東方、竜と桃色玉の英雄伝   作:プルコギ

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中学生の休み時間再臨

 

真竜王「それにしても暇じゃな」

 

霊夢「参拝客なんか極端に減ったし」

ロザリー「そうですね、何とかして増やしましょう!」

ゼルダ「と言っても…こんなあたりがクレーターだらけの神社にお客さんくるの?」

霊夢「クレーター?」

 

霊夢がとりあえず外に出て確かめに行くと

 

神社の周辺は謎のクレーターやミステリーサークル的なやつ、燃え尽きた何かが転がっている

 

霊夢「な、なにこれ……」

 

そして神社に戻るとドラクエ組の奴らが変なムードになっていた

真竜王は白目むいてるし

真竜王を絶望の目でみるりゅうちゃん

ピサロは壁の隅っこで体育座り

ロザリーも眉毛をはの字にして硬直

ゾーマは相変わらずヘラヘラしてるがなんか怪しい

 

何かを知っているのかメタナイトの瞳はほんのり緑色になっている

ピンクの悪魔(カービィ)は悪意のこもった無邪気な笑顔

 

リンクとゼルダは特に何も知らないのかこの状況にキョドっている

 

 

霊夢「何があったのかしら??」

 

 

一同「「「…………………」」」

 

霊夢「何があったのかしら??」

ゾーマ「ぇ?アレじゃねぇぇ?ほらぁ」

 

霊夢「何があったのかしら??」

りゅうちゃん「さぁ〜あ?」

真竜王「カタカタカタカタカタカタ………………」

 

霊夢は一人ずつ聞いて周りはじめ

次は自分かとかなり不穏なオーラがドラクエ組の奴らから漂い始める

 

 

霊夢「何があったのかしら??」

ピサロ「…あの……えと、」

霊夢「ん〜〜??」

ピサロ「よ、夜な夜な暴れてましたっ!」

体育座りから土下座にかわる

 

 

ゾーマ「勇者だ」

りゅうちゃん「お前らもホントのこといったら〜?おいクソオヤジてめぇ」

真竜王「夜な夜な暴れてましたァッ!」

こちらも土下座

 

リンク「ゾーマは?」

ゾーマ「俺夜な夜な創作料理してるから」

糸蒟「アリバイならこのビデオとノートがある!」

残破「ゾーマ兄は無罪だよ!」

 

霊夢「夜な夜な暴れ回る?なんで?」

笑顔で問い詰める

 

ピサロ「運動不足と言うか」

真竜王「ほ、本能と言うか」

 

霊夢「へぇ〜?運動不足、本能、貴方たちはそういう血が流れてるのね、城の家臣や下僕はさぞ苦労したでしょうね」

 

ピサロ「お前正直どうなんだよ」ヒソヒソ

真竜王「マジだって、だってわし竜だもんドラゴンだもん、お前何だよ」ヒソヒソ

ピサロ「いや自分でも分からないけどなんか、ほら、魔法ためしてみたかったってか〜」ヒソヒソ

真竜王「実はわしも」ヒソヒソ

ピサロ「何やってたの?」ヒソヒソ

真竜王「フィンガーフレアボムズ」ヒソヒソ

ピサロ「同じ」ヒソヒソ

 

霊夢「お片付け、しよっか」

 

ピサロ真竜王「「ハイッ!!」」

2人は今までにない早さで外に飛び出した

 

霊夢「で?ゾーマは?」

 

ゾーマ「ほらここにアリバイが」

 

リンク「変な汗かいてるぞぉー?」

 

霊夢「ん〜〜??」

 

ゾーマ「俺の創作料理で2人が火吹きましたぁあ!!」

糸蒟残破「「すみませぇええん!!!」」

ゾーマ「でも2人は悪くないんだ!!俺がふざけて変なもん食わしたからで!」

糸蒟「それでバカみたいに火吹いた我輩が悪いんですぜ霊夢の姉貴!!」

残破「ゾーマ兄は悪くないんだよぉ!アタシが悪いんだよぉ!!」

 

霊夢「さっさと片付け行ってこい」

 

アホ3人「「「ハァイ!!!」」」

3人も今までにない早さで外に飛び出した

 

 

メタナイト「やっぱり夢じゃなかったか」

カービィ「そうだね」

 

霊夢「なんで夢?」

メタナイト「絵に描いたように暴れていたからな」

霊夢「なんで止めなかったの?」

メタナイト「止めたんだが、私の力不足だ、返り討ちにされた」

霊夢「どんだけマジに暴れてたのよアイツら!」

カービィ「糸蒟と残破もマジで火吹いてるし、カワサキの料理で体が燃えるのは見たことあるけど…」

霊夢「そっちのほうが怖い!」

 

ゼルダ「そんなことがあったなんてね」

リンク「確かに前散歩したときより荒れてたな」

 

霊夢「それどういうこと?」

 

リンク「ん?だから僕たちがこの世界にきて散歩したときより…」

 

霊夢「つまりアイツら暴れてたの昨日だけじゃないってことね」

 

メタナイト「そりゃ夜な夜なって言ってたもんな」

カービィ「妖怪退治的なのもしてたね」

 

スラちゃん「今日から僕が防犯カメラの役割を果たしますか?」

 

霊夢「頼むわ」

 

メタナイト「魔族は夜型だからなぁ、」

カービィ「変だね、魔獣は夜にちゃんと寝るのに」

メタナイト「そうだな、でも夜に現れる魔獣もいただろ?」

カービィ「ああ確かに〜」

 

霊夢「あ〜、お腹すいた〜、今日のお昼はゾーマに作ってもらお〜」

カービィ「料理上手いもんね」

メタナイト「………あの、ロザリー、私の頭をつつくのをよしてくれないか?」

ロザリー「あ、ごめんなさいついつい」

 

さっきまで女の子組で話していたロザリーはいつの間にかメタナイトの隣に移動し頭をつっついていた

 

メタナイト「………何故次は撫でるのだ」

ロザリー「ご、ごめんなさい、ダメですか?」

メタナイト「いや、ダメ…だなうん」

 

ゼルダ(私も撫でたい…!!)

 

メタナイト「お前たち、私の頭を撫でたいか?」

 

ゼルダロザリーりゅうちゃん「「「撫でたいです」」」

 

メタナイト「」

カービィ「僕もなでた〜い」

メタナイト「やめろ!撫でるな!」

カービィ「え?」

メタナイト「!?今撫でてたの誰だ…?」

 

ロザリー「あの〜、そこ」

ロザリーが指差す先、ちょうどメタナイトの真上の天井に羽を生やしたマルクが逆さまになってくっついていた

 

メタナイト「お、おい!マルク!お前か!!」

 

マルク[さぁねーー]

 

メタナイト「何!?おい待て!」

 

2人は部屋を走ったり飛んだりし

みんなの視線が集まって恥ずかしくなったメタナイトは廊下に逃げて行き

次はマルクが追いかける側になった

 

 

カービィ「仲いいな〜」

リンク「復縁すんのかなぁ」

ゼルダ「いいね〜青春」

ロザリー「可愛いですね、メタナイトさんとマルクさん」

カービィ「ぽよょ?」

ロザリー「カービィちゃんも可愛いですよ」

カービィを笑顔で撫でる

 

リンク「まじピンクの悪魔」

ゼルダ「ほんとに可愛いわよね、ピンクの悪魔」

リンク「それだから余計に怖い」

 

 

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