東方、竜と桃色玉の英雄伝 作:プルコギ
紫「アンタ幻想郷にいないってことは弾幕撃てないの?」
麟「何舐めてんのよ」
紫色、青色、橙色、藍色が基本の細かい弾幕や大きい弾幕が隙間なく円を描くように紫の背後から現れ麟に回り込みや真っ直ぐに向かう
赤色、黄色、白色、の鋭い弾幕が黒い大きな弾幕の中央から無数に放たれピンク色のレーザーがあたりを無差別に切り裂きえぐりとる紫とその周辺を巻き込む広範囲攻撃の麟の弾幕
2人の弾幕は激しくぶつかり相殺された弾幕の破片が更なる攻撃と破片を生み
えぐられた地面や建造物の破片さえも凶器になり弾幕攻撃の一環となる
すでに藍のついて行ける境界では無くなっていた
一方人間組は無謀な争いをしている
もうグレイナルの稲妻やら火炎やらで大変な事になっている
???「まさかこんなことになっているとは」
ゲルニック「何かと思えばイザヤールではないですか」
イザヤール「まあいい、ここでお前を倒しあの方を救い出させてもらおう!」
ガナサダイ「ふん、馬鹿め」
しかも仲間割れ…?がおきた
ゴウセル「なるほど、イザヤールは捕われた天使と師のエルギオスを救うため、天使界を裏切りガナサダイ様に従うフリをしていたようだ」
ガナサダイ「なるほどな」
イザヤール「ぬっ、クッ…!」
ガナサダイ「貴様の力はこの程度か失望させてくれる」
ギュメイ「こんな時に」
ガナサダイ「ギュメイ、お前はそこの化物の相手をしろ」
ギュメイ「お任せください」
ゲルニック「だがしかし、どうすればかなうのでしょうか」
激しい攻防にかなりの時間が過ぎ去っていた
紫たちは激しい弾幕戦が予想されていたが
意外と麟がバテるのが早くもうとどめに差し掛かった
紫「じゃあ、出番少なくてごめんなさいね」
麟「まだだっ!」
紫「こういうのはあまり好きじゃないけど、異変のせいね、さようなら」
スキマを使い麟の首をはねた
まあ簡単に言うと
首だけスキマ送りにした
藍「あっさり終わりましたね」
紫「そうね」
橙「首だけピチュッたぁーーっwwww」
紫藍「「お前もう出てくるなっ!!」」
「ぬわーーっっ!!」
藍「な、なにごと!?」
紫「天使もピチュられたみたいね」
出だしそうそうイザヤールはガナサダイに殺されていた
軽く嘲笑していると
グレイナルの稲妻にギュメイ将軍が射抜かれて倒れてしまった
どうやらガナサダイの身代わりになったようだ
立て続けにゴレオン将軍がグレイナルの炎に焼かれてしまった
紫「そんな!」
橙「おじさん!!」
ギュメイ「皇帝陛下……最後までお仕えできぬ不忠をどうかお許しください…」
ガナサダイ「っ、許さぬっ…ふぐっ」
ゲルニック「ガナサダイ様…」
気づけばガナサダイの腹にもぽっかり穴が空いている
グレイナルは最後に鋭い稲妻とすべてを焼き払う炎を吹き去っていった
ゲルニック「帰りなさい、あなた方はこの世界のものではないのでしょう?」
ゴウセル「ゲルニック将軍」
紫「あなたたちも早く、まだ…」
ゲルニック「ほっほっほ、帝国と共に行きますよ、私もほかの将軍もガナサダイ様…いや皇帝陛下もそうおっしゃいますでしょう」
ゴウセル「行くぞ、紫、藍、橙」
紫「そんな、まだ助かる」
ゴウセル「彼らの最後の思いをサーチした」
橙「賢明な判断だ」
スキマに紫と藍を押し込み
燃え尽きていく帝国の残骸と悪虐な皇帝、それに仕える将軍たちを閉じて行くスキマからほんの少しだけ見届けた
博麗神社
ゾーマ「だってさ、竜王だって化粧落として髪下ろすとイケメンじゃん?俺もどうにかすればイケメンになれるはず」
リンク「それはない、男として終わってるし」
ゾーマ「じゃあ女の子になる」
リンク「嫌だ、そんなアバターみたいな女は」
りゅうちゃん「…」ザクッ
ゼルダ「は?」
ロザリー「そんなことないです」
霊夢「サイテー」
リンク「ぇえ?いやあのあのほらあの」
エルギオス「りゅうちゃんも化粧を落とすと綺麗な二重で目もパッチリしてるし、髪型も今みたいにツインテールだと凄く女の子らしくてカワイイぞ?それに強くて仲間思いでちょっとツンデレなところとかすごくモテる感じだし」
男性陣「「「まともにフォローした…!?」」」
ピサロ「すげぇ!」
ゾーマ「なんだよ〜……あぁ〜、え〜と、誰だっけ?」
エルギオス「なんだどうした、ん?私としたことが…貴方たちの名を忘れてしまった」
ピサロ「おいおい、私たちは昔から…あら?昔……」
竜王「ん?あら?お前…」
ゾーマ「うわぁ!お前透けてきてるぞォ!?」
ラテーナ「エルギオス?大丈夫?」
ロザリー「あの貴女も透けてきてますよ?…失礼ながら、お名前を聞いてもよろしいですか?」
ラテーナ「私はラテーナ、貴女は?」
ロザリー「ロザリーです」
りゅうちゃん「ラテーナか、じゃあラテちゃんと呼ぼう、わしのことはりゅうちゃんと呼べ」
ゴウセル「ブロードキャスト」
スキマから顔を出し自分の頭に指先から放った光の矢を貫通させ
博麗神社にいる人たちの頭にも貫通させていく
ピサロ「なに?歴史が正されて記憶が?」
ゾーマ「今のは多分ゴウセルのブロードキャストだな!漫画で読んだ」
ピサロ「なにそれ」
ゾーマ「自分の考えてることとかを他人に伝えることができるやつだよ」
ロザリー「なるほど、私たちはエルギオス様とラテーナさん、2人と同じ世界の者ゆえに、記憶を正されてしまうのですね?」
ラテーナ「そうなのね、何も思い出せないけど、みんなに会えて本当に良かった」
りゅうちゃん「わしもじゃ」
ピサロ「私はお前にあえて良かったよ、私たちが過去にしたことは無くなっても無くならない、記憶が無くなっても、お前との友情は忘れない」
ゾーマ「天使のダチか、魔族の俺たちなんかと仲良くしてくれてありがとよ」
竜王「わしらがおぬしと出会ったのは奇跡であり運命じゃ、本当に今までありがとう」
エルギオス「ああ、誇り高き魔族、我が友よ、天使の名にかけて、決して忘れはしない」
ラテーナ「行きましょう、エルギオス」
2人は柔らかな光とともに消えて行った
メタナイト「………あれで、いいのか?」
カービィ「さっきまでディスってたのにね」
霊夢「記憶って怖いわ」
ゼルダ「そうですね」
リンク「これからこういう事がまたおきるのか?」
ゼルダ「恐ろしいわ…」