東方、竜と桃色玉の英雄伝   作:プルコギ

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逃走中

 

紅魔館エントランスホール

 

治壊「なんでこんなとこ来たんだろ」

 

咲夜「治壊様、一体何が?」

治壊「おもったよりお父さんが来るのが早くて〜」

咲夜「そうなんですか、みなさんはお父様が嫌いなのですか?」

治壊「嫌いっていうか〜、めんどくさいっていうか〜」

 

《ドゴボォオオオオオオオオン!!!》

上の階から爆発音が聞こえてくる

 

治壊「わぁわぁ早速戦闘開始ね!」

 

 

紅魔館2階

 

 

犯片「落ち着けぇえええ!!」

禁擲「うるせぇなあ!居場所親父にバレんだろ!」

 

惡殿「ん〜?なんだぁ?」

 

犯片「出たぁあ!!!」

禁擲「逃げるんだよぉお!」

 

 

紅魔館庭

 

水菜「るんるる〜ん」

 

禁擲犯片「「ぅおおおいやっふぉおおおおい!!!」」

壁を突き破り水菜が具現化させたテーブルに落ちてくる

 

水菜「いやぁあああ何してんのよ!!!」

禁擲「おおわりぃ」

犯片「親父来てんぞ?」

水菜「はぁ!?早くない!?」

 

惡殿「おいおいいつからそんなに俺を…」

 

水菜「いやぁあああああああ!!!」

禁擲「おい!ついてくんな!」

犯片「お前が俺の前に来るんだろうが!!」

壁をまたぶち破り紅魔館の中へ走って行く

 

 

惡殿「おい…」

 

 

紅魔館ホール

 

水菜「フゥ!フゥ!ぁあー死ぬっ」

禁擲「ったく疲れるなぁ!」

 

舞紀刃「うわぁあ、なんでここにいるのさぁ!」

 

犯片「親父が追っかけてくるんだよ」

舞紀刃「ぇえ!それって兄ちゃんたちを追ってここに来るってことー!?」

 

 

紅魔館図書館

 

残破「黄音いるー?」

 

黄音「ああ、残破ちゃんか」

残破「何のんきに本読んでんのさ」

黄音「ついついね」

残破「作戦会議しようよ」

黄音「そうだね」

惡殿「まずはどうして俺を見て逃げるのか聞かせてくれ」

残破「え?そりゃあ、生命の危機……ってうわぁあ!!」

黄音「残破ちゃん行くよ!」

残破「おう!」

残破は飛び上がり黄音はスライディングをして惡殿をかいくぐり出口へ飛び出して行った

 

惡殿「生命の危機!?なんでそんな……あ、残破および純の捕獲か殺害すんだったっけか」

 

 

そうして走り回ること三十分、結局散らばった兄弟たちはみな屋根に集まってしまった

 

煮瑚海「結局こうなるのね」

残破「マジどうする?」

臓衰「お前殺せば早いんだけどね」

残破「いやいやだからなんでアタシなのさ」

舞紀刃「さぁ、てか糸蒟姉さんどうする?」

禁擲「いやぁ糸蒟姉は諦めろ、純粋な神との混血だぞ!?」

犯片「種族的格差を感じるよな」

治壊「まあね〜、てかなんで私じゃなく残破を危険視してんの?」

水菜「治壊はおいといて残破は故子さんと親父の血を引いてさらに太刀に宿る付喪神っていう神であってさらに悪魔との融合もしてるっていうね?複雑+チートなの!」

舞紀刃「それに比べて僕は妖精だよ!?妖精とか人間以下じゃん!」

黄音「僕は魔族か」

犯片「どうせ獣人ですよぉ」

禁擲「妖怪」

犯片「お前マサイ族だろ」

禁擲「だれがマサイ族だこら!」

残破「水菜ってアンドロイド?」

水菜「違う!最新のテクノロジーで独自に進化を遂げた機械生命体!電脳人!」

犯片「どっかの功殻機動隊か金属生命体の間違いだろ」

水菜「死ねこら!」

煮瑚海「私は海王類だっけか、一種の人魚よ?」

治壊「どうやってあの巨大ウツボを犯したんだろうか」

煮瑚海「ウツボとは決まってないでしょ!?」

臓衰「俺は気高き西洋妖怪」

禁擲「ああ?あんな見た目だけ盛ったクッソ妖怪がこのやろぉ」

臓衰「お前らみたいな野蛮で時代遅れでグロテスクな見た目のヘボ妖怪が何言ってんだよ!」

禁擲「んだとゴラァ!」

残破「はいはいお静かに〜?この付喪【神】であり魔【神】族の血と【大】妖怪の血を持ち合わせた【悪魔】との融合体の残破が通りまーす」

禁擲臓衰「「死ね!」」

治壊「おいケモナー」

犯片「だれがケモナーだこら!獣だよ俺自身が!」

 

 

 

惡殿「こういうことか…」

遠くから白い目で見つめている

 

 




治壊と残破の家族構成と種族

父親 漆 惡殿 大妖怪
母親 故子 魔神族

姉 純 魔神族
次女 煮瑚海 海王類
兄 禁擲 妖怪
次男 犯片 獣人
三女 水菜 電脳
三男 黄音 魔族
四男 舞紀刃 妖精
五男 臓衰 西洋妖怪
四女? 残破 魔神族など

???糸蒟 神
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