東方、竜と桃色玉の英雄伝 作:プルコギ
紅魔館図書館
咲夜「絵本が無いーーーっ!」
治壊「やばいじゃーーーん!!」
フラン「?問題ないみたいだよ」
レミリア「何を騒いでいるの咲夜、フランを見習いなさい、私は少し異世界へ旅行していただけよ?」
咲夜「お嬢様ぁあーーーっ!!!」
ちょうど咲夜の後ろにあった本棚の上に足を組んで座るレミリアに思いっきり飛びつく咲夜
それを見てニヤニヤするフラン、治壊、パチュリー
いつの間に隣にいたパチュリーにビビる治壊
無事紅魔館は通常運転をし始めた
一方博麗神社ではまた復旧工事が行われている
ロザリーとゼルダはたまたまダークマターの被害が出ていない区域にあるお団子屋さんでお茶をしていたところをピサロとリンクが半泣きで抱き着いて確保したらしい
そのあと氷漬けの人間たちを解凍したところ、意外にもしぶとく生きていて、解凍と同時に寒さで人の体から抜け出したダークマターを一気に殲滅
ダークマター騒ぎは解決した
ギャラクティック「そっちいいか?」
残破「おっけ〜!」
ピサロ「賽銭箱ここでいいのか?」
霊夢「もうちょい右ね」
博麗神社の復旧は自由自在にモノを作り直したりできる糸蒟の能力でらく〜に終わり、みんな神社の中にテクテク入って行った
ちなみにゾーマが作った魔界風鳥居は健在
この鳥居の造りを応用して博麗神社の強度アップまでした
見た目はみんなが知っている博麗神社だが、屋根の上にぎっしり金のしゃちほこが並べられている
ただのデザインだけではなく、なんとこのしゃちほこはその名の通り守り神の役割を果たすモノなのだ
良く見ると大量のしゃちほこに紛れて石造りの角と翼かかっこいいガーゴイルっぽいものや、首の辺りに大きな蛇をぶら下げたシーサーも置いてある
これだけ屋根に乗っけて瓦みたいに敷き詰めて屋根がぶっ壊れないか、と思ったあなた!
大丈夫なんです、中には魔力がぎっしり詰まっており、雨風太陽の熱など自然エネルギーを自分で練り上げ魔力化する空っぽの物体なんです
すっごく軽いんです、そしてとても頑丈
攻撃的魔力を放出しまくって神社に近づいてくるヤンキーを敵のタイプに合わせたビームが貫きます
糸蒟「と、まあざっとこんなもんですね」
霊夢「すごい性能ね、でも屋根のインパクトとんでもないことになってるわ、」
糸蒟「いっそ鳥居も増やしまくって…」
霊夢「ストップストップストップ」
残破「お〜い!糸蒟霊夢〜!夜ご飯?の準備できたよ〜!」
鳥居に寄りかかってペラペラ話している間に夕食?の準備ができていたようで、縁側に出てきた残破が何十枚も重ねたお皿を持って呼んでいる
霊夢と糸蒟は小走りで神社に入って行った
霊夢「わお、」
テーブルにはたくさんのご馳走が並べられている
ケーキは4つあり、ショートケーキにはマルクおめでとうと書かれたチョコレートのプレート
チーズケーキには早めにメタナイトおめでとうと書かれたチョコレートのプレート
チョコレートケーキにはゾーマ死亡祭と書かれたホワイトチョコのプレートが乗っかっていた
それともう一つ、フルーツたっぷりのタルト
フルーツタルトは竜王の大好物で恐らく彼のために作られた物だろう
他にもテーブルに乗り切らないほどご馳走があるらしく
リンクいわく「冷蔵庫が四次元化してる…」な感じ
スラちゃん「まさか、ここまで来るとは、ゾーマ様は本当に何者なのでしょうか」
ピサロ「冷蔵庫四次元化かとかどんな腕してんだろうな、」
糸蒟「それやったの我輩だは」
ピサロ「なんだよおい!」
スラちゃん「いえ、私が疑問なのは別件なのです」
ピサロ「何が気になるんだ?」
スラちゃん「私が具現させれば問題ないのですが、普通、実体の無い霊魂にあててこんなケーキを作るでしょうか」
ピサロ「作るんじゃないか?だって死者の墓にお供え物置いたりするだろ?」
スラちゃん「…そうですか…そうですよね、私が考え過ぎていたのかも知れません、では、さっそく2人を一時的に蘇らせてパーティを始めましょ…」
ピサロ「ええええええ!?」
メタナイト「ええええ!!!蘇るのぉおお!?」
リンク「まじかよぉおおおお!?」
真竜王「でたザオリクファーーーーッ!」
りゅうちゃん「ザオリク速報イェエエエア!!」
糸蒟「やるなー!コンピュータのくせにー!」
残破「SUGEEEEEEE!!」
カービィ「wryyyyyyyyyy!!」
ギャラクティック「そう来るか…」
ダークメタナイト「ならゾーマとやらも蘇るんじゃないか?」
シャドーカービィ「確かに〜」
ゼルダ「……あんたら、ちゃんと話聞いてた?」
ロザリー「みんな興奮してしまって気付かないのですね」
スラちゃん「あのですね?一時的にです、私は私の体に繋ぎ留めた魂を一時的に蘇らせる事が可能になったのです」
ピサロ「あ、ゾーマの魂繋ぎ留めてないじゃん」
メタナイト「一時的でも幸せだ…」ボソ
カービィ「惚気けてるぞ〜惚気けてるぞ〜」
メタナイト「うるさいな、」
スラちゃん「では、蘇らせます」
スラちゃんの周りに柔らかな光が……いや、気のせいだった
音もなくスラちゃんの目の間にポンッと2人は現れた
マルク「はいどうも」
マホロア「早くナイ?もうちょっと前フリあってもヨカッタようナ…」
ダークメタナイト「……」
ピサロ「流行ってんのか?流行ってんのか?」
残破「ぱ、パクられた…だと?」
リンク「いやいや、パクってもられても問題だろこんなの、」
りゅうちゃん「もっとこう、ピカーンとか、キラキラリーンとか欲しかったのう」
ロザリー「話し方がカタコトっ!?もしかして魂が傷ついてそうなっちゃったのですか!?なんて可哀想に…!」
マホロア「ち、ちがっ、」
リンク「マホロアだっこしてるロザリーどう??」
ピサロ「かわいi…!!何言わせてるんだアホ!」
リンク「痛い痛い!ほっぺつねらないでっ」
マルク「まったく、ボクのことハラハラさせて、」
メタナイト「すまないな」
マルク「すまないじゃないのサッ!あのダークマターとやらに乗っ取られた時なんてもう叫びまくったんだからね!?」
メタナイト「本当にすまない」
マルク「すまないすまないなのなのサーッ!もっとマシなこと言えないのかーっ!キザナルシ!」
メタナイト「き、キザナルシ!?言ってくれたなこのゲスサド!」
マルク「だーれーがーゲスサドだよむっつりドゲスサド!」
メタナイト「私はゲスくない、そんなに口を大きく開けてなにか食べさせて欲しいのか?」
マルク「誰のせいでっ!ホゴヒョモモヒョ!?」
カービィがメタナイトに切り分ける前のローストビーフを渡し
マルクの口に思いっきり丸々一個ローストビーフを突っ込む
リンク「す、すごいファインプレーだ」
ゼルダ「何?あなたもあーんして欲しいの?」
リンク「え?何言ってるの!?」
ゼルダ「え〜しなくていいの?私があーんしてあげるなんてもう二度とないと思うんだけどな〜」
リンク「あ、あーん…」
ゼルダ「なんだするの?」
真竜王「急にみんながイチャイチャし始めたのじゃ…」
りゅうちゃん「そうじゃな〜、じゃあわしがじい様にあーんしてやろうか?」
真竜王「はぁ!?いい歳こいたジジイにあーんする気か!?」
りゅうちゃん「見た目は餓鬼じゃろ、いわゆるショタジジイじゃな」
真竜王「そういうお前はどうなのじゃ!」
りゅうちゃん「JK」
真竜王「小五ロリの間違いじゃ!」
りゅうちゃん「黙れ」
真竜王「ホボボボボボ!?」
カービィがりゅうちゃんに肉無しフライドチキンを渡し
真竜王の口に6本くらい思いっきり突っ込む
カービィが綺麗に食べた後なのでツルピカの骨だ
真竜王「…ボリッガリッガリッ…意外とイケる」
りゅうちゃん「ま、まじ?」