冬といっても余り寒くならない?南方クオン辺境伯領に向かう・・多少は冷えるかな?とストールと指ぬき手袋も作ったが?特にどうという事もない、アーク技修行のせいかもしれないけどw
地域的には隣国のサカの国と国境を接する南方領は師匠と父上の参加した国境紛争の最前線となる、我がイブラシム王国の国防の中心となり軍事にカナリ強力な権限を持つのがクオン辺境伯領となる・・公式には国境として河川が認知されておりこれを諒解なく軍が犯した場合には辺境伯が独断で戦闘行為をしても罪には問われないのでサカの国にとっては憎くて怖いクオン辺境伯となる。
師匠に聞くと?質実剛健の気質ではあるが気持ちの良い人物とのこと、例の砦を防衛した後に歓待をうけたそうな?まあ他国に攻め入るサカの国が単純に悪いとしか言えないところね?また地域的に山や谷も多いし湖沼もあるのでナカナカ侵攻し辛い土地柄ね。
土地の者でも無ければ移動しているうちに迷うような地形でもある・・地球で言うと桂林辺り?のような深い谷と高い岩山が入り組み河川と湖沼があるイメージか?街道と河川交通以外は辛すぎる;
期間も余裕なのでメインの街道を離れると・・早速道行きが辛いw村が水の向こうだったり地図見ると?河川の方は割と使えるっぽいな?
野営のたびに工作タイム!ボク用のカヤック作ってみた!ので野営地横の大きな湖沼で漕いでみる・・骨組みに革のカバーを付けたやつで組み立て式だからフォールディングカヤック?・・シーカヤックのシェイプで優美で快速ね?
みんなにもタンデムで乗せてあげるけど・・エスキモーロール覚えてね?と目の前でやると・・おおお!と驚いているw
まあそんなお遊びしながら旅は続く~。
ある村に差し掛かった時に細い街道の向こうの方から村人が走ってくる「助けてください騎士様!盗賊に村が!」馬車に村人をのせ保護・・
「ボクが先行します!」村人に位置関係を聞き取りクフィルに騎乗しフル装備で出る・・10分もかからず村に焼き討ちされて煙が上がってる。
盗賊が走りまわっている・・アークで感知してざっと40人ちょい・・ポーンスルツが3騎居るな?盗賊にしては装備が良すぎる。
アークを纏い開幕ドロップキックでポーンスルツの騎手を衝撃で戦闘不能に追い込み着地と同時にボーラを投げて他の2騎を絡めとる・・転がったところを両腕で持ち上げ地面に2~3回叩きつける・・ポーンスルツ自身は無事でも中の騎手は振動と衝撃で動けなくなる。
急いでそこらの家の薪の束を5つほど手に取り薪を盗賊の足に向けて投げる・・軽く足を折って戦闘不能にしてあっといまに制圧していく・・建物に人質を盾に立てこもったのも居るのでクフィルに倒したポーンスルツ逃がさないように縛り上げて見張ってて!と言うとキュッキュッ!と答える。
おもむろに生身でアークを纏い武器を手放すと、相手は一人とみて舐めて取り囲もうと出てくる盗賊、応戦したところでかすり傷すら負わず生身で武器を受けるw完全にノックアウトし転がして人質の女性子供達を解放する。
人質の村人に「ロープとかあるかな?と聞く・・人数多すぎて縛り上げれない;」
マヂで!という顔をしたが慌てて村の倉庫からロープをイッパイ運んできた・・あとあいつら閉じ込めれる場所ある?と言うと・・無いらしい・・まあ無いなら無いで?
岩場とかあるかな?と聞くとすぐ裏が岩山になってるので好きに使ってと言われたのでクフィルに騎乗して先ずは盗賊のポーンスルツをまとめておくとキュンキュン物悲しく鳴く
”まあ君たちには悪いようにはしないよ?騎手はダメだけど”と伝えると。
仕方なしと諦念が伝わってくる”騎手出して?”と言うとハッチを自主的に開き差し出したので良しとする。
内臓震盪と脳震盪で痛みに藻掻いてるが容赦なく縛り上げてからクフィルに乗って村人に借りた荷車に縛っては無理やり積み込むw45人の盗賊w
岩山のところに来てアークソードで地面の岩をくりぬいて大きな穴を掘る、絶対登れないよう円錐形に滑らかに切り出す
蓋も空気穴だけあけた一枚岩で作り穴に全員降ろして蓋を閉める、まあこれで・・と消火活動に掛かったところでみんなが到着。
幸いにも死人はいなかったので負傷者を手当してひとまずは良し、村長を探すと人質の女性が呼んできてくれてたのか傍にいたw
「先ずは危急の救援ありがとうございました!・・とりあえず被害は火をつけられた家屋が2件で屋根は半分燃えましたが、骨組みはそれほど燃えずによかったです・・水気の多い土地なのが幸いしました;」
「いえいえ遍歴の騎士の真似事をして修行の旅をしている仲間なのでお気になされず?盗賊どもはとりあえず穴の中に縛って入れておいたので今すぐどうのということにはならないかと?」
時にこちらの領地の領主様は?と聞くと先ほど馬車に保護した村人に言いつけて知らせに行かせましたが・・と本人が出てきたので「戻ってしまいましたか;後で改めて使いを出すとしましょう」
とりあえず盗賊を閉じ込めた穴まで行き「ココ一応不寝番を立ててでも数人で警備お願いします」
あとは・・「流石にポーンスルツ3騎というのは不穏な感じがしますね?」
それを聞いた師匠が「そんな事が!・・そのポーンスルツ調べてみるか?」
先ずは感応力が強いボクが尋問”君たちどこから来たの?”というと
”言うなと言われた”・・素直だw
”君たちの工廠までどれぐらい掛かった?”と聞くと
”とても長かった一か月くらい?”
師匠に伝えると「距離的にサカ国の尖兵かもな?開戦前に伏兵送り込んだ?」マジか;
”君たちはイブラシム王国の騎士のボクと交戦し事実負けた、法により所有権がボクに移行したので以降ボクの指揮下に入るように!”と言うと
”よろしくお願いします”と頭を下げる。
”もう仲間になったので今回の事で言えることあれば教えて?”と言うと素直に色々教えてくれる。
”国境の河川を越えてこっちに来るために訓練受けてました”ふむ?
”この隊は村を制圧し周りに知られないようココで待つ・・後で来る本隊の動きに呼応する事”なるほど・・
”あといけない事だけどみんなタグ付けてませんでした!”エエ子や!・・師匠に細かく伝える・・
”訓練受けてた場所の名前ってわかる?”と聞くと
”みんなが言ってるのは聞いた、サカ国境砦と言ってました”
・・師匠アカンヤツや;
「オレは単独でスバスに乗って辺境伯に伝えるわ・・チャンドラ君はココの領主に同じ話を伝えてくれるか?文は今からまとめる」
「国境紛争に巻き込まれたか;仕方なし・・まあウチの戦力考えると生き残るだけなら何とでもなるからね?安心してミランダちゃん」と不安そうにしてるミランダちゃんに声を掛ける
村長さんに領主村の位置を聞くと・・なるほど近いけど湖沼に阻まれて遠回りしなきゃだったのね?
新顔のポーンスルツ3体に名前を聞くとパイク・メッサ・サカスと聞いた・・それはだいぶ前からその名前?と聞くと頷き生れてからはこの名前との事。
ふふ穴みっけ♪と師匠に追加で教える・・「そかサカの戦力登録リストもコッチに写しあるから秘匿されてなければ穴だなw」とニヤリと笑う・・
「一応1騎連れて行っていいか?辺境伯に所にも感応力の強いヤツ居るだろうし?」
「そね・・証拠だしね?それなら騎手3人も連れて行く方が良くない?最低従士身分だろうし隊の指揮してたっぽいし?」
「おう・・荷物だが構うこたないな」という事でスバスの行軍用背負子に最低限の糧食とサバイバルキットを詰め込み、穴から騎手の3人を引きずり上げ簀巻きにしてバックパックに詰め込むwそして3騎に一番詳しいのはどの子?というと”メッサ一番長生きしてる賢い”というので
”メッサは師匠のスバスについていって貰う、よく言う事聞くように!パイクとサカスはここでボクらと一緒に待機ね?”とカロリーバーを3騎に与える・・。
1つ食べてごらん?と言うと?となりながら口に入れる。
”美味し~!凄い!ボスありがとう!”と声を合わせて言うw
”チャンドラって呼んで?”と言うと判った!という・・その間にミランダちゃんとアリアと馬たちとスルツ達に合わせて”仲間よ?”と言うと
”ヨロシク~”と素直なイイ子達!ミランダちゃんもアリアも馬たちもファルクマンとスバスも※新顔君も自己紹介して仲良くなる。
「師匠とスバスとメッサ君はこれから辺境伯にお話しに行くそうな?僕たちは取り合えずここに待機ね?といってもボクもココの領主にお知らせに行く必要があるんだけどね?」暇あるならミランダちゃんのナイトスルツ習熟練習しないと。
※ミランダちゃんナイトスルツの新顔君の名前を決めかねていましたw早く付けてあげて♪