東方、竜と桃色玉の英雄伝   作:プルコギ

130 / 210
暗黒生物への挑戦

 

謎の生物が何匹か出現する中アリスが住む館ではのんびりお茶の時間になっている

 

シドー「ほお、世の中そんな変な魔法があるのか」

アリス「ええ、そっちの世界にはないの?」

シドー「俺は見たことが無いな」

アリス「…、2人が目を覚ましたわね」

シドー「見に行くか?」

アリス「いや、大丈夫よ」

 

 

2人がほおり投げられた部屋

 

クロハ「っ〜、てて、頭超痛てぇ」

シンタロー「たんこぶ出来てるっ」

 

目を覚ました2人の前に青いワンピースの人形がフヨフヨやってくる

 

シンタロー「あ、アリスの人形だ、すげぇー生で見れるとか感謝感謝」

クロハ「なんか手招きしてね?」

シンタロー「ほんとだ」

 

 

 

アリスがお茶してる部屋

 

 

クロハ「なんだここ、ってシドーだ」

シンタロー「ふぁ〜ねみぃ」

 

 

シドー「一生寝てろ」

 

 

クロハ「死ね」

シンタロー「ところで〜ここは?」

 

アリス「私の家よ、お茶飲む?」

 

シンタロー「あ、あじゃあ、貰いましゅ」

クロハ「しゅ、しゅ、」

シンタロー「黙れ」

 

シドー「……いや、そんなことしてる暇はないな、クロハ、シンタローを連れてさっきの部屋に戻れ」

 

クロハ「なんで俺がんなことお」

 

シドー「早くしろ!」

アリス「っ!なにか来るわ」

 

クロハ「なにっ!?」

シンタロー「ぅわっ!」

 

 

アリスが叫ぶと同時に窓に謎の物体が勢い良くぶつかり室内に入って来る

 

超人的身体能力でシンタローをかついでさっきの部屋に戻るクロハ

 

 

シドー「ったく、部屋に防護壁を張っといて良かったぜ」

アリス「さっそく習得した魔法を使ったのね」

 

ガレキの中から入って来たモノが姿を現す

 

正二十面体の各面に1つ赤い目を持つ白い奇妙な生物

 

生物なのかこれ…

 

 

アリス「なにこれ」

シドー「ヱヴァンゲリヲンに出てきそうな…」

 

謎の生物の動きは不規則でゆっくり回転したり急に高速回転したり、そのまま静止して浮いていたり

赤い目はこっちを見てるのか見てないのか、どこを見ているのか、全くわからない

 

シドー「殺すか、ォオラァッ!」

 

謎の生物(?)を殴るが全く動じず、ダメージを受けた形跡もなければその場を動こうともせず、赤い目もどこかを見ている

余裕ぶっこいて人間形態のまま殴ったからだろうか

 

 

アリス「なにこいつ気持ち悪っ」

 

黄色や赤の弾幕を放ち狭い室内で狙い打つがこちらの攻撃も全く通らず

謎の生物はちょこちょこ回転をしている

 

 

シドー「なんだ?」

アリス「次は何よぉ」

 

謎の生物は赤く燃え上がり室内の温度が急上昇する

いきなり上と下に炎の攻撃をしながら素早く動き回り始めた

 

アリス「あっつ!どうなってんのよ!あっつ!」

 

シドー「攻撃が効かねぇ!!」

 

 

 

 

その頃永遠亭では

 

 

永琳「何か来ます」

輝夜「やはりね」

 

 

2人が庭にでるとカラフルで丸くて大きくてキモイ生物が空からフヨフヨ降りてきた

 

目の上にちっちゃいサングラスがくっついてる

そして手が離れていて手のひらに口っぽいものがついてる

 

 

永琳「サングラスはくっていてるのに手はくっついてないのね」

輝夜「……永琳の事ガン見してない?」

永琳「そ、そうですか?」

 

 

 

博麗神社

 

 

メタナイト「またゼロ…そしてダークマター族」

カービィ「詳しくは北米版ではDark Matterだけど国内版ではダークマター族との関連性ははっきりしてない族だよ」

メタナイト「うるさいな」

 

リムラ「ご丁寧に説明ありがとねピンクの悪魔さん」

 

スラちゃん「ピ--、ツ-ツツツ-、早く霊夢乗っ取れよォーツ-ツツ…幻想郷最強集めぇガガッガ-…ほかんとこはもう進んでるってよおーピィ---ギギ」

 

 

ピサロ「幻想郷最強集め?霊夢、コイツらはお前が目的かもしれない」

霊夢「そんなの返り討ちに」

 

メタナイト「霊夢、お前にはやる事がある、そちらを優先しろ」

カービィ「ウチの世界の奴だし、僕たちがケジメをつけるよ」

 

リンク「僕はカービィたちの戦いを手伝わせてもらうよ」

 

リンクとゼルダは目配せをしてリムラから距離をとり、メタナイトとカービィの斜め後ろに立つ

 

それと同時にほかのメンバーは博麗神社の鳥居付近まで走る

 

ゼルダ「ロザリー後ろ!」

 

ピサロ「何だとっ!」

 

《パギュン!!》

 

ピサロ「・・・!?」

 

ロザリーの背後に現れた謎の生物は雷に撃たれて見事に消滅した

ロザリーは困った笑顔でピサロを見つめてる

 

ロザリー「だてに地獄は見てませんわ」キュピン

右手で鉄砲の形を作り微笑む

 

ピサロ「け、、怪我はないか?」

 

ロザリー「ええ」

ゼルダ「戦えるのね」

ロザリー「はい、頑張ってお勉強しましたから」

 

真竜王「さて、わしらも行くかな」

りゅうちゃん「そうじゃな」

 

ゼルダ「行くってどこへ?」

 

真竜王「ゾーマを探しに、これでやっとわかったのじゃ」

ピサロ「もしや、ゾーマもあいつらの族に?でもどうして、あいつは…」

真竜王「幻想郷最強集め、ゾーマは強い、ゾーマと本気で殺りあった事があるわしにだからわかる」

ピサロ「どっちが勝った…?」

真竜王「相打ちじゃ、どちらかといえばわしの負けじゃ、光の玉が無かったら死んでおったわ」

ピサロ「そんなにか」

りゅうちゃん「ってことで、わしらに任せろ」

ピサロ「わかった、」

 

《ズゴォオオオオオオオオオオオン》

 

博麗神社で戦闘が始まったのを合図にみんなそれぞれの方向に飛び出した

 

 

 

霊夢「ん?アンタは私と来るの?」

空高く飛んだ霊夢の後ろから恐るべきジャンプ力でピサロが同じ高さまでやって来る

 

ピサロ「ああ、相手は幻想郷最強に喧嘩を売るようなやつだ、私も手伝う」

 

霊夢「ロザリーはどうするの?」

 

ピサロ「ゼルダさんと人間共の誘導と戦力を集めに行った、」

 

霊夢「そう、わかったわ」

 

霊夢の返事を聞いたピサロは全身の力を抜き地面に落下しそのまま走り出した

 

霊夢を中心に半径30m園内からなるべくでないようにピサロは行動する

これなら霊夢の指示は十分に聞こえるし何かがあった時もお互い早く駆けつける事が可能だ

 

 

こうして幻想郷最強集めという新たな異変の下準備を止めるための計画を(ぶっつけ本番で)始動した

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。