みんなにタダイマ!と声を掛け、チョット村長さんとこ行ってくる!・・ロブさんからの言伝てをし鳩と食料を渡す・・。
少し考えこむジンさんが・・「侵攻ありますかね?」と聞いてくるので。
まあ今の段階で言えることは少ないのでと念を押し。
「あくまで新米騎士の視点で言えば今回の事がまあ侵攻といえば侵攻ですね?コレが本格的に攻め込んでくるか?は判らないし?こちらの反応を調査してるだけかもしれないですし?いずれにせよ?戦争状態に入るならクオン辺境伯の号令か国王の号令があるかと?ボクたちもその時は招聘されますしね?・・ただまあどうなるにせよ?準備はしておいて備えるべきなのは普段どおりでしょう?」と言う。
「まあ確かに?その上で?どう準備すべきですかね?」と村長
「・・ん~ボクもまだ勉強してるだけの身分なので現実的にどう?とは言い切れませんが?・・参考までに前回の国境紛争の時はどうでした?」と問うと。
「・・そういえば?アノ時は領主村も侵攻されて筏でこちらに避難してきましたね?辺境伯様が軍をアチコチに派遣なさり街道筋を掌握してから引いていきましたが」
「なるほど?前回の反省点は陸路侵攻故に街道筋押えられると身動きが不能になるので前もって街道近くに伏兵を置くというのが目的と思われますね?とすると領主村がこの辺の街道の要所なのですか?」と聞くと
「・・確かそういわれております」
「ここに伏兵置いた場合?陸路で支援できる範囲はどんな感じですか?」
「街道筋は直線的に辺境伯領都には届きにくい感じですが・・」
「ここからだと領主村が襲撃を受けたとして、湖沼を使わないなら西の方を迂回する感じ、東隣領主村とココとと西に迂回した街道で領主村と西の方の勢力も抑えられる・・アレ?ここの方が要所だね」
「という事で戦略的価値として領主村とここはホボ同じくらいかココの方がやや重いと言えますね?まあ実際伏兵置かれそうになってた訳だし?・・準備するとしたら防衛と逃避経路の確保になりますね?」
「ほとんどの村人は戦えませんよ?」
「それは仕方ない事ではありますが・・被害が少ないように立て籠れる+逃げ道を確保できれば耐えれるなら耐えて辺境伯軍を待つという手も使えるし?逃げ道作っとけば被害を最小に出来ますよ?以前の紛争でヤラレタ村ってどうなりました?」と聞くと
「虐殺か奴隷でしたね;廃村も廃領も多く出ました・・」
暗くなるなぁ~;「でもまあウチの父上と師匠みたいに砦に籠って耐え抜いた人も居ますし?現状アノ時より有利ですよ?スルツ達の数の分!」と言うと
「・・もしかしてアノお師匠様って!!!」
「ええ不倒の騎士ですね?ウチの父親は鉄壁の人ですよ?」
「おおおお!」何やら希望見つけた様子w
「少し相談なんですが?この岩山の辺りの地形どうなってます?」紙に大体の地形要素を書いてもらうと・・ナカナカの立地ね?
「・・ふむ・・あの岩山野戦築城しちゃいますか?あと水辺からも逃げれるように算段つけましょう!」と言うと村長の目に光が灯る
遅くなったがみんなのところに戻り馬たちとスルツたちの世話をしてミランダちゃんと色々決まったこと考えてることを伝えると協力する!と言ってくれる・・エエ子や!
次の朝村長宅に行き・・先ずカヤックを見せる・・これ軽くて簡単に作れる小舟ね?ココラだとこれほど立派に作らなくても・・竹ありますよね?と細目の竹を斬って来て枝を打ち節を滑らかにする・・続いて舳先と船尾を少し高くするために曲げる
内側に入れる断面の形に竹をハメて曲げて行く肋骨みたいな感じ?骨組みを紐でm縛ったりして固定しデッキ開口部大きく・・カナディアンカヌー風に作る、皮を船体に当て縫い付けて・・蜜蝋や松脂で防水しその上から松脂を溶かしたものを塗り付ける
「まあ多少歪ですが乗ってみてください」とボクも乗り込む
・・漕ぐと軽く動くのを体験してもらう・・ほう?これは軽いですな・・
「その分風が辛いですが荷物も乗るかな?この艇で底に骨組みに乗るようにスノコ板をおいたら200kgは運べますかね?」と言うと
コレは凄い!と村長さん・・前の時は領主村から半分沈んだみたいな筏を必死に漕いでたらしいが;
「・・これなら1家族1艇くらいで何とでもなりそうですね?この程度の工作なら職人でなくとも頑張ればできますし?一応型作ってソレに合わせるようにすれば骨組みも大体揃いますしね?」
・・ということで村人が交代で作っていく・・もし村が占拠されそうならこの革を燃やすなり引き裂いて水に沈めれば利用は難しいでしょうし、なんならこれから作る砦に運んでもイイかもね?というと村長さんが村人にマニュアル的に覚えさせる。
そしてぼくらが岩山を砦に作り変えますねw
立地的には村を南端とし北に細長く広い・・三角形台地みたいなテーブルマウンテンなので普通には登れない。
先ず村からの入口を作る岩壁にギザギザに折れて登っていく道を掘り抜き隣接した崖の部分に登ってくる敵をねらえるトーチカを岩をくり貫いて作る、中には投石用の石を沢山置いておくトーチカには台地上からトンネルで行くしかない構造になる当然進入防止の石の蓋付きね?
台地上の入口周辺に胸壁を組みここでも阻めるようにしておく・・なんなら最悪胸壁を落とし登り道も破壊する勢いの大きな石で積み上げている。
台地中央辺りに立てこもれるように胸壁を組んで城門は前に水門作った時のような大きな円盤状の石で作る内側に嵌め殺し用の廓が作られている、構造は城門から必ず半周しないと次の門にたどり着けず守備側は城壁にかけてある丸木の橋で胸壁上から容易く最短距離移動が出来るし攻撃できる・・最終的には中央の塔・・といっても低いが立てこもれる充分な広さがある感じ。
・・この塔の城門だけ落下式にしてある一度落とすと分厚い一枚岩を破壊しないと通れない、塔の中央から地下道を掘り抜き台地の北の端にまで移動可能に・・トンネルの中にも防衛用にトーチカ風の隙間があり逃げる時もコッチから攻め込まれた時も最悪穴を崩せるようにしておいた!
・・この辺アークソード便利ね?出来上がってきたので?村の物資の備蓄をこちらに移してもらう・・カヌーで逃げる時は各家庭の家財は手持ち分だけにしてもらう予定・・
あと台地北側には川が流れており台地の絶壁から直接カヌーで川に出れる、放棄して脱出するとき用にここにもカヌーを置いておく。
胸壁を厚くしたり崖面を滑らかにし、投石用の石を要所要所に積み上げて置く・・燃料や資材として材木を台地の上に上げるのと山の周りも伐採しておく。
台地上の地表に貯水池と地下の貯水槽を掘り抜く・・刻んだ石は胸壁やトーチカや投石用にする・・北側の川からクレーンで崖の上に汲み上げ水を貯水槽と池に運んで上げて行くのもナイトスルツ2騎とポーンスルツ4騎で超効率で進んでいく・・胸壁もナイトスルツでも難儀するような厚みと高さにw塔を中心にした城郭都市的な感じにw
野戦築城にしては少し大規模かな?・・並行して食料備蓄に湖沼に籠を沈めて魚やエビやを取っては塩ゆでにし干していく、ミランダちゃんとボクとムラの猟師で狩猟を進め片っ端から燻製肉にしていく・・行商人に連絡を取り多少高くても塩を多めにお願いする。
あと台地上の余ってる土地に畑を耕作しておく・・麦や野菜でも植えればある程度自給出来るだろうし?
冬前くらいが塩の値段は高いので冬に入ったこの時期は案外安い値段だったりする、まあ目ざとい商人は許される程度値上げしてるがw
まあ1年くらいは大丈夫!まで来てもういいかな?村長と色んな場合の想定をした行動の流れを話す・・ここまでで2週間。
※野戦築城だと木の柵とかのイメージなんだが・・アーク技xスルツx地形xチャンドラ君の合わせ技で難攻不落の砦が!