東方、竜と桃色玉の英雄伝   作:プルコギ

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度重なる事故

 

大慌てで何かをしだす残破に

わかりやすく何度も説明を繰り返し

ピサロinリンクということが今になってやっと理解してもらい

身体があっていないリンクを気遣いすぐ近くの部屋でその事について話し合うことにした

そこで残破はある可能性に気が付いた

 

シルバーブレット、何が起こるかわからない幻想郷では実際に少なからず効力があることが前提の話だが

 

まずワインボトルでリンクを殴る等で魂と体の繋がりを不安定にする

そして体を離れたリンクが誤ってピサロの体に入ってしまう

リンクにシルバーブレットが効いていればそれこそ魔の塊はなんなくお祓い出来るだろう、多分

 

ピサロ「多分かよ!!!」

残破「しょーがないでしょー!」

禁擲「とりあえず元に戻る策を考えようや」

残破「えー!男体化したアタシの策はー!?」

禁擲「そのうち戻るんちゃう?」

残破「えええええええええ」

ピサロ「わかった、どっちも考えよう」

残破「いっそのことパチョの魔術で…」

禁擲「パチョって誰や…」

残破「パチュリーのことや」

ピサロ「そういや禁擲のコケる音がして僕来たんだけど君ちゃんとコケた?」

禁擲「うんコケたまだ痛い」

残破「とりあえず図書館行こうや」

 

 

図書館へgo

 

 

紅魔館図書館

 

残破「パチョー!ってハァーーッ!?」

 

図書館の中には謎の金網を張り巡らせたような四角い装置やら何やらと大量のコウモリ

何枚かの紙を見比べたり何かを書いたりしている魔理沙、パチュリー、糸蒟

 

残破「何やってんの!?」

 

パチュリー「あんたこそ誰よ」

糸蒟「何お前怖」

魔理沙「ちーん」

 

残破「俺残破、こっちはリンク、パチョ、助けてくれ」

 

パチュリー「永琳の所に行く事をオススメするわ」

 

残破「いやマジで」

 

 

〜状況説明中〜

 

 

パチュリー「ふぅ〜ん、それで私のところへ」

魔理沙「それなら私にも任せろ!」

糸蒟「我輩も…」

 

残破「糸姉はやめてくれ」

 

糸蒟「」

 

パチュリー「それじゃあ色々準備するからそこにでも座っていて」

 

と、コウモリを殲滅しだす糸蒟と魔理沙

謎のコウモリ製造機を止めて部屋をかたずけ魔法陣やら何やらを展開するパチュリー

そのあいだにピサロの魂を探しに行き霊夢立ちを連れて図書館へ戻ってくると

ちょうど準備が終わっていた

 

パチュリー「さぁ、準備が出来たわよ、2人一気に元に戻すわ、少し副作用が出るかも知れないけど数分で本調子になるはずよ」

 

……嫌な予感しかし無い

 

『次は私の番なのだろうか…』

ピサロ「何が?」

『女体化…』

ピサロ「嫌な予感がする…」

 

カービィ「リンクの体めっちゃ冷たいけど、もう手遅れちゃう?」

 

ピサロ「やめろ」

残破「だいたい男体化と幽体離脱及び入れ替わりを同時に治すところからして…」

 

《ギュウウウウウウウウウン!!!》

 

突然彼らを紫色の光が包み込む

 

残破「うわあああああ!イキナリ過ぎんだろ!!!!」

ピサロ「女の子になるのは嫌だああああ!!!」

『幽霊少女になってしまうのかああああ!!!』

リンク(へんじがないただのぬけがらのようだ)

 

やがて光が濃くなり電のようなものを発し始めると彼らの叫び声も聞こえなくなり

消えゆく光の中からは3つの小さなシルエットが映った

 

嫌な予感は的中した

 

 

 

霊夢真竜王カービィ「「「女体化よりひでぇ」」」

パチュリー「問題ないわ、数分で戻るから」

 

カービィ「そっか!じゃあこれはこれでいい思い出だね!よしよ〜し」

 

目の前の霊夢の腰に届かないほどの背丈の少女を撫でようと手を伸ばすと「触らないで」と無愛想に手を叩かれてしまった

 

カービィ「残破怖!」

魔理沙「すげぇ表情だな」

 

残破と呼ばれた少女、いや幼女はとても冷たい目をしていて相手を刺すような殺気を放っている

 

同じように誰も寄せ付けないような殺気を放つ肩まで伸びた金色の髪に長い耳と赤い目を持つ少女のような少年

恐らくピサロだろう

 

そして愛想たっぷりの青い澄んだ瞳をした金髪の少年

一人だけニコニコと笑い子どもらしさ満載である

 

カービィ「ご丁寧に服と武器まで縮んでるね」

真竜王「おいおいどうなってんだ幻想郷は」

カービィ「これじゃあもう同人誌じゃねぇーか」

糸蒟「うおおお!貴重な幼少期残破キターーッ!」

 

残破「きもい死んで」

光の無い瞳の鋭い眼光が顔をのぞき込む者達を威嚇する

 

ピサロ「触るな」

表情を変えずに低い声で言葉を投げ付ける

 

リンク「ぼ、ぼくなんかした!?」

 

 

真竜王「こいつら仲良くできなそう」

 

ピサロ「ちっ、増えやがった」

 

何かを察知したのかピサロとそれに続いて残破がどのか別の部屋へ走り去る

 

リンク「ま、待ってよぉー!」

 

そしてそれを必死に追うリンク

 

 

カービィ「ねぇ、あの人たち記憶も当時のものになってるの?」

魔理沙「見た感じそうだな」

真竜王「はいメンドクサイのきた」

 

 

 

紅魔館門前

 

 

咲夜「こら美鈴、また寝てる」

美鈴「さ、咲夜…むにゃむにゃ…って皆さんどうしたんですか!?まさか私を置いてお買い物に!!」

咲夜「ええ、美鈴があまりにも気持ち良さそうに眠っているから私たちだけで行ったわ」

美鈴「そーんなぁー!」

ロザリー「ごめんなさいね」

ゼルダ「あなたの分まで楽しんできたわよ」

フラン「いぇーい」

 

 

 

紅魔館エントランス

 

 

咲夜「では皆様の荷物をお片付けしますね」

ロザリー「いえいえ、それでは咲夜さんに悪いですよ」

勇義「そんなことより早速新しい服を着よう」

ゼルダ「さーんせーい」

ルーミア「楽しみー!」

フラン「だ、誰あれ」

 

 

ん?とフランの指を指す先にはどことなく見覚えのある2人の子どもの姿

こちらと目が合うとさっと身を隠しどこかへ逃げてしまった

 

リンク「ねー!どこーーー!?」

 

そして大声で叫び2人を探す少年

見た目、服装からして彼らは…

 

 

ロザリー「ピサロ様!?」

ゼルダ「リンク!?」

 

 

 

 

紅魔館二回の廊下

 

 

残破「ここどこよ、最悪だわ」

ピサロ「俺もそう思うぜ、バカみたいな顔した人間がわんさかいやがる」

残破「アタシも同じことを考えてたよ、アタシら結構気が合うのかもね」

ピサロ「ああ、俺もそう思う」

 

 

リンク「ねぇー!なんで僕を無視するのさ!!」

 

 

残破「アイツとは上手くやっていけそうにないわ」

ピサロ「俺もだ」

 

 

リンク「あーー!ちょっと!ねーー!」

 

2人はリンクから逃げた

 

 

《ドン!!》

 

ふと何か硬いものに頭を打ち付ける、恐る恐る見上げるとそこには巨人のように背の高い男

 

ラディッツ「あぁ?何だてめぇら」

残破「なっ!離せジジィ!」

ラディッツ「ぁあん?誰がジジィだクソガキ、これは仕置きが必要だなぁ」

残破「離せっつってんだよ!」

 

胸ぐらを掴まれ持ち上げられた残破はそれをいい事に顔面に蹴りを入れた

 

小さい体からは考えられない強烈なキックでラディッツは壁にぶち込まれる

 

ラディッツ「なっ!!!」

 

残破「へっ!雑魚めが!やーい筋肉バカ!!」

ピサロ「大したことなかったな、人間ってやっぱ雑魚しかいないのか」

残破「魚に申し訳ないくらいだね、残破以下だ」

ピサロ「虫けらって所か?いや、それじゃあ虫に失礼だな!」

 

 

 

ラディッツ「あいつらぁ…!!」

 

 

リンク「まってよぉ〜〜〜」

 

真竜王「待てコラーーーっ」

 

ラディッツ「な、なんだなんだ!?」

リンク「お、おじ?ちゃんだいじょうぶ?」

ラディッツ「うるせぇなガキが、てめぇは何したんだよ」

真竜王「何したって、被害者じゃよわしは!」

ラディッツ「ぁ〜?」

真竜王「杖とられた!」

ラディッツ「あ〜、あのベジータと滅ぼした星にいたあの首の長い犬みたいなやつか」

真竜王「ごめん何の話かゼンッゼンわかんない!」

ラディッツ「まあいい、俺もアイツらにツケ払わせねぇといけねんだ、あの廊下はお前ががきた廊下に繋がってる、お前は元きた方に回り込んでやれ」

真竜王「わ、わかったのじゃ」

 

 

 

真竜王「へ〜、こっちとあっち繋がってたんだ……」

 

 

ピサロ「わっ、さっきのジジイだ」

残破「この廊下輪を書いてるみたいだ!」

ピサロ「階段はジジイの後ろか、切り抜けるぞ!」

 

真竜王「わしの杖返せ…ってうぉおわ!!?」

 

残破とピサロは剣を抜いて上と下に斬りかかってくる

 

そしてその後からはラディッツが飛び蹴りを

 

 

残破ピサロ「「お見通しだよ!!!」」

 

残破とピサロはそのまま横にクルリとよけるとラディッツは真竜王の顔面に飛び蹴りを食らわせた

 

真竜王「ブァッハァゲホ!?」

ラディッツ「なんだ!お前いたのか!」

真竜王「ふざけんなこのはつか大根!!」

ラディッツ「んだとショタジジイ!背縮めてやろうか!?」

 

 

ピサロ「仲間割れしてやがるな!」

残破「いい気味だね!」

 

 

真竜王「あ!まてこの!」

ラディッツ「クソガキィーーッ!!」

 

リンク「わぁーーん!」

 

 

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