我水底に溺れるも浮上セズ!   作:蛙カジカ

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夏のトーナメントに向かう旅の前の話

ごちゃごちゃいろんな話が混ざってるけど。


旅立つ前とアークの勉強会?

 

そして朝・・返事の鳩文がw

 

そうか・・東方騎士団の尉官様が来るのねお父さん頑張るよ!!それとお母さんが創作部屋から出てこないんだが・・コレ孤軍奮闘?

 

父上がんばって!!

 

あと正式書類もわかったよ伯爵家から来られるのねというか?鳩文来るたびに凄い事になってるんだけど?!自慢の息子が修行の旅数日で実質騎士に・・喜んでいいやら悔しがったらいいのか。

 

・・父上笑えばいいと思うよw本人が一番わけわからないし?

 

とにかく自慢の跡取り息子よ修行の旅を頑張ってくれ・・というかホドホドにな?

 

うんほどほどにしてほしい;

 

それと名前の件だがお父さんもお母さんも賛成だ!帰ってきたら紹介してくれよ?

 

・・ウンウン・・これでチャント名付けれるね^^

 

とりあえずケージに戻りボクのナイトスルツに剣を捧げ持ち

 

”「我が輩にして剣よソナタとの縁にて名を送る・・強き輩よその名はファルクマン・・ある国での鷹の人という意味になる共に天に舞おう!」”

 

”・・拝名いたす・・貴殿の半身として共に!”額に剣を当て諒解の意を示す

 

傍にいたミランダちゃんxアリアが・・目をキラキラさせて見ている。

 

師匠はニヤリと頷く・・いいじゃん・・これくらいカッコつけても、ファルクマンも乗ってくれたし?プンスカ!

 

あと2日ほど色々入れ替えたので抜けが無いか充分落ち着いて考える・・

 

のでお遊び的にミランダちゃんと師匠と初めてのアーク技練習会生身でやっちゃうよ?第1回を開催します~

 

と朝ルーチン後に特別勉強会を開始・・講師はチャンドラとアリアになります!なんとアールヴもアークの力を使えるそうで?構造的にアリアから学んだので恥ずかしいがボクも講師をさせていただきますということで黒板でアークとは?からね?

 

手をあげるミランダちゃん・・

 

Qアークってあの光るやつですか?

 

Aアークの現れの1形態です・・実は魂と呼ばれるものの外殻というか?玉ねぎのような多層構造の外側の部分に意思を働かせて光ったり物理現象を起したり超常現象を巻き起こしたりしてます。

 

Qそれって普段から在るってこと?

 

A普段から在るんですがナニカ観測できる変化が無いと気が付けないですね?いわゆるアークソードとかこないだの盾に鞭にと変化させられた現象についてアークと呼んでるけど実は目に見えないけどソコにあるんです。

 

アリア師匠が(゚д゚)(。_。)ウン(゚д゚)(。_。)ウン頷く

 

「ということで?ここら辺の武術でも気合いとか気とか生命力とかいってるアレコレですが・・実のところ見た目の差ではあるけど・・どうやらこの見えないアークの層がかかわってるのは間違いないそうです」

 

(*・ω・)ウンウン♪とアリア

 

「とりあえずみんな近づいてきて?」先ずは僕からアークの層をボンヤリと光らせます・・おお?と師匠とミランダちゃん

 

「そのままそっと光に触れるように手を近づけてみて?ナニカ在るのが判る?」

 

二人とも手指にナニカ感じた様子、それじゃ次は顔を近づけてみて?より鮮明に判るハズ

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪頷く二人

 

「・・こう近づけるとお互いに反発するような感じしなかった?」

 

というと(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

 

「つまりアークの層が触れ合って押し合ってる状態で片方はまだ目に見えるほどの現象は発していないけど・・ソコに在るといえる」

 

アリア師匠がソレ!と親指を立てる。

 

「じゃ次にアールヴのアリアさんにも同じ事をしてもらいましょう!」

 

フンスと気合を入れると球状の光る膜が現れる・・どうぞ?と招くようにするアリア師匠・・そして触れるか触れないかの距離で手指を沿わせたり?顔を近づけたりして・・二人とも同じものだと感じれたみたい?

 

「実はこの簡単な試験でアーク層への感受性が鋭くなったわけですが・・見えない現象に今2人が触れたわけです!」と言うと二人とも・・おお!と目を見開く・・

 

「ここから訓練ね?といっても割と単純ね?先ずは二人向かい合って?」 ふむと向かい合う・・

 

「お互いの手のひら同士を先ほどアークを感じたように近づけたり遠ざけたりして見てください・・アークの層を感じたら成功です!」おおおお!と二人が真剣にやり始める・・・周りから見てもナニやってるか判らんけどね?

 

おお?と先に師匠がアークの層を感じたみたいね?・・程なくミランダちゃんも・・「さてお二人とも実在してるのが感じれたみたいね?次の段階に進みます!」

 

( ゚д゚)ウムとアリア師匠

 

「最初は判りやすく他者というか外界の自分以外のアーク層を認識出来たわけですが?アークの技って基本自分のアーク層に対する技術といえます・・扱う自分のアーク層を認識する必要があるといえますので、次は自分の両掌を同じように遠近させてナニカそこにあるか?感じ取ってみてください・・微か過ぎて判りにくいなら掌と顔でもイイですよ?」

 

 (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪と二人

 

ホボ二人同時に感じ取ったみたいね?おおお??となってる・・

 

「できたらコレを毎日合間合間にやってみてくださいね?」

 

は~~~い!師匠が挙手はい師匠どうぞ?

 

Q感じ取れるのは判ったがアークの技に至る下敷きだよね?

 

Aその通り、ただこの感じ取るというだけでも実のところ武術の高級用法だったりしますね?

 

ということでデモで何ができるか?としてアリア師匠にお玉を渡し僕は目隠しに袋を被り手に鍋蓋を持つ・・

 

「これで普通にアリアにお玉でボクを殴ってもらいますが・・僕はアリアのアークを見て感じて避けます」

 

しばらく激しい攻防をしたが1撃も喰らわずに済んだのを見て師匠の真剣さがレベルアップする

 

「ボクも最初は手のひらとか顔で感知してましたが今や全身で感じとれるのでこういった真似もできますね?消極的に使ってもこれだけのことが出来てしまうのがアーク層の面白い所ですね?」というと二人ともパチパチと手を叩きながら納得した様子ね?ケッコウ地味な訓練だけどね?

 

そしていくつかの自由研究!盛り上がるよね~ということで

 

その1・・ポーンスルツは遠隔操作できるか?だけど意思が薄いのでこう?先ずは意思疎通やね?

 

カロリーバーを持って”アッシュおいで~”と呼ぶ(ミランダちゃんxアリアの命名)

 

”アッシュ~カロリーバーだぞ?”というと・・敏感に”欲しい”と反応して歩いて近づいてくる

 

・・ふむふむ?”食べるか?”と差し出すと”クダサイ”と意思を返してくる。 

 

”じゃあどうぞ?”とカロリーバーを差し出すと手を伸ばし受け取って口に差し込む・・しゃぶる様に食べながら・・”美味しい!”と伝わってくる。

 

”そりゃよかったな!アッシュ”と言うと肯定が帰ってきた・・意思あるやん?小さい子供的な?色々構ってると向こうも慣れてくる・・この辺りはナイトスルツと同じだね。

 

その2・・強獣ベースのスルツに単体でアークは使えるか?アーク層自体は持ってるのよね?使えるか使えないかはちゃんと勉強するとイケる気はするが・・ナイトスルツは高度な意識持つのでロックやスバスの姿見ると出来ない訳もなさそうな?ちょい訓練に混ぜてやるかと思いつつ。

 

”アッシュ?剣は好き”と聞くと”カッコイイ!”と返してくる”やってみる?”と聞くと・・・ワクワクが伝わってくる

 

”そっか~やってみようか?ボクの真似して振ってごらん?”と言うと真剣に真似ようとする

 

まあたどたどしいが充分実用できそうな?”今度からスバスとファルクマンと一緒に練習してみる?”と聞くと”ヤリタイ~!”と来たか^^

 

 

夕ご飯の時に師匠に質問!

 

「ポーンスルツって戦闘行動で遠隔操作した人聞いたことある?」と聞くと

 

「無いな~?出来たら普通の歩兵が失業しそうだしな?w」まあ確かに?

 

「でもアッシュで使うぐらいならいいよね?」と呟きながらご飯を食べていると。

 

・・師匠が怖いもの見たような顔をしてるが・・いや今でもロックにスバスは普通に動いてくれるからね?多分ファルクマンも普通に・・アレ?これで昔の父上と師匠のような状況に陥った時は一人で対応できるってこと?気付かなかった事にしよう;

 

と思ってたら鳩文が・・父上がヘルガさんに根こそぎ渡しといたからこの隙に産業化しておくな~定期的に購入とのことでロック領潤うわ!息子よありがとう!それとナイトスルツの正式書類届いたよウチで保管しておくね。

 

お母さんの方はウィン伯爵夫人の方からの依頼もあって忙しくしてるが、そっちも潤いそうな感じで4ケ村からお針子希望者を募ったところだよ。

 

多分前後してヘルガさんがそっちに行くと思うのでお母さんがナニカ預けたらしいので受取よろしくな?とのことでした^^

 

ヘルガさん強行軍でいったのね!

 

朝ルーチン後に少々やつれたヘルガさんが来てお礼をと来てくださったので・・。

 

まあまあ・・と朝のフワフワパンケーキに色々乗せを提供するとすこし生気が戻ってきた様子。

 

ありがとう!ありがとう!って言ってたが・・多分配分でし烈なナニカが在ったんだろうな~と?・・食べてからお茶飲んでホッコリしてると・・思い出した!とかで母上から服がw

 

スグ着てみてくれとのこと・・感想はヘルガさんが時々ロック領に行くときに伝えるとのこと。

 

恥ずかしいな~と思いながら天幕の自分のとこで着替えてみた、アオザイ的シルエットね?・・流石母上美しいなと食事してた居間に来るとヘルガさんミランダちゃんxアリアが頬を染める・・師匠はと目を送ると止めろお前がソレやると女性が壊れる;という目をする・・失礼な;

 

右肩から斜め左下に向かって紺色から白へのグラデーションで白が6割にポイントに鷹の遊弋する姿の刺繍・・アオザイにパンツは見た覚えがあるモノよりゆったりと裾広の白のパンツが涼し気でサンダルもこう?ハイヒールとは違い軽い木の塊をカットしたようなゴツ底というかウェッジソールサンダル?凝った染めと塗りがされている。

 

「母上センスいいなあ~!」と言うと女性陣は(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

 

今日はこのカッコで買い物とあいさつ回りしておきますか?とみんなで連れ立ってウィン卿のところに・・またも伯爵家ご家族一同とお面会w・・奥方お嬢様の食いつきはモチロンだけどウィン卿も「凄い似合ってるよね?こういう服涼しそうでいいよね~」と・・

 

奥さまとお嬢様は「では夏衣装として発注いたしますね?あなた/お父様!」と言うw

 

奥さまがステラさんの作でしょ?と聞いてくる「折々の新作とかのデザイン画とかお願いしてもいいかしら?」

 

「・・母上今ちょっと乗ってるらしいので乗るなら今ですよ?ノリノリだと作品も凄いですし?」

 

「ではまた使い送りますわ!」

 

 

この年の夏に東部でアオザイスタイルが大流行したのは言うまでもない・・。

 

 

それはさておき明日には北方に旅立とうと御挨拶に参りました!色々お世話になりありがとうございましたm(__)m

 

次はミランダちゃんのお母さんのところに・・旦那さんも居たのでご結婚おめでとうございますと言うと二人とも初々しく照れてる・・師匠!こういうのだぞ?目指すところは!と目線送ると・・うおお;眩しいぜ!と幸せビームに焼かれている。

 

「明日には修行の旅に出ますのでお別れのあいさつに来た次第です、娘さんのことはお任せください!立派な騎士に育て上げますから!」と熱く語るとアマンダさんミランダちゃんxアリアの目がヤレヤレという感じに・・

 

それと東方騎士団のヘルガさんとこにも今朝会ったけど挨拶してなかったな~と顔を出とヘルガさんの執務室に通される、女性騎士部隊の長なのね?副官さんも書官も皆さん女性だった。

 

「今朝がた会ったばかりでしたが明日修行の旅にでるのでお別れのあいさつに来ました~色々お世話になりましたm(__)m」

 

するとヘルガさん以外も来てもう行っちゃうのね?我らが救世主よこちらこそアノ商品で救われたのよ!ありがとうと・・チョット感慨深いな~でもヘルガさんにも手加減してあげてね~と笑顔を振りまいて引き上げる。

 

帰り道で生鮮食品などを買い込みつつ宿営地に戻り次の旅の目標について師匠から説明を受ける・・・まあ修行の旅とはいうモノの?本来引き受けたチャンドラ君は一瞬で騎士になっちゃってどうしようか?というのもあるがミランダちゃんの修行と思えばまあ問題ないw

 

「え~~ボクにもナンカ教えてよ?!」

 

「アホか!今こっちが教わってるぐらいじゃねえか!ミランダちゃんいなけりゃ国軍にもどって勲功稼いで領地持ち狙うわ!!」

 

「まあ修行の旅といっても?古来それなりに独り立ちした騎士がイッチョ前の名前を得るため遍歴の騎士というのをしていたそうな・・いわば騎士の理想の体現だな?見返り求めず世の困難を民衆に代わり打破するっていう物語の騎士みたいなことを国中でやって治安やら社会の安全保障をしてたんだろうな?まあ浮世離れしたチャンドラ君はこっちの方が修行っぽくて良いだろ?ミランダちゃんは今風に鍛えてトーナメントを目標にしような?」ということで

 

「イブラシム王国の東西南北にある伯爵(東方ウィン領)・公爵(北方ヴァン領)・侯爵(西方フィン領)・辺境伯(南方クオン領)の大きな領都で春夏秋冬とトーナメントをめぐるのが今風だな、東方ウィン伯爵領の次は北方のヴァン公爵領の夏のトーナメントになる・・普通に移動したら1月くらいの距離だが途中途中の色々をチャンドラ君がナントカスル遍歴の旅でもあるなw時間はあるのでミランダちゃんも修行が進むはず!あと俺の教導騎士出向の長期休暇も1年なんでビシッと頑張ってもらおうかな?」・・サーイエッサー!!

 

真っすぐヴァン領目指さず困ってそうなやや外れの街道を選んで移動していく事に・・鳩文で出発しますとの事とアオザイ宣伝してイイ感じでしたよ?ミレディさんは確実にオーダーしそうなのでちょい気合いれちゃって!と送る

 

さて早めに休んで明日にそなえるか~とネリュ・・




※ようやく出て来たポーンスルツ、ナイトスルツはデカいのでシッカリコクピットが在るのに対し・・潜水服的な狭い空間(マミー型というか?)でハーネスとサドルとステップとハンドルで踏ん張るように身体を安定させている、騎乗者の足ヒザ手肘お尻肩頭などの位置の調整でシッカリ内部で踏ん張れるようになり激しく動いても衝撃が少なくなる。

見た目もナイトスルツはスマートに人間に近いシェイプだけど、ポーンスルツは人が乗る空間が比較大きくなるのでズングリゴツイシェイプになる。

持ち主はミランダちゃんになるが、ミランダちゃんは色々世話してもらってるので個人装備の認識は無く旅の仲間の共有装備だと思っている、チャンドラ君が度々使うシーンが多くなる。
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