朝ルーチンを熟しみんなの朝ごはんを準備・・馬たちとナイトスルツ組には真っ先にあげてそれから人間組wシッカリ食べてお茶飲んでマッタリしてると、ヘルガさんトルさんが来たので後はアリアとミランダちゃんに任せて、師匠・ヘルガさん・トルさん・ボクの4人で海軍庁舎に向かう。
海軍庁舎の受付を訪ね用向きと届けられてた文を差し出すと少々お待ちを~と上司に伝えると事務方のエライさん?が出てきてこちらに~と応接室に案内され、もうしばらくお待ちくださいと部下の女性に茶などお出しするようにと言いつけ去っていく・・お堅い感じよね?・・お茶とお菓子を摘まんで話していると。
士官を連れたあの艦長さんが出て来たので・・
「先ずは人命救助と国家機密の補完について心から礼を言う・・・ありがとうm(__)m」海軍提督に頭下げられる修行中の騎士とは?と心の中で自分に突っ込むw
「いえいえ緊急事態でしたし?ちょうどそれなりの装備が揃ってたのもありますから?」
「それにつけてもだよ?新型艦の習熟訓練を込みで海軍に協力してくれていた賓客を多く乗せていたところを誰一人失わず救助するだけでも奇跡だし、ましてや新型艦を岸に引き揚げてもらい・・現在修復中で予算的にも助かってる」
「モチロン機密情報の出ている海図や書簡など海に流出した場合の被害を考えればね・・首が怖い事になったかもしれん;で海軍としてもお礼をしたいと思い今日は恩人をお待ちしていたのだ」
「ちなみにチャンドラ君は騎士修行の旅の途中だとか?もしよければ・・」
「少しお待ちください!」と口を挟む怖いヘルガさん
「その先は発言されない方が良いかと?」とニヤリ
「・・多分ですが?チャンドラ君の能力を見て海軍によろしい席を準備するから入らないかい?と言いたかったんでしょうが、彼は領地持ちの嫡男なので在地騎士として東方騎士団および東方ウィン伯爵を中心とする在地東方領連合の一員としての席にあるのでその件はご容赦ください」
「既にウィン領主からの下賜された次期テスト騎を持っているという事実を変更させないで貰えるとありがたいです、よしんばこの件推し進めようとするなら・・東方の2つの組織相手に新設の海軍が抗することになりますので・・」とヘルガさんとトルさんが威圧するw
・・参ったな~と提督が後ろの士官に「無理だといったろ?ナイトスルツ持ちなんてどこかが既にツバ付けてるんだから、横槍は結局組織の弱点作るというのを指摘したハズ・・
まあ君に折れて採用したワシも同罪じゃが・・済まんかったこの通り横槍は謝罪するm(__)m」
「ええ謝罪確かに受け取りました!」と言質をとるヘルガさんとトルさん
とりあえずソコからはまあまあまともな謝礼金やらの話があり救助した方からの支援申し込みやお礼の文やらと受けたり・断ったり・持ち帰って読ませていただいたり?・・後ろの士官が提督越しに怒りを隠さず睨んでいたが、そういうのはヘルガさんに揚げ足とられるからね?
・・公式の話はココで終了と提督が士官に報賞金の件と海軍からの救命勲章といってもこれは平民にでも出す普通のやつね?一時金もついているので処理を進めさせる・・。
提督さんが「私は支援申し込みの御断りの返答を文にしたためているよ!」というと士官が敬礼し去っていく・・士官が部屋から出て行ってから・・
「・・ああいう上昇志向と権益に貪欲なのも組み入れないと海軍新設とはならないのよね?」と苦笑する提督・・ホントお疲れさまです;
「あと?ちなみに良ければ教えて欲しいんだが?」はい?
「あの救助に使っていた板船?ウチの戦術技官が凄く興味を示してて・・ひょっとしたら海軍での作戦運用できるかもしれない案件なんだが、教えを乞うこと出来るかな?」というので・・ヘルガさんにも目を向けるとチャンドラ君に任せた!とニコリ・・仕方ないな~w
「良いですよトーナメントも少し先だし?何でしたら近くに軍用の砂浜があれば機密保護も出来るでしょう?」そちらはその技官さんの返答をまた宿営地に送るね?と提督がヘルガさんに目線を移し
「東方に借りが増えるねぇ;」・・ニコリとするヘルガさんとトルさんw
「ああそれと調べてる最中にそちらの教導騎士さんが不倒殿と気がつきまして、良きお弟子を育てられてる様子・・機会ありましたら模範試合など依頼してもよろしいでしょうか?」前向きに!と師匠が答える。
話も終わり宿営所帰る前に近場の喫茶で甘味を補給・・ウマウマ精神的疲れを癒してから宿営地にお土産持って帰還・・ありがとうございましたm(__)mとヘルガさんとトルさんにお礼する。
「東方の子を西方に奪われるなんて無いわ~!中央騎士団とかなら栄転とかでまだ面子は保てるけど・・カワイイ綺麗強いチャンドラ君なら更に東方女の意地があるのよw」と笑う!
トルさんも「東方の統領ご家族の御威光もありますしね?寄子は護るのが統領の価値ですからw」と深く頷き自分達の宿営に帰っていく。
さてと?サーフボードか?・・自分用に1枚作るか?と資材から良さげな軽量木材を出しショートボードを作るペイントしニスで防水・・波あると楽しいだろうな~と・・ライフジャケットとリーシュコードを縫い・・後は・・サーフワックスを簡単に蝋と油脂で合成・・地球のはコレに香り付けてたな?と自作フレグランスで香りをつける。
あとアクションと運搬用に取っ手をいくつか取り付けて終了~持ち運びのバックはいいか?とそうこうするうちに良い時間なのでごはんを作りシッカリ食べて寝る・・
そして朝?いつものルーチンからの朝ごはんを終え・・きょうはアッシュ用のロングボードを作るか?と少し軽量木材を買い出しに行き持ち帰る・・鋼材を縁にはめ込み・・剛性を持たせて、取っ手もリーシュコードも生身用とアッシュ用のサイズで作る・・アッシュ用には20人くらいは掴まって乗れるようにデッキにロープを張るかな?
あとは・・アッシュサイズのライフジャケットというかフロートかな?スルツ自体泳げるけど比重で言うと人より重いからね~手早く作る。
そうこうしてると海軍から当の技官さんが現れる、ワンさんという技官で一応作ってるサーフ装備を見せるとワンさんが
「おお?これは?あの即席のボードだけではなくこれらが一式といったところですね?」
「も一つ言うと生身だと防寒x防水用のウエアが欲しい所ですがその辺はこちらで研究させていただいても?」ウェットスーツとかドライスーツとかだね?
「そちらはお任せします、あくまで?スポーツみたいな立ち位置の道具類ですね?」と言うとなるほどと眺める。
「とある民族の王族がボクと似たような感じで海難救助したとか?そういう話から思いついて作ってみました」
「ほうほう・・技官の方は技術書とかは読みますが、そういう所にもこういうアイデアが埋ってるのですね?興味深い・・他にこういうの在りますか?と聞いてくる」
「まあプリミティブな感じなら?とトンファとブーメランを持ってくる・・コレは武器なんですが・・ほほう?このブーメランというのが面白いですね?曲がって飛ぶ前提の?」
「ええ・・別のバージョンのこっちは直線的に長く飛ぶ感じですね?」とアッシュでラビットスティックの進化版を投げると、500mほど低空飛行で飛んでいく。
「おお?弓矢程ではないですが・・当たる有効範囲が大きいですね?」
「ええ名前通り兎とかを狩る目的で機能が進化した道具ですね?こう?スルツがコレを歩兵や騎兵の集団に向かって投げると驚異的というか・・惨劇ですね?」おお;と震えるワンさん
「あとまあ?サーフボードの方は?今回のように座礁した沈没しそうな船から脱出するのに救命艇ほどのスペースは使いません・・板ですからwなのと夜間で水辺に侵攻するには余り目につかず音もまあ知れてるので上陸作戦やらに向くかな?」・なるほどなるほどとやや重く説明したら
「このブーメランとラビットスティックも持ってきてくれると助かります!」
「ポーンスルツサイズのも必要ですか?」というとゼヒとのことで
一応ボク用のとアッシュ用な?ナイトスルツ用は少し特殊な材料にしないとダメなので今回は準備しませんね?と言うと・・
「寧ろその方がいいです」船舶に乗せるとなるとポーンスルツが多いのでその運用に持っていきたいとのこと
「ならポーンスルツの通常装備も持っていきますね?いつどこで?」と言うと明後日に領都の海岸線を南に半日ほどの距離にある軍演習の用の浜があるそうなので、宿舎もすぐそばにあるので移動してもらっても?との事
じゃあということで天幕は置いて馬車と荷車で移動かな”~スバスとファルクマンは寂しいだろうけどご飯は用意しておくから温めて食べててね?”と言うと”承知”と用意してあるナイトスルツサイズの簡易窯を取り出す・・木炭燃やすタイプの・・着火は?と見るとアークソードを小さく出して付けてる・・上手い!
カンズメのように密閉してあるのがソレね?フレーバーはランダムにしてるから楽しんで?カロリーバーもカードゲームもここに入れておくからね?とチョットキャンプみたいなノリね?というとがぜん面白くなってくるナイトスルツの二人w
次の日の朝にヘルガさんとトルさんが来て・・「それは軍事機密とはいえ東方仲間出番ね?」張り切って海軍庁舎に向かい同席をもぎ取ってきてたw
「まあトルさんも興味あるだろうし?」と言うとニコリとするトルさん
じゃあ同行しようと移動~昼前には現地入りし「現場の浜見てもイイですか」?と言うと
「どうぞ~少しくらい使ってもイイですよと」ワンさんが笑いながら言う・・浜を見ると・・イイ波が!適度に安定して高く巻いていく
心の中にワルキューレの騎〇の曲がw
ボク用のサーフボードや一式持って遊びに出る・・モチロン水着用の6部丈の短パンとアロハシャツ・・以前に母上に作ってもらった・・を着てアロハは羽織るだけで出ると女子組が「胸と腹の筋肉がスゴーイ!」とキャッキャ言うw
そのまま浜辺についてくる皆さん・・こう準備運動しアロハは脱いで・・またキャッキャと声が後ろで聞こえる
これはアリアとミランダちゃんも参戦だなw・・サーフボードで波を突っ切る、少し沖側に出てからタイミングを掴み波に乗ったところでボードの上に立ち上がり・・波を斬る・・パイプ状になった波の中から突き抜けるようにボードに乗ったボクが現れるとみんな・・ポカ~~んと?・・
としばらく波で飛んだり色々遊ぶw・・満足し戻ると師匠が借りてイイ?チャント静かなとこで立ち上がりの練習してから頑張って!というと嬉しそうにリーシュを付け上着を脱ぎズボンだけで靴も脱いで海に入っていく
・・手前でチャプチャプ練習してコツ掴んだのか波乗りし始める・・一応持ってきてたビーチパラソル(自作)を立て敷物をひいてみんなで眺める
何回かこけてたがwもう使いこなしてるな~パイプを抜いてフィニッシュして戻ってくる・・「意外に面白いな!!」とニコニコの師匠
思いっきり楽しんでたやんw・・ワンさんが「こんなに波が立ってても使いこなせばこんなふうになるのか~~!想定以上だな!」と関心している
カットフルーツを食べお茶を飲んでからもどろっか?とワクワクしてるミランダちゃんを抑えて・・流石に女性用水着は刺激的過ぎるでしょう・・「アッシュに教え込んどくから明日にでも?」というとニコリと笑顔になる。
この日はもう夕飯まで何もせずご飯後もトランプで遊んで(つ∀-)オヤスミー
そして朝・・朝食を取り軽く準備運動してからアッシュの装備を浜に運んでると・・ワンさんやら士官クラスの人達が現れ、本日はよろしくお願いします・・想定のプログラムですが・・未知の道具なので状況の想定とかありますか?と聞かれる
・・なら?とボートで少し沖で14人くらいの浜との送迎・岩礁を座礁の船のデッキとしての想定で脱出・上陸作戦想定で生えてるブッシュを敵兵想定での揚陸侵攻想定当りかな?と提案し諒解を得る。
アッシュに騎乗しハッチを閉じ・・ライフジャケットというかフロートを着け先ずは先行して錨を降ろしたボートから14人を救出し浜に戻るという想定・・比較のため現行の手順による救援訓練も並行して行われる。
これだけ波が高いと陸から漕ぎだすだけでも大変w対して波の下を突き抜けるサーフボードは圧倒的に速い!スグにボートの横につけ14人の人を乗せボードの取っ手に捕まらせ足も絡めさせアッシュの手足で漕いで加速・・・波に乗り少し横に流れたが無事上陸・・
こっちの沖のボートは8人漕ぎで戻ってくる・・そして現行の救援手段だとまだ波を超えられたとこ?・・そこで中止指示が出て全員浜に。
次は傾いたデッキからの脱出想定だが比較の並行実地はしない・・一応前例での資料があるのでそれとの比較・・傾いたデッキ想定の岩の上からボードをわきに抱えてアッシュが海に飛び込む・・キャッホーッ!てな感じw浮いてきたらボードに腹ばいになり手足で漕いで加速し予定地点にあっという間に到着・・アッシュ君がも一回飛び込んでイイ?とか聞いてくるがお仕事だからね?仕方ないw
次が沖から上陸し敵を素早く殲滅し味方の揚陸地点を確保する想定・・敵兵はいくつかの藪ね?一端沖に出てボートの人たちを待ち、合流したら開始・・来たね?という事で今度は腹ばいのまま垂直に浜を目指す波に乗った辺りでボードの後ろ側に立ち上がりブーメラン
とラビットスティックをいくつか投げる・と浜に着くまでに最前列の藪が刈り取られる・・そのままボードを浜に揚げ双剣を防水鞘から抜き突撃・・砂を前に散らすように蹴りを入れ・・想定敵が目を空けてられないうちに・・集団想定の低い位置のあった藪のど真ん中に飛び込んで旋回し刈り取るx5回ほどしてると全滅判定で浜辺に引き警戒・・おっつけボートがやってくる
・・ボートをアッシュで人も荷物ものったまま浜に引きずり上げる・・一応盾になりながら海軍兵が準備するのを待つ・・完了したら侵攻の拠点を作成・・砂浜をラビットスティックで掘り窪地を作り盛り上がった部分に浜に打ち上ってる流木などを並べていき海水でぬれた砂をドンドン積み上げチョットした砂の砦にw
・・士官もワンさんも「これは・・今までのポーンスルツの運用が間違ってたのでは?」とか「画期的な揚陸戦術では?とか陸戦主力に対する補給拠点もこれで?」とか「あのブーメランとかラビットスティックは画期的だが現実の戦闘では見たくないあ~;」とかいろいろ衝撃があったらしい?・・ということでありがとうございます!
師匠の方は海軍の人に剣盾の使い方をレクチャーしてたみたいね?
これで終わりですね?後はウチの戦技研究と戦術研究での色々を試してみます!ということで自由時間を得たのでミランダちゃんにアッシュに騎乗してもらい・・サーフボードを楽しんでもらったw
・・まあこの辺はカヤックやら色々がネタとしてはあるんだけどね?引き出しに置いておくw泊まらず宿営地に戻り遅くなったがタダイマ!
オカエリ~とスバスとファルクマン・・留守番ありがとうね?と言うと”何のことは無いw無補給で行軍したり砦に閉じ込めたりされる事に比べたらね?極楽じゃ”とナイトスルツサイズのトランプでカロリーバーを賭けて遊んでるw
明日から修行ね?
サーフィンもまた楽し^^