしまいだな!」
マネマルの槍がマエストロに迫るが寸前で身を翻して避けた。
「《マグネルド》!」
「ぐっ!?」
そして、マエストロはカウンター気味に磁力の塊をマネマルに命中させる。しかしマネマルも中々のものでマグネルドによる吹き飛ばしを抑えていた。
「パワーだけかと思ったが……スピードもあって厄介だな……」
「それはこっちのセリフだ」
互いに間合いを取り直すと睨み合う時間が続いた。
「決めさせてもらう!」
マネマルが吠える。
「《バージャス・ランズ》!」
「来るぞ蓮!」
マエストロが叫ぶと同時にマネマルが槍を地面に突き刺す。すると、周囲の地面から槍状のエネルギーが複数伸びてマエストロを攻撃する。
「ぐおおおっ!?」
「マエストロ!」
マエストロはバージャス・ランズの攻撃を耐えるが、
「とどめだドミニカ!」
「ええ!《ディオエムル・ランズ》!!」
その呪文と共にマネマルは槍に分厚い炎を纏わせて攻撃しようとする。その時だ。
「えいっ!」
ポピーの小さな手から放たれた石がマネマルの額に直撃した。
「くっ!?」
マネマルの集中が途切れ、炎を纏った槍の軌道が僅かにずれる。その刹那、
「今だ!」
「《ゴウ・マグネソルド》!!」
蓮の叫びと共に、マエストロの両手から青白い光が迸った。磁力の刀が具現化し、稲妻のように煌めく。
「させるかああっ!」
マネマルは炎を纏った槍で迎え撃とうとするが——
「遅い」
マエストロの一閃がマネマルの槍を真っ二つに切り裂いた。燃え盛る炎が霧散し、黒煙が立ち上る。
「なにぃっ!?」
「まだまだ!」
マエストロはそのまま回転し、渾身のアッパーカットをマネマルの顎に叩き込んだ。鈍い音が森に響き渡る。
「ぐはぁっ……!」
マネマルの体が宙を舞い、背中から地面に落下した。呻き声と共に意識を失ったようだ。
「やった!」
ポピーが歓声を上げる。その声は既に戦いの緊張を忘れたように弾んでいた。
「すごい!さすがマエストロ!」
だが蓮は警戒を緩めなかった。マネマルのパートナー、ドミニカに目を向ける。彼女は呆然と立ち尽くしていた。
「どうする?」蓮は冷静に問いかけた。
「大人しく退けば危害は加えない。だが抵抗するなら——」
「冗談じゃないわ」
ドミニカは唇を噛み締めながら叫んだ。
「ここで引き下がれるわけないでしょう!」
彼女は手にする魔本を開いた。
「《ランズ》!」
ドミニカは呪文を唱えたが何も起こらない。マネマルがダウンしているのだから当然だろう。マエストロはドミニカから魔本をひったくる。
「あっ!?」
「ここまでだ。この本は私達が預からせてもらう。ポピーのパートナーの居場所に案内してもらうぞ」
「くっ……!」
ドミニカは悔しそうに唇を噛みながらも、観念したように手を上げた。
「わかったわ……案内する」
彼女は踵を返し、森のさらに奥へと歩き始めた。蓮とマエストロは警戒を怠らないが、ポピーだけは不安と期待が入り混じった表情でドミニカの後に続く。
五分ほど歩いた先に、小さな洞窟があった。入口には獣避けのような簡素な柵が立てられている。
「ここよ」
ドミニカは短く言うと、先に立って洞窟に入った。
中は意外にも整えられていた。松明の灯りが壁面を照らし出し、奥には寝台のように枯れ葉が敷かれている。その隅に、一人の若い女性が縛られていた。
「花蜜っ!」
ポピーが駆け寄る。マエストロと蓮も急いで後を追った。
縛られていた女性——花蜜はゆっくりと瞼を開けた。艶やかな黒髪に茶色の瞳。二十歳前後の美しい女性だった。彼女はポピーを見るなり安堵の表情を浮かべた。
「ポピー……無事だったのね」
「当たり前よ!」ポピーは泣きそうな声で答える。「すぐに解放するから待ってて!」
マエストロが素早く縄を切ると、花蜜は自由になった両腕を伸ばしてポピーを抱きしめた。その抱擁は長く強く、二人の間にどれほどの心配があったかを物語っていた。
「怪我はないか?」
蓮が気遣うと、花蜜は穏やかに微笑んだ。
「ありがとう。ほとんど無事よ。最初は怖かったけれど……」
彼女はちらりとドミニカを見た。
「こちらの人たち、思ったより乱暴ではなかったわ」
ドミニカは肩をすくめた。
「捕虜の扱いはちゃんと決まってたのよ。殺さない程度にってね」
「それでも許さないわよ!」ポピーが頬を膨らませる。
マエストロは花蜜の全身をざっと検分した。
「見たところ擦り傷程度だ。生命力にも問題はなさそうだ」
「よかった……」
蓮は胸を撫で下ろした。
花蜜は感謝の眼差しで三人を見回した。
「皆さんのおかげで助かりました。ありがとうございます」
その時、洞窟の入口から弱々しい唸り声が聞こえた。見るとマネマルが意識を取り戻し、壁にもたれかかっている。
「くそ……俺としたことが……」
彼は槍の柄を支えに立ち上がろうとするが、まだ足元がおぼつかない。
「動かない方がいい」
マエストロはマネマルを見やりながら続ける。
「お前は負けた。パートナーとの別れの時間はやるが、本は燃やさせてもらおう」
「チッ……、思えばポピーの本をさっさと燃やさなかったのが俺の運の尽きか……」
マネマルは項垂れた。彼のプライドが折れた音が聞こえてきそうな程落胆していた。
ドミニカは悲しみと諦めが混じった表情でマネマルに近づいた。彼の肩に手を置くと優しく撫でる。
「いいえマネマル。あなたのせいじゃないわ」
二人は互いの顔を見つめあう。ドミニカはマネマルの頬を撫でながら優しく言葉をかける。
「ごめんなさいね。貴方を王にさせてあげられなくて」
「いや、ここまで付き合ってくれて礼を言いたいくらいだぜ……」
その後、マネマルは本を燃やされたことで魔界に帰っていった……。
◇ ◇ ◇
夕焼けが瀬戸内海を茜色に染める頃、四人はフェリー乗り場に集まっていた。行きと同じ船が岸壁に静かに佇んでいる。
「帰る時刻だ」蓮が腕時計を見ながら言った。
ポピーはマエストロの袖を掴みながら、何度も謝罪の言葉を繰り返していた。
「本当にごめん……ごめんねマエストロ。私のせいで巻き込んでしまって……」
マエストロは静かに首を振った。
「過去に囚われるな。お前も災難だっただけだろう」
彼は珍しく柔らかな表情を見せた。
「それに……旧友の窮地を見捨てる選択肢はない」
「マエストロ……」
ポピーの目に涙が溢れた。花蜜が優しくポピーの肩を抱く。
「本当に感謝してもしきれません」花蜜は深々と頭を下げた。
「私、パティシエなんです。東京に戻ったら必ず手作りのお菓子をお持ちします」
彼女はポケットから小さなメモ帳を取り出し、電話番号を書き添えた。
「これは私のアトリエの住所です。いつでも遊びに来てください」
「嬉しいわ!」ポピーが歓声を上げる。
「でもマエストロは甘いものが苦手なんじゃないの?」
「大丈夫」マエストロは穏やかに答えた。
「蓮は甘党だ。彼のために特別なものを用意してくれ。それに私も人間界に来て少しは甘いものを食べれるようになった」
蓮は苦笑いしながらも嬉しそうに頷いた。
「楽しみにしてるよ。どんなスイーツだろうな」
四人がフェリーに乗り込むと、ポピーが窓際に駆け寄った。
「あっ!見て!あの鳥!」
黄昏時に羽ばたく水鳥たちを指さしながら無邪気に喜ぶポピー。その姿を見てマエストロは微かに笑みを浮かべた。
「変わり者だが……悪い奴ではないな」
蓮がマエストロに小声で言うと、彼は黙って頷いた。
フェリーが出港する頃には完全に暗くなり、波に反射するライトが幻想的な光景を作り出していた。船内ではポピーと花蜜が楽しげにおしゃべりをしている。蓮とマエストロもデッキで会話をしていた。
「マエストロとポピーは友達か。そういえば他にも魔界の学校で友達はいたのか?」
「ああ、何人かな。例えば、エクスエリアという魔物がいてな――」
そうして2人が会話する内に夜は更けていく。
駄文閲覧ありがとうございました。ご感想等お待ちしております。