東方、竜と桃色玉の英雄伝   作:プルコギ

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どこでもドアノブ

 

紅魔館レミリアの部屋

 

紅魔館では糸蒟が狭間から落っことしたドアノブの研究が進んでいた

命名、どこでもドアにできるノブ

どこでもブッ刺してひねって押すとドアノブをブッ刺した人の目の前(床の場合真下)にどっか別世界への入口が出現する

このドアノブさえ持っていれば一度行ったことがある世界を自由に行き来できる便利アイテム

ドアノブを引っこ抜くとすぐに入口が閉まってしまうためドアノブを引っこ抜いたらすぐになかに入ろう

ちなみにこのドアノブ使わないと抜けない

※残破はなんどか入口に挟まれ半分コになった

 

 

残破「たっだいまぁー」

壁に開いた入口から現れる

治壊「おか〜」

レミリア「どうだった?」

残破「なんかね〜ピカチュウがたくさんいた」

レミリア「全く…咲夜ったらどこに行ったのかしら」

残破「糸姉ーーーー!」

 

 

突飛な世界の画面の中

 

 

糸蒟「白いイヤホンを耳に当て〜」

エネ「少しニヤッとして合図する〜」

 

『うるさい!人の携帯で騒ぐな!』

 

エネ「じゃあPCに移りましょうか」

咲夜「PCに?」

エネ「こっちです」

 

少し歩くと画像やら文字やら青い炎のようなものが飛び回る変な場所につく

 

エネ「ここをこうっと」

空間をキュッキュッとなぞると様々な画像やら何やらが動き回り3つの画面が目の前にやってくる

エネ「これが政府の秘密とやらが詰まった掃き溜め地、これが警察の秘密とやらが詰まった掃き溜め地、これがご主人の秘密とやらが詰まった掃き溜め地、どのPCに行きたいですか?」

糸蒟「あの〜、いくつかパないもんあったけど…」

咲夜「ご主人の掃き溜めが一番安全かと」

糸蒟「そうだよね」

エネ「じゃあご主人のPCへ行きましょうか!」

 

 

メカクシ団の拠点

 

シンタロー「ほんと最悪だ」

ヒビヤ「おじさんの落ち込んでる顔きもいね」

コノハ「眠くなってきちゃった」

キド「セト、ちょっといいか?」

セト「?」

 

セト「何っスか?」

キド「お前が自分から能力を使うなんて珍しいと思ってな」

セト「ああ、実はあれ俺が自分から使ったんじゃなくて急に能力を使わされたんスよ」

キド「使わされた?…で、どうだったんだ?」

セト「彼女たちはどうやら別の世界から来たみたいなんスよ、そして今帰る方法を探してる」

キド「別の世界?世の中突飛なものだな、で他には何かあるか?」

セト「何か俺たちとは全く違う能力を持ってるみたいっス」

キド「どんな能力だ?」

セト「咲夜って子は時を止める能力、糸蒟って子は作り変える能力、他にもたくさん、もしかしたら画面の中から出てくるかも知れないっス」

キド「それ本当か?危なすぎるだろ」

セト「どうします?」

 

キド「お前たちそこで何してるんだ?」

 

セト「え?…まさか団長」

カノ「僕でした〜☆」

なんと今話していたキドはキドに姿を変えたカノだった

セト「も〜!欺くなんて酷いっスよ!」

キド「まあいい俺もセトに聞きたいことがあったんだ」

セト「あの2人のことっスね」

キド「あ、ああそうだ」

 

 

カノ「おーーい」

シンタロー「いなくなったよ」

スマホに話しかけるカノを死んだ魚の目で見ている

 

 

シンタローのPC

 

 

咲夜「うっ、これは強烈」

糸蒟「とんでもない画像とポエムの宝庫だな」

エネ「他にも音声データもありますよ?」

糸蒟「なになにきかせて?」

エネ「いいですよ〜ポチッとな!」

『こ、今度アミッッぅう』

咲夜「クスッ」

糸蒟「かみっかみじゃん」

エネ「他にも…」

『ぱ、パショコン売り場』

糸蒟「パショコン!!」

咲夜「あはは!気持ちワルーーい!!」

エネ「そうですよね!」

糸蒟「あ、そうだ、エネ外に出てみない?」

エネ「え?」

糸蒟「今ならできそう」

咲夜「次元の狭間ですか?」

糸蒟「イエスイエス」

エネ「ホントですか!?でもどうせならみんなをビックリさせたいからスマホの方でいいですか?」

糸蒟「おけー」

 

 

メカクシ団拠点

 

 

シンタロー「ったく…あ、エネ帰ってきた」

『ご主人〜!ちょっと待っててくださいね〜』

『いくよ!それぃ!!』

ヒビヤ「どうし…うわあああああ!なんだあれ!」

シンタローの真上にヒビが入り中からエネが降りてくる

シンタロー「うわあああああエネエエエエ!足生えてるーーー!」

 

エネ「おー!久しぶりの外ー!」

糸蒟「それい!」

咲夜「よっと、」

 

キド「なるほど、つまり……おい、あれ」

セト「出てきてる…」

カノ「おーお!もう出てきたんだ☆」

マリー「し、しらない人がっ」

モモ「え、エネちゃん!?」

エネ「みなさんこんにちは!!出てきちゃいました!」

糸蒟「どーもどーも糸蒟です」

咲夜「改めて、十六夜咲夜です」

キド「エネ足ちゃんとあるんだな」

エネ「もちろん!久しぶりに立って歩けて感動です!」

キド「久しぶり…?」

咲夜「…あなたたち、クロハって人をご存知ですか?

キド「クロハ?」

咲夜「冴える蛇とも言っていました、そこのコノハさんそっくりの方です」

キド「アイツか」

マリー「ど、どうしてそんな人急に?」

咲夜「同じようなモノを感じたものですから…あなたたちとクロハさんは仲が悪いんですか?」

キド「悪いも何もな、」

糸蒟「誰それー」

咲夜「糸蒟様より先に幻想郷に来た人です」

糸蒟「まじ?電話…無理か、どうしよ」

咲夜「あのドアノブ出せないんですか?」

糸蒟「やってみるかぁ」

目の前に次元の狭間を開き手を突っ込んで中を探すと何かヒンヤリしたものを掴む

糸蒟「なんだこりゃ…トランシーバー?」

咲夜「トランシーバー?」

糸蒟「あ、これこの前無くしたやつだ、あーあー、応答を願う」

画面がついた小型の近未来的トランシーバーを手に取り語りかける

 

 

紅魔館レミリアの部屋

 

『あー、応答を願う』

治壊「?あ、トランシーバーだ、なにー?」

『糸蒟だおー』

治壊「糸蒟姉さん!?どこ!?」

『ちょっとクロハつれてきてよ』

治壊「クロハ!?なんで!?」

残破「なんかわかんないけどりょうかーい」

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