東方、竜と桃色玉の英雄伝 作:プルコギ
紫たちがドラクエの世界へ足を踏み入れる中
博麗神社組はのんきに朝ごはんを食べている真っ最中
あとから目にクマができたカービィとまだ眠たそうなメタナイトがおきてきた
人数が増えたせいでコタツ一つでは収まりきらず
ゾーマ作魔界風鳥居(柱がネジネジしていて真っ黒い色で表面は紫や青にほんのり輝きじわじわ蠢いているように見える幻想的かつ気持ち悪い鳥居)
の近くにシートをひいてピクニック状態になっている
こたつで食事をしているのは霊夢とゾーマ、糸蒟、残破、リンク
博麗神社の屋根で食べている真竜王とりゅうちゃん
縁側でひとり寂しく食事を摂るエルギオス
ピクニックを状態のピサロとロザリー
ゼルダとラテーナ
メタナイトとカービィとスラちゃん
霊夢「アンタたちいつからそんな仲良くなったの?」
ゾーマ「もともとだよもともと」
糸蒟「我輩たちはそういう運命だったのだー、なあゾーマの兄貴」
残破「ゾーマ兄はうちの糞兄どもと違っていい兄貴だね〜」
ゾーマ「まさかこの歳で妹が出来るなんて最高だな〜」
アホ3人衆「「「ハッハッハッハッハ」」」
リンク「どうしたんだろう」
霊夢「頭を強く打ったのかしら」
リンク「頭打つだけでこうなるのか?」
霊夢「惚れ薬の使い方を間違えたのかしら…」
リンク「なるほど…」
謎の空気がこたつ付近を漂う中ピクニック組は特に鳥居の近くにピサロロザリー
桜の木の枝にメタナイトカービィスラちゃん
桜の木の根元にゼルダラテーナと何とも言えない距離を置いて食事をしている
ピサロ「またこうして2人で食事が出来るとはな」
ロザリー「嬉しいです」
ピサロ「まだ記憶が完全には元に戻っていなくて、詳しいことは良く分からないが、ただロザリーが居なくなって、何をするにも胸が張り裂けそうだったことは鮮明に思い出せる」
ロザリー「もう、思い出さなくていいですよ?私はここにいます、元の世界でもずっと、貴方のそばにいます」
ピサロ「ありがとう」
ゼルダ「あっちいい雰囲気になってるね〜」
ラテーナ「ゼルダもリンクとピクニックもどきすれば良かったのに〜」
ゼルダ「やだよ〜恥ずかしい〜、ラテーナだってそうじゃな〜い」
ラテーナ「やだよ〜気持ちわる〜い」
カービィ「に、兄さんだいじょうぶ?」
メタナイト「ああ…」
スラちゃん『二人ともかなりの寝不足に見えますスラ』
メタナイト「昨日の夜のことを何も覚えていないんだ、何があったんだカービィ」
カービィ「僕は何もぉ」
メタナイト「正直に話せ」
カービィ「無理だって、ここら辺一帯が凍り付くよ」
メタナイト「………シリアスか」
カービィ(自覚してやがる…)
メタナイト「いったいどんな話をしていたんだ?」
カービィ「だーかーらーシリアスって知ってなんできくのさぁー!やだよー僕そういうの苦手だもーん」
スラちゃん『早く話してチョーよ!』
メタナイト「っ!マルク!?」
スラちゃん『…なんなのサ』
メタナイト「いや、なんでも」
スラちゃん『あぁー!そういうのイライラするのサ!ちゃんと言うのサ!』
メタナイト「ぬっ…」
カービィ「いい感じなんでサラダッ!」
メタナイト「サラダ!?あ、まて!」
マルク[そんなことしてないで早く僕のためにシドーとか言う奴をぶっ殺してチョーよ]
スラちゃんの目からビームてきなので木の枝にマルクの立体映像が映し出される
メタナイト「わかってる…」
マルク[な、なにするのサ!!]
メタナイトはマルクを強く抱きしめる
振り払おうとすると木の枝が折れそうで動けない
(動揺しすぎて空飛べることを忘れてる)
マルク[触れるなんて聞いてないのサ!]
スラちゃん『オモシロソウダカラ、スラチャン ニ触レルヨウニ映シ出シテモラエルヨウニ頼ンジャッタ✩』
いつのまにか少し離れた枝に移動したスラちゃんからは無邪気かつほんのりゲスさの入った声でマホロアが完全に相手をバカにしてるように話しかける
メタナイト(文句言いながら抱きしめ返してきてるじゃないか…可愛いやつめ)
マルク[えい]
メタナイト「あ、何をするか!…まあいいか」
仮面をマルクにスポッと取られてしまうがニッコリ微笑み返す
マルク[なんだよ、つまんないの]
メタナイト「ふふ、」
マルク[何なのサ、僕がなんか変なこといった?]
メタナイト「べつに」
スッとマルクから離れマルクに背を向け
となりの木に飛び乗りそしてそのとなりの木に飛び乗っていく
マルク[何なのサ、何なのサ]
メタナイト「なにも」
マルク[ちょっと待つのサ]
メタナイト「ふんふふん♪」
マルク[何でシカトするのサーー]
メタナイト「お前の困った顔が見たかったからだ」
くるりと振り返りニヤニヤとゲス顔する
マルク[な、なんなのサーーッ!]
メタナイト「いい眺めだな〜」(可愛いなぁ…)
マルク[馬鹿にするなーーっ]
メタナイト「おお近い近い、そんなに顔を近づけて、私に何かして欲しいのか?」
マルク[っ!!僕はお前みたいなマイペースで平和ボケした虫ケラみたいな脳みそしたやつ大っきらいなのサーーッ!]
メタナイト「……そうか…悪かったな………」
マルク[ぇ、]
メタナイト「………」
マルク[いや、あの、その、そこまでじゃないのサ、ほら、大は言い過ぎたのサ、大ではないのサ、]
メタナイト「嫌い…なんだな……」
マルク[嘘なのサ、嫌いだなんて思ったことないのサ、嫌いになるわけないのサ、気づいてチョーよ、僕はずっとずっと大好きなのサーーッ!]
メタナイト「ハッハッハ…フハハハハ!」
マルク[も、もしかして、今の演技!?]
メタナイト「当たり前だろ?」(ィエェエアァアア!!ウッヒョォオオオッ!!)
マルク[もう怒ったのサ]
メタナイト「ごめんごめん」
マルク[絶対許さないのサ]
メタナイト「何でも言うこと1つ聞いてやるから許してくれ」
マルク[な、何でも?ホントに?信用できないのサ]
メタナイト「ホントだ、嘘だったらマルク砲撃っていいぞ、絶対避けないから」
マルク[じゃあ……]
スラちゃん『もう限界スラーー』
マルク[も、もぉ!?]
メタナイト「そうか、じゃあお願いはお預けだな」
マルク[嘘だったら星屑にしてやるのサ!]
最後に思いっきり叫びスラちゃんの目からビームてきなので消えていった
メタナイト「可愛いやつだな」
スラちゃん『今ノ録音シテオイタヨ✩』
メタナイト「な!貴様ァ!!」
スラちゃん『安心シテ、マルク ガ寝ボケテル時ト君ヲ脅ス時シカ使ワナイカラ✩』
メタナイト(終わった……死んだ…人生詰んだ……コイツに弱み握られた………)
このあと
マルクに取られた仮面を元の桜の木に取りに戻ると
カービィがつけて遊んでいたのでギャラクシアで顔面ペチペチしてやった