我水底に溺れるも浮上セズ!   作:蛙カジカ

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ロマン溢れる遺跡砦のアレコレw

ここから話数少ないけど<最終章編>


気まぐれ投稿なのかそうじゃないのかw


ロマンは王様をも動かす!

 

そして前後するが祝い事もアチコチで続いた・・国王様についに嫡男が生まれたし?アニエス様のところとトーマス様のところにも男の子が!・・・ウチのアトラちゃんの旦那候補だね?

 

プランテーション村もひと落ち着きしチョコレートの開発とコーヒーの加工について産地特長を出した良いバランスを見つけたのでこちらも市場投入!酸味のある爽やか系やね?ナッツインチョコレートも大うけしたねwウエハースチョコが次の目標か???

 

数か月経ち・・ヘルガさんも調整役・文官・代官として仕事をして少し手の空いてるトルさんもポーンスルツを乗り熟すようになりアーク技も習い覚えた頃に・・

 

「トルさんマヂな話これからトップシークレットなお仕事お願いします・・ヘルガさんにも言えないし王様にも現段階ではお伝えできません」完全に固まるトルさん。

 

「その代わり多分ボクとトルさんのロマンは最高に満たされるのは保証付きです!」

 

「・・マヂか!」

 

「どうします?噛みます??聞かなかったことにします??」

 

トルさんが真剣な顔して「ロマンに生きるのが男の子!」

 

「よく言いきりました!^^」

 

「・・では片っ端からロマンだらけのミッション開始ですね、ヘルガさんに行軍訓練についていくからと言って2週間ほど付き合ってくださいね?実際広義にはボクの軍事訓練みたいなものだし?」

 

 

次の日ヘルガさんがOKしてくれたので早速例の要塞に~ファルクマンにトルさんが乗ったポーンスルツを抱えさせ空を飛んでいく・・最早この程度だと1時間もかからんw

 

「ホントにチャンドラ君聖戦士だねw」まあw・・そして隠蔽で埋めてた土砂を取り除き・・手動ハンドルでハッチを開く辺りでトルさんがワナワナ震え出す・・コレもしかして!!

 

「・・そう愚王時代の遺跡ですよ?しかも手つかずx保存処理が効いたw」

 

真っ白になるトルさん

 

「まだまだですよ♪」と再起動のたびに見せていく・・・当時のギグルにアークシップ・・そして地下の巨大アークシップwww時々来て残ってた古い文書からわかった経緯をまとめたノートを見せる・・。

 

「技術書関連はまだ見てないですがココの経緯はそんな感じだったみたいです」

 

「・・そうなんだ!ご先祖のナーガ国の遺産か・・当時の英霊に冥福を!」と二人黙とうする。

 

そして解凍処理の銘盤を見せる「完全保存処理で500年まだ余裕がある!」目がギラりと光るw

 

「なので本当に使えるか?1騎解凍処理してみましょう・・そこから解析できるものも多いでしょう」ということで2人で解凍処理に入る。

 

・・愚王時代の最新鋭騎そのスペックとかウチのファルクマンと突き合せでいろいろ解析してみたいよね?・・あとファルクマンの由来も話しておく。

 

「マジか!ホントの生き残りだったんだ!・・しかしアークの消費が激しいのは当時でも異世界人用だったのかも?チャンドラ君が特別なんだよね~」

 

「とはいえここのは最悪決戦で負けた時の備えなんでそんな強騎士を乗せる仕様にはしないハズ?汎用最新騎なんだよね?」・・頷いて同意するファルクマン・・

 

「さてよしこれで準備完了・・後はこの手動スターターで初期駆動させれば動くハズ?」

 

ということで2人で重いハンドルを回す・・だんだんとフライホイールが加速していき必要電圧・電流に到達・・電気による起動が始まる。

 

ハッチが自動で開く各種アクチュエーターが起動し・・呼吸を再開、強獣心臓が動き鼓動が伝わる。

 

「トルさんが騎乗してみてくれ」と言うのでステップなどを調整する・・クッションやシートベルトも活きてるな?フロントに操縦桿があり火器管制のボタンが付いて居る・・戦闘機よりは単純な?

 

モニタ中央にブート中とのテキストが・・カウンターがあと600秒と刻んでいく・・・照準のマークや簡易なレーダーも起動し身近にファルクマンの認識番号が浮かんでる。

 

・・これがファルクマンの本当の認識番号か・・鼓動が安定し呼吸も安定していく・・カウンターがゼロになり、モニターにようこそ騎士よ!とテキストと意思が同時に伝えてくる。

 

”お帰りギグル!多分200年ぶりだと思う”と伝えると

 

ビックリしたのが伝わってくる「騎士よ真か?」・・おお音声も!

 

「ああ・・横にいるファルクマン・・ボクの相棒がどうやら君の時代の生き残りのようだ?」

 

本当か?とファルクマンに目線を送る・・ファルクマンが深く頷く

 

「そうか・・してあの大戦はどうなった?」と言うのでかいつまんで教える。

 

「そうか・・英明なるマイセン王も勇壮なる騎士達もか・・」

 

「どちらが勝った負けたではなく悪業を取り去ったというのが正直なところだろうと思う・・愚王と善の女王とノルニルの3竦みでの代償を払ってようやくという乱世だったのだろう」

 

「確かに我も前線に出て大破しココに改修を受けて国の備えたれ!と騎士達に別れたがそんな結末であったか・・してナーガ国はどうなった?」

 

「大戦後の大混乱で国は滅んだが民の多くは今はこのイブラシム王国の東方域の人達がその末裔だよ・・君を起してくれたソコの技術者もその一人だ」

 

「・・そうか・・」と感慨深くトルさんを見つめる

 

「我らの働きは無為ではなかったのだな」

 

「永遠に輝ける勲だと思うよ?」

 

「そういわれると救われる・・同輩よ随分変わり果てた改修を受けたようだが・・こう

してシリアルを見ると同じ戦場で戦った戦友のようだ!・・戦い続けた戦友よ誇りに思う!・・しばし英霊たちに黙とうをささげる」瞑目し過去に想いを馳せているようだ。

 

「200年か・・テクノロジーとやらはだいぶ後退したように見えるが?この国の情勢はどうなっておる?できればナーガの子らの盾とならんと思うが?」

 

そうですね~とトルさんと2人と蘇ったナイトスルツとファルクマンで長く色々な話をする・・それとボクが地球世界から落ちて来たことも話す・・トルさんまでビックリしてたがw

 

「そうさの?先ずワシがココの王に臣従し東の護りを希望するところであるな・・とはいえ?そちらも我らを研究したいであろうし?他国にこの話が漏れれば大乱となろうな・・なるべく良い方に流れてくれると良いが?」

 

「まあ王様には面識あるのでできるだけね?・・それとココに居る君の仲間たちだけど・・急には目覚めさせられないかな?特にアークシップの大型のとか?」

 

「まあソレは仕方ない・・シフトを組んで保存処理と覚醒を繰り返し長く守護できるならその方が良い・・資材尽きたところでソコに同輩の先輩がおるしなw同化していけば良い」

 

「なるほどな・・ちなみに?あの船動かすのはどうするのかな?」と聞くと

 

「基本的に乗り込む人のアークの力で発動するものだな?自律するギグルとはちと違う・・必要なアークの量を満たした人員を乗せれば機能が蘇る」

 

「ちなみに?必要量で言うとボクの総量のどのくらいかわかる?」

 

「ふむ見てみよう・・おおお?貴公トンデモナイな;多分貴公なら1人で事足りるな・・横のトル殿だとココの小型艦で20人位かの?大型艦だと100人以上は必要だな?この隠し砦には大型艦x1隻と小型艦x9隻あるが貴公ならまとめて1人で動かせるなw」普通に発声でコミュニケート出来てしまうのが愚王時代のギグルらしい?

 

機能確認で飛行機能も外付けされており・・アークコンバーターという当時の新技術により乗り手のアーク能力に頼り切った飛行やショットに頼らないテクノロジーだそうな。

 

・・概念的には空間に放射されているアークを空気とか媒体ごと取り込んでジェットエンジンのように圧縮し励起、飛行の方はそのまま推進力になり高圧の励起状態のアークをソレゾレのアーク兵器の装置に充填していく・・アークソードやアークショットの装置に空間のアークを突っ込む感じ?・・まあ騎士の能力に頼らないで行けるのかソッチのシステムの応用がアークシップのアレコレにつながるらしい?

 

色々答え合わせだなwとボクがアーク理論(アールヴやノルニルの知識も入れた)を話すとソコまで研究解明されているのか!と驚く・・ついでにスーリヤちゃんに変身して見せると・・トルさんが大興奮w嫁を可愛がれ!w

 

あとアークで翼作ったりセントールになったりグリフォンや巨人やドラゴンになって見せると・・ウチのスルツ以外みんな驚く蘇ったギグルまでw

 

ボク式アークショットも見せると・・「バカみたいな出力だな地下の大型アークシップですら沈められる;」とか複数のサイコミュソード&シールド見せたら・・「ワシ等要らんのじゃね?」とか言い出す;

 

「・・いやまあここまで出来るのボクだけらしいから?ノルニルにも言われたし?」というと更にビビられる。

 

「・・神族はこの世の法則握ってる連中だぞ?!」

 

「まあ色々これから過去の技術や今の技術を体系化してみようよ?」と1年くらいかけて色々解析再現検証していく。

 

ちなみに蘇ったギグルの個体名はトルネイド・・カッコイイな!

 

その間も牧畜村のチーズやヨーグルトやバターや毛織物に食肉関連・・サラミにハムに燻製肉・養鶏も始めて領内以外にも栄養事情を改善していく。

 

だいぶ解明された愚王時代のテクノロジーだが・・言われている通り電子機器の再生産が無理wあと電気関係のも素材劣化でその内使えなくなる。

 

実験として?アークコンバーターを強獣生体で再現できないか?とウチに入植した錬金術師とかと協力してみたら・・多少効率は低いがコンバーター自体は再現できた。

 

・・けど小型化が難しい;素材の強獣自体が空飛ぶ鯨みたいなやつなんでサイズ的に10mを下らない;諦めて飛空艇的なのを作り出して実験継続し・・まあまあ商船くらいには使える感じに?出力低いので高度があまり高く取れない;山が高いと迂回しなきゃならない・・あと速度も航続距離が長いとバテるので補助で帆走する帆を使う事に?・・まあボクがアークを纏わせれば性能アップするんだけどね?

 

この辺りでいいか?とウィン卿と東方騎士団と王様に第1級機密として色々話す・・

 

「ウィン卿がコレの前払いがアレだったか・・・もうちょい粘っても良かったかな?」と言うので

 

「領軍騎士に刀打ってもイイですよ?」

 

「マヂ!それお願いしても?」と後で話すことに・・東方騎士団も歴史的経緯でいえば超大先輩のトルネイドの話に共感し共に東方の守護になれるように陳情します!との事^^

 

・・さてあとは王様だよね~;とりあえず緊急謁見ということで王都に船で飛空艇を偽装しつつトルネイドとファルクマンとトルさんで向かう・・近衛騎士団の訓練場にての異例の謁見・・城内に入る水路で船も直接城内に入れる。

 

そして長い説明の一日やね・・面倒なのでOHPというかパワーポイント的にアーク光で空中にイメージ投影していく・・過去の大戦の真に迫る辺りで皆さん方が男泣きにw

 

そして技術的なお話で飛空艇は下位互換として今の錬金での再現に成功したこと・・出力的に過去のものには追いつけないし過去品のコピーも出来ない・・のは仕方ない・・ナイトスルツで自明ではある、そしてトルネイド君の名演説による陳情。

 

「なんなら電子機能を全て捨てて我が身をファルクマンのように今の錬金処理を取り入れてでも東方の守護に王国の片隅に据えてはもらえまいか?」と

 

・・王様も宰相も男泣きに泣いて・・

 

「そっか~そうしてくれるか~英雄よよくぞ生き残って言ってくれた!ましてや東方の守護を続けてくれるなんぞ・・誰が止めれようか!!」と全員滂沱の涙・・ええ人達や!

 

「とはいえ辺境に再現不能の巨大な武力が在るのも不味いな?アークシップはなんとか王都に持ち込めないか?城の地下に秘匿する方向で?」と王様

 

ということで?ボクがアークシップでお城に運び・・アーク技で光学迷彩でお空の風景で隠すという事で?

 

・・あと余談で国王騎が実はナーガ国の王太子騎で生き残ってたことがファルクマンとトルネイドの認識マーカーで判明する!王家累代に伝わった国王騎ということはナーガ国王後継による国がイブラシム王国といえるか?

 

・・トルネイドとファルクマンそして王様が深く感動していた・・

 

トルネイド君が一大決心で「電子装備を錬金での代替に切り替えてくれ!ファルクマンも国王騎も錬金素体化して生き残っている、自分以外のやつらもきっとそう望むだろう!」・・とそのまま王城で錬金処理を受けることに・・漢だな!

 

生きて戻る!といい処理を受けに行く・・取り外された電子装備はそのまま秘匿研究されることに。

 

そして術も成功ししゃべることは出来なくなったが変わらず意思疎通は出来るので一安心・・”身体が落ち着いたらボクからアーク技伝授だねw”と言うと・・

 

”よろしく頼む”と・・カッコイイな~!

 

それで色々協議した結果?東方領におけるウィン領に近い準伯爵位を貰い・・過去のギグル達の受け皿に・・一応あの要塞にはギグルが30騎保管されていたので過去のナーガ国の版図の大部分をそのまま加増し引き継ぐ形に。

 

「錬金処理に関しては各個体の意思を尊重する!遥か祖先の英霊たちと共にあった先達への餞として!」との事でした。

 

・・表向きは飛空艇の発明によるものとして処理する!と全会一致で決定・・そもそもこの元になる強獣もかなりレアだしね?幻の~と枕詞が付くタイプwそして王国に数艇の納入依頼が来るw見つけたら!という事で。

 

 

・・しかし騎士爵からついに準伯爵かw思えば凄いよね~と?

 

 

そして後日アークシップをピストン輸送ねw帰りはファルクマンで空を飛んで音速超えね?・・近頃空に爆音がするとの噂がw王国科学省の発表によると辺境の火山活動により

反響音が響いた結果と判明した!と発表がアリ・・しばらく複数の現象があるが遠いため安全であるとの事w

 

王様もビックリなアークシップ大型艦x1小型艦x9だけど城の地下に保存処理を施し隠匿することに「・・不要な時代に起こしても仕方なかろう?」賢い王様で良かった!

 

そして一通り解凍処理をしたギグル達に一渡りまとめて説明をする・・そして先日錬金処理にて多分昔の電子装備よりも長く生き延びられる身体になったトルネイドに騎乗しボクのアーク技を見せると・・。

 

”おおお?!これならば電子装備よりも凄いんでは?”というので

 

”一応騎乗するのが異世界人のボクだからこその大規模高出力だけどね?”と説明するも?当時のミズガルズの騎士にも凄いのが居たらしく。

 

”頑張るやつと組めばいいし?チャンドラ伯が教えてくれるのだろう?単独でのアーク技を?!”と言われればそうなんだけどネ?

 

事実コンバーターや各種兵器機関を外したトルネイドでも翼を出し飛べるし?アークショットはむしろ高出力だし?謎の多数の武器防具を操る技や身を覆う装甲の外にもアークの鎧を纏ったりもして見せたので

 

”・・実質いまより強くなるならそれは改修だろう?200年前の旧規格から新規格に変えるのは当然よね?”と達観してるな~と?

 

 

あと?普通に皆さん錬金改修した後にトルさんが乗ってもアーク不足にならず普通に運用出来たのでファルクマンの方を調べたら??シリアルの末尾に-dと付いてた・・・つまり?

 

ギグル達に聞くとデューク=公爵騎・・高級騎だったのねwそれゆえの高出力狙いで多分当時もデカいコンバーター付けてたのね?と聞くと・・

 

”そんな記憶があるな?”と

 

「トルネイドより大きいしな?当時の高級指揮官騎といったところかw」とトルさんがロマン!と叫ぶw

 

まあコレで?ザックリウチの戦力も2倍増しした感じ?”乗り手が増えるまではボクが面倒見るよ!”と言うと

 

”さすが公爵騎乗りこなす騎士だ・・当時でも30騎とかまでだったのに今の若統領だと多分3桁は楽勝だろう・・コンバーター抜きでw頼もしい!”との事w

 




※トルネイド君カッコイイ!!

※それとファルクマンの秘密もようやく明かされた感じ?アークパワーを必要としたのは・・元々大型のアークコンバーターを使う前提の公爵騎だったため、バカみたいなアークパワーを持つチャンドラ君が乗ってるのが正解といえる。
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