東方、竜と桃色玉の英雄伝 作:プルコギ
香霖堂
シドー「俺、アリスに会えて良かったよ」
アリス「は!?急になに?」
人里の真上あたりの空
残破「さっき空にマーキングしといて良かった〜…ところでその死体なに?」
治壊「ああ、これ死んでないよ?」
残破「え?嘘マジ?」
残破が治壊をおんぶする形で空を飛んでいる(?)
ちなみにメタナイトは治壊がだっこしてる
治壊「両目潰して脳天あたり弾入ってるんだけどね」
残破「えぇー?嘘ぉ気持ちわるぅきしょぉゾンビじゃぁん」
治壊「大丈夫大丈夫」
残破「そろそろ紅魔館だよ〜」
紅魔館ロケット発射地点
レミリア「あ、あいつらだ」
治壊「震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃!!」
残破「シェイクスプリットスラッシュウインドクラッシュパニッシュディバイドエンドォッ!!」
2人はカッコ良く(?)地面に武器を振り下ろし着地
(メタナイトは治壊におんぶされてる)
レミリア「凄いネーミングセンスね…」
フラン「お前が言うかププッ」※彼女は地下牢で聞いていた
残破「全く世の中チートが流行ってんのかねぇ」
レミリア「何かあったの?」
残破「上下左右反転してくる雑魚がいてさぁ」
レミリア「あいつか」
治壊「うぉっあこりゃ酷い」
残破「どうしたの?…うわ」
メタナイトの仮面を外すと悲惨な光景が目に映る
レミリア「な、うわ」
治壊「まあ治してあげよ」
残破「自分でボコッて結局治すの?」
治壊「ちょっと興味があるだけ」
レミリア「こんなチビに?」
治壊「うん、だってまだ息があるし」
レミリア「へぇ〜」
博麗神社
ピサロ「お〜いアカツキ見つけたぞ」
ゾーマ「暁型駆逐艦?」
ピサロ「何言ってるん?」
アカツキ「ここは?」
霊夢「ここは博麗神社」
アカツキ「ふぅん…何その目は、賽銭しないけど?」
霊夢「あっそ」
竜王「お前がアカツキか、でもなんでこやつを探す必要が?」
ゾーマ「さぁな」
りゅうちゃん「アカツキか、アカちゃんじゃなんかあれだしなぁ…」
アカツキ「人の名前約して気安く呼ばないでくれる?それと一気に話し掛けないで耳障り」
ゾーマ「は?こっちだってあんなヘボメールこなきゃお前に話しかける必要なかったっつうの」
アカツキ「意味わかんない不愉快キモイ、私帰る」
ゾーマ「帰れるもんなら帰れよ」
ピサロ「アカツキ無理だと思うぞ」
アカツキ「何でアンタにそう言われなくちゃいけないわけ?まあアンタの言ってる事は嘘っぽく無さそうだけど、マジムカつく」
ゾーマ「…あ、あのメールに他の画像添付してあった」
ピサロ「どんなん?」
ゾーマ「……狼男やぁ」
ピサロ「しかもオシャレな」
アカツキ「…これ」
ピサロ「ん?」
アカツキ「何?」
ピサロ(とりあえずシカトしよう…)
アカツキ「ねえ何無視してんの?」
ピサロ(駄目だ…シカトだ…)
ゾーマ(頑張れピサロ)
アカツキ「ちょっとアンタ名前は?」
ピサロ「わ、私か?」
アカツキ「早くしてくれる?」
ピサロ「魔剣士ピサロ」
アカツキ「変な名前、ちょっと来て」
ピサロ「へ、変……なんだ?」
アカツキ「あの狼のとこに案内して」
ピサロ「いや何処にいるか私は知らないぞ」
アカツキ「使えないなぁ」
ピサロ「お前どこから来た?」
アカツキ「何で?答える必要ある?」
ピサロ「ああ、手がかりになるそれも大いにな」
アカツキ「向日葵畑」
ピサロ「そうか…近くに何かあったかなおいゾーマ」
ゾーマ「ん?」
ピサロ「向日葵の畑どこらへんにあるんだ?」
ゾーマ「太陽の畑か、無名の丘の隣らへん」
ピサロ「アカツキはその太陽の畑に来たらしい」
ゾーマ「へぇ〜俺なんか冥界の白玉楼階段だったぞ」
ピサロ「それは置いといて、太陽の畑の近くになんか有名な施設とか建物あるか?」
ゾーマ「近くじゃないけど近いところに命蓮寺と人里と迷いの竹林、竹林の中に永遠亭があるな」
ピサロ「狼が向かいそうなのは…竹林か?」
ゾーマ「じゃね?」
ピサロ「竹林に行くぞ」
アカツキ「あっそ早く案内して」
ピサロ「わかった」
道を歩いて数十分後
人里
ピサロ「こっちだ」
アカツキ「…………」
迷いの竹林
ピサロ「…………」
アカツキ「ねぇ、迷ってなんか無いよね」
ピサロ「大丈夫だ」
アカツキ「信用出来ない」
ピサロ「今のお前は信じるしか選択肢は無い」
妹紅「あ、ピサロ」
ピサロ「おお妹紅か」
妹紅「永遠亭に行くのか?」
ピサロ「そうだ」
妹紅「案内するぞ?」
ピサロ「おおありがとうな」
アカツキ「結局他人に案内してもらうわけ?」
ピサロ「こっちの方が正確だからな」
妹紅「ところでお前は?」
アカツキ「答える必要ある?」
妹紅「めんどくさい奴だな」
アカツキ「私もアンタと関わりたくないから別に良いよ」
妹紅「へ〜気が合うね」
アカツキ「全然嬉しくない不愉快」
ピサロ「落ち着け」
永遠亭玄関前
ピサロ「狼いないかー?」
永琳「いるわよ?」ガラッ
ピサロ「呼んでくれるか?」
永琳「わかったわ」
永琳「オウミ〜お客さんよ?」
オウミ「客?」
オウミ「我に用があるのですか?」
ピサロ「用があるのは私じゃなくてな」
アカツキ「邪魔」
ピサロ「……」
妹紅「あいつマジやなやつだな」ボソッ
ピサロ「……」こくり
オウミ「おやおや貴女は」
アカツキ「あら?人狼、人に化けてないの?」
オウミ「今は人になれないんですよ」
アカツキ「だっさ」
オウミ「それにしてもわざわざ自分から来てくれるなんて…とても嬉しいですねぇ、ちょうど空腹でして」
アカツキ「食いたきゃ食えばいい」
オウミ「それじゃあお言葉に甘えさせて貰いましょうか」
鋭い白い歯を見せる
アカツキ「反撃はさせてもらうけどね」
頭にかぶっていた頭巾を外し軽く投げるとそのまま宙に浮く
ピサロ「何かヤバイぞ」
妹紅「食われろ食われろ」
アカツキ「全く今回は話をしようと思ったのにいきなり戦闘態勢取られるなんて思わなかった、ほんと不愉快」
オウミ「話ですか?少し興味がありますね」
アカツキ「もう話す気無いから」
オウミ「いえいえ、遠慮なさらずにお話してください」
アカツキ「無理、最悪、殺すよ」
オウミ「そうおっしゃらずに」
アカツキ「死ね」
宙に浮いている頭巾は形を変え台形に折りたたまれると光る光線がオウミに発射される
オウミ「話があったなんて言われたら気になりますよ」
光線はシールドか何かが張ってあるのかオウミにはあたらず胸のあたりスレスレで止まって見える
ピサロ「食われないかなぁ」
妹紅「ね〜」