まどかどいて!そいつ(インキュベーター)殺せない   作:レッサーパンダだよ

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そういえばもう1ヶ月前なんですけども、競馬の有馬記念と東京大賞典が当たりまして。いやぁもう超ハッピーです。

よく考えたらまどマギの魔法少女って魔法らしい魔法使ってませんよね。ビームとかそーいうやつ。大抵肉弾戦なのいいですよね。

ちなみに我が一推しは佐倉杏子ちゃんです。
杏さやよりさや杏派なんですけどファンアートが杏さやより少なくて悲しい……。
誰でもいいのでpixivにさや杏をもっと投稿しとくれ…


神よ、私が一体何をしたと言うのです?

キュゥべえ(白色のヤバい奴)がいる。どこに?目の前に。

しかも契約を俺に持ちかけてきてらっしゃる。

おぉん…………?

 

「…汝の名を告げよ!」

「君は少し独特な話し方をするんだね。ボクはキュゥべえ。キミと魔法少女の契約をしたいんだ!」

 

なぜ!?なぜ私めに!?普通はピンクのやつダルォ!?

 

 

「……人選間違ってませんかね?」

「いいや、キミだよ?キミには素質があるからね」

 

……あれ?俺と原作主人公さんを間違えてないかね?

ち、ちょっと待ってくれ。嘘だろ?いやいや無い無い。

そ、そうだよ!ピンクはパープルが時間遡行でこの時間軸にやってきたときに因果が増えるのか!だからピンクの方に行かないのか!

 

「だから、ボクと契約して魔法少女にn」

「それは丁重にお断りしますぅ!!!」

「えっ」

 

真実を知ってるのに誰がなるとでも!?魂を宝石にされるぅ!?その宝石から100m以上離れたりその宝石が砕かれたらお終いぃ!?しかも魔女と生死を彷徨う殺し合いして、出てきた魔女の卵でわざわざ宝石から毎回穢れを落とさないといけないぃ!?そして宝石が穢れきったら魔女化ぁ!?

誰がなるか、そんなもん!

 

「あ、そ、そうだ。何でも一つ願いを叶えられるんだよ?」

「いらないであります!」

「魔法が使えるようになるんだよ?」

「本当にいらないであります!」

「あんなことやこんなことが出来るんだよ!?」

「黙れぇ!……であります!」

「何なのその喋り方!?」

 

出たよ中学生の乙女に対するセールスマン的な発言!しかし何故だろう、コイツ感情無いのに心なしか必死に見えてきた。

 

 

「普通の第二次成長途中の女性なら食いつくはずなんだけどな……」

「とりあえず、いらないったらいらねーよ!」

「えっ、ちょ、待ってよ!」

 

 

俺は家へと逃げ出し、この白いゴミカスから逃げた。

 

 

 

全力疾走で家へと逃げて、自分の部屋に一直線に向かった。両親は仕事でいない。よかったぁ……。まあ大体いないけど。

俺は自分の部屋に入ってベッドに顔を埋めた。

 

「ぜってーに契約だけはしない…!」

「急に逃げ出すなんて、酷いじゃないか」

「!?あぁぁぁぁゴミカスぅぅ!!しねぇぇぇ!!!」

「本当に酷いね!?」

 

はっ!いかんいかん、衝動的に枕を投げてしまった。

……チッ!避けてんよかよ!

 

「なぜそんなに契約を拒むんだい?キミにとってもいい話だと思うけど」

「……ちなみに契約したらどうなんの?」

「魔法少女になって魔女と戦うだけさ」

「あぁもう絶対ヤダ」

 

くっ、一握りの希望を持って聞いてみたが原作と変わりなしかよ!やっぱりカスじゃないですかぁ!

 

「…キミがどうして嫌がるのかはわからないけど、今日は一旦引くことにするよ。また明日、狠伯玲(ぎんはくれい)

「もう一生来んな!!!!」

 

そう言って白い淫獣は俺の部屋の窓から家を出ていった。つーかやっぱり素質のある女の子の名前なら知ってるんだ……キモ……

 

 

 

 

 

 

次の日、俺はとても気持ちの良い朝を迎えた。

……今日が入学式でさえなければ。もうやだ!お布団から出たくない!お布団と結婚してやらぁ!

 

……………いやでも、入学式行かないで友達一人もできないのも嫌だなぁ…。

俺の母上は超絶良い人で、俺が学校サボったりしても許してくれるような人だ。でも登校は流石にしとくかぁ…?

 

「はぁ……さよなら愛しのお布団くん…」

 

俺は渋々、許嫁であるお布団くんを手放し学校へ行く準備を始めた。

 

 

 

 

 

 

ほら!学校に来てやりましたよコンチクショウ!というか、やっぱりスカート慣れねぇ……股がスースーするぜ全く。よく女子はこんなの履けるな……。

そしてコミュ障である俺のボッチ問題だが……まあ、どうにかなるっしょ!だって俺の事見てみ?白髪碧眼の美少女だぜ?男子の諸君が気にしないわけないだろ!

 

 

 

と、息巻いてた過去の俺を殴りたいです。なんてことだ、体育館で行われる入学式の自分の席に座って、入学式が始まるまでの時間があったのにも関わらず!話しかけられて!いない!しかももう仲良しグループ的なのが出来てるのですが!?おかしくないかぁ!?

 

いや、よく考えたら直ぐにわかったことなんだよ……

そりゃそうだ。皆、小学生時代の知り合い多いよな!俺は小学校、風見野だもん!もうほら!なんかこっちチラチラ見てるよぉ!ヤバいよもう!こそこそ話されてるよぉ!よそ者って言われてイジメが始まるタイプだよぉ!!!

 

 

 

 

「ねえねえあんた!」

 

 

 

 

 

そんな時、誰かに肩をトントンと叩かれた。

今の俺にとっては救世主(ヒーロー)。だから、だからこそ喜多村英梨(ブルーの声優)のような声ということは嘘であって欲しい。

 

 

俺はギギギ…と音がなりそうなブリキ人形のように振り返った。

そこには……

 

 

 

 

「名前、なんて言うの?」

「ちょっと、さやかちゃん…!」

 

「」

 

 

青髪の元気いっぱいそうな、正に陽キャの様な少女。そして桃色髪の心優しそうで、今は少し心配げな顔をした少女がいた。

 

 

 

 

……神は言っている、ここで死ぬ運命ではないと。

 

 

…………………。

 

 

 

 

ざっけんなや神ぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 






ニチャニチャですね。てことで主人公ちゃんの名前は狠伯玲(ぎんはくれい)ちゃんです。

いやぁ、さっさと皆と百合百合させたいです。
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