『侍の国』
僕たちの国がそう呼ばれていたのは、今は昔の話…
「「いやいや待て待て待て待て待て」」
今この作品を態々読んでくれてる読者に始まって早々語りかけている眼鏡。
そんな眼鏡にツッコミを入れる2人の銀髪と白髪の男が居た。
「って何ですか銀さん“
「何じゃねえよ、お前こそ何やってんの?」
「何って、この作品まだ第一話目ですよ?だから少しでも初見の方に受け入れてもらえる様にと思ってまずは銀魂の世界観について説明を」
「いやこの気まぐれ小説初見でも原作銀魂初見の奴が態々見に来るわけねぇだろうが。たとえ見に来たとしても少数だっつうの」
「それ以前にこの件もう劇場版紅桜篇とか幾つかのシーズンの一番最初とかでやったろうが。
お前俺達が止めなきゃ原作のナレーションまんまやるつもりだったろ?こういう作品はな原作の説明は軽くして、この作品の中で突然生えて来た俺みたいなオリ主だったりオリジナル設定だったりを喋れば良いんだよ。
或いは別の話の枠で“キャラ設定“とかそんなタイトルで紹介しとけや。そんなんだからお前はいつまで経ってもメガネなんだよ」
「そうネ、そんなんだからお前はいつまで経ってもツッコミ童貞地味メガネアル」
「6行も使って最後に訳分からん悪口言う必要ありましたぁ⁉︎
つかいつまで経ってもメガネって何だぁ!!メガネの存在全否定か⁉︎つかそれ以前に僕は存在そのものがメガネなのか!その扱いはこの小説でも変わらないんですか⁉︎
てか神楽ちゃんだけサラッと銀八先生のネタ持ってくるのやめてくれる⁉︎一応世界観違う設定なんだから!」
原作主人公である銀時のツッコミから始まり、この小説での一応主人公である白髪の男“白夜“、そして突然生えて来た原作ヒロインにしてゲロインである神楽の発言に鋭いツッコミを入れるメガネ。
やはり二次創作のこの世界においてもメガネはメガネのままであった。
「メガネはメガネのままって何だぁ!!ていうかサラッと僕だけ名前じゃなくてメガネ呼ばわりしやがったな⁉︎」
「今更何言ってるアル。ぱっつぁんはメガネが本体なのは銀魂ファン周知の事実ネ。
それより作者、私の事ゲロイン呼ばわりした事について後で話があるネ。具体的には体育館裏で拳で語り合うアル」
いやあの…すんません。マジで夜兎族の拳なんて勘弁してください死んでしまいます。
ていうかあんまりサラッとこちら側にまでツッコまないでくださいよ。
天の声の中の人には例え銀魂であろうとツッコム場面ってそんな無かったでしょ?
「ていうか良い加減真面目にやりましょうよ皆さん…。
アニメも映画も原作も完結したけど、最近じゃ過去作の映画の再上映に加えて来年には新作映画も決まったし、何より今はアニメ銀八先生も放送中。
今また銀魂が多くの人に知れ渡って来てるこのタイミングでの新作小説開始なんだから、せめてオープニングくらいしっかり決めましょうよ」
天の声は一旦無視し、メガネこと新八は気を取り直して改めてこの小説の始まりを何とか持ち直そうとしている様だ。
そこに気怠げに銀時が口を挟む。
「そうは言うけどな新八。最近世間じゃ鬼◯の刃だったり、チェ◯ソーマ◯だったりの方が知名度的には圧倒的に上じゃねえか。
作者が偶々とある動画サイトにて配信されてた銀魂シリーズを見てハマってノリと勢いと深夜テンションで書き始めた作品のオープニングで無駄にちゃんとしたってな別に誰も気にしないって。
なんだったら銀を悟◯さにしたり、銀魂キャラでドラ◯ンボールの内容をGTやら超やらまでやったとしても誰も気に留めないって」
「いやそれはダメ過ぎるだろ!
運営にこの小説消し去られる以前に銀魂ファンやドラ◯ンボールファンの両方からアンチコメントが届くわ!」
「因みに新八はフ◯ーザに爆発させられるク◯◯ンだったり合体1◯号にリズムよくやられるト◯ンクスだったりブ◯リーに岩盤されまくるベ◯ータの役割アル。
良かったナ、これでメガネも◯AD素材の仲間入りアル」
「殆どネットのオモチャじゃねぇか!!」
…あんのーそろそろ話を進めてくれませんかね。
「おいお前ら、良い加減このぐだぐだツッコミ展開終わらせるぞ。
第一話早々から他のアニメのネタ話したり聞き飽きた原作ナレーションはもうやめだ。
ここはもうシンプルに紅桜篇よろしく俺達の紹介だけで締めよう」
「しゃあねえなぁ。ま、新八の所為とはいえ折角の物語の始まりなんだ。さっさとやるか」
「そうアルナ。新八が悪いけど私達も頑張ってやってやるカ」
「え?これ全部僕の所為なの?全責任は僕が負う事になっちゃってるの?」
さて、色々とぐだぐだと好き勝手に始まったこの話だが、良い加減良い感じにまとめてしまおう。
「万事屋銀ちゃんのオーナーにして、原作銀魂主人公!
侍の魂を持つ男、『坂田銀時』!」
「えーっと、万事屋銀ちゃんの従業員でこの作品から突然生えて来た一応今作主人公。
白髪(はくはつ)頭がトレードマーク、『白夜』。間違っても白髪(しらが)頭って言うなよ?」
「今作でも万事屋銀ちゃん紅一点でヒロイン。ゲロインじゃないから間違えんなよナ?
そんでこのでもちょっぴり食いしん坊が玉に傷。
皆んなのアイドル、可愛い『神楽』ちゃん!」
「さて、今度こそ決めますよ。これはフリじゃありませんからね!
おっほん!…えー万事屋銀ちゃんの」
「「「メガネ!!」」」
「オイコラァァァァ⁉︎待てやテメェら!!
これじゃあ前にも言ったけどただのメガネだろうが!今回こそはキッチリ決めたかったのに何してくれてんの⁉︎
しかも今回小説だから映像より酷い事になってるし!」
というわけで、万事屋の3人と1つのメガネが繰り広げる笑いあり感動ありかは分からないし続くかも分からないけど、とりあえず始まります!それではどうぞ!!
「最後雑すぎんだろ!
というかちょっと待って!せめて名前だけでもちゃんと言わせて⁉︎このままだと何も知らない人からしたら僕本当にただのメガネ!!」