【残念美人】☆-1サーヴァント安里真由ペロペロスレpart7何も不審な点などありません。無害です。安全です。不審な点など■■ 作:逃■ろそ■は■界■を喰■■■■絶■育■
カルデアの廊下を、二つの影が疾走していた。
一つは息を切らすマスター。もう一つは、白磁のような肌に脂汗を浮かべ、しかし必死にクールな表情(と本人は思っている)を維持しようと強張らせている安里真由だ。
「おい、ちょっと、なんでトイレこんなに遠いんだ……! この施設の設計どうなってんの!? 設計ミスじゃない!? 運営にクレーム入れろ今すぐに!」
彼女の足取りは、スレンダーな肢体からは想像もつかないほど重いが、気迫だけは鬼気迫るものがある。その腹部からは、ゴロゴロという不穏な重低音が鳴り響いていた。
原因は明白だ。食堂のテーブルに置かれていた、あの禍々しいほどに赤い麻婆豆腐。
ラスプーチン──言峰綺礼が「愉悦」と共に置いていった激辛の代名詞を、彼女はあろうことか勝手につまみ食いしたのだ。
「はぁ、はぁ……! 大体ねえ、あのエセ神父が食べてるもんなんだから、高級料理だと思うだろうが……! 私ほどの美女が口をつけてやったんだから、料理側も光栄に思って消化されるべきなのに……ッ! なんで私の高貴な胃袋が拒絶反応起こしてるのだ!?」
真由は走りながら、理不尽極まりない八つ当たりをマスターに投げつける。
「おい、君もなんか言いたまえよ! 『盗み食いなんてするから』? はぁ!?
違うでしょ、私の身体は繊細でアーティスティックな作りなの! あんな、概念礼装ですらハズレ枠扱いされるような暴力的なカロリーの塊、受け付けるわけないだろう! むしろ毒! あれは私に対するテロ行為よだ」
曲がり角をドリフト気味に曲がる。トイレのマークが見えた瞬間、彼女の瞳孔が開いた。
「あーもう、痛い痛い痛い! 腹の中で聖杯戦争が起きてる……!
パパなら……ッ、パパなら毒見係を用意してくれたのに……ッ! お前がもっと優秀なマスターなら、令呪で私の腹痛を『無かったこと』にできたはずだ!」
個室のドアへ手をかける直前、彼女は鬼の形相でマスターを振り返った。
その顔は、中学時代のトラウマを刺激された時とは別の意味で、一切の感情が抜け落ちた『能面』のように白く、冷や汗で濡れている。
「いいか、そこ動くんじゃないぞ。
私がこの、理不尽な暴力と戦っている間……誰一人としてここに入れるな。
もし誰か来たら……そうね、君が代わりに社会的に死に給え。それがマスターの務めってやつだ……!」
バン!!
個室の扉が乱暴に閉ざされる。
その直後、中からは「ぎゃああああああああああ!!」という、絶世の美女から発せられたとは到底思えない、断末魔のような悲鳴と、トイレットペーパーを猛烈な勢いで巻き取る音が響き渡った。
廊下に残されたのは、激辛麻婆の残り香と、理不尽に巻き込まれたマスターだけだった。
■
## 【FGO】安里真由、言峰の麻婆豆腐を盗み食いして無事爆発【イベント感想】
1 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:08:00
まさかの麻婆案件で草
なんでよりによってあれ食ったんだよwww
2 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:08:15
概念礼装ですらハズレ枠扱いは笑う
メタ発言やめーやww
3 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:08:35
> 「私ほどの美女が口をつけてやったんだから、料理側も光栄に思って消化されるべき」
> この理屈ほんと好き。なお胃袋は正直な模様
4 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:09:02
あーあ、Kireiの麻婆はサーヴァント特攻入ってるからな(物理)
一般人の真由ちゃんじゃ即死だろあれ
5 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:09:45
> 「お前が代わりに社会的に死ねえええええ!」
> ここ最高に理不尽で好きwww
> マスターの扱いが雑すぎる
6 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:10:10
パパなら毒味係を用意してくれたのに……ッ!
ここちょっと曇らせ要素入ってて興奮する
お嬢様育ちがカルデアでメッキ剥がれていく過程たまらん
7 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:10:55
トイレのドア閉まった後の悲鳴がガチすぎて引くレベルなんだがww
「ぎゃああああああ」ってwww
ヒロイン(?)が出していい声じゃない
8 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:11:20
トイレットペーパーを巻き取る音の描写いる!?
運営の悪意を感じるwww
9 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:12:00
これ言峰知ってて放置しただろ
「愉悦」って書いてあるし絶対わざとテーブルに置いて席外したな
10 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:12:45
廊下でマスターに見張りさせる羞恥プレイ
これ後で顔合わせられないやつだろ……
真由ちゃん、強く生きて
11 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:13:30
> 「腹の中で聖杯戦争が起きてる」
> 今日の名言いただきました
> 泥で汚染されてるんよ
12 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:14:10
スレンダーな肢体から放たれるゴロゴロという重低音
ギャップ萌え……いや、ないな(確信)
ただただ可哀想で面白いだけだわ
13 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:15:00
令呪で腹痛を無かったことにしろとかいう無駄遣いの極み
でも実際ぐだが令呪使って「腹痛よ静まれ」ってやったらどうなるんだろ
回復は無理でも痛み止めくらいにはなるんか?
14 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:16:22
> > 13
> > 痛みが引いたとしても、物理的な「排出」は止まらないから、むしろ地獄を見るぞ
> > 気づかないうちに漏らすことになる
>
>
15 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:17:05
> > 14
> > やめろ想像したくないwwww
>
>
16 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:18:00
結論:盗み食いはダメ、絶対。
特にカルデアの食堂は何が混入してるか分からん(ガウェインのポテトとか)場所なんだから警戒心持てよww
17 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:19:30
この後、げっそりした顔で医務室に運ばれる真由ちゃんのスチルください
サンソンあたりに「消化器系が焼け野原ですね」って真顔で言われてほしい
18 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:20:15
話ぶった切って悪いんだが、イベント前にBOX開けてたらカルデアから安里真由消えてるんだが俺だけ?
ロックかけてたはずなのに霊基一覧にいない。
19 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:20:45
> > 18
> > おま俺
> > 俺もなんかグレーアウトしてるっていうか、枠ごと消滅してる
> > バグか? 詫び石案件キタコレ
>
>
20 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:21:10
> > 18
> > うちもだわ。
> >
> > これ全員発生してるバグ?
>
>
21 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:22:00
え、俺のはいるけど……
あ、でもマイルームに設定しようとするとアプリ落ちるわ
存在が不安定になってて草
22 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:23:45
**>>18**
**横からすまん。俺もっと変なことになってる。**
**俺の場合、イベ開始前……今日のログボ受け取った時点で真由がいなくなってたんだよ。**
**で、さっき確認したら弓ギルのレベルが200になってる。**
23 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:24:05
は?
24 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:24:10
> > 22
> > ??????
>
>
25 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:24:30
> > 22
> > レベル200ってなんだよwww
> > 上限120(コイン地獄)だろ? チーターか?
>
>
26 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:25:15
> > 22
> > 画像うp
> > 嘘松認定する前にまずそのイカれた画面が見たい
>
>
27 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:26:00
(画像:ステータス画面のスクリーンショット。確かに弓ギルのLv表記が『200』になっており、ATKがバグった数値になっている)
28 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:26:20
うわマジだ
なんだこれコラじゃねえなら怖すぎるだろ
29 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:27:00
状況整理しようぜ
・真由がイベ前に消失
・英雄王が限界突破してLv200に
・つまり……
30 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:27:30
**食ったな**
31 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:27:50
食ったわこれ
AUOが「雑種が調子に乗る前に処分してやった」的なノリで種火代わりにしたんだわ
しかも超高級種火扱い
32 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:28:15
> > 22
> > お前のカルデア、聖杯戦争始まってない?
> > 真由ってほら、設定上なんか魔術回路とか身体の作りだけは一丁前(中身スッカスカだけど)って話あったじゃん
> > 最高の魔力リソースとして王の胃袋に収まった可能性
>
>
33 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:29:00
真由「私ほどの美女なら、英雄王もひれ伏すはず……!」
ギル「ほう、金ピカの器だけは評価してやろう。糧となるがよい(モグー)」
こういうこと?
麻婆豆腐食って社会的に死ぬ前に、物理的に食われて役に立ったなら本望か?
34 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:29:45
> > 22
> > これバグ報告しても「仕様です」って返ってきそうで怖い
> > ギルガメッシュならやりかねないっていう説得力がバグより強い
>
>
35 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:30:20
ある意味原作再現なんだよなぁ……
不要なものは切り捨て、有益(経験値)なものは取り込む
真由ちゃん、君のことは忘れない。王のレベルの一部として生きてくれ
36 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:31:00
> > 18
> > 俺らの「真由消失バグ」は単なる不具合だろうけど、
> > 22の「真由捕食バグ」は都市伝説レベルのレア演出かもしれん
> > 羨ましいような、絶対自分のカルデアでは起きてほしくないような
>
>
37 **名無しのマスター** : 2026/01/24(土) 12:32:10
結論:
安里真由は麻婆豆腐で腹を壊すか、英雄王の餌になるかの二択。
ろくな末路がねえwwww
カルデアの廊下。
そこは今、地獄の釜の蓋が開いたような阿鼻叫喚に包まれていた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛熱いぃぃぃ! 胃が! 胃が溶けるぅぅぅ!!」
「誰か! 誰か水! いや牛乳! 聖水でもいいから持ってきこいいぃぃ!!」
個室の扉を内側からガンガンと蹴り飛ばす音。トイレットペーパーを狂ったように引き出すカラカラという乾いた音。そして、プライドも何もかもを便器に流したような安里真由の絶叫。
だが、その個室のすぐ前で、蒼崎橙子は退屈そうに眼鏡の位置を直していた。
彼女はまるで、そこにあるのが『ただの騒がしい換気扇』であるかのように、個室の中の惨状を完全に無視して、隣に立つマスターへと語りかける。
「──で、だ。さっきの話の続きだがね」
個室の中から「神父ぅぅぅ! 殺す! 絶対に殺してやるぅぅぅ!」という呪詛が聞こえるが、橙子の耳には届いていないらしい。彼女は白衣のポケットに手を入れたまま、淡々と『怪物論』を講じ始めた。
「君は、怪物の定義とは何だと思う?」
(マスターの返答を待たず、あるいは視線だけで肯定し、橙子は続ける)
「学術的な分類や、生物学的な生態の話じゃない。概念としての『怪物』の在り方だ。
私の持論だがね……条件は三つある」
「一つ。**怪物は言葉を喋ってはいけない**」
「意思の疎通が可能である、言葉が通じる、というのはそれだけで『人間側』の理屈に落ちる。言葉を持った時点で、それは怪物ではなく『敵対者』あるいは『異人』に成り下がるんだ。真の怪物とは、こちらの理屈が一切通用しない断絶の中にいなければならない」
【言葉を話す安里真由に不審な点等ありません】
**『紙ぃぃぃぃぃ!! 紙がないぞぉぉぉぉ!! なんで補充してないのんだこの三流組織ぃぃぃ!!』**
背後のドア越しに、極めて人間臭い、俗物的な要求が響き渡る。
橙子はフッ、と嘲笑のような息を漏らし、その騒音を一瞥すらしなかった。
「二つ。**怪物は正体不明でなければいけない**」
「正体が露見する、名前が定義される、構造が解析される……それは『神秘』の死だ。恐怖とは無知の闇から生まれる。解剖できてしまう肉体、理解できてしまう生態、出自が割れている存在……そんなものは怪物ではない。ただの『猛獣』だ」
**『私を誰だと思ってるんだぁぁぁ! 顔面だけでハシカンとか言うブスを射殺せる女神!? なんでこんな……うっ、うぐっ、また波が……!!』**
【ただの馬鹿と言う正体の分かっている安里真由に不審な点等ありません】
「……そして三つ目。これが最も重要だが……**怪物は不死身でなければ意味がない**」
橙子の声のトーンが、わずかに下がる。冷徹な魔術師の響きを帯びる。
「殺せば死ぬ。滅びがある。終わりがある。そんなものは生命のサイクルの中にいる『生物』に過ぎない。
たとえ肉片になろうが、概念になろうが、システムになろうが、決して死なない。あるいは『死』という概念そのものが通用しない。
私たちがどれだけ足掻こうが、そこに『在り続ける』絶望。それこそが怪物に必要な資格だ」
橙子はそこで言葉を区切り、ふと、南米の異聞帯で観測されたという『絶望』を思い浮かべるように目を細めた。
「その定義で言えば……そうだな。あの『蜘蛛』──**ORT**。あれこそが、完璧な怪物と言えるだろう」
「喋らない。地球上のいかなるルールも通用しない正体不明の飛来物。そして、死なない。
あれに比べれば、英霊だの死徒だのは、随分と人間臭くて可愛げのある隣人だと思わないか?」
**『おがぁぁぁさぁぁぁぁん!! お腹いたぁぁぁぁい!!』**
その時、個室から幼児退行したような泣き叫ぶ声と共に、ジャ──ーッという盛大な水洗音が響き渡った。
【偵察用とは言え現在の本体より出力は上の分体を英雄王の宝具で容易く屠れる安里真由に不審な点等ありません。遥か次元の彼方。異なる歴史の層で行われた世界を跨ぐほどの「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」の余波によるダメージをあえて防がず解析を進めるそれに不審な点等ありません。】
橙子は呆れたように肩をすくめ、ようやくその騒音に反応を示す。
ただし、心配する素振りなど微塵も見せず、まるで道端の空き缶を見るような目で扉を見ただけだ。
しかし次の瞬間にそれは移り変わる
「待て!あいつは【不審な点等ありません】【不審な点等ありません】【不審な点等ありません】……ま、少なくとも。
腹痛で母親を呼ぶような輩は、怪物どころか三流のコメディアンが関の山だということだ。
行くぞ。ここに長居すると、馬鹿が伝染りそうだ」
橙子は踵を返し、カツカツとヒールを鳴らして廊下を歩き出す。
背後に残されたのは、激辛麻婆の残り香と、未だ個室の中で「誰かお尻拭いてぇぇぇ!」と尊厳をかなぐり捨てて叫ぶ安里真由の声だけだった。
怪物は言葉を喋ってはいけない。怪物は正体不明でなければいけない。怪物は不死身でなければ意味がない。
黄金の王、ギルガメッシュはその眼を細め、慢心など欠片もない所作で『乖離剣』を握っていた。
全盛期からは程遠いとは言え、かの■■を滅ぼしたその出力を一切の慢心無く
数多の宝具が流星の如く降り注ぎ、空間そのものを削り取る暴風が吹き荒れる。
だが、その先に在る“ナニカ”は、ただそこに在り続けた。
咆哮とも、嘆きともつかぬ音が響く。
【怪物は言葉を喋ってはいけない】
それは言語でない。ただの音波、意味を持たぬ絶叫。
王の猛攻を受けながら、その影は揺らぎ、形を変える。見覚えのある、しかし決定的に異なる姿へ。
ギルガメッシュの眉間には深い皺が刻まれる。認めるわけにはいかない。
【怪物は正体不明でなければいけない】
それはマスターでは無い。あの穏やかな魂とは似ても似つかぬ、虚無の似姿。
成長途上とは言え■■を容易く屠った天地を裂く一撃、ゲーティアすら直撃すればどうしようもない一撃が放たれ、概念ごと塵に帰す。
それでもなお、泥のような闇は瞬きする間に再構成され、王を見上げる。
【怪物は不死身でなければ意味がない】
それは滅ぼせない。
ビーストでありながらその力はビーストからも隔絶している
人類最古の英雄王をして、決して認めたくなかったその敵の名は──
ビーストV 藤丸立香
それ、ギルガメッシュの格は両方保たれてるか
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それは保たれてるがギルの格はあかん
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それもギルも格が無い
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それは保たれてるしギルの格もOK
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ギルの格だけは保たれてる