ブエナビスタのお姉ちゃんのお兄さん 作:幼馴染にされたネクパイ
※ 本編と全く関係ない愚痴
最近の新キャラ実装が無法過ぎて辛い……。このタイミングでステゴとか予想不可能なんじゃよ……。
嫌じゃ、嫌じゃ。この石(12万)は、アルヴさんとアイちゃんとブーケちゃんとレディちゃんとタクトちゃんとその他別衣装キャラのための貯蓄なんじゃ。ワシは引かない、引きとうない……。
あ、結局は普通に回しました。一応、天井じゃなかったです。でも察してください。
せめて、皆様が神引きできますように。王道を往くステゴのシナリオは、いいぞ……!
まだ日も高い、午後二時頃。
多くのウマ娘がトレーニングに励む練習用コースに、ジェンティルは立っていた。
しかし、その眉間には深いシワが刻まれている。
「トレーナー。……トレーナー!」
「え? あ、ああ。どうした、ジェンティル」
「……はぁぁ……」
原因は他ならぬ、自身のトレーナーにある。
上の空。注意散漫。心ここに在らず。気もそぞろ。
声を掛けても反応は鈍く、酷い有り様だった。
少しは頼れるかと思えば、この体たらく……。
「集中できないのなら、この場に居なくて結構ですわ」
「い、いやっ、そんなこと……」
「……そのタブレット端末、上下が逆さまだけれど」
「へ? ……あっ」
指摘されるまで、上下すら不確かなのにも気付かない。重症だ。
まぁ……そうなる理由も、分からなくはないが。
「……ジェンティル。エナちゃんは……?」
「気丈に振る舞っていますわ。少なくとも、誰かと一緒に居る時は」
シワの理由は“彼”だが、“彼”がこんな風になっているのは、ブエナに原因がある。
この秋、トゥインクルシリーズは大いに燃え上がった。
例年、秋から冬にかけて、レース界隈はさまざまな催しで盛り上がる。
三冠レースの最終戦である、菊花賞と秋華賞。
格式高い天皇賞・秋に、麗しきエリザベス女王杯。
忘れてはいけない、ダートのJBCシリーズ。
年末に向け、更なる注目レースが開催されるのだが、今年の秋、最も盛り上がるだろうと目されたのは、二つのレース。
金色の暴君、オルフェーヴルの三冠がかかる菊花賞と、天皇賞・秋を快勝したブエナビスタが挑む、ジャパンカップだ。
オルフェーヴルは言わずもがな。もはや敵無しと言うべき力を見せつけ、新たなる三冠ウマ娘が誕生した。
ブエナビスタはというと、そろそろ二桁連続での一番人気で挑んだ宝塚記念を、自他共に認めるギャンブラー、ナカヤマフェスタにひっくり返された。
有馬記念に続いてのグランプリ敗北となり、その衝撃は大きかったが、続く天皇賞では見事に優勝を飾って、期待が掛かっていた。
……けれど、結果は二着。
しかも、進路妨害での降着だった。
「そんなに気になるのでしたら、今すぐにでも会いにいけば良いでしょう」
「……今は、駄目だ」
「なぜ?」
「順調な道のりも、苦境に立たされた時も。走者であるウマ娘の隣に立って、それを共有できるのは、担当トレーナーの“特権”だから」
他国の有名なウマ娘を招いて開かれる、いわばエキシビジョンレースであるジャパンカップで、まさかの進路妨害。
誰も彼もが勝利をもぎ取ろうとする中で、攻めた結果の降着は、妨害された側の擁護もあって大きな問題にはならなかったけれど、何よりブエナ本人へのダメージが顕著であり、明らかに気落ちしているのが分かった。
ジェンティルの言う通り、人前では無理に笑っているのも、痛いほど分かっていた。
それを支えるべきは、担当トレーナーだ。
擁護があれば批判もあり、口さがない連中の無責任なSNS発言など、憎しみすら覚えるほどに腹立たしい。
“彼女”はその矢面に立ち、ひたすらに頭を下げ続けている。
……本当なら、兄として隣に立ってやりたい。隠れて流しているだろう涙を拭ってやりたい。
だが、駄目だ。何故ならもう、ジェンティルを受け持つトレーナーだから。
“彼女”の仕事を、果たすべき役目を奪う事があっては、ならないのだ。
「気が変わりました。やはり後のトレーニングは、わたくし一人で十分です」
「……そんなはずは無いだろう。集中できていなかったのは、謝る。だけど──」
「邪魔だ、と言いました。今日はもう休みなさい」
……全く。妙なところで律儀ですこと。
ジェンティルは“彼”に背を向け、強い語気で突き放す。
事実、こんな状態のトレーナーが側に居た所で、なんの役にも立ちはしない。
ならば、トレーナーとしての業務を休み、他の事でもしていた方がまだマシ。
……トレーナーではなく、兄にしか出来ない事などを。
「……すまない」
ジェンティルの意図が通じたのかは、分からない。
が、“彼”は深く頭を下げ、一目散に駆け出す。向かう場所は……考えずとも分かった。世話の焼けるトレーナーである。
何はともあれ、今はトレーニング。
空いてしまった時間を有効活用する為に、趣向を変えてみよう。
「そういう訳ですので、御協力頂けるかしら? ヴィルシーナさん」
視界の端で様子を窺っていた、年下の同期へと呼びかけるジェンティル。
すると、休憩中だったのだろうヴィルシーナは、少し迷う素振りを見せたものの、真っ直ぐに歩み寄って来た。
「……私が貴女に協力する義理なんて、無いはずですが」
「あら、ごめんあそばせ。構って欲しいと目が訴えていたものですから。並走、1800でいかが?」
「っ! 馬鹿にして……っ!」
ちょっと突ついてみれば、すぐさま眉を吊り上げて、噛みつこうとしてくる。
ああ、本当に。本当に、可愛らしいこと。
ジェンティルと対峙したウマ娘のほとんどが、その“力”に平伏するか、怯えて逃げ出すばかり。
こんな風に対抗心を向けてくれるウマ娘は、滅多に居ない。
今日は一体、どんな走りで熱くしてくれるのやら。
「というか、あんな言い方は酷です。身内が苦しんでいる時に、側に居たいと思うのは当然でしょうっ。……もう少し、“彼”の事情を慮っても良いのでは」
「でしょうね。それが、普通なのでしょう」
スタートラインに並びながら、けれど二人は互いを見ない。
そんなもの、見る必要がないから。
見ずともどんな表情をしているか、分かるから。
……だが。
「励まし方なんて、誰も教えてはくれませんでしたわ」
「え……?」
その言葉が耳に届いた瞬間、ヴィルシーナは思わずジェンティルを確かめた。
寂しそう。
この、傲慢なまでに強いウマ娘に、そんな印象を抱くとは思いも寄らなかった。
そして、奇妙な空白を縫うように、駆け寄ってくる足音が一つ。
スポーティーなジャージを着て、ストップウォッチ片手に息を弾ませる”その人“は、ヴィルシーナのトレーナーであった。
「ちょい待ちちょい待ち! なぁに勝手に並走しようとしてるかなぁー!? 特にヴィルシーナ、自分のトレーナーにも声掛けないとかアタシ泣くよっ?」
「ご、ごめんなさい、トレーナーさん。つい……」
「ちょうど良いわ。貴女、タイムの計測をお願いできますかしら」
「は? ……いや測るけどさぁ……ちょおっと顔が良くて実家が太くて抱き心地良さそうなボディしてるからって偉そうに……! 爪の垢でも煎じて飲んでやろうか……!」
「……ヴィルシーナさんのトレーナーは、独特な方ですのね」
「……熱心な方、なんですよ? 少し、心の声が漏れ出てしまうだけで……」
格好はスポーティーだが、髪をしっかりとポニーテールにセットし、メイクもバッチリ。
学生時代、さぞかしギャルってた(造語)であろうその女性は、色んな意味で正直だった。
ジェンティルの契約に焦っていたとは言え、割と「早まったかしら……?」なんて思ってしまうヴィルシーナである。
さておき、ストップウォッチが構えられ、並走の準備は整った。
二人は利き足に体重をかけ、体をやや前傾させ。
そして──
「よぅい……スタート!」
「ふっ!」
「はっ!」
合図に合わせて、走り出した。
雲一つない空に、蹄鉄の音が響いていく……。
同じ頃。
ジェンティルに背中を蹴り出された“彼”は、妹の元へ向かっていた。
もう通い慣れた、“彼女”達のトレーナー室。
軽くノックし、『どうぞ』という返事を待って入室する。
「入るぞ」
ドアをスライドさせれば、予想通り、二人の姿が見える。
“彼女”は机でノートPCに向かい合い、ブエナはソファで俯いていた。
やはりまだ落ち込んでいるのかと、様子を見るが……。
「エナちゃん……? 寝てるのか……」
どうやらブエナはうたた寝しているだけのようだ。
目元が赤く腫れていて、何度も涙を拭ったのだと分かった。
思わず、強く抱き締め、大丈夫だと言ってやりたい衝動に駆られるが、しかし踏みとどまる。
(それは、“俺”の役目じゃない)
それでも何かしてあげたくて、着ていたジャケットを脱ぎ、ブエナに。
もう秋は深く、万が一にも体を冷やすのは良くない。アスリートなら尚更だ。
「女の子の寝顔を覗くとか、デリカシーに欠けるよ、兄さん」
「悪い。可愛くてつい、な」
「全くもう……。で、何か用?」
PC画面を見ながらの一言に、少しおどけて返すのだが、流された。
普段なら、からかう位はしそうなのに。余裕の無さが伝わってくる。
「それは、仕事関係の?」
「そう。……ファンの人から、イベントの提案を貰って」
机へ歩み寄ると、“彼女”は目を細め、PCを示す。
映し出されているのは、とある人物とのメッセージのやり取り。
ブエナのファンであると語るその人は、文面からも表情が伺えるほど、ブエナを心配していた。
期待を裏切ってしまった、と思っていないか。
出走したことを後悔していないか。
……自分達の気持ちが、重荷になっていないか。
ブエナの走っている姿が好きで。
その懸命さに励まされて。
だから、今度はこちらが励ましたくて。
送られてきたメッセージには、その場をどうにか設けられないかという、切実な願いが込められていた。
目頭が、熱くなる。
「……愛されてるな。エナちゃんは」
「うん……。だからこそ、一人で走らせちゃったのが……悔しいな……っ」
ブエナは皆に愛されている。
それが良く分かったからこそ、“彼女”の悔しさはひとしおだろう。
レース後にブエナが語ったのは、期待をプレッシャーとして受け取ってしまったが故の、焦りだったとか。
皆が期待してくれて。それに応えたくて走っていたのに、それを重く感じてしまった。だから、言えなかった。
世界で一番、ブエナに期待してくれる、お姉ちゃんにだけは。
強く。とても強く拳を握り締めて、歯噛みする“彼女”。
目元には濃い隈が出ており、あの日以降、眠れていないのだろうと思われた。
責任感が強過ぎるのも、こういった場合では困りものだ。
「連絡先、共有してくれ。後は“俺”がやる」
「え? なんで……」
「寝てないだろ、お前。まずはちゃんと寝ろ」
「で、でも」
「それで頭がスッキリしたら、エナちゃんをうんと強く抱きしめて、頭を撫でて、甘えさせてやれ。それは、“お姉ちゃん“にしかできない役目だ」
実は持って来てしまっていたタブレット端末を操作し、情報共有の準備を始める。
“彼”が矢面に立つ事は許されない。
だがきっと、裏方を務める事まで禁じられてはいない。
ならば、嫌でも支えてやるのが、兄の矜持というもの。
……それが。ブエナの異変に気付けもしなかった事への、償い。
「いやぁ、本当は“俺”がしてあげたいけど、もうセクハラになっちゃうしな。残念残念」
「……ふふふ。ブエナだったら、普通にOKしてくれるかもよ?」
「な訳あるか。条例違反で捕まる。……とにかく、任せとけ」
「ん……。ありがと、兄さん」
冗談めかした後押しをすると、まだ迷っていたらしい“彼女”にも、久方ぶりに笑顔が戻った。
ここからが正念場。
少しでもその助けになれれば……と。“彼”は腕まくりするのだった。
「あれ……? 私、寝ちゃって……」
いつの間に眠っていたのだろう。
ブエナが目を覚ました時、トレーナー室には誰も居なかった。
窓から差し込む光が、うっすら橙色になっている。もう陽が傾き始めているらしい。
確か、“彼女”と今後の話をするために来て……でも、何を話したのか、覚えていない。
どこに居ても、何をしていても、頭の中に、ジャパンカップでの失態がよぎってしまう。
よりにもよって、ジャパンカップで。尊敬するスペシャルウィークが大金星を挙げたレースで、進路妨害を。
失敗をして、責められるのが自分だけならまだ良い。
しかしトゥインクルシリーズは、ウマ娘のレースは、トレーナーとの二人三脚。
自分のせいで、“彼女”が責めを負うのが、たまらなく辛かった。
……と、そこでようやく、ブエナは自分の体に“何か”が被せられているのに気付く。
見覚えのある、大きなジャケットだ。
「これって、お兄さんの……」
これがあるという事は、“彼”がブエナの眠っている間にやって来て、ジャケットだけを残して行ったのか。
さりげない優しさが、今は嬉しかった。
誰かと顔を合わせると、笑顔を浮かべなければいけない……気がしたから。
先程まで被っていたのだから当たり前だが、ジャケットの中は暖かかった。
(お兄さんの、匂い……。なんだか、落ち着くな……)
無意識に襟元へと顔を押し付け、目を閉じる。
普通の人間なら特に気にならないだろう、ウマ娘だから分かる、“彼”の匂い。
長く使い込まれ、着ている人の匂いが染みついたそれは、適度に布地が柔らかく、触り心地も良かった。
だから、かも知れない。
ブエナはなんの気なしに、制服の上から袖を通してみる。
「……わ。ブカブカだ」
余った袖を指で摘み、上下に腕をパタパタ。
サイズにはかなり余裕があり、ブエナの体の厚みが2倍になっても、まだ入れそうだ。
……それに。
こうしていると、まるで、後ろから抱き締められているようで。なんだか……。
(なに考えてるんだろう、私。お兄さんが、そんな事するはずないのに)
ジャケットの前を合わせて、その中で膝を抱え、すっぽり包まってみるブエナ。
抱き締められている感覚がもっと強くなり、同時に、“彼”に守ってもらえている、そんな気分にも……。
本当に、心が弱っているのだと、自覚する。
こんな風に寄り掛かられたら、きっと迷惑だろうに。……なのに、縋ってしまう。
……お兄さんはもう、ジェンティルさんのトレーナー、なんだから。
だから我慢、しなきゃ。
気力を振り絞り、ブエナはソファから立ち上がる。
そしてギョッとした。
顔でも洗おうとドアの方を向いたら、半分ほど開いたその向こうに、ニヤニヤと笑う“彼女”が居たからだ。
「と、トレーナーさん!? いいい、いつから!?」
「ぬっふふふ。ブカブカだ、のちょっと前くらいからです」
「なんでっ、私、ちが……その、これは……!」
「いやいやいやぁ、照れる事ないじゃない。ブエナが素直になってくれて、お姉ちゃん嬉しいなー。あ、兄さんの使い古しのワイシャツとか欲しい?」
「だ、だから……んもうっ! お姉ちゃんのバカぁ!」
「あははっ、ごめんごめん。ほら、甘い物買って来たから、一緒に食べよう?」
顔を真っ赤に、それでもジャケットを手放そうとしないブエナを、“彼女”は微笑ましく見つめる。
問題は、まだ何も解決していない。
けれども、きっと……必ず、なんとかなる。してみせる。
そんな、不思議な気力が満ち溢れていた。
『オマケ じぇんちるさん、ジェラる』
翌日。“彼”のトレーナー室にて。
気になっていた集中力の欠如も消え、むしろやる気に満ち満ちた状態の、“彼”とのミーティング中。
ジェンティルには新たな、別の気掛かりが生まれていた。
「“貴方”、ジャケットはどうなさったの?」
「ん? ああ、ちょっと手元に無くて」
“彼”が普段から身に纏っている、スーツのジャケットが見当たらないのである。
まぁ、気掛かりというには余りにも瑣末であり、“彼”自身、全く気にしていないようだ。
汚してしまったからクリーニング中……など、理由も簡単に思いつくので、大した事ではないのだろう。
その時、トレーナー室のドアがノックされた。
“彼”が「どうぞ」と返事をし、入室して来たのは。
「し、失礼します」
妙に緊張した様子の、ブエナだった。
しかも、その手には見覚えのある……“彼”のジャケットが。
「ジャケット、お借りしてしまって、すみませんでしたっ。アイロンはかけたので……」
「そのままでも良かったのに。わざわざありがとう」
「い、いえ……暖かかった、です……」
ブエナからジャケットを受け取ると、慣れた手付きでそれを羽織る“彼”。
見慣れた格好のはずが、何故だかブエナの頬は赤く染まり、「後でお礼しますのでっ」と言い残して帰ってしまった。
ジェンティルの事など、視界にも入っていないらしく。
……。
……ふむ。
「どういう事ですの」
「どうもこうも、エナちゃんが眠り込んでたから、風邪ひかないようにジャケットをかけただけ、だけど」
「ふぅん……そう……」
訊ねてみると、“彼”は一切隠し立てせず、そう説明した。
……。
まだ冬と呼ぶには早いと言えども、油断すれば体調を崩しかねない。
“彼”の気遣いは真っ当なもので、褒められるべきであろう。
…………。
なのに。
何故だか、引っかかりを覚える。
………………。
ジェンティルは、それっきり黙り込んで。
気まずい沈黙に、“彼”は戸惑いつつ様子を窺う。
有り体に言うと……めっちゃ機嫌が悪そうだった。
「ど、どうしたんだ……?」
「何がです」
「なんだか、不機嫌そうだから……」
「不機嫌? わたくしが? 仰る意味が分かりませんわね。“貴方”の勘違いでしょう」
「いや、でも」
「 勘 違 い で す わ 」
「は、はいっ。……やっぱり不機嫌じゃないか……」
「 な に か ? 」
「なんでもないですっ」
レース前にも遜色ない迫力をぶつけられ、反射的に縮こまる“彼”。
何故だか分からないが、今のジェンティルに逆らってはいけないと、本能が告げている。
それが正しかったかどうかはともかくとして。
ジェンティルが自身の感情の正体を理解するには、今しばらくの時間が必要になりそうであった。
ブエナビスタは “彼”ジャケット を覚えた! タイプ一致(年下/幼馴染)により威力1.5倍!
じぇんちるさんは 力持ち/令嬢 。シーナお姉ちゃんは 姉/令嬢 とか?
なお作者は初代以降ミリ知ら勢。バージョン違い商法と完全版商法許すまじ。
さて。今回の話は、育成シナリオにおいて圧縮されたブエナビスタ号の戦歴を、本来の形に近くなるよう展開させたものです。要するに、今作のブエナちゃんはシニア2年目以降があるよ、という事です。
……しかし。
もうお分かりの通り、ブエナちゃんのシニア1年目に、ジェンティルさんがデビューしています。という事は、ブエナちゃんの4年目と、ジェンティルさんのクラシック級が重なる訳で……。
本来なら交わらないはずの歴史が、どのような結果になるか。その時まで秘させて頂きたく。
あ、忘れるとこだった。
彼シャツ姿のブエナちゃんとかジェンティルさんとかシーナちゃんを想像するとtntnがirirしまくるので、もちろん続きます。
次回、年の瀬。