東方、竜と桃色玉の英雄伝 作:プルコギ
あの後ゾーマの城で様々な謎や幻想郷の異変についてガチで話し合った
まず一つ解決した話は実際は城のてっぺんから投げるのに窓からと勇者さんが発言していた事
あそこは元は窓があったらしく勇者御一行を投げるのに邪魔なので取り払ったから今は窓が無いらしく
勇者御一行とゾーマのあいだのみ通じる言葉であること
もう一つ何故あの壁の向こうの部屋が無縁塚に繋がっていたのか
まず繋がり方だが、あの部屋の天井に向かって行くとやがてレンガの壁が土に変わっていき1mほどの長丸い岩の近くの穴に出るのだ
元は岩が乗って穴を塞いでいたのが何かの拍子に転がりズレてその穴が剥き出しになった。と考えるのが一般的である
もとより幻想郷の外から迷い込んだ、あるいは食料として連れてこられた人間たちの亡骸が埋められているため結界が緩いらしく外界と繋がりやすいのに加え
墓地であるため冥界とも繋がりやすく、そのため外と内、そして冥界の3つの ありえない結界の交点 でもあり
さらに自分の存在の維持をすることすら困難になる場所に魔王城があったって別に変じゃないよ。
と言う結論に至った
嬉しい事に他の外界人の元いた世界に繋がる穴などの存在や時代は違うが同じ世界の住民たちを元の世界へ還すという事が無縁塚を通して可能ではないかと言う話まで出た
ある程度話が片付いた(どこがだ)ので霊夢たちは無縁塚に通じる穴から幻想郷へ戻りゾーマは幻想郷に来る以前の生活に戻ったのであった
昼下がりの博麗神社では今日の出来事を話し合い時が過ぎそれぞれ寝室へ向かった
みんな集まった男子寝室ではとあるゲーム(?)の話題で盛り上がっていた
焼肉定食
太ももを右1回左1回、拍手1回の三拍子に合わせて
2人が交互に「焼」「肉」「定」「食」「焼肉」「定食」「ワオ」
と言うのだ
「焼肉」「定食」までで1セット、次もまた同じように焼肉定食と言うのだが2セット目はワオをさらに交互に2回
3セット目では3回とワオを言う回数が増えていくのだ
これが何げに難しいと今何故か話題になっているのだ
リンク「よしいくよ」
ピサロ「おう」
リンク「焼」
ピサロ「肉」
リンク「定」
ピサロ「食」
リンク「焼肉」
ピサロ「定食」
リンク「ワオ」
ピサロ「焼」
リンク「肉」
ピサロ「定」
リンク「食」
ピサロ「焼肉」
リンク「定食」
ピサロ「ワオ」
リンク「ワオ」
ピサロ「焼」
リンク「肉」
ピサロ「定」
リンク「食」
ピサロ「焼肉」
リンク「定食」
ピサロリンク「「ワオ」」
ピサロ「おい!」
リンク「ごめんミスった」
真竜王「なんだこれ」
ラディッツ「くだらねぇーーー」
カービィ「そ、れ、な、」
メタナイト「洞察力が鍛えられそうだな」
ミスるたびに失笑と爆笑がおこる
最高はラディッツとカービィで13回である
聞いた感じ「え?13?(笑)」だが13回も噛まずに、さらに真顔で笑わずワオ言い続けたのだ
すげぇ。
カービィ「まだまだだな!」
ラディッツ「ふん、最高…たったの5か…ゴミめ…」
カービィ「僕たち最強なんで」
リンク「う、うぜぇ」
ピサロ「可愛い声と顔で散々言ってきやがる」
カービィ「うざい?僕たちの記録超えてから言ってくれますー?」
ラディッツ「ハッハッハ、所詮は俺の敵ではないがな!」
リンク「くっそー!もう一回だ!」
ピサロ「目標20回!」
メタナイト(挑発に乗るところが餓鬼くさいなぁ…)
ちなみに女子寝室では怖い話で盛り上がっていた
ゼルダ「ロザリーそれほんとー!?」
りゅうちゃん「結構ヤバイんじゃない!?」
ロザリー「はい…あの人一体誰だったのでしょうか…」
ゼルダ「それ絶対幽霊だってー!」
霊夢「あなたの世界の幽霊はそんなもんなのね」
りゅうちゃん「いやいや怖いよ」
霊夢「幻想郷の幽霊は墓地で演奏会するし、切りつけてくるし大食いだし船長だし、他にもたっくさん居るわよ」
残破「幻想郷の幽霊はみんな美少女だからね」
治壊「それに比べて私らの世界の幽霊怖すぎ」
糸蒟「我輩幽霊見た事あるわ」
残破「アタシもあるわ」
ロザリー「気になりますっ」
ゼルダ「私も気になる〜」
りゅうちゃん「ま、まじ?」
糸蒟「我輩が封じられる前、確か小5の時」
ゼルダ「うん」
糸蒟「妹の煮湖海と普通に朝から部屋で遊んでたんだけど、二階からペタペタ足音が聞こえてきたの」
治壊「あ、オチわかったわ、禁擲でしょ」
糸蒟「違うの、その時アンタらクソオヤジのバーベキューに無理やり付き合わされてたでしょ?」
治壊「あーそう言えば」
残破「ずるい」
糸蒟「ってわけで家に誰もいなかったわけよ、それで気になって二階に行ったの、階段を上がって廊下をまっすぐ、ちょうど5番目の部屋からペタペタペタペタ」
治壊「煮湖海の部屋ね」
糸蒟「我輩たちは意を決して中に入ったら誰もいなかったの……2人で部屋を探してたら次はその隣の部屋から私たちのいる部屋の壁を叩く音が聞こえてくるの………トン…トン…トン…」
りゅうちゃん「そ、それで…?」
治壊「…それ私の部屋じゃん…!!」
糸蒟「私たちのいる部屋ではペタペタと聞こえて隣の部屋からトントン聞こえる、奴は2人いる、そう思って煮湖海を残して隣の、治壊の部屋に行ったわ」
治壊「…………」ガタガタガタ
ロザリー「ゴクン……」
治壊「扉を開くと…」
《トン…トン………》
霊夢「え、ちょ、」
ロザリー「ひっ……」
ゼルダ「待って待っ……」
《バタァ--ン!!》
女子一同「「「キャアアアアアアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」」」
リンク「うわぁあああああああああああ!???」
ナイスタイミングでリンクが勢い良く扉をあけて部屋に入って来たのだ
あまりに驚いた女子一同は手元にあった本やら枕やら御札やらを投げつけまくる
女子特有の高い声と顔を隠す、顔をそむけるなどしながら必死にモノを投げるため実際何にモノを投げているのに気づくのが遅い
リンクは約30秒間ものあいだものを当てられまくった
女子たちは驚きすぎてリンクに物を投げまくった事にツボりまくり何分ものあいだ笑い転げリンクが部屋に来た理由は先ほどの焼肉定食を知っているかを罰ゲームで聞きに来たというかなりどうでもよくさらに焼肉定食がめちゃくちゃ難しいという現実にぶち当たり
腹筋崩壊をした