東方葬想録   作:KUS

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主に外の世界に関する設定集
多分本編ではここまで詳細には出さない(つまり裏設定もここにある)
設定は適宜追加予定
章終了後に更新


世界観設定

第三次世界大戦

今作の地球で起きた3度目の世界大戦。

1962年、キューバの核ミサイル基地建設を巡って起きたいわゆるキューバ危機。

現実では全面戦争は回避されたが、この世界ではアメリカがキューバに宣戦布告。

それを受けたソ連・キューバ両国もアメリカに宣戦布告し開戦。

戦争は世界中に飛び火し、ついに東西冷戦が世界大戦に発展した。

キューバはソ連の支援を受けるも、元々孤立気味な立地もあり、早々にアメリカに占領される。

そして、アメリカは核をシベリアに発射した。

この選択は史上最も愚かな選択とされた。

ソ連も報復として核をアラスカに発射。

幸い、放たれたのはこの二発のみで核の撃ち合いは他の国家の仲介もあり防げた。

戦争は10年続き、両国が消耗して継戦困難になったことで休戦。

後にスイスのチューリッヒで平和条約が結ばれた。

 

地球連邦調停政府

略称は連邦や地球連邦。第三次大戦の終結後、国連も国際連盟と同じ轍を踏んだことにより、より大きな抑止力を持つ強権的な機関が必要だと考えた各国により国連に代わる組織として設立された。

実質地球を代表する政府とも言え、統一国家一歩手前の状態とも言える。

 

最高評議会

連邦の立法を司る機関。議員は各国の選挙で選ばれる民選議員と各国政府から代表として派遣される国家議員の2種。

トップは議長と呼ばれ、連邦のトップとも言える。

しかし、その実態はお飾りそのもの。立法や予算の議決は行政部門が行い、最高評議会は法案の可否を決めるだけ。

多くの立法機関が持つ権利はほとんどが制限されている状態。

最高評議会には各国政府の人間が参加するのがこのような状態になっている原因である。

連邦の公平性を保つ為にありとあらゆる制限が施されている。

最高評議会自体、連邦が独裁政権ではないと云うポーズの為に設立された組織でしかない。

 

行政部門(アドミニストレーション)

その名の通り行政を担当する機関。

全体を統括する総務部門とその下部の多数の部門で構成されている。

日本で言う内閣に相当する組織。

各部門のトップは統括と呼ばれている。

 

総務部門

行政部門全体の統率と管理・運営を行う。総務統括は日本で云う内閣総理大臣に相当する。

実質的な連邦の最高機関。

 

交通部門

世界全体の交通機関の管理・運営を担当。各運営会社への強制査察権も保有している。

 

経済部門

世界全体の経済の管理を管轄。貿易摩擦の対策や密輸や密売の対処も担当。

 

法務部門

立法を担当する部門。法律案を可決し、最高評議会に提出する。

しかし、議論なども全て法務部門内で終わらせる為、最高評議会は可否のみを行う。

当然、殆どの案が通るらしい。

 

財務部門

連邦の予算管理を担当。連邦と各国の金のやり取りを行う際も窓口になる。

 

福祉部門

福祉政策やインフラ整備を担当。特にインフラは交通部門との連携で行われる。

医療関係もここの管轄。

 

環境部門

地球環境の改善と維持を担当。環境汚染の原因をどう対策するかを日夜考えている。

彼らにとって、環境活動家気取り共は即刻潰したい害獣。

 

宗教部門

世界中にある宗教の管理・監視を担当。政教分離が出来ているのかを監視したり、新興宗教の査察。

カルト宗教の壊滅も行う。

 

軍事部門

連邦軍の統率を行う。連邦軍総帥はこの部門の統括を兼任している。

 

治安維持部門

各国の治安維持を担当。警察や消防を管轄。

 

科学部門

科学技術の研究を行なっている部門。誠斗が使用した魔力抑制弾や拡張腕輪もここが開発。

他にも異能の研究やモンスターの軍用獣化の研究も行なっている。

 

兵器開発部門

連邦軍が保有する兵器や兵士達の装備を製造する部門。各国に工場がある。

 

地球連邦軍

連邦が保有する軍隊。軍人達は各国からの志願兵。どのような事態であっても徴兵は行わないと決められている。

総帥は軍事部門の統括を兼任。三つの組織で分けられており、それぞれ指揮系統が違う。

ただどの軍も最高指揮権は総帥にある。

 

正規軍

紛争や戦争への介入を担当。大規模なモンスター討伐作戦にも駆り出される。

制服は緑で腕章は青。三軍の中では最も規模が大きい。

 

警備軍

市街地の治安維持が主。モンスターや一般犯罪者の対処も行う。制服は青、腕章は緑。

指揮系統が軍事部門ではなく治安維持部門にある。

 

公安軍

対テロを業務とするエリート部隊。制服は黒、腕章は赤。

連邦軍の中でも強権的な組織であり、民間人の無差別攻撃以外は大体できると揶揄される。

その性質上、内部の綱紀粛正は徹底されている。

強権的な組織体系や制服から武装親衛隊の再来と揶揄されている。

総帥に直接指揮権がある。

 

連邦情報局

表向きは連邦の情報部門と呼ばれる行政機関の一つ。通称FIA。

裏では犯罪者やテロリストと繋がる資産家や政治家、まだ表には出ていないテロリストや犯罪者、更には危険な思想家も処理している。

さらに連邦内部の不穏分子や危険分子の粛清も担当。

専属の特殊部隊を抱えている他、外部戦力として殺し屋を使う。

誠斗が依頼を受けていたのがここ。

 

モンスター

自然界に存在する野生生物は基本魔力を持たない。

しかし、魔力を持ち人を襲う存在もいる。それがモンスターと呼ばれる。

別称は魔物。一般にはモンスターという名称が広まっている。

モンスターは複数の種別で分けられる。

 

獣型

一般的によく知られている動物に似た特徴を持つモンスター。

動物達が魔力に適応し独自に進化したものだと考えられている。

代表的なのはベヒーモスやワイバーン

 

物質型

無機物が魔力により暴走した存在。

生物学上、生物ではないらしく、どちらかと言うと暴走した兵器に近い。

代表例はスライムやゴーレム

 

アンデッド型

死体や霊魂が魔力によりモンスター化した存在。

既に死んでいる存在だからか、そう簡単に倒すことができない厄介な存在。

代表例はグールやレイス

 

精霊型

精神生命体とされ、実質不死の存在。

ドライアドやデーモンが該当。

 

植物型

植物が魔力を帯びた存在。

獣型と同様、魔力に適応し進化したものと考えられている。

ラフレシアやマンドレイクが該当

 

魔人

人並みの知性を持ち会話が可能な魔力を持つ人外の存在の総称。

レミリア達吸血鬼などが該当する。

パチュリーやアリスなどの魔法使いも広義的には魔人に該当する。

人間の魔法使いは基本的に魔導士と呼ばれ区別される(魔理沙も外の世界の基準では魔導士)。

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