詰め込み気味なので長めです。
城郭はあんまり変わってなかったが門衛の自警団員に若様おかえりなさいと言われて実感が沸くちょい目から水が;;
村に入ると出た時より人口増えてる?家も多いな?見慣れない家が30件100人程増えた?
実家に戻るとリンママが迎えてくれハグしてくれる。
「少し大きくなったわね!男前になってw」と涙ぐむリンママ。
そういや身長が伸びてたな~と170㎝くらいだったのが180㎝台にw小さくなったリンママにギュッとハグをする。
「みんな家にいるからイッパイ話を聞かせて!こっちもあるからね?」とニコリとする。
居間に行くとトールパパとフィンとサーシャが居て。
「カル大きくなったな!」とニコリとするトールパパ。
「カル兄ちゃん!」「カル兄さま」と双子が突っ込んでくるw
「父上無事戻りましたよ!・・とお兄ちゃん覚えててくれたか^^急いで戻ってきたかいがあったよ!」
と見覚えのあるゆりかごに赤ちゃんが!リンママに目を向けると顔を赤らめながら。
「まだ生まれて3か月よ?妹のイーシャよ?カルお兄ちゃんよ~♪」と抱き上げて僕の顔が見えるようにしてくれる、テンションが高い様に見える。
「ほう?家族とわかるのかな♪イーシャは賢いな!」とトールパパがデレてるw
ソコからお茶をしながら旅の概要を伝えていく・・カイン村までは途中の村の要請でヨーム村に紹介の一言添えたり強獣には出会わなかったが大型動物の駆除やら橋や街道の修理やらしながらヨトゥンを知らない地域まで足を運んでカイン村に錬金とアークの技を伝えて広めてくれるよう頑張ったことなど実務的な話やアールヴのシーに行った時の話やフィンとサーシャのお土産を渡したりパパママにもお土産渡したりした^^
トールパパからはヨーム村を中心としたヨトゥンと錬金術のつながりからその後20ヶ村まで隣接村が参加し今やそのリーダーとしてヨーム村が主導しているとか?ボクの紹介した村からも参加の声があり協議中とか?改良麦や製鉄に岩塩に水車動力による生産力で基礎的な生産・製造能力が高まり余暇と余力が出来てその辺りの連合参加村への協力もしやすいとの事。
ボクからは見慣れない家が増えてて多分100人くらい増えてる?と聞くと増えてるな?開拓村が1つ崩壊したので分散して引き受けた感じになる、詳しくは明日にでもと濁している。まあ長い話も終わり夕ご飯を食べたら緊張が解けたのかぐっすり眠るw
そして朝方に夢にニンナさまが現れお願いがあるの;とマリリとミオラをシーに向かわせてと、詳しくは二人に伝えておくからとの事・・リアルすぎて夢とは思えず朝食後二人に話すと聞いて来るわ!と飛んでいったwとりあえずは休んでおけと言われるがナンカそわそわゾワゾワするのでトールパパに昨夜の話を聞きに行く。
執務室に入り夢見の話をすると眉間にシワが寄るトールパパ。
「昨夜の崩壊した開拓村の話だが・・大型動物でも強獣でもない気持ちの悪い人型にヤラレタとか?避難民全員がそう言っている、もしかしたらアールヴ達の言う邪悪な者が現れたのかもしれない・・その夢に出てきたノルニルのお願いもそれ関係かもしれん?マリリとミオラが情報を持ち帰るまでは確証はないがな?」
・・まあ即何ができるでも無し?旧来地図でその崩壊した開拓村の位置を見ると森の奥地の例の谷を挟んだ向こう側なので最悪の事態の気がして来る。
マリリもミオラもその日は戻らず鬱々としながら休息と荷物の整理くらいしか手つかない;流石にフィンとサーシャの前ではおくびにも現さず良いお兄ちゃんの仮面をつけるがw
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3日後寝る時間にようやくマリリとミオラが戻って深刻な事態ですとの事でトールパパ交えて詳細を聞く。
「先ずどうやら地下世界とミズガルズに穴が通じてしまったのとまだ閉じられてはいない」と事実をマリリが説明していく。
「半年前に異変を感じたニンナさまが妖精騎士4人でこの地で穴の開きそうな場所の調査をしアノ谷間に穴を見つけたそうです」
「ただ悪鬼の集団が既に通ってミズガルズに進入したらしく妖精騎士2人はニンナさまに報告に向かいもう2人が痕跡を追う事に・・」
「あの谷の向こう側のコモン人の集落が襲われているのを見た2人の妖精騎士が奮戦しましたが1人は消滅・・1人は重傷で命からがらシーに逃げ延びました」
ミオラが悔しそうな表情をしている。
「ニンナさま曰く地獄の悪鬼は魂の輝きに憎しみを持ち破壊することが本能、アーク使いの方々はゆめゆめ油断なされぬように・・それと対抗し悪鬼を滅しうるのもアークの輝きのみとなります・・有力なヨトゥンと英雄の末裔たちを連れてシーにおいでください悪鬼討滅の技を授けますとのことです」
「トール様には急いでヨトゥンと誼を通じた英雄の末裔たちにこのこと呼びかけていただけますか?悪鬼が森の深みに隠れているうちに聖戦士を生みださねばなりません;カル様にはその先導役として、そして最も輝きの強い落ち人として技の習得と悪鬼討滅にご協力ください」
「その・・大お姉様方はどう動かれるのですか?」
「大お姉様方は地下世界との穴をふさごうと大きな儀式をしております、ただその儀式が成功するかどうかはミズガルズに進入した悪鬼の数を何処まで減らせるか?次第なのです;世界をまたいで世界の構造を元に戻すのは穴を開けるよりも難しい技なのです;ただカル様については滅多なことで関わらぬ星霊様が注意を促しております恐らくはカル様がその趨勢のカギになるかと;」
マリリがどうかどうかと頭を下げて懇願する。
「そんな必死にならなくともマリリとミオラがボクを守ったように僕もマリリの仲間たちも守りたいし?ヨーム村の関係者も守りたいんだよモチロン答えは諒解さ・・ソレにね戻ってきた日から凄く落ち着かないし嫌な予感でゾクゾクしている・・悪鬼討滅の方法があるならご教示をお願いしたいところだよ!」
というとマリリとミオラの表情がくしゃりと崩れありがとうと涙を流す。
「生まれた時から知ってる・・あの子達のこと考えると悔しくて、でも私たちではどうしようもないの・・カル様ありがとうございます」深々と頭を下げてくる。
その間にも急いで複数の文を書き上げるトールパパ・・15通したため
「コレで出していいかな?」
「送付と返信は直ちにと返信用の便せんにお書きくださいと追記してください」
その場で書き足し封筒に入れ封蝋をし表書きに緊急事態可能な限りスグに返答を返信用便せんに記してください、内容はノルニル・アールヴ・ヨーム村村長トールが保証いたしますと。
15通したためたのを見て外に居た2人の妖精騎士とマジナイの長が入ってきて儀式的なマジナイを封筒に掛けると目の前から消える。
「少し念入りにマジナイで送ったよ・・・必要な人物の目の前に光って現れる、返信が記されたと書いた本人が思った時点でここにまた現れるよ!」
程なく15通の返信が現れる・・各村の長と英雄の血筋のヨトゥン持ちが連名でサインをしている否は1通も無くどこに集まれば良い?とだけ。
「大仕事だけど・・すぐに聖戦士候補とその相棒のヨトゥンの準備揃えたし装備は武器防具のみで良いと」とトールパパにマジナイの長が文をしたためてと言う。
トールパパが同じく表書きをしスグに戦いの準備を整え最高のペアのみで良い武器防具のみ準備されたし諒解ならそうされたしミズガルズならず女神・アールヴを含む世界の危機であるこの戦いの趨勢は我々の手にゆだねられた!と15通書き上げるとすぐさまマジナイで飛ばされて今度は長く複雑な呪文が朗々と唱え上げられアールブ達で唱和され交じり合い和音で奏でられる・・。
マリリとミオラもカルに準備を急ぐように言うので屋敷の倉庫の高品位の武器をクロスとタロスに持ち出すように言いそちらに向かう・・・ナンカの予感がしたのか家族が全員現われ心配そうな顔をするのを見て行ってきますとタロスとクロスの元へと走る・・よくわからないが戦の予感におののく2体の元にたどり着き思惟で伝える。
”この世界の防衛戦だ!大戦の準備に行くぞ!”
2体が我知らず武者震いをし応と答える。
同時に飛ばされシーのニンナさまの前に現れる、程なく15ヶ村から集まってくる戦士、うち10人とその相棒には面識があり大戦ですな!コレは伝説に名が残る!とかみんな前向きねw面識のない方もあなたが森の賢者様ですか!と握手や肩を叩いてくれる、程なくニンナさまに全員が覚悟の籠った目で技の伝授を求める。
ニンナさまが口を開く。
「この危急存亡の折に魂の幼い貴方達に頼る以外のの方法を見いだせなかった事を大お姉様に代わり陳謝いたします」と綺麗な姿勢で頭を下げる。
「そしてコモン人の中でも魂の輝きの強き英雄の子孫たちそして落ち人たる賢者さま・・その魂の限界までアークの技を活用いただく備えが在ります、今一度否という最後の機会に返答を」
全員が応とだけ答える。
「正に英傑・・聖戦士たるにふさわしき資格を認めます、いまノルニルの地ウルザルブレンにて中位以上の我が同輩と姉様方が合力し神術にて地下世界とつながったミズガルズ世界を切り離す儀式に集中しております、ただ事が成るには杭のようにミズガルズに打ち込まれた悪鬼の頭を討滅することが最低条件になります」
少し間をおいて。
「賢者様にはその相方とその頭に打ち勝ってもらう必要があります、そしてその取り巻きの悪鬼もただモノではなくその相手を呼応してくださった英雄の末裔とその相方により遠ざけるか滅していただく必要があります、そのために秘匿されたアークの技の一つの極みに皆様を誘いたいと思います、失敗すれば魂が傷を受け別人のようになるかもしれませんが成功すれば神話の半神のような技が振るえるようになります秘儀を受け入れなさいませ」
・・とここから思惟を圧縮し加速された一瞬で必要な秘儀を詳細にわたり習熟させられたw・・
つまりは魂の重複による超生命体への進化だね?神族に等しいという意味では正に半神となる、人としての肉体を脱ぎ捨て相方の魂と合一した結果魂は神の位に上りミズガルズ世界の現象としての肉体は強獣を超えた力を持つヨトゥンに宿り人の肉の弱点を遥かに凌駕するということね?
”これについてはウルザルブレンの幼い下位の妹たちが少ない神力やアークを不出来な私に預けてくれました・・ノルニル渾身の助力です肉の殻を今しばし忘れ遥か先の神化の夢を!”
と言ったとたん肉体から魂が分離しそれぞれの相方の魂と重なる・・とたんに漏れ出る莫大な神力とアークが漏れ出て発光現象を起こすヨトゥン達w
その刹那・・さて?クロスとタロスとどちらにしたもんかとと悩んで・・いたずら心でタロスに重なり神力を得た上でクロスの魂を手繰り寄せ重なる・・発光現象もさることながら二回りほど大きくなるタロスの身体に顔にクロスの十字傷がw武装を整え予備を担ごうかと思うと何やら物理的な重さや大きさ関係なく携行出来る事に気づくw
他のみんなも一目見て境地に至り軽く圧縮した時間の刹那で武の極みを全員で共有する・・アークを纏わせた武器は天まで届き地を切り裂く空を自由に舞い視線で焼き貫く正に半神。
で既にニンナさまが索敵に集中してたらしく目を閉じフラフラとしながら青い顔色で思惟を飛ばす。
”ようやく悪鬼を補足しましたご武運をと場所をみんなに伝えて・・”フラリと倒れ最低限度の生命維持以外の全てをなげうってくれたらしい。
無理を掛けないように自ら教えてもらった座標に転移すると目の前に真っ黒な巨人がおり周りにヘドロ色の歪んだ巨人がこちらと同数居る。
直ちに英雄の子孫たちが切り込みヘドロ色の連中を遠ざけながら戦う、僕からは被害がミズガルズに及ばないようこの戦場ごと異界としてズラしてからウォークライを上げボスに剣に溢れるほどのアークを纏わせて切り込む。
・・アークのグレートソードの一撃でも黒い皮膚が少し欠ける程度・・
動きが稚拙な癖に防御が硬く攻撃力が半端ではない;まあ技においては極みに至ってるので無数の斬撃で皮を剝くように斬り込んでいく。
隙間を見つけては神力を込めた目から放つ光線で穴を穿てるのに気が付いてからは剣にアークと神力を重ねて音速を超えた剣術で斬り込むと浅いながらも徐々に斬り込める、無数に繰り返し再生力さえも凌駕した斬撃がボスの身体を切り刻み始める。
手首が斬り落とされ足首が斬り落とされ前腕が斬り落とされ膝から下も斬り落とされ遂に腕も足も斬り落とされ胴も斬り落とされかかってるが怨嗟と嫉妬と憎しみを募らせ再生しようと藻掻くが神力の効果でそれを許さない・・細切れにされる頃には皆が既にヘドロ色の巨人を討滅し地面の染みにしか痕跡が乗っていないw
ちょい無様か?と思い神力の放射の純度を上げてみる・・それなりに負担だがみじん切りくらいに切り刻まれるがアリの集団のように蠢きおそましくまだ息がある。
ええいままよとアークソードみたいに神力を収束した極太神剣で消毒してしまうつもりで突き立てると黒い要素が消え去っただけでなく異界化していた戦場がまっさらに聖別され・・余波で世界創造?が起りはじめたのは全員が驚愕し、ただちに神力どころかアークすらも絞り様子を見る;
・・世界創造は半端に不発したらしく冷や汗と脂汗を拭うという自然な仕草が出てしまうみんなw落ち着いてから異界化している全域を捜査し痕跡すら確認できなかったので異界化を解きシーに転移する。
そして問題の無いうちに肉の身体に戻ろうとみんなに伝え魂を分離しタロスとクロスと自分の肉体に魂を納める、みんなは自分の体に戻るだけねw
魂を戻す前に一度だけ会った滅ぼされた妖精騎士を思い神力を飛ばすのと迎えに来た妖精騎士の欠けていた重傷の妖精騎士を思い神力を飛ばしニンナさまにも励ましと癒しを神力に乗せて飛ばしておいた。
そして元の肉体に戻り目覚めたみんながヨトゥン共々空腹で目を回して倒れるwキレイなシーのお花咲き乱れる草原でムクツケキオッサンから若いヤローからヨトゥン達までグーグガとイビキをかきながらニンナさまを囲んで同じように眠るw
丸二日ほどしてようやく戻ってきたマジナイの長と妖精騎士2名とマリリとミオラがシーに戻って見た光景は、寝ている集団を取り囲んだアールヴ達の泣き顔;
倒れてるニンナさまを見て大慌ての面々が大お姉様に思惟を飛ばすも向こう側も儀式で疲労困憊で動けない・・途方に暮れてアールヴ達が泣き、妖精騎士達とマリリとミオラとマジナイ長が悔しさと悲しさに顔を歪めて涙をボロボロ流している中。
「フワァ・・・よく寝た~スッキリ上機嫌なんだけど・・・なんでアンタたち泣いてるの?」という美少女ニンナさま。
涙で前が良く見えてないアールヴ代表のマジナイの長が答える。
「修行サボって罰で落されたとはいえ・・コモン人やシーやミズガルズやノルニルの姉妹まで気にかけて動くような良き女神が・・生きてるのか死んでるのかいつ目覚めるかわからない程力を使い尽くして・・感謝もするしありがたくも思うが生きて話して共に笑い合いじゃれ合う方がなんぼか幸せじゃったのに~~惜しい人失ったのじゃ~~」ビ~と大泣きするマジナイ長に釣られて一層大泣きするアールヴ達。
マリリとミオラも。
「最初は大お姉様にお願いされて保護してた男の子だったのに・・いつのまにやら凄く賢く強くカッコよくなっていたこの子が世界を左右するほどの英雄になったけど・・無理やりに裏技みたいな秘儀で神さまみたいな存在しない力を振るい・・魂が傷ついちゃったんだ~イビキかいたところなんて見た事無かったのに~きっとこのまま眠り続けちゃうんだ~」ビ~と鳴き声のトーンが上がるにつれ目覚めるボク・・・。
「多分それほどひどい事にはなってないよ?三位一体にしたのが良かったんだと思うよ?・・それにしてもお腹減り過ぎて・・何か食べたいんだけど?武装しかもってこなかったんだよね~」
”正にソレ!”とタロス
”ホントニネ”クロス
・・そのあと順次皆さんがあ~う~言いながら起き上がるにつれアールヴ達が泣き笑いにw
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そりゃこのシー始まって以来の戦勝記念の宴になりましたともw自然の恵みの粋を凝らした料理に蜂蜜酒に野ブドウのワインにとw
宴の終盤で大怪我したハズの妖精騎士の子が・・ひょっこり・・お腹減った~と言いながらポテポテと地面を歩いて宴の隅に座りモグモグ食べてるw
続いて宴の真ん中の隙間でポンと不思議な花がはじけて消滅したハズの妖精騎士の子そっくりの幼児のアールヴが生れマリリとミオラを見つけるとたどたどしく羽根を振るわせて近寄り・・。
”お帰りお姉!チャント妖精騎士勤めてましたからご安心を!”とそこで幼児ボディに気が付き驚愕する。
”・・縮んだ・・というか悪鬼に滅ぼされたような記憶が?;”
聞いてたマリリが抱き締め後ろからミオラが頭にキスの雨を降らせる。
”エッ・・ドウイウコト?オネエ?”と本人は混乱中w
~~~
ようやくお腹がいっぱいになったところでマッタリしながらニンナさまから。
「聖戦士の皆様この度は危急の事態にご助力を・・勝利と安寧を齎していただき感謝に堪えません・・時に賢者さま・・何故に滅ぼされた妖精騎士が生れ直したり重傷の妖精騎士が回復し力を使いつくした私がこんなスグに復活したのでしょうか?」ジト目で見てくるw
「・・ちょっとした思いつきで余ってた神力をほんの少し思い起こしながら飛ばしたせいかな~と?」目線をそらしながら。
「・・それはもちろん秘儀によってでございましょうか?クワシク!」
「いや;ソコのタロスの身体のボクとタロスとクロスの三位一体での事でして」
「三重の!未知の状態で!・・チョットだけ記憶見せていただきますね?」と何かの術を使ったニンナさまの顔が驚愕に染まり・・口がポカンと開いていき死んだ目で僕を見る。
「アナタ・・ホントに秘儀にもないことやったのね;あの倒しても倒しても蘇る悪鬼のボスを見事に漂白しちゃって;・・ついでに余剰の神力で奇跡の3連発w」ツボに刺さったのかケタケタ笑う。
「あ」と急に固まるニンナさま。
「ん~いま大お姉様も目覚めて・・神術の一部が使われずに済んで楽しちゃったわ~と?」
同時実況?漏れてマスヨ~;
「ふんふん・・いや記憶確認して・・え?もう少し後でもイイかと?・・それはいきなりすぎでは?」と不穏な会話が垂れ流されるw
「・・興奮しないで大お姉さま~;落ち着いて!深呼吸して勢いで判断しないで~リ~ラ~ク~~スゥ~ひっひっふ~ですわよ?」ゲフンゲフン。
「・・・まあ気にしないで、いまちょ~~っとパニクッてるだけだから!術の規模が大きすぎて興奮状態なだけね~;ワーカホリックでランナーズハイなんですわ!」
「ニンナさまもお疲れなんですよ;」
「そうね;しばらく平常心を取り戻さなくては;」
余談だがこの後しばらく鬼電のように来る大お姉さまからの思惟をボクやマリリやミオラの分までまとめて着拒してくれたらしいw
取り敢えず次の日にはマジナイの長も復帰したらしく。
「皆様をそれぞれの村に送りますわ~」とウニゃウニャマジナイを唱えるとそれぞれの村まで送り返されたwマリリとミオラも一緒に家に来たのでこれで平常に復帰?帰省を楽しむことにするかな?と思ったが・・そうもいかず・・みんなとバラバラになったのが致命的問題にw
各村で森の賢者が~と凄い誇張(だと思う)されて伝わりヨーム村を中心に15ヶ村が統合されヨーム王国の誕生となるw初代国王はナントカ説得しトールパパに!以降はフィン君の血統でね!
15ヶ村はそれぞれに領主領となり戦った聖戦士達が実質領主に・・村長たちは代官というかこの場合官吏?になった感じ?
そしてボクは早々に準備を整え旅の空wアークの技と錬金の技を伝える森の賢者としてコモン人の版図を巡り歩くライフワークに?2~3年単位で実家に戻りつつ?伝道者として生涯を終えるのでした・・。
取り合えず?な感じです;いくつかの補足
今回の地下世界からの親分は後の愚王君より小粒な感じで単純にシブトイタイプでこの時以前には妖精騎士とノルニルのより何度も追い返されるたびに繰り返し侵略してくるヤツでしたが・・漂白されましたw多分コモン人への転生かな。
アールヴ同士の呼称はお姉とかあの子くらい?アールヴからノルニルの場合はお姉さま~に大小の差がつくくらい?
15か村とカル君がこのヨトゥン世代での聖戦士の祖になります、それ以前のコモン人にも英雄の人たちが多く居たが聖戦士という一般呼称はこの時代以降のものに?個人で呼ばれる英雄はチラホラいた模様。
後の森の賢者の生活は歴史の闇の中で伝説として詳細は伝わらず所説ある感じだけど、まとめた本が一部長くのこったそうな。