全知でもって未知を拓く 作:愉悦クラブ#093
1d6=3だったので、転生特典は3つ(原作知識の更新、理想の肉体、アルフィア級の才能)になりました。
1d6-1=5だったので主人公がオラリオに来たのはベル・クラネルがオラリオに来る5年前です。
この時3d6=13だったので当時は13歳です。
第二の人生の始まりは『エダスの村』からだった。
元はエルフの隠れ里だったというその村に赤ん坊の俺はポツンと放置されていた。
あの時の事は今でも覚えている。何せ意識が覚醒した時、すぐそばに竜の黒鱗があったのだ。子供ながらにモンスターの気持ちを理解した瞬間だった。
その後、
♢
オラリオへと入るのに特に必要なものは無い。冒険者志望ならば『
今回は
運の良いことに、検問で俺の前にいたのがヒリュテ姉妹だったので、現在の時間軸は原作開始5年前だろうと推測できる。
ただ、ギルド本部に行くまでにアーディらしき人影を見かけたような気がするし、探索系【ファミリア】の一覧、そこには【アストレア・ファミリア】が存在していた。
ということは、だ。世界線は『イレギュラーレコード』の発生で分岐した方と考えるのが妥当か。
転生特典に望んだ『原作知識の更新』が半分ほど腐ったような気がする。
ここまで思考が回ったこの瞬間。
──ぐぅぅぅ、と。
俺の腹部が唸り声を上げた。
「行ってみるか『豊穣の女主人』」
『ダンまち』世界の最強料理人が腕を振るう酒場には1度行ってみたいと思っていた。できれば【
実に口惜しい。
まあ、過ぎたことは仕方がない。
確か『豊穣の女主人』は西のメインストリートにあったはずだ。
「あぁそうか、いないのか。いや、いない方がいいのか?」
『豊穣の女主人』へと到着した俺は店内を視てあることに気づいた。おそらく『
リュー・リオン、クロエ・ロロ、ルノア・ファウストの3名の姿が存在しなかった。
俺の内側から『原作からどれほど乖離したのか確かめたい』そんな思いが強くなってくる。
これが神々が下界に求める未知というものだろうか?
……ともかく食事にしよう。原作1巻でベルが食べていたパスタを注文してみる。
「いただきます。……美味いな」
昼時だからか冒険者の客は少なく、一般人の客がほとんどだ。
夜はその逆なのだろう。情報収集も兼ねて夜の時間帯だけここで働かせてもらうのもいいかもしれない。いや、やっぱり無しだな。今はまだ【フレイヤ・ファミリア】が怖い。
パスタを食べ終えたので、ウエイトレスに代金を払って店を出た。
「ごちそうさまでした」
「またのご来店お待ちしておりますニャー」
さて、お腹も満たされたことだし【ファミリア】を探すとしようか。
と言っても、俺の意志に適う【ファミリア】でなければ意味が無い。
俺の目的は
つまり、そこら辺にいる有象無象の神々ではなく、原作あるいは外伝にある程度の出番がある神を主神としている【ファミリア】、そのうえで
そしてこの時期にオラリオに存在するファミリアとなると……フレイヤ、ロキ、イシュタル、ヘルメス、ガネーシャ、アストレア、ソーマ、
筆が止まるのでファミリア入団のシーンはスキップします。
1.アストレア
2.ロキ
3.ガネーシャ
4.ソーマ
5.ヘルメス
6.ディオニュソス
と番号を振り、ダイスの女神にお伺いしたところ3とのことなので、ガネーシャファミリアに入団しました。
まだアンケートにすればよかったぜ。
ステイタスを載せておきます。
レイ
Lv.1
力:I0
耐久:I0
器用:I0
敏捷:I0
魔力:I0
《魔法》
【】
【】
【】
《スキル》
【正史残響】
・
【
・
・経験値効率上昇
【
・
・
・発展アビリティの発現に中補正