地獄の轟ん家2シーズン 地極楽の轟ん家   作:フィル

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クロスオーバーものが大好きです。

アイデアのクロスオーバー先自体は考えており、メモはしていたのですが、本文を書く時間がなくて、絶望していたのですが、最近、AIのべりすとを使った作品を見つけ、使っていいんだと脳が震えました。

実際に使ってみると中々良いので、今後はAIのべりすとを使ってみようと思います。

小説自体は書きたいのですが、アイデア自体が増え続けるだけの状況と私のクロスオーバーを通して色々な作品を知ってもらったり、触発されてクロスオーバーを書いてみようと考えてみたりする読者様が出てくれば良いという考えの元、今回書いてみました。

それを覚悟して読んでください。


では、本文へ。


01 轟エスデス 挿絵あり

 

 

 

始まりは中国の地方で発光する赤子が生まれたというニュースだった。

 

今では、報告事例が最初というだけであって、これより前から、個性の発現者自体はいたと言われている。

 

以降、各地で超常は発見され、今でも原因は判然としない。

 

いつしか超常は日常に、架空は現実に、

 

世界の総人口の八割が特異体質者となった超人社会、ある職業が脚光を浴びていた。

 

それはヒーロー活動だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある世界において轟家という家族が存在する。

 

その家族はあらゆる面で失敗した。

 

父が家族を蔑ろにしなければ…。

 

母が心を強く持ち続ければ…

 

長男がもう少し家族を見ていれば、

 

長女が家族崩壊を恐れずに強い言葉を発していれば、

 

次男が家族から目を背けていなければ、

 

三男が生まれていなければ、

 

今から見るのは、数多ある並行世界の一つだ。

 

もしも、轟家にもう一人、家族がいれば…

 

これはその多くの分岐の物語だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

氷結の皇女

 

「面白い……これほどまでに多くの手駒を操るとはな。だが──」

 

エスデスは冷たく笑った。炎司の娘であり焦凍の姉である彼女は、ヒーロー名「フローズン・エンペラー」と呼ばれている。

 

「無駄だ」

 

その言葉とともに、エスデスの周囲に冷気が渦巻いた。彼女の体から放たれる青白い光が夜空を照らし出す。

 

「くそっ!やれ!全員でかかれ!」

 

首謀者の男が叫んだ瞬間、10人以上の改造人間が一斉に襲いかかった。彼らの目は赤く光り、異形の肉体を持っていた。明らかに非合法な実験で生み出された存在だ。

 

「遅い」

 

エスデスは指先を軽く動かしただけだった。しかし次の瞬間、襲ってきた改造人間たちの足元が凍り付き、動きが止まる。彼女はゆっくりと歩を進めながら言った。

 

「私の氷は普通のものとは違う。触れたものを思考ごと凍らせる」

 

最も接近していた男が彼女の腕を掴もうとした時、すでに勝負は決まっていた。彼の手が触れた瞬間、全身が蒼白に染まり、ピクリとも動かなくなる。

 

「氷晶結界」

 

エスデスの声に応じて、彼女の周りを取り囲むように巨大な氷柱が立ち上がった。まるで城壁のようなそれは、残りの改造人間たちを分断する。

 

「お前たちは捕らえて警察に引き渡す。だが──」

 

彼女は視線を首謀者へ向けた。男は後退りながらも武器を構える。

 

「主犯のお前は別だ」

 

凍華の両手が青白い光を放ち始めた。掌から伸びるのは美しい氷の剣だ。

 

「終わりにするぞ」

 

一閃。

 

次の瞬間、男の前に立っていたのは凍り付いた空気と砕け散る氷の破片だけだった。彼の姿はない。

 

「逃げようとしても無駄だ」

 

振り向くと、壁をよじ登って逃げようとしていた男が宙に浮かんでいた。背中に無数の氷の槍が突き刺さっている。

 

「氷はどこまでも追跡する。それが私の力だ」

 

男が地面に落ちる前に、エスデスは彼の側に立っていた。

 

「情報を吐け。どこから来た?誰のために働いている?」

 

「ぐっ……」

 

男が苦しそうに呻く。エスデスは無表情のまま彼を見下ろしている。

 

「時間稼ぎは無意味だ。次の一言で嘘をつけば心臓を凍らせる」

 

氷の刃が男の喉元に当てられた。

 

「わ、分かった……俺たちは『凍獄』の指示で……」

 

「凍獄?」エスデスの眉が微かに動いた。「聞いたことのない名だな」

 

男が話し終わると同時に、彼の意識は消えた。命は奪っていない。ただ記憶を保持させるために気絶させただけだ。

 

「さて」

 

エスデスは指を鳴らすと、周囲の氷が一瞬にして霧散した。改造人間たちは地面に崩れ落ちているが、命はある。彼女は冷静に分析する。

 

「氷帝の名を借りるつもりか」

 

彼女はスマートフォンを取り出し、弟である焦凍に連絡を入れた。

 

「私だ。現場を制圧した。新たな敵組織が活動を始めている。警戒レベルを上げるべきだ」

 

電話の向こうで燈矢が驚いたような声をあげるが、凍華は淡々と状況を報告する。

 

「燈矢、お前の炎と私の氷。我々にはまだ父を超える力があるはずだ」

 

通話を終え、彼女は暗闇に向かって微笑んだ。その瞳には計算高く、そして冷徹な光が宿っていた。

 

「遊びは終わりだ。真の氷帝の時代が来る」

 

そう呟いたエスデスの周囲に再び冷気が漂い始める。新たな脅威への対峙が始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女が長女として生まれたことにより、エンデヴァーの弱点克服が可能となり、家族と一緒のヒーローとして、オールマイトと肩を並べることが出来るようになった。

 

炎司は心の余裕ができ、他の家族を見ることができるようになり、燈矢が燃え盛ることもなかった。

 

家族が全員幸せになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長女―――轟エスデス

 

 

 

家族の元ネタ「アカメが斬る!」「エスデス将軍」

 

 

 

 

 

たぶん、ヒロアカ画風なエスデス将軍

 

 

 

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白黒なエスデス将軍

 

 

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炎と氷が合わさってピンクな髪色なエスデス将軍

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

この短編でバットエンドに進んで絶望顔なエスデス将軍

 

 

【挿絵表示】

 

 

 






この作品はタイトル通りの轟家のクロスオーバーです。

轟家に幸せになって欲しいとの考えの元、作りました。

1話完結型です。

12月の一か月間、毎日投稿する予定です。









お気に入りや感想や評価などがありましたら幸いです。




お気に入り


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感想

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評価

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挿絵についての活動報告


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