東方、竜と桃色玉の英雄伝 作:プルコギ
プルコギ「オリキャラ導入じゃっ!」
永遠亭茶室
輝夜「最悪」
永琳「ほんと最悪」
クロハ「これは酷いな」
カービィ「ごめんね」
輝夜「悪いのはあなたじゃないわ」
靈夢「そういえばココ…ね」
そう、こいつらが大暴れしたところは永遠亭の入口付近、輝夜の能力で変化はしないハズだったがそれを解いていたため入口付近は豪快にぶっ飛んでしまっている
輝夜「どうしよこれ」
カービィ「壊れた物を治す程度の能力とかの人いないの〜?」
永琳「いたようないないような」
クロハ「なあ、ありとあらゆるものを破壊する程度の能力的な奴いないか?」
輝夜「いるわよ?」
クロハ「そいつにさ、壊れたって事実を破壊してもらえないのか?」
永琳「・・・・・」
輝夜「え?」
クロハ「ゾーマがこの前さ、境界を操る程度の能力ってやつを教えてもらったんだけどよ」
「うん」
クロハ「その境界を操るってさ馬鹿と天才の境界を操って天才にしたり言葉の境界を操って通じるようにしたりってゆ〜さ、何ていうか…能力の応用が出来るって言ってたからさ」
輝夜「なるほど、あの子の能力を応用してココを治すってことね」
クロハ「そうそれ」
カービィ「僕お腹すいたな〜」
靈夢「なんか難しそうな話してるわね〜」
永琳「でも無理があるんじゃない?」
輝夜「そうよね、気分によっては館に入れないし」
永琳「弾幕ごっこに付き合わされるし」
クロハ「そんなめんどうな所なのか?」
輝夜「そうなのよー、館の主レミリア・スカーレット、まだ幼いってのもあるけど」
クロハ「あ、俺そいつに合った事あるぜ凄い中2臭い奴だった」
永琳「ブッ」
輝夜「それ禁句」
クロハ「そうか」
カービィ「はやく会いに行こうよ〜」
靈夢「ふぇ〜」
クロハ「そうだ巫女、お前神社はいいのか?」
靈夢「え?あ、そうね」
クロハ「今頃パニックにでもなってるんじゃないか?」
靈夢「パニックに!?私帰るわ!またね!」
走って行く
輝夜「あんな巫女いたっけ」
カービィ「早くー早くー」
輝夜「はいはい」
紅魔館門前
???「スヤスヤ…」
中国人が門に寄りかかって寝ている
クロハ「おい…あ〜…中国語でおきろってどういうんだ?」
永琳「それ中国人じゃないわよ?」
クロハ「え?そうなの? おい!おきろボケ!」
???「っ〜は〜いはい」
クロハ「館に入れろ」
???「そんな見ず知らずの人を気安く入れられる訳ないでしょ?」
クロハ「レミリア・スカーレットとは知り合いだ」
???「で?」
クロハ「遊びに来た」
永琳「ブッ!!」
???「遊びに?アンタ名前は?」
クロハ「冴える蛇、お前は?」
永琳「ん?」
???「紅美鈴」
クロハ「そうか、って事で入れろ」
美鈴「え〜」
紅魔館エントランス
輝夜「ラッキー」
カービィ「あれ本当に門番?」
永琳「ちゃっかり侵入しましたね」
紅魔館門前
美鈴「あれ!永琳いない!他のいない!」
クロハの後ろに立っていた3人が居なくなっている事に気づく
美鈴「ちょっと冴える…んんん???」
少し目を離した隙にクロハも居なくなる
紅魔館エントランス
クロハ「余裕」
カービィ「やったね」
レミリア「あらアナタたち私に何か用?」
長い階段の1番上に立っている
輝夜「ええ、直接用があるのはその妹だけどね」
レミリア「何が目的?」
輝夜「私の家ちょっとぶっ飛んじゃって」
レミリア「家の解体でもするの?」
輝夜「まあ、それでもいいわ合わせてくれない?試したい事があるの」
レミリア「いいわよ、私も同行するわよ」
輝夜「ありがとうね」
クロハ「OKでたぞ」
永琳「なんか普通に他の人に頼んだ方が楽なような…」
カービィ「僕も思った…」
クロハ「俺も思った…まさか本当にやるとはな」
紅魔館地下牢
静かな暗い階段を降り牢の前につく
レミリア「フランと誰?」
フラン「あ、お姉様」
???「あらレミリア」
暗闇の中でフランの隣に座る少女は白い歯を見せている
レミリア「私の質問に答えなさい?アンタは誰」
???「狩染 残破」カリソメザンハ
暗闇の中で金色に光る瞳は1人1人をゆっくりと見つめる
カービィ「暗くて良く見えないんだけど」
永琳「残破?そんな人いたかしら」
レミリア「まあいいわ、咲夜」
咲夜「はい」
レミリアに名を呼ばれると同時に辺りに突然ロウソクが増え辺りを明るく照らす
クロハ「うわっ!いつの間にっ」
突然現れた咲夜にビビる
レミリア「残破…」
銀髪が混ざった黒髪、半袖角襟シャツに黒いミニスカート首元に赤いリボンを付け肌色のコートを肩に羽織る中学生ほどの少女がニヤニヤと笑っている
残破「初めまして久しぶり」
レミリア「ここにいつ来たの?」
残破「気づいたらいたんだよ」
レミリア「何処かであったかしら?」
残破「会ったよ」
レミリア「フラン残破、ついて来なさい」
カービィ「残破ちゃん靴は?」
残破「そこ」
ゆっくりと立ち上がると牢の扉近くに置いてある茶色のローファーを履く
輝夜「どういう状況?」
クロハ「俺たち以外にも侵入者がいたのか?」
レミリアの後ろをフランと残破が並んで歩きその後ろを咲夜が歩いて行く
カービィ「僕たち忘れられてるよね」
永琳「私も思ったわ」
とりあえずレミリアについて行くとエントランスに出てそのまま階段を上がり大きなテーブルと椅子が並べられた部屋に案内される
レミリア「座っていいわよ」
レミリアは一際目立つ背の高い椅子に腰掛ける
カービィ「じゃあ僕レミリアちゃんの近く〜」
輝夜「近くの席でいいわ」
永琳「私はお隣を失礼します」
フラン「私残破の隣〜!」
残破「アタシはレミリアの前」
フラン「え〜隣座れない〜」
残破「1個前に座った方が話やすいよ?」
フラン「あ!そっか!」
クロハ「俺はカービィの隣でいいか」
席割りはお誕生会席にレミリアと残破、残破の斜め前にフラン、そのとなりに永琳と輝夜
輝夜の向かいにカービィ、空席を挟みクロハとなった
レミリア「あなたたちは知り合い?」
残破「フランと貴女しか知らないよ」
カービィ「わ〜いい香りー!」
咲夜が全員に紅茶を入れサラダやスープを手際よく運んでくる
カービィ「いただきまーす」
輝夜「あらご丁寧に」
レミリア「せっかく来たんだしゆっくりしていきなさい」
輝夜「じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」
この会話を最後に少しの静寂が食卓を包む
残破「アタシをこの館に呼んだのはレミリア、貴女よ」
紅茶に口をつけレミリアを見る
とある船
マホロア「マルク大丈夫?」
マルク「ごめん、また失敗しちゃっタ」
マホロア「いいよ、マルクのおかげで作戦も順調だし」
マルク「ほんとに?」
マホロア「人形使いの所になんかイライラしちゃうんです派使ったでショ?」
マルク「うん」
マホロア「あれのおかげで今仲間割れしてるんだヨ」
マルク「そうなの?マホの役に立てて良かったヨ」