東方、竜と桃色玉の英雄伝   作:プルコギ

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ちょっとギャグを踏み外す狼

永遠亭

 

アカツキ「ねえ人狼」

オウミ「はい?」

アカツキ「アンタまだ人間に化けてないの」

オウミ「そういえばそうですね」

永琳「確かに」

輝夜「人間のオウミ見てみたいわ」

オウミ「そろそろ妖魔力も溜まってきましたし、いいでしょう」

カップを置くとみるみる人間の姿に変わり

ピンで前髪をとめた黒髪の紳士の姿になる

輝夜「思ったより普通にかっこいいわね」

永琳「もっとケモノかと思った」

オウミ「我が先祖の顔が良かったのでしょう」

永琳「先祖?先祖は人間なの?」

オウミ「ええ、我ら人狼の先祖は犬神と人間の混ざりもの」

輝夜「たくさんの人間が犬神と?」

オウミ「いいえ、犬神と人間のハーフが狼と混ざって増えたのです」

輝夜「その妖魔力って犬神と人間が混ざった事と関係あるの?」

オウミ「ええありますよ、犬神の妖力、そして混ざった人間はまた別のもののハーフであったため魔力」

永琳「また別の?それって…」

アカツキ「正解、でも私じゃなくて私の妹」

輝夜「そうだったの!?」

オウミ「それにしても貴女の村大丈夫なんですか?あそこの魔力は貴女が支えてるのでしょう?」

アカツキ「大丈夫じゃない?私が魔力を注いだ綿花の畑と林檎の木があるから、それに私は村を出るつもりだったし」

輝夜「どうして?」

アカツキ「あいつらの狙いは私だし」

輝夜「アカツキちゃんを?」

アカツキ「そう、なんでか知らないけど」

オウミ「そんな目で見ないで下さいよ、我々も何故かは分かりません、本能ですから、それに狼の血が濃い人狼は無差別に人間を襲いますよ?」

アカツキ「へぇ、そうなんだ、アンタは?」

オウミ「竜人の血が濃いですかね」

アカツキ「じゃあなんであの2人を襲ったわけ?」

オウミ「竜人の匂いがしたからですね」

アカツキ「あちゃー…あの日お泊り会したからなぁ」

永琳「あちゃーで済むの!??」

アカツキ「じゃあアンタが私を助けた理由は?」

オウミ「さぁ、本能ですかね」

席をゆっくりと立ち玄関へ向かう

アカツキ「どういうこと?」

こっちも席を立って回り込む

オウミ「どういうことでしょうね?姉さん?」

 

《ドンッ》

 

輝夜「か、壁ドンして顎クイッてしやがった」

永琳「ぷ、プレイボーイだわっ」

 

アカツキ「……………え?」

突然の出来事に硬直しながら外に出ていくオウミを見送る

 

永琳「あ、こっちきたわ」

アカツキ「ね、姉さん?」

輝夜「ちょっと、そっちじゃないでしょ」

アカツキ「え?」

 

 

永遠亭近くの竹林

 

 

オウミ「ゲホッ…ゲホッ、ふう、少し風が強いくらいで良かった…」

嵐は弱くなり強い風が吹くくらいになっている

オウミ「さてと、我が魔力を返してもらいましょうか」

アカツキが無くしたと言っていたペンダントをふところから出し手をかざすとペンダントから黒い光が漂い始める

オウミ「うっ…く、何故だ…母さんに封じられた魔力を取り戻したのにっグハッ、ゲホッゲホッ!はぁっつ、はぁっ」

急いで薬をポケットから出すが手が震えて薬が取り出せない

 

 

永遠亭

 

 

輝夜「オウミ外に出ていったけど風大丈夫かしら」

永琳「見に行って来ます?」

輝夜「じゃあ行ってきます」

 

 

永遠亭近くの竹林

 

永琳「あれ…」

遠くに倒れたオウミを発見

 

永琳「さっそく吹き飛ばされてる!!!!!」

 

永琳「ちょっと!大丈夫?」

オウミ「ゲホッゲホッ…ゲホッ…」

永琳「これ、薬?…ほら、薬!」

落ちていた薬を広い中から出してわたす

オウミ「ヒーーッヒーーッ…ゲホッ……」

永琳「受け取って!薬!」(ダメだ、発作を起こしてるわ!)

 

 

永遠亭

 

永琳「姫!大変です!」

 

輝夜「どうしたの?ってなんでアンタその帽子」

永琳「手があいてなかったからかぶったの、それよりオウミが喘息かなんかの発作を」

輝夜「それは見ればわかるわよ、ほら」

2人でオウミを運ぶ

 

アカツキ「あら人狼どうしたの?」

永琳「そこで倒れてて、それとアカツキちゃんのペンダント落ちてたわよ」

アカツキ「あ!ありがとう」

 

寝室

 

輝夜「それは?」

永琳「多分オウミの薬、ホクナリンテープ、カプセルに錠剤、吸入器全部呼吸器官や咳止めの薬です」

輝夜「飲ませないの?」

永琳「肺に入ったら大変だから一旦落ち着いてから飲ませます」

輝夜「なんかこいつ白くなってきてない?」

永琳「え!?ほんとだ!!なんで!?」

オウミはいつの間にか黒から白い狼の姿に変わっていた

輝夜「なんかヤバくない!?やばいわよね!?」

永琳「ヤバいです!ヤバいです!」

 

アカツキ「嘘…」

ふすまをあけて見ている

 

輝夜「あ!アカツキちゃん!」

 

アカツキ「そいつ、人狼じゃない」

 

永琳「きゅ、急にどうしたの!?」

アカツキ「だから人間の薬が効くんだ」

輝夜「え?」

アカツキ「だから私を助けた?ねえ!どういうことよ!人狼!ねえ!アンタなんなんなのよ!」

咳が止まらないオウミの肩を揺する

輝夜「な、落ち着いてアカツキちゃん」

アカツキ「ねえ!」

永琳「そうだ、この薬」

輝夜「それは?」

永琳「その吸入器を使う吸うタイプの薬です、これなら咳をしてても服用できる、それにホクナリンテープも使えるじゃない!忘れてたわ」

輝夜「ちょっと!!!あんた薬剤師かなんかでしょ!?」

アカツキ「何このマッド薬剤師!」

 

紅魔館図書館

 

パチュリー「あ、ページ増えてる」

紅茶を飲みながら絵本をひらく

 

 

ある日赤ずきんちゃんを助けた人狼は森の中を歩いているとひまわりの畑を見つけました。

不思議に思った人狼はひまわりの畑に行くと森がなくなって知らない景色がひろがっていました。

 

そこで人狼は自分の姿が人の姿ではなくなっているのに気づきました。

驚いた人狼は急いで竹の林に走りました。

 

人狼はしばらく歩くと大きなおうちを見つけました。

そこでお姫様とお医者さんに会いました。

少しすると赤ずきんちゃんもやって来ました。

 

しばらくお姫様のおうちで話していると人狼はぐわいが悪くなってきて、お外に出ました。

お外に出た人狼は自分がぐわいが悪いのはお母さんに力を奪われたからだと思い、赤ずきんちゃんから盗んだお母さんのペンダントをから力を取り返しました。

 

しかし、人狼の病気は治りませんでした。

 

倒れてしまった人狼はお部屋で人狼ではない事と赤ずきんちゃんの義理の弟であることがバレてしまいました。

 

 

パチュリー「凄い続き気になる!」

小悪魔「私も読んでいいですか?」

パチュリー「いいわよ、謎の展開になってきたわよ」

小悪魔「絵がどんどんイラストになってきてますね」

絵本を読みながら話しかける

パチュリー「それ思ったわ」

 

 




ちょこっとキャラ紹介コーナー

サーペント・D・アカツキ

アカツキはとても恥ずかしい本名をしているオリキャラ
よく龍田 アカツキって名乗っている
学校の名簿には竜田ってなってるらしい
ちなみに龍田の田はDだからダで田

能力は
緋布を扱う程度の能力
邪龍の力を扱う程度の能力

緋布を扱う程度の能力は頭にかぶった赤い頭巾を宙に浮かせたり形を変えさせたり
結界やレーザ、弾幕、ビームに光線など幻想郷では充分やっていける
邪龍の力を扱う程度の能力は翼と尻尾が生え角が目立ち黒と紫が中心の弾幕攻撃や雷を扱う

アカツキには妹と兄がいて兄は極夜(きょくや)妹は白夜(はくや)
アカツキの妹、白夜が昔犬神と交わっていて人狼を生み出してしまった大悪党
極夜は完全な龍の姿をしており中国あたりで神様やってるらしい

アカツキのやらかした悪事
とある大都市を破壊、人を全員ぶっ殺しアカツキが住む新しい村をつくる
隣町に興味本位で大穴を掘って地下水が大噴出
隣町は大洪水で大量の死者が出る
人狼と人間が対立する原因をつくる
最初はうどんのお揚げの取り合いだった
雷を不用意におこし森が大火事、大量の死者、人狼もたくさん死亡した
嫌な事があると様々なコミュニケーションアプリのサーバーを攻撃
醤油や洗剤をたくさん使い川を汚染、人間人狼ともども大迷惑(あまり発展していない村なので浄水なのがまともではないため)
インフルエンザウイルス潜伏期間中に出歩きまだ3日した経ってないのに遊んで村人ほぼ全員が同時にインフルエンザにかかる
おかげで村の公共施設は全部しまった

など、他にも様々な悪事に働いている
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