東方、竜と桃色玉の英雄伝   作:プルコギ

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藍しゃまを探せ3

つぎの日の朝

11時

 

魔理沙「霊夢ー、ってなんじゃこりぁぁあ!」

博麗神社があったはずの場所はがれきの山になっている

 

「まりさぁ〜」

「へっくしゅっ」

「眠くて力はいんな〜い」

「さむっ…さむぃ…」

がれきの山から声が聞こえる

 

魔理沙「まて、今喋ったの誰!?」

 

「とりあえず出して〜」

 

魔理沙「はいはい」

 

11時半

 

霊夢「ありがと〜」

カービィ「うう〜もうちょい寝たぁい」

メタナイト「確かに…もう少し眠りたいな」

サリエル「寒い…」

ピサロ「へっくしゅへっくしゅっ…」

魔理沙「何があったんだ?」

真竜王「そこの罪袋が悪いんじゃ」

 

ゾーマ「誰が罪袋だ」

罪と書かれた袋をかぶせられ木に吊るされている

 

魔理沙「わぁ気持ち悪」

霊夢「はぁ、神社崩壊何回目かしら」

りゅうちゃん「神社建て直さなくちゃな」

ピサロ「あ、藍だっけか?いいのか?」

霊夢「あ、あーー!藍藍藍!!ほらみんなおきて!」

メタナイト「ぅう……おきたおきた、」

霊夢「カービィ?カービィ?」

カービィ「んん、眠ぃ」

メタナイト「ほら、おきて?ほらカービィ…ぉ、すやすや…」

霊夢「寝てる!メタナイト寝てる!」

靈夢「足短いし、頭でかいし、私たちより疲れがたまりやすいのかなぁ」

魔理沙「そうなのか?」

12時

 

霊夢「そろそろおきろ!あと2時間なにかがあるよ!!」

ピサロ「そういえば!やばいじゃん!」

 

メタナイト「あ、忘れていた!」

カービィ「おはよぉ」

 

ゾーマ「俺をおろしてくれ!」

まだ木に吊るされている

 

霊夢「ほらみんなしたくして!また戦争よ(多分)」

 

ピサロ「ぁ〜動きたくないなぁ」

霊夢「ほら立って!誰かさんのせいで藍しゃまを探せ2全く探してなかった分とりかえすわよ!」

ピサロ「…はぁい」

 

霊夢(それにしても、みんなヤル気が無さすぎる…これも藍の誘拐と関係があるのかしら……)

 

メタナイト「あぁだるい…おいカービィいい加減おきろ」

カービィ「おきてるおきてる…」

メタナイト「別におきてなくてもいいが、マントを掴むのをやめてくれ」

カービィ「ぇえ〜」

メタナイト「これじゃあ行けないだろ」

カービィ「メタナイトが行くとこには僕も行くもん」

メタナイト「なら早く立て」

カービィ「うん、ちょっと待ってよ兄さん」

 

 

ピサロ「あ、」

真竜王「あ、」

 

 

メタナイト「!…もう知らん」

飛び立とうとするがマントをカービィに掴まれていて飛ぶことができない

カービィ「なんで飛ぼうとするの!僕を置いて!」

メタナイト「お前が遅いからだ」

カービィ「今のは違うでしょ!前もじゃん!兄さん!兄さんなんでしょ!?違うなら違うって言ってよ!」

 

 

ピサロ「やばいぞやばいぞこれ」

真竜王「うぅ!きいてられないのじゃっ」

 

 

カービィ「ねえ!はっきりしてよ!っうわ!」

メタナイト「わからないんだよ!なにも!」

カービィを振り払い離れる

カービィ「あ!待ってよ!」

 

 

ピサロ「おい!」

真竜王とメタナイトについて行く

 

メタナイト「放っておいてくれ」

羽音をたてずに飛びさって行った

 

 

霊夢「うそぉ、こんな時に喧嘩とかどうかしてるわよぉぉ」

サリエル「今の時間は…12時半」

靈夢「あと1時間半!!」

霊夢「メタナイトは置いていくわよ、ほらみんな行くわよ、神社の修理代に見合う働きをしてちょうだい」

ピサロ「………ああ」

りゅうちゃん「任せるのじゃ、、」

真竜王「カービィ?」

カービィ「…うん」

霊夢「罪袋、メールもっかい見せて」

縄を切ってゾーマを木からおろす

ゾーマ「罪袋じゃねっつうの、ほらよ」

機能の夜届いた新しいメールも見せる

霊夢「え〜と、再思の道から見える無縁塚に薄紫の石を用意した目印にしろ……ほんとかしら」

靈夢「とにかく時間がない急ぐわよ!」

ピサロ「…メタナイトを探してくる」

霊夢「時間ないのよ?それに心当たりは?」

ピサロ「玄武の沢だ」

霊夢「さっさと見つけて来なさいよ」

ピサロ「ああ!」

 

 

玄武の沢

 

 

ピサロ「あいつよく川かここら辺にいるんだよなぁ…」

少し探すとメタナイトが沢の近くに座っているのが見える

 

ピサロ「おい…」

少し離れたところから声をかける

 

メタナイト「ピサロか」

背を向けたままつぶやく

ピサロ「放っておくとか、私には出来ないことだからな」

 

メタナイト「今出来るようになってくれ」

 

ピサロ「無理だ、不可能だ……お前あれでいいのか?」

 

メタナイト「何がだ」

 

ピサロ「カービィ、弟かもしれないんだろ」

 

メタナイト「お前には関係ないだろ」

 

ピサロ「あるさ、仮になくてもそんなもの今からつくる」

 

メタナイト「私はもう誰とも関係を持ちたくない、なんでお前は私についてきたんだ!」

 

ピサロ「心配だったんだよ!」

 

メタナイト「余計なお世話だ!」

ピサロ「ふざけるな!」

2人同時に向き合うと視線が合う前に剣と剣がぶつかりあう

 

 

1時

 

魔法の森

 

 

霊夢「やばいやばいやばいやばいやばいやばい」

真竜王「カービィこっちじゃぞ?」

カービィ「ぷぅーっ」

靈夢「怒ってるわね」

りゅうちゃん「怒ってるのじゃ」

ゾーマ「地雷を踏んで踏んで踏みまくったな」

 

 

玄武の沢

 

 

《ガギィィン…》

ピサロの剣は地面に突き刺さる

 

ピサロ「………」

 

メタナイト「ふん、二度と関わるな」

 

ピサロ「…嫌だ」

 

メタナイト「死に損ないめ」

またどこかへ飛び去る

 

ピサロ「………」

 

 

再思の道

 

 

霊夢「薄紫探して薄紫」

りゅうちゃん「ないのじゃあ」

サリエル「塗っちゃったら?」

魔理沙「何かいいものないかなぁ」

 

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