東方、竜と桃色玉の英雄伝 作:プルコギ
シルバーブレットを飲んで殴られて幽体離脱だって?
ふざけるな、僕はそんなやわじゃない
だいたい僕は勇者だぞ?どっちかっていうと聖なる存在だぞ?
いやいや、神に選ばれし勇者リンク、完全に聖なる存在じゃないか
それが魔除けだとか厄除けの酒と言われているカクテルとワインボトルで?は?
『なぁ、リンク』
ピサロ「うるさい、今考えてるの」
『そうか、すまない』
……
…………
ピサロ「あーーもううるさいなぁーーっ!」
『なんだなんだ!?』
レミリア「誰も喋ってないわよ!?」
真竜王「ついに気が狂ったか…」
カービィ「害児」
霊夢「やめてあげて、、」
ピサロ「もうなんなのー?全然静かにならないし!」
『あ、そういえば私は貴様らと比べ物にならないほどに耳がいいんだったな』
ピサロ「つまり僕が君の中にいるから同時に耳が良くなっていると?」
『ああ、多分』
霊夢「…あ」
レミリア「どうしたの?」
霊夢「そういえばパチュリーが図書館でリスポーナー発明してたのよ」
『え?まじで?』
真竜王「何量産するつもりなん?」
霊夢「量産?いや、あそこにいろいろ登録すると設定した分のダメージを受けると図書館にワープする代物よ」
ピサロ「ついに二次元化したね、この世界」
真竜王「今更何を…」
カービィ「でもそれなら殺られても死なないね!」
レミリア「回復速度が遅い人たちはどうするのよ」
カービィ「どんまいじゃない?」
ピサロ「最低」
霊夢「はぁ、このこと残破が知ったら何しでかすかわからなくて怖いわ」
『なんで?』
霊夢「自殺し始めそう」
『あ、なんかわかる』
カービィ「不死身組なんかは外出して帰るの面倒だから死にかけるなんてことしだすだろうね」
真竜王「何それ楽しそう」
霊夢「それならおたくのひ孫さんがやってたわよ」
真竜王「なんじゃってぇっ!?」
霊夢「設定を切り傷くらいにして外で軽く腕切ってリスポーンしてたわ」
真竜王「後で殴りに行ってくる」
『それでリスポーンしたらどうすんだよ』
真竜王「いやもう戻って来ても狙撃しまくって送り返す」
霊夢「最低」
レミリア「残破って今どこなのかしら」
カービィ「早速リスポーンしてるんじゃない?」
ピサロ「水の音と残破の声が一緒にいるように聞こえるけど…あと禁擲の声も」
霊夢「なんか怖い」
真竜王「ホラー」
ピサロ「風呂だな」
レミリア「仲いい兄弟ね」
ピサロ「風呂遠くない?」
『そうか?私の聴覚で情報得られる園内に余裕であるぞ』
カービィ「女子風呂の音とか聞いて抜いたりしてるの?」
ピサロ(幽体)はカービィにかかと落とし
そのまま壁に投げつけてドロップキック
宙に跳ねた小さい体につかみかかり問答無用でゴミ箱にダンクシュート
『ふん』
真竜王「凄い早業」
カービィ「じょ、冗談だって…」
ピサロ「いくら何でもやりすぎじゃ…」
『てめーにやり過ぎた原因は…たったひとつだぜ…カービィ…たったひとつの単純な答えだ……てめーはおれを怒らせた』
ピサロ「納得」
真竜王「なんか波紋法使えそうな気がしてきた」
『お前はもう魔王やめろ』
真竜王「俺は、人外をやめるぞ!アレフーーーーッ!!」
『それはアカン』
ピサロ「アレフって誰」
『知らなくていいぞ、あんなポンコツ』
真竜王「わし一回ボコられてるけどな」
ピサロ「あ…」(察し)
真竜王「お前も多分現世の方で頑張ってんだろ、どうせボコられっから」
『は?あいつら根絶やしにすっから、殲滅すっから』
真竜王「で、逮捕されて?有名になるのが気持ちよかったんですってか?」
『やめろwwwwちゃんとリア凸して殲滅するから』
ピサロ「うわぁおぉおう!!???」
霊夢「なになになに」
ピサロ「なんかすごい音したんだけど!絶対痛いよこれ!」
カービィ「うん、今の君すごく痛いね」
ピサロ「カービィ、歯喰い縛れ」
カービィ「僕歯生えてな…ブゴォワッッ」
カービィにピサロ(リンク)のかかと落とし
カービィ「ッ〜〜〜!!なんでみんなかかと落としするの!?」
ピサロ「大きさ的に丁度いい、ってかさっきの音なに!?ピサロ!」
『それが魔王に対する言葉使いかな?ん?』
ピサロ「勇者が魔王に敬語使ったら終わりだと思うんだけど」
『そうか?まあいいか、さっきの音は絶対風呂場で思いっきりすっコケて頭打った音だな』
ピサロ「まじで!?ヤバくない!?多分禁擲だよね!一言もしゃべってないけど死んだんちゃう!?!?」
『お、おい待てって…』
真竜王「行っちゃったよ」
『嫌な予感しかしねぇ!!』
紅魔館in男風呂
残破「治壊と一緒にいれる時間も少なくて、多分治壊より禁擲の方が俺と一緒に居てくれた時間長いよ」
禁擲「そうなのか?」
残破「うん、本当に感謝してるよ」
禁擲「そんな…俺は何もしてねぇよ、むしろお前にには酷い事をした」
残破「え?」
禁擲「俺はいい人なんかじゃない、こんな、お前と仲良く話す権利なんてない、それどころかお前に忌み嫌われて殺されるべきなんだ」
残破「ブッハハハハ!!ばっかじゃねーの!?俺がお前を…」
ピサロ「おーーい!」ガラガラッ!!
残破「ぎゃあーーーっ!!」
ピサロ(リンク)の顔面に手元にあった石鹸を投げつける
リンク「ゴッブェッ!!」ビターーン!!ドゴォオン!!
そして顔に当たった石鹸踏んでコケるお約束
残破「ぴ、ピサロォ!?変態かよ!俺一応女だったんだぞ!?」
ピサロ「ご、ごめんよ」
残破「だ、大丈夫!?ほら」
ピサロ「ぅっ…く…なんか体が思うように動かないんだ」
おもむろに差し出された手を握って立ち上がるピサロ(リンク)
足元もふらついていていつもピンと真っ直ぐな背も丸まっている
彼は元の体よりかなり高身長なため体が動かしにくいのだが
何も知らない人からすればコケて頭打ったのが相当まずかったんじゃないかと考える
現に今の状況がそれである
残破「ごめんごめんごめん!!!」
禁擲「ぃ〜〜っツツツツ…ピサロも転んだの?」
ピサロ「え〜っと…うん」
残破「痛かったよね?なんだか顔色悪いし、辛そうだよ?打ちどころ絶対悪かったよね」
ピサロ「そんなことないって、大丈夫だから」
残破「嘘はダメ!ふらふらじゃん!アタシが応急処置してやるからちょっと待ってて」
ピサロ「いやだから…あ…」
禁擲「え〜っと、君どうしたん?」
ピサロ「こ、これには深い訳が…」
ダッシュで服を着に風呂を出ていった彼(彼女)
禁擲はとりあえず説明を聞いて目ん玉飛び出す勢いで驚いて顎外した
男風呂脱衣場
残破「うーん、ここで待つべきか…いや、禁擲着替えるし、あいつのち〇こなんて見たくねーし廊下で待つべきか…いや、でもその間にピサロ死んでたらまずいし…あいつ魔王だし…部下に復讐とかされたら嫌だし…」
………
残破「よし、ち〇こ見るより復讐される方がマシだな、廊下に出よう」
と、廊下に出ると脱衣場の近くに寄りかかってるラディッツ
残破「お、ラディッち今からお風呂?」
ラディッツ「誰がラディッツだゴミ死ね」
残破「一緒に入りたかったのに〜」
ラディッツ「キモい死ね、お前一応女だろ」
残破「うそ、アタシのこと意識して気遣ってくれてたの?もうヤダ〜」
ラディッツ「気持ちわりぃ!!オカマみてぇだ!!それと俺はお前が元に戻った時何言われるかわかんねぇからお前が出るの待ってたんだよ馬鹿!」
残破「も〜う、ラディのツ・ン・デ・レ♡」
ラディッツ「やめろホモ!!!散れ!!」
ピサロ禁擲「「お前ら……」」
ラディッツ「うわぁ!きめぇ!!」
《ゴキン!!》
禁擲の顔面に左ストレートをカマして彼は脱衣場に飛び込んだ
禁擲「ッ〜!!ぬぉ〜〜っっっ!!!ンーーーーっ!!」
ピサロ「うわぁーっ今のは痛い」
禁擲「な、なんで俺殴られたの…!?」
残破「普通に考えてキモイからでしょ」
ピサロ「ラディッツすごい顔してたね、君相当キモかったんだよ」
禁擲「うわーショック〜…てかラディッツアイツ殴る時わざわざ能力封じてきたよ、彼そうとう俺嫌いだよ」
ピサロ「防御を能力に頼るなってことじゃない?」
禁擲「そうなのかね〜、、、」