東方、竜と桃色玉の英雄伝   作:プルコギ

60 / 210
新作、東方壊映塚発売日(嘘)

 

 

墓場

 

 

シドー「おお〜」

只今墓場ではプリズムリバー楽団によるコンサートが行われています

ちなみにワープを諦めたリンクはどっか行った

 

アリス「なんだか久しぶりに聴いた気がするわ」

シドー「あのメルランって子可愛いな」

アリス「なに?タイプなの?」

シドー「どっちかっていうとルナチャイルド」

アリス「まさかのルナチャイルドね、ルナサ、メルラン、リリカの3人だったら?」

シドー「ルナサかな」

アリス「あれ、メルランは?」

シドー「いやルナサの方がタイプ」

暇つぶしに墓場にやって来て2人で喋っている

 

ルナサ「ちょっとぉ、なにモソモソ話してるのよ」

メルラン「ほんとほんと」

リリカ「変態」

 

アリス「モソモソ話すって何よそれ、ってシドーなにニヤニヤしてんのよ」

シドー「いや女の子に罵とられるのも悪くないなって」

アリス「きもっ!最悪!変態!ロリコン!汚物!」

シドー「おいおい嘘だよ、普通に傷つくからやめて〜」

墓場でペチャクチャ話していると和太鼓や弦楽器の音色が聴こえてくる

 

シドー「なんだなんだ?今コンサートラッシュなのか?」

アリス「行ってみる?」

シドー「おう」

 

 

再思の道近くの森

 

 

アリス「なんでこんなところで演奏してるのよ」

 

???「最近ここらへん外界人が多いってきいてね」

 

シドー「俺のことか、お前ら名前は?」

???「私は堀川雷鼓」

???「八ツ橋〜」

???「九十九弁々、八ツ橋の姉だ」

 

シドー「俺は破壊神シドー、今は人形に憑依してる」

 

雷鼓「へ〜人形に」

 

アリス「どうして外界人が多いところで演奏しようと思ったの?」

 

雷鼓「あら、知らないの?最近外界人に合うのがちょっとした流行りなのよ」

弁々「外界人自体が特別珍しいわけじゃないけど、最近きた外界人は今までとは強さも姿形も一味違うってね」

 

アリス「あら、褒められてるわよ?良かったわね」

シドー「そ、そうか?」

アリス「人気の外界人とかいるの?」

 

弁々「人形?さぁ、あ、でも付喪神の間ではあの紅魔館にいる外界人が話題だね」

八ツ橋「さっき小傘が会いに行ったよ〜」

 

シドー「まじ!?あぶねぇよアイツら」

 

弁々「そうなの?この前合った時は凄い面白くていい人だったけど」

八ツ橋「私もこころにお面あげてるところ見たし」

雷鼓「ざんはだったっけ?私もスティック貰ったし、あとドラムをチューニングしてもらったわ、ついでに叩いて行ったし」

八ツ橋「なんだっけ〜、夜デブって言ってたよね」

 

シドー「夜咄ディセイブだな多分、それともうここら辺には外界人来ないと思うぞ?」

 

八ツ橋「どうして?」

 

シドー「用済みってやつか?」

 

八ツ橋「ふ〜ん、じゃあ私たちから合いに行こうよ!」

弁々「ほんとに?」

 

シドー「でもまじ危ないぞアイツ何考えてるかわかんねぇ」

 

雷鼓「う〜ん、行きたいけど紅魔館だからね〜、館主に殺られたら困るし」

八ツ橋「ざんはに会いに来たって言えば大丈夫だよ」

 

アリスは洋館へ戻り

みんなで紅魔館へ

 

 

紅魔館門前

 

小傘「ねえねえ」

美鈴「う〜ん…スヤスヤ…」

 

シドー「よ!」

美鈴「う〜ん……ん?はいはい?」

シドー「どうもー」

美鈴「何?んんんん????」

シドー「俺客だから入れて」

美鈴「は???何言ってるの?」

小傘「ここに来た外界人に会いたいの」

美鈴「外界人?」

 

残破「てんてれ〜ん」

門をよじ登ってくる

 

小傘「あ!外界人!」

残破「残破だよ」

雷鼓「この前はありがとうね」

残破「いいのいいの、アタシもパーカッションでさ、あのスティックせっかく買ったけど使わなかったから」

雷鼓「あなたパーカッションだったのね!なるほど、それでドラムが上手だったのか」

 

《ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…》

 

八ツ橋「地鳴り?」

シドー「これはまさか俺が活躍する東方壊映塚が始まる予感!」

美鈴「なんだかパクリを感じるんだけど」

シドー「壊映塚 〜 Hakai Retour、これは妖々夢を超える作品になるぞ!」

全員「「「それはない!!!」」」

残破「妖々夢超えるとか無理だからそんなパクリ作品が!」

小傘「そうだそうだ!」

弁々「ねえ、霧…濃くない?」

雷鼓「なんだか地面が盛り上がってきたような…」

 

残破「あ…やっちゃった☆☆☆」

下から黒い尖った物が飛び出して腹部に突き刺さり串刺し状態になっている

 

シドー「おい!残破!?」

 

 

治壊「残破!」

素早く状況を察した治壊が紅魔館の窓から飛び出してくる

 

残破「痛い〜っ内臓出てきそう〜っ」

 

弁々「出てるーっ出てるよーっ」

八ツ橋「んぉえええええっ」

雷鼓「これはきついっ」

3人は目を隠しながら残破の腹部からプヨプヨした何かヤバイもんがはみ出しているのを見る

 

治壊「あ〜、とりあえずこの変なやつ抜くよ?」

残破「えっ!?ちょっと待って!抜いた時に内臓一気にでない!?」

治壊「多分出るよ、いくよー」

残破「まってっーー!っっぃぎぃいいいいっっ!!!っくぅあ〜っ!!!いでででででっ!!!〜〜〜〜〜〜ッ!!!」

治壊に思いっきり引っ張られると棒が抜け同時に腹部から長ひょろいもんや丸っこいもんがツルッと出てくる

 

弁々八ツ橋雷鼓「「「キャーーーーーッ!!!」」」

シドー「おうふ」

美鈴「わわわわわ!??」

小傘「じゅるり」

 

残破「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」

治壊「大丈夫大丈夫、今治すから」

残破「ッ〜!!痛いよこれマジぃッ!」

治壊「大丈夫、ほら、治った」

残破「あー死ぬかと思った」

グロテスクだったところは直ぐに治された

シドー「おいまたあの黒い棒出てくるんじゃないか?」

治壊「そうね、早くターゲットを叩かなくちゃ、相手は恐らく私たちの弱点を知ってる」

残破「嘘やん」

シドー「よっしゃ!今回は俺の出番多いぞ!張り切ってぶっ壊す!」

治壊「そのいきよ!破壊神、物を滅しありとあらゆるものを恐怖のどん底へと落とし、この世の全てのものを無に返す、破壊の名を冠する私たちの戦いよ」

シドー「あー、良く分からないが殺るぞ!俺は!」

残破「えぇ〜…まぢャみもぅャだマリカしょ…」

治壊「でも私たちの本領は夜、このままだと不利ね」

 

 

レミリア「フフフ、私を忘れてもらっては困るわよ?」

紅い霧が空を覆い始める

 

治壊「さすが夜の王!これなら夜じゃなくてもそこそこイケるわ!」

 

美鈴「お嬢様ぁ、なんか勘違いされてまた誰か退治しに来たらどうするんですか?」

 

レミリア「その事なら大丈夫よ、咲夜に伝えるように言っておいたわ」

 

美鈴「協力要請の方がいいような…」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。