我水底に溺れるも浮上セズ!   作:蛙カジカ

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まあまあな説明回w


とはいえ子供の出る幕は?

 

マリリによると?

 

この世界における種族の力としてアールヴのマジナイは強力で単体なら最強との事、次点で強獣という巨獣の暴力とその次が野生動物の数の暴力だそうで;

 

コモン人は偶に生まれる英雄以外に抗する力はないとか・・。

 

強獣と英雄には好奇心がそそられるがw

 

元の世界の人類の力は知恵だからな~産業・農耕技術などが社会を改革している、蒸気機関もそうだしコークスと高炉による鉄と鋼や織機による大量生産などの断片知識が役に立つかどうか?

 

・・というより自身の能力で言えば・・生物学・博物学・解剖学・遺伝学・言語学などとある程度の歴史的な技術知識かな?即役に立つといえば遺伝学による品種改良か?生物学による多方面の技術かな?

 

方針は決まったので村のアチコチをアールヴ連れて観察する事にすると・・色々見えてくる。

 

先ず開拓村だけど元の世界で言えば都市国家以前だけど小規模の鉄は扱っている・・戦争が起きるほど人同士が多くもなく開拓の余地は大きいと言った感じ?鉄の利用が農業生産・開拓にプラスであるが、開拓村同士がそんなに繋がり合わなくても生活できてる理由?そこに人の人口を時々大規模に崩す要素としての強獣や大型野生動物の襲撃があるという事ね?概要としたら農耕初期?農地を人間同士が争い戦ってた感じに近い?まあ相手が自然と言う差があるが;

 

取り敢えず目についた麦の優良品種の選定かな?意図的に条数や種子の大きさや種の落ちにくさや草丈の低さや分げつの多さなどの方向で麦畑から少数の優良な形質の穂を集めてもらい隔離された畑で育てようとすると、マリリが手伝う!とニコニコする。

 

実験用の畑で・・麦の成長速度をマジナイで加速させてくれるw実質10倍速くらいに・・1年で実用別品種になったので農家の一部で導入してもらいカビや病気や気候耐性を試してもらう・・この辺は何十年もかかるが短期的に生産量は上がる、旧来種との併用で実質収量は1.5倍に。

 

次に農具かな~鉄器ではあるんだが・・使い方がケチり過ぎてて効率が悪いかな;トールパパに聴くと農閑期に近場の低品質な沼鉄から手作業で少しずつ作ってるとか?・・炉跡を見せてもらうと原始的なたたら製鉄だね;規模も小さく人の背丈くらいで木炭と人力フイゴでやるらしい;

 

せめてということで・・耐熱煉瓦からかな~陶器を砕いたり石英を砕いたりをするために水車を作るトールパパの協力の元直径3mくらいの小規模の水車で臼と杵を作り材料を砕く・・コレを粘土に混ぜて焼成するが一工夫で水車動力のフイゴを使うと必要な高温になる。

 

試行錯誤でまあまあな耐火煉瓦も完成したので地味に高さ5mの炉を村人と組み、フイゴの風を炉の放射熱で温める方式にする・・沼鉄も砕いては水で比重分離を掛けて濃縮し石灰と炭粉を混ぜてペレットにしてから炉に木炭とペレットを層状に積み上げて加熱する。

 

炉の下からノロを吐き出させて程よく塊になってる鉄を水力ハンマーの丸太で叩いて圧縮し鉄材を得る、タガネで熱いうちに切り分けておいてあとは鍛冶で作ってもらうように?

 

高炭素なので鍛冶で程よく鍛造し鋼を作る、何度も鍛造繰り返しリサイクルされて軟鉄化しているのはそれはそれで利用価値はあるw

 

最初に道具を作るための道具を作る・・鍛冶道具ね?続いて実用品ね?草刈りの大鎌(手鎌サイズだったのよ;)と馬鋤(木製のに鋼のパーツを追加)クワとツルハシとシャベルと大型バールと滑車とチェーンとフック、開拓と荷物用に滑車のよるクレーンね?まあまあ使えるで生産と開拓の規模と質を上げる。

 

今までは鋤とクワと楔なんかで人力だったので耕作地開拓の速度が年単位だったのを数人単位にはなるが木の切り株や大石を簡単に掘り起こせるように、そのあとの耕起も馬鋤が強力になったので繰り返し鋤く回数も少なくなる。

 

水車動力の利用を工作方向に・・・ろくろ・鋸・砥石・旋盤・ドリルなど道具の質と生産力が上がるw板や柱ナンカを乾燥材から水力で切り出せて保管しておけるのでかなり便利ね?ドリル?キリなんだがwホゾ穴とか作るのに非常に重宝する。

 

まあまあ子供故に実働は大人たちの力を借りる形ね?心苦しいが子供の身体では口出しくらいしかできない;

 

~~~

 

続いて防衛観点かな?トールパパに聞くと堀や柵は対人ではなく野生動物と稀に出る強獣の対策だそう、ここらだと猪とか熊とか狼だとか?大きさを聞いてびっくり;大体がトンデモナイ大物ね;

 

一応トールパパとアールヴペアから聞き取りをしたり現物の野生動物や強獣のトロフィーなどを見るが・・(゚д゚)(。_。)ウン・・コモン人最弱説は納得ね;中小型の群れ動物のポストだわw

 

熊・・体長5mw体重は体重2~3t 猪・・体高3m体重1~2t 狼体調4m体重2t弱 強獣・・幅はあるが体長3~20m体重1~25t

 

強獣だけは少し生態系が違い・・特徴的な緑色の血液でいろんなタイプが居る・・無脊椎・脊椎・外骨格・脊椎+外骨格などで平行進化をしたような?生命樹が異なるのかも?当然ながら余り肉は食用に出来ないwただ素材としての硬質部分や皮革や骨格などは丈夫で抜きんでた素材らしい?鉄以上とも;

 

一応仕留め方とかも落とし穴に杭を仕掛けて落としてから専用のゴツイ銛を投槍器で打ち込むなんてことをするので飛行タイプや立体的動きを得意とする強獣にはほとんど通用せず逃げるか追い払いしか手が無いとも;

 

古代の大型哺乳類の仕留め方に似てる?沼やアスファルトのしみ出す土地に追い込み槍で仕留めてたみたいな?

 

まあ生態的には動物種は群れでも来るが強獣だけはその体を支えるための縄張りとエサの関係で孤独性が高いのでホボ1匹ずつ出てくるとか?まあ陸生で25tもあればね;餌が大量に必要になる、それゆえ遊撃的に縄張りから出てくることもあるのか;

 




半端なとこで切れたw防衛計画実施は次に・・・いつもながらの無計画w
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