ウマ娘!デュエルダービー!   作:しがなくない

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はい、というわけで現実逃避のために筆を取りました(笑)
以下忠告となります
・オリ主が遊戯王カードを用いて走ります
・序盤は『オリ主TUEEEEE!!!』のシーンが多数出てきます
・作者は原作(ウマ娘プリティーダービー)をプレイし、アニメは見ていますが、それでも解釈違い等々起こる可能性があります
・時折時系列が「あれ、これっておかしくね?」となる場合があります
・どちらかと言えば遊戯王成分が多めなウマ娘の小説です

読みましたか?いいですね?
それでは、お楽しみください

どうぞ


始まりの日

・・・

 

・・・ゆめをみていた・・・

 

シュィィィィィィンン!

 

・・・赤いバイクに乗った誰かと、一緒に走っている。そんなゆめ・・・

 

『・・・ン!』

 

・・・まわりには、黒い鳥みたいな竜、赤いバラを纏った竜、体が工具でできている竜・・・

 

『・・・さよ!・・・ロン!』

 

・・・赤い悪魔みたいな竜、生命力があふれている竜・・・

 

『・・・クロン!』

 

・・・その人が、さけぶ・・・

 

「…光差す道となれ!飛翔せよ!」

 

『起きなさいシンクロン!』

 

~~~

 

「・・・んん?」

 

目が覚めると、そこは自分の部屋だった

 

「やーっと起きたわね、この寝坊助さん!」

 

「んぁ・・・お母さん、おはよう~…」

 

「はいおはよう、さっさとご飯食べちゃいなさい!もう用意してあるから!」

 

「ふぁ~い・・・」

 

「顔も洗うのよ!」

 

母の声を聴きながら、私は階段を下りていった

 

~~~

 

「・・・ん、起きたのか」

 

「おはよう、お父さん。今日は早いね」

 

「ああ、おはよう。娘の旅立ちの日だからな、早起きくらいするさ」

 

「旅立ち・・・?」

 

「おい、今日だぞ。トレセン学園の入寮日」

 

「・・・ああ、そうだったね。それよりご飯・・・お腹減った・・・」

 

「はぁ…相変わらずだな。誰に似たんだか…」

 

「あんたに似たのよ、お父さん?」

 

母が2階から降りてきた

 

「母さん…」

 

「ほんと昔のあんたそっくり!時間にルーズなところとか、大事な日のこと忘れたりとか…」

 

「お、おい。そこまで言わなくてもいいじゃないか…!」

 

「ああ…お父さん、前にお母さんとの結婚記念日忘れて、しばらく口きいてもらえない時期があったね…そんなこともあったなぁ」

 

「し、シンクロンまで…!」

 

「ほーら、さっさと食べて準備しちゃいなさい!荷物はある程度送ってあるとはいえ、いくつか持っていくものはあるんだから」

 

「はいはい。いただきまーす」

 

私は木製の椅子に座り、テーブルに用意された朝食を食べ始めた

 

「ムグムグ…おかーさん、ミルクー」

 

「はいはい…あんたほんと牛乳好きねぇ」

 

母は冷蔵庫から牛乳を取りだしてコップに注ぎ、私に手渡してくれた

 

「だって好きなんだもーん…んっ、んっ、んっ…ぷはーっ!ご馳走様!」

 

「はい、お皿だけでも水にさらしておいてね」

 

「はーい」

 

私は食器を重ねて水道に行き、食器を水にさらした

 

「じゃあ準備してくるー」

 

「歯も磨くのよ~!」

 

「はーい」

 

私は2階の自室に向かった

 

~~~

 

「・・・あの子もあんなに大きくなって。時間が過ぎるのは早いわね」

 

「まったくだな」

 

2人はリビングのテーブルに並ぶようにして、木製の椅子に座った

 

「あの子がトレセン学園に行きたいって言った時、あなたどう思った?」

 

「そりゃあ驚いたとも。カードゲームばかりのあの娘が、まさかあのトレセン学園とは…」

 

「あの娘、頭は良いのだけれど…ちょっと、カードゲームのことになると・・・心配になるのよね」

 

「そうだな…呪文を唱えているようだったからな」

 

「ええ…レースに関する学校だとしても、せめて友達の1人くらいはできてほしいわね…」

 

~~~

 

準備を終えた私は、1階のリビングに降りた

 

「準備できたよ」

 

「ん、できたか」

 

「じゃあお見送りに行きましょうか」

 

私たち一家は、家を出た

 

~~~

 

「大丈夫?忘れ物はない?」

 

「大丈夫だって」

 

「何かあれば連絡しろよ。ある程度の援助くらいはしてやれるからな」

 

「大丈夫だよ~、ご飯もおいしいらしいから」

 

「そ、そうか・・・」

 

「・・・それ、結局もっていくのね」

 

母は視線を落とし、私の腰に付けているホルダーに目をやった

 

「うん、このこたちといないと落ち着かないからね!」

 

「そう…」

 

「・・・スターシンクロン」

 

「?なに、お父さん、急に改まって」

 

「・・・気を付けて、行ってきなさい」

 

「・・・そうね。私たちはいつでもこの家にいるから、気軽に帰ってきてちょうだいね」

 

「・・・うん!それじゃあ行ってくる!」

 

私は踵を返して、家を出た

 

~~~

 

~トレセン学園 入口~

 

駆け出して数分後、私は無事トレセン学園についた

 

「ついたー…ここが、トレセン学園…!」

 

私はトレセン学園の大きさに圧倒された

 

「・・・あら?あなたが本日入寮のスターシンクロンさんですか?」

 

「は、はい。初めまして、スターシンクロンです」

 

「はい、初めまして。駿川たづなと言います。何かわからないことがあれば、遠慮なく聞いてください」

 

「はい。ありがとうございます」

 

「それでは、まずは荷物を置いてくることをお勧めします。スターシンクロンさんが入寮する『美浦寮』はあちらになっていますので、まずはそちらに行くのがいいかと」

 

「わかりました、ありがとうございます」

 

私はたづなさんに一礼して、寮に向かった

 

~~~

 

~美浦寮~

 

「それじゃあ、ここが君の部屋だよ。人数調整の関係で1人部屋になっちゃうのは申し訳ないんだけど…」

 

「あ、はい。大丈夫です。ご丁寧にどうも」

 

「そう、ならよかった。困ったことがあったら寮長室にいるから、気軽に相談してね」

 

「はい、ありがとうございます」

 

「それじゃあ私はこれで」

 

寮長さんはその場を離れ、私は自分の部屋に入った

 

「・・・ここが、私の部屋か…ちょっと広い?」

 

「…まぁいいか。荷解きして、学園を回ってみるかな」

 

私はある程度荷物を整理して、部屋を出た

 

~~~

 

~トレセン学園内~

 

~レース場~

 

「ここがレース場か…結構広いんだな」

 

~図書室~

 

「めちゃくちゃ資料ある…調べものに関しては、ここを訪れればよさそうだ」

 

~プール~

 

「50mプール…初めて見た。小学校や中学校は25mプールだったからなぁ…」

 

~食堂~

 

「いろんなメニューがあるな…ミルクはあるかな?」

 

~~~

 

学園を一通り回っていると、いつの間にか夕方になっていた

 

「この学園広すぎ…疲れた…今日はもう寮に帰って、明日に備えよう…」

 

~~~

 

~自室~

 

私はお風呂に入って自分の部屋に戻ってきた

 

「疲れた…あんなに歩き回る事なんてそうそうないからなぁ…」

 

私はベッドに身を投げた

 

「あー…ベッド柔らかい…zzz…」




主人公について

名前→スターシンクロン
出身→日本 某県某市
好きなもの→カードゲーム、ミルク(牛乳)
カードゲームが好きな女子高生。幼いころからカードゲームに触れ、その方面に関する知識はめっぽう強い
成績は上から数えたほうが早く、歴史が苦手

というわけで、1話目投稿です
彼女が今後どういった日常を送るのか、そしてどんな事態に巻き込まれていくのか…お楽しみに
それでは
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